山本小のあゆみ

2018年2月の記事一覧

なわとび大会

 2月23日に、たくさんの保護者の皆様方のご参観をいただき、全校児童による「なわとび大会」が行われました。子どもたちは、体育の時間や業間の時間を使って、持久跳びや種目跳び、大縄跳びの練習を熱心に行ってきました。本日は、その成果を発表する会です。
 準備運動の後、1分・2分間跳び、なわとび発表、チャレンジ跳び、大縄跳びに全員チャレンジしました。
 「1分・2分間跳び」は、持久跳びのことです。1~3年生と4~6年生に分かれて実施しました。まず、1~3年生が、1分間に連続何回跳べるか挑戦し、回数を記録しました。次に、4~6年生は、2分間に連続何回跳べるか挑戦し、回数を記録しました。みんな、最後まで諦めずに、頑張って跳ぶことができました。
 「なわとび発表」は、1年、2年、3年、4年、5~6年ごとに、練習してきたなわ跳びの技をみなさんに、披露するものです。各学年とも、いろいろ工夫がされていて、すばらしい発表でした。
 「チャレンジ跳び」は、二重跳びや「はやぶさ」跳びなどの種目跳びに挑戦です。全員、真剣に、できるようになった種目跳びを見事に披露ることができました。
 最後に、縦割り班(全部で6班)による「大縄跳び」は、8の字跳びを連続で何回できるか、競うものです。
 「大縄跳び」の優勝班は、・・・・6班でした。おめでとうございます。
 最後に、校長先生よりお話がありました。「途中で、リタイアする人が出るかな?と見ていたけど、誰一人、途中でやめる人はいませんでした。とても、すばらしいことです。なわとびは、1人でも、大勢でも、1年中練習できるスポーツです。やろうと思えば、お家でも学校でもできますね。これで、終わりでなく、ずっと続けて体を鍛えていきましょう。」と、激励の言葉をいただきました。
 とても、すばらしいなわとび発表会でした。最後まで、温かい声援をおくってくださった保護者の皆様、応援ありがとうございました。
  【始めのことば・6年代表 しょうたさん】
 
  【1分・2分間跳び】
     
    
   【各学年のなわとび発表】
  
    
   
   【チャレンジ跳び】
    
    
  【長縄跳び】
  
    
   

1年生の発表集会

 2月20日(火)に、本年度最後の発表集会が行われました。発表する学年は、1年生です。
 始めに、トトロの「さんぽ」の歌を歌いました。みんな、口を大きく開け、上手に歌っていました。振り付けも、とてもかわいかったです。続いて、「ミミズのたいそう」や「たべもの」の詩を、表情豊かに、声をそろえて発表できました。
 最後に、「きらきらぼし」を鍵盤ハーモニカやすず等を使って、とても上手に演奏できました。
 今までの練習が、見事に実りましたね。
 発表を聞いていた他の学年の児童の感想では、「歌や詩、合奏がとても上手でした。」という感想をはじめ、賞賛する声が多く聞かれました。
 最後に、校長先生から、「特に、合奏で、鍵盤ハーモニカの指が、みんな揃っていたところが、すごかったです。」と、お褒めの言葉をいただきました。
 本年度の発表集会は、本日の1年生の発表で終了しました。全学年、練習にしっかり取組、とてもりっぱな発表ばかりでした。また、来年を楽しみにしたいと思います。
 【さんぽ】歌
  
   【みみずのたいそう・たべもの】詩
   
 【きらきらぼし】合奏
  
 【感想】
  
 【校長先生のお話】
  

避難訓練(火災)

 本日は、2校時の授業中に、「火災発生の訓練放送です。」という緊急放送とともに、予告なしの避難訓練が実施されました。子どもたちは、先生の指示に無言で行動し、無事、素早く運動場に避難することができました。
 今回の避難訓練には、児湯消防組合の消防士の方が3名来ていただきました。
 まず、始めに、今日の避難訓練の様子についてお話いただきました。「避難の様子は、無言で大変よかったですが、1つだけ残念なことがありました。それは、ハンカチやマスクで口をふさいでいない人がいたことです。」と、ご指導いただきました。また、昨年の児湯管内や川南町の火災件数について尋ねられた後、実際の件数について教えていただきました。
 次に、煙を避けるために、腰を低くして、口にマスクやハンカチを当て、壁を伝って避難することが大切なこと。そして、お家に、火災報知機をぜひ付けるようにと、お話いただきました。
 最後に、消火器の使い方についての説明がありました。「まず、ストッパーのピンを抜き、消火器の先端をもち、勢いよく握りを強く握りしめ、水や粉を、火元に向けて消火します。」と、詳しく説明していただきました。
 説明を受けた後、児童代表の5年のあかりさんと6年のりんさんが、消火訓練を実際に体験しました。
 全てが終了した後、全校児童を代表して、6年のこころさんが、「ご指導ありがとうございました。今日、学んだことを、毎日の生活に生かしていきたいです。」と、お礼の言葉を発表しました。
 最後に、校長先生より、避難訓練の講評をいただきました。
 【校舎から運動場へ避難】
   

   【消防士の方のお話】
   

   【消火訓練】
   

   【お礼の言葉】
 

   【校長先生のお話】
 

2月の全校朝会

 本日、2月の全校朝会が行われました。
 始めに、校長先生のお話がありました。「2月と聞いて、何を思いえがきますか。」と、尋ねられました。また、2月4日は、?・・・・そうです。「立春」と呼ばれて、「これから、春になりますよ・」という合図の意味だと、教えていただきました。また、「一年はいくつの季節がありますか。」と質問されると、子どもたちから、「春・夏・秋・冬」の四季がありますと、即答で返事か返ってきました。校長先生は、「そうですね。正解です。」と応えながら、他にも、季節を分ける言い方に、「二十四節気」という言い方もありますと教えてくださいました。その中から、「啓蟄(けいちつ)」を取り上げられ、春を表すものの一つで、冬の寒い時期に、土の中で冬眠していた生き物たちが、春の兆しを感じて、土の中からはい出してくるという意味を教えてくださいました。まだまだ寒い日が続きそうですが、寒さに負けずに、学習にがんばって行きましょう。と、励ましの言葉をいただきました。さらに、秋に咲き誇った菊の花の今の様子を、実際に示していただき、枯れたように見える菊のくきの根元に、次の菊の苗となる緑の葉がいくつも見えることを示していただきました。生きものの命は、すごいですね。
 最後に、心の教育担当の先生より、2月の生活目標「進んで気持ちのよいあいさつをしよう」についてお話いただきました。「立ち止り会釈やありがとう、すみません、失礼します。」が、しっかりと言える人になりましょう。と、具体的にお話いただきました。生活目標が達成できるよう、がんばっていきましょう。
 【校長先生のお話】
  
      

 【生活目標について】