笑顔あふれる日知屋小
令和4年度無事終了!大変お世話になりました!
令和4年度もきょうで終わりです。
この1年、保護者や地域の皆様、また関係者の皆様のご理解とご協力、ご支援により、子どもたちも大きな事故やけが等もなく元気に過ごすことが出来ました。どうもありがとうございました。
おかげさまで、ホームページ訪問者カウンターも本日(3/31)で36万を突破いたしました。4月に7万7千アクセスからスタートしましたので、この1年で28万3千ものアクセスをいただいたことになります。心より感謝申し上げます。
私事で大変恐縮ですが、ブログ担当の一人としてきょうまでホームページの更新に取り組んでまいりました。しかし、本日定年退職を迎えることとなりました。保護者や地域の皆様、また教育委員会やその他関係者の皆様方にはたいへんお世話になりました。心より感謝申し上げます。
36万アクセス突破記念として、最後にスクールなぞかけで締めたいと思います。
38年に渡る教職生活とかけて
運動会終了後の完璧な後片付けとときます。
そのこころは、悔い(杭)は1つもありません!
皆様方のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
今後とも日知屋小学校をよろしくお願いします。
35万アクセス突破記念「スクールなぞかけ」
先日、おかげさまでホームページ訪問者カウンターが35万を突破しました。
もうすぐ36万アクセスというところまできました。
日頃より本HPを閲覧いただき、誠にありがとうございます。
今回のなぞかけのお題は、「離任式」といたします。
「離任式」とかけて
「WBCで決勝進出を決めた村上の一打」とときます。
そのこころは、「サヨナラが感動的!」
今後ともどうぞよろしくお願いします。
離任式
先日、県教職員の定期異動について新聞発表がありました。この度の定期異動で、校長先生はじめ8名の先生方が本校を離れることとなり、本日離任式を執り行いました。
離任式では、離任される先生方からお別れのあいさつがありました。日知屋小での思い出、日知屋っ子への思いや感謝の気持ちなど、それぞれの思いを語っていただきました。その後、代表児童が離任される一人一人の先生方へ熱いメッセージを送ってくれました。花束贈呈後に、みんなで最後の校歌斉唱をしました。
短い先生は1年間、長い先生では8年間本校に勤務していただきました。長い間本当にどうもありがとうございました。日知屋小でのさまざまな思い出を胸に、4月から新天地でのご活躍をお祈りしています。
【離任式の様子】
修了式
先週の金曜日、修了式を行いました。
まず、1年生から5年生までの代表児童が、校長先生より修了証を受け取りました。自分の学年が受け取る番になると、代表児童に合わせてきちんと礼をすることができました。
その後、1年生と3年生の代表児童による作文発表を行いました。1年生の代表児童は、なわとびをがんばったこと、水中で目があけられるようになったこと、字がじょうずに書けるようになったことについて発表を行いました。また、3年生の代表児童は、進んで発表できるようになったこと、テストの見直しを確実にやるようになったこと、時間を守れるようになったことについて発表しました。
校長からは、草花の成長になぞらえて「日々の積み重ねが一人一人を成長させていること、それは周りにいる友だちのおかげであり、いつも味方をしてくれるおうちの方のおかげであり、優しく見守ってくれて支えてくれる地域の方のおかげであり、そしてこの1年お世話になった先生方のおかげでもある。」というお話がありました。その上で、感謝の気持ちを忘れずに、4月から1つ上の学年で一生懸命頑張ってほしいというお話をされました。
修了式後は、青の國短歌大賞や防火ポスター展、人権作品展などの表彰がありました。また、生徒指導主事の先生から、春休みの過ごし方についてお話がありました。
次年度もみんなで力を合わせて、卒業生が残してくれた日知屋小の伝統を受け継ぎながら、頑張ってくれることを期待しています。
【修了式の様子】
見事な黒板アート
昨日、卒業式についてMRT宮崎放送から取材を受けました。
本校の卒業式、中でも黒板アートを取材したいということでした。この黒板アートは、本校特別支援学級の担任が、約3か月、トータル約100時間をかけて制作したものです。
【黒板アート】
テーマは、もちろん「卒業」で、子どもたちと担任2名が入った構図となっております。
まず、学年で集合写真を撮り、それをもとに特支担任が絵に直し、それをさらに切り絵にして、それを黒板に描いていくという、実にたくさんの時間と労力をかけた見事なアート作品です。「卒業おめでとう」の字も浮き出るような感じになっており、見事で、実際に近くで見てみても、チョークで描いたものとは思えない、超大作となっております。
本日(3/24)夕方6:15からのMRTの報道番組「チェック」で黒板アートと卒業式の模様が放送される予定です。お時間のある方は、是非ご覧ください。
第77回卒業式
本日、多数のご来賓にご臨席いただき、第77回の卒業式を執り行いました。
昨日は、5年生と全職員で、式場周辺の掃除や式場・学級の装飾を行い、あとは本番を待つばかりとなっていました。
きょうの卒業式は、体育館入り口から緊張した面持ちで卒業生が入場し、スタートしました。ここ数年、感染症対策のため、制限の多い卒業式を挙行せざるを得ない状況でしたが、みんなで大切な節目を迎えられることの幸せをしみじみと感じることができました。卒業証書を渡された時、校長先生が一人一人に呼名と「おめでとう」の声を掛けると「ありがとうございます。」と応える姿がありました。
「門出の言葉」では、練習の成果も出て、しっかりと気持ちが伝わってきて、涙ぐむ方の姿も見られました。中学校でも目標をしっかり持って、大きく羽ばたいてほしいです。
【第77回卒業式】
学校評価・保護者アンケートを次年度に生かす
先日、今年度の学校評価について、保護者の皆様に印刷したものを配付するとともに、本ホームページでも公開いたしました。
また、保護者の皆様からいろいろと貴重なご意見をいただきました。主なものを挙げてみます。
・ 奉仕の精神を養う為にも、校内外の奉仕作業、活動継続を望みます。
・ 楽しく学校へ行っております。これも先生方のおかげだと思っております。いつも、ありがとうございます。
・ 先生方より必要な際には連絡をいただきとても感謝しております。学級通信でも細やかにクラスの様子を伝えていただき毎回楽しみにしています。いつもありがとうございます。
・ 冬の体育時の服装のルールを明確にしてほしい。ヒートテックや上着の着用等、兄弟学年間でルールの違いがあり、親も困惑する。
・ 友人関係も良好で毎日とても楽しく登校しています。登下校時の挨拶がもっと元気なら より活性すると思います。
・ 参観日やオープンスクールなど増やしていただきたいです。
・ 今年度、避難訓練(引き渡し)がありましたが、引き渡し作業にとても時間がかかり不安に感じました。川辺にある学校なので来年度も引き続き、取り組んで頂きたいです。
いただいたご意見を参考に、校内外の奉仕作業、活動継続や参観日、引き渡し訓練の充実など、次年度の課題として取り組んでまいります。また、体育着の服装のルールについてご指摘がありましたが、年度当初に係から提案があり、ルールは決まっておりましたが、共通理解が足りなかったため、保護者の皆様にご心配とご迷惑をおかけしてしまいました。これも次年度に向け改善を図ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
ペーパーブーメラン教室(3年生)
今年度の学校生活も残り1週間となりました。各学年、この時期は1年間の学習のまとめに取り組んでいます。
例えば、国語では漢字やことばに関するきまりなど、また算数では四則計算や文章題、図形問題などを繰り返しやって基礎・基本の確実な定着を図っています。ただ、学習プリントの連続では子どもたちの疲労がたまってくるのも事実です。
そこで、どの学年も、体育や学級活動などで、サッカーやドッジボール、またお楽しみ会を計画して、年度末のストレスを発散するとともに思い出づくりに取り組んでいます。
3年生では、理科の時間にペーパーブーメランを作って飛ばすという授業をやっていました。3年生がチャレンジしていたのは、3枚羽のペーパーブーメランで、羽に角度をつけて勢いよく飛ばしており、楽しそうに活動していました。
【ペーパーブーメラン教室の様子】
ALTに感謝状!
本校には、定期的に来校されるALT(外国語指導助手)がいらっしゃいます。
本校ALTは、外国語科や外国語活動の授業で、学級担任や英語専科と連携を図り間ながら、TT(ティームティーチング)で指導を進めています。
昨日は、今年度最後のALT訪問日でした。そこで、今年度1年間の感謝の気持ちを込めて感謝状を贈呈させていただきました。次年度も本校でご勤務いただけるよう子どもたちと祈っております。ALTの先生、どうもありがとうございました。
【感謝状贈呈の様子】
中学校の先生方の講話
いよいよ卒業式まであと1週間となりました。きょうは、中学校の卒業式となっています。
一昨日、富島中学校の生徒指導主事の先生と特別支援教育コーディネーターの先生においでいただき、中学校生活に関する講話をしていただきました。6年生は、4月からの中学生活に胸をときめかせている反面、不安に思うこともあるようです。
講話では、中学校として大切にしている指導、教科や学習内容、部活動についてなど、多岐にわたってお話をしていただきました。子どもたちからは、給食や校則について、また部活動に関することなどについて質問が出されました。中学校生活の概要が分かって安心したようです。中学校の先生方、どうもありがとうございました。
【中学校の先生方による講話の様子】
最後の牧水かるた練習
日向市は、国民的歌人である若山牧水先生の生誕の地です。
日向市東郷町坪谷には生家があり、今も当時のまま保存されています。また生家近くには、若山牧水記念文学館も建てられており、牧水先生に関する貴重な資料がたくさん展示されています。
ところで、本校では牧水かるたが盛んです。昨年8月に開催された「市牧水かるた大会」では、団体戦で優勝、個人戦でも2位と輝かしい成績を収めることが出来ました。
11月に希望者を募って、有志による「牧水かるたクラブ」を結成して、毎週火曜日の昼休みに練習をしてきました。昨日は、最後の練習日ということもあって、1年生から6年生まで、20名を超える子どもたちが音楽室に集まってかるた練習を行いました。
次年度も夏休みの終わりに「市牧水かるた大会」が計画されています。団体戦大会2連覇と個人戦優勝をめざして頑張ってください。
【最後の牧水かるた練習の様子】
地域の皆様に感謝!
本校の運動場東側にツバキがたくさん植えられていて、現在ツバキの花が見頃となっています。
ご存じのように、ツバキは漢字で「木偏に春」と書き、春を代表する花木の1つとなっています。また、椿は日本を代表する花木でもあり、海外でも人気の高い樹木だそうです。種子から採られる「椿油」は髪や肌によいことから、様々な化粧品に用いられています。また、椿の木は強度が高く質が均一であることから、印鑑や漆器、彫刻の材料として用いられており、文化的にも重要な樹木の1つといわれています。
ツバキは、花が丸ごと落ちるという特徴をもっていて、運動場の東側の歩道には、ツバキの花が毎朝たくさん落ちています。昨日、それを掃除しようと、東側の歩道へ出てみたのですが・・・。なんと、地域の方がツバキの花を拾って、ゴミ袋に入れてくださっていました。話を伺うと、公園通りにお住まいのNさんという方で、ツバキの花が気になるので定期的に掃除をされているとおっしゃっていました。(本校のホームページでは、児童を含め個人名は出さないことにしています。イニシャルで表記させていただきました。)お礼を申し上げるとともに、いっしょに掃除をさせていただきました。
日知屋小は、このように地域の方々の支えがあって成り立っている学校です。Nさん、本当にどうもありがとうございます。
【運動場東側のツバキ】
花もあふれる日知屋小
3月に入って日に日に気温も上昇し、「春近し!」といった感じになってきました。
本校では、技術員と技術員補助の先生方が、こつこつと花を育ててくださっています。現在、中庭の花壇やプランターにパンジーやデイジーなど、色とりどりの花が咲いています。花によっては、種から育てて手を掛けながら大事に世話をし、きれいな花を咲かせるまでに至っています。
花作りの大変なところは、定期的な水やりなどの世話が必要だということです。冬休みなど長期の休みもお世話に来ていただいています。技術員、技術員補助の先生方、どうもありがとうございます。
【花もあふれる日知屋小】
ペットボトルキャップ回収
本校では、ペットボトルキャップの回収を行っています。
これは、イオン九州(株)の「ペットボトルキャップで世界の子どもにワクチンを届けよう」キャンペーンに賛同して取り組んでいるものです。
今年度も55.2㎏のキャップを回収することができ、先日担当者がイオン日向店に届けました。これは、ポリオワクチン約13.8人分に相当する量だそうです。イオン九州(株)より、「ペットボトルキャップで世界の子どもにワクチンを育てようキャンペーン」の感謝状が届き、さっそく回収場所に掲示しました。
本校では、これからもペットボトルキャップの回収を行ってまいります。ご協力のほどよろしくお願いします。
【届いた感謝状とペットボトルキャップ回収コーナー】
卒業式予行
昨日、卒業式予行を行いました。
これまで6年生は、証書授与や呼びかけ、記念品贈呈、歌など、部分的に練習を重ねてきました。昨日は、5年生が見守る中、入場から退場まで通して練習をしました。呼びかけや歌などで多少課題は見られるものの、卒業生としての意識も高く、立派な態度で練習に臨んでいます。
今年度の卒業式は、卒業生、職員ともにマスク着用なしで行います。もちろん強制するものではありませんし、歌や呼びかけ時はマスクを着用します。また、来賓や保護者のみなさんにはマスク着用をお願いしています。
卒業式まであとわずかとなりましたが、思い出深き卒業式となるよう、みんなで創り上げていきます。
【卒業式予行の様子】
34万アクセス記念スクールなぞかけ
おかげさまで、ホームページ訪問者カウンターが34万を突破しました。
日頃より本HPを閲覧いただき、誠にありがとうございます。
今回のなぞかけのお題は、財光寺農業小学校にちなんで「農業小学校」といたします。
「農業小学校」とかけて
「ものづくりの好きな子ども」とときます。
そのこころは、耕作(工作)のあとの達成感がたまりません!
今後ともどうぞよろしくお願いします。
財光寺農業小学校募集案内(新5年生、新6年生)
日向市には、「子どもや大人が農業体験をする中で、自然にふれ、食物の大切さを学ぶ」という教育方針の下で運営されている財光寺農業小学校という体験型の学校があります。(平成21年4月開校)
先日、財光寺農業小学校の校長先生が来校され、第15期生の募集要項をいただきました。学校の概要及び募集内容は以下の通りです。
1 学 校 名 財光寺農業小学校
2 対象学年 小学校5年生、6年生(現在の4年生、5年生)※ちなみに、日知屋小、日知屋東小、財光寺小、財光寺南小の4校の児童が対象となっています。
3 登 校 日 月2回(毎月第1・第3土曜日が基本)※4月~11月
4 時 間 午前9時から11時くらいまで(2時間程度)
5 募集人員 子ども約30名、大人生徒数名(希望者多数の場合は抽選)
6 年 会 費 1人3,000円(年間活動保険代、種及び苗代、肥料代等)
7 締め切り 3月20日(金)までに、日知屋小校長まで提出(本校分)
8 そ の 他
〇自分で耕作を行う個人農園(25㎡~30㎡程度)と、みんなでスイカやサツマイモなどを育てる集団農園の2種類があります。
○個人農園は、個人の責任で作物を育て、収穫したものはすべて個人のものとなります。
○農業小学校の場所は、財光寺中学校の近くで、駐車場もあります。
希望される方には、募集案内(申込書付)を配付いたします。(子どもたちには、校内放送で呼びかけ、希望者は校長室まで募集要項を取りに来るように話しています。)
【募集案内】
【農業小学校の様子】
富中校区防災ポスター展
現在、市役所1階市民ホールで、「東日本大震災パネル展」と「富中校区防災ポスター展」が開催されています。(3/6~3/10の期間限定)
「富中校区防災ポスター展」については、2月18日(土)に開かれた富島中学校区生徒指導実践会議主催の「児童生徒意見発表会」で展示したものです。
もしお時間がございましたら、ぜひ市役所1階市民ホールに足をお運びください。よろしくお願いします。
【富中校区防災ポスター】※写真は2/18のものです。
お別れ集会・お別れ遠足
先週の金曜日、お別れ集会・お別れ遠足を行いました。
最初に、5年生を中心とした児童会主催でお別れ集会を実施しました。お別れ集会では、代表委員会で話し合った縦割り班によるドッジビー大会と各学年からのお祝いメッセージ渡しがありました。久しぶりの全校での集会ということもあり、ドッジビー大会もメッセージ渡しも大いに盛り上がりました。
お別れ集会後は、6年生と1年生を先頭に、伊勢ヶ浜まで歩いて行きました。仏舎利塔越えの道は、子どもたちには少し険しかったようですが、友だちと楽しく話しながら歩いていたらあっという間に伊勢ヶ浜に着きました。
伊勢ヶ浜では、家から持ってきたミニバケツやシャベルなどを使いながら、砂の造形遊びを楽しむ姿が見られました。天気もよく、風もそれほど吹かなかったので、1日楽しく過ごすことが出来ました。
【お別れ集会・お別れ遠足の様子】
ひなまつり給食メニュー
早いもので、今日は3月3日。おひな様の日となっています。
日知屋小では、今日がお別れ遠足となっているため、昨日の給食がひなまつりメニューでした。
メニューは、いつもの牛乳に加えて、ちらしずし、レンコンのすみそあえ、すましじる、さらにひなあられが付いていました。子どもたちは、いつも違うメニューに大喜びしていたようです。
3月末に定年退職を迎える先生は、「ひなあられ」が「フィナーレ」に見えるとつぶやいておられました。
【ひなまつり給食メニュー】
卒業式練習スタート
早いもので今年度も1か月を残すのみとなりました。
6年生は、体育館での卒業式練習を開始しました。昨日は、卒業式全体の流れや礼のタイミングの確認、呼びかけや歌の練習を行いました。歌や呼びかけはマスクを着用して行いますが、その他は原則としてマスクを外して行う予定です。(もちろん外すことを強制はしません。来賓や保護者についてはマスク着用をお願いしています。)
小学校生活最後にして最大のイベントである卒業式が、より思い出深きものとなるようにこれからみんなで力を合わせて一生懸命練習していきます。
【卒業式練習の様子】
学校運営協議会
今年度最後となる学校運営協議会(コミュニティ・スクール)を開催しました。
学校運営協議会(コミュニティ・スクール)とは、学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子どもたちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進める法律(地教行法第47条の5)に基づいた仕組みです。
今回は、児童及び保護者アンケートの集計結果や学校としての自己評価について、学校運営協議会委員の皆様に説明すると同時に、委員の皆様からこの1年の評価及び課題、今後の学校運営についてご意見をいただきました。また、次年度に向けた校長の学校運営の基本方針についても承認をいただきました。
今後も保護者や地域の皆様と力を合わせて学校運営に取り組み、よりよい学校づくりを目指していきます。学校運営協議会委員の皆様、1年間たいへんお世話になりました。どうもありがとうございました。
【学校運営協議会の様子】
最後の参観日
先週の金曜日、今年度最後となる参観日を行いました。
本年度最後の参観日ということで、参観授業はどの学年・学級もこの1年で出来るようになったことや子どもの成長、また学習の成果等に焦点を当てて内容を組み立てていました。子どもたちも、いつもに増して意欲的に取り組んでいました。子どもたちの健気な姿に涙を流された保護者の方もいらっしゃったのではないでしょうか。
授業参観後は、学級懇談を行いました。担任からは、学習や生活に関する年間のまとめがあり、次年度に繋ぐ話合いが出来たのではないかと思います。
お忙しい中、参観及び懇談どうもありがとうございました。
【参観日の様子】
33万アクセス突破記念 スクールなぞかけ
おかげさまで、ホームページ訪問者カウンターが33万を突破しました。
日頃より本HPを閲覧いただき、誠にありがとうございます。
今回のなぞかけのお題は、「安全見守りボランティア感謝集会」といたします。
「安全見守りボランティア感謝集会」とかけて
使い捨てカイロとときます。
そのこころは、どちらも参加(酸化)すると温かくなります。
安全見守りボランティアの皆様、いつもありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
安全見守りボランティア感謝集会
先週、いつも日知屋っ子の登校を温かく見守ってくださっている「安全見守りボランティア」の方々に学校へおいでいただき感謝集会を行いました。
集会直前に「安全見守りボランティア」の方にお話を伺ったところ、平成24年度から学校の依頼により現在のような形となったようです。しかし、早い方は平成14年から自主的に交差点に立たれていらっしゃるようです。本当にありがたいことだと思います。心より感謝申し上げます。
感謝集会では、児童代表の6年生がお礼の言葉を述べ、みんなで心をこめて「ありがとうの花」を歌ったあと、鉢植えの花をプレゼントしました。その後、安全見守りボランティアの方からハーモニカのサプライズ演奏がありました。「日知屋小学校 校歌」と「みかんの花咲く丘」をハーモニカで演奏されましたが、子どもたちは普段あまり聴くことのないハーモニカの音色に聴き入っていました。また、見守りボランティアを代表して上原区長さんよりご挨拶をいただきました。どうもありがとうございました。
集会後は、校長室で安全見守りボランティアの方々と管理職で話合いを行いました。子どもたちの様子や通学路の情報等、貴重なご意見を賜り感謝申し上げます。
安全見守りボランティアのみなさん、いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
【安全見守りボランティア感謝集会の様子】
地域クリーン活動(6年生)
先週、6年生は「地域を自分たちの手できれいにしていこう!」というねらいのもと、地域クリーン活動を行いました。今回は、6年生みんなで江良公園及びその周辺を中心に、ごみ拾いをするとともに、江良区の方が剪定した枝拾いにも取り組みました。
当日は、江良区の区長さんもいっしょにクリーン活動に参加していただきました。1時間ほどの活動ではありましたが、日ごろお世話になっている公園がきれいになって、子どもたちも達成感の持てる活動となりました。江良区区長さん、どうもありがとうございました。
【地域クリーン活動】
通学路のゴミ
先日、朝のあいさつ運動として、富中近くのセブンイレブン前交差点に立ちましたが、驚いたことに交差点の周辺に、大量のペットボトルや空き缶などが・・・。
写真をご覧になるとお分かりいただけると思いますが、ペットボトル類が11個、使い捨てマスクが4つ、フライドポテトの容器1つが、交差点周辺の縁石そばに点々と捨てられていました。誰が捨てたのか分かりませんが、1度に捨てたとは思えない量ですので、もしかすると最初は1本だったペットボトルが、1枚の使い捨てマスクだったものが、少しずつ増えていったのかもしれません。
通学路のゴミを見て、朝からちょっとブルーな気持ちになりました。
【通学路に捨てられていたゴミ】
富島中学校区生徒指導実践会議「児童生徒意見発表会」
先週の土曜日に、富中校区生徒指導実践会議の児童生徒意見発表会が行われました。本校からは、6年生児童2名が意見発表者として、また保護者(1名)がパネラーとしてパネルディスカッションに出てくださいました。
まずはじめに、防災ポスター展入賞者の表彰があり、本校5年生児童が壇上で表彰されました。その後、入賞したポスターがデザインされたクリアファイルの贈呈もありました。
先日のブログでもお伝えしましたが、今回の全体のテーマは「富島中学校区の防災はどうあればよいか」となっていました。意見発表会では、本校6年生2名が、プレゼンテーションソフトを使って、日ごろの備えの大切さや地域の結びつきの重要性について落ち着いて発表することができました。また、パネルディスカッションでは、地域コーディネーターが、パネラーである本校保護者をはじめ、自治防災会長、区長、市役所防災推進担当者、自衛隊日向事務所、イオン日向店店長のみなさんの意見を上手に引き出し、「富中校区の防災はどうあればよいか。」ということについてより具体的な視点で意見交換を行いました。
昔から「備えあれば憂いなし」とよく言いますが、日頃から地震や津波に備えることが大事だということを実感できた意見発表会でした。堂々と意見を発表した6年生、パネラーを務めていただいた保護者の方、みなさんどうもお疲れ様でした。また、意見発表会に参加した児童や保護者のみなさん、学校運営協議会の皆様、本当にありがとうございました。
【富中校区生徒指導実践会議 意見発表会の様子】
校内ICT研修会
先日、職員研修でICTに関する研修を行いました。
現在、学校現場では手書きや手作業 が多い業務の効率化を図ることをめざして、統合型校務支援システム(出席簿、成績処理、出欠管理などの教務系の仕事や学校事務系など様々な作業を効率化するためのシステムのこと)の導入を進めています。
これによって業務の効率化のほか、働き方改革の推進も期待されています。しかし、新しいシステムを運用するには当然研修が必要となってきます。本校では、ICT担当者による研修会を定期的に行っています。先日は、指導要録の入力方法について研修を行いました。先生方も実際にパソコンを操作しながら、分からない点を担当者に尋ねていました。
なお、学校間でもデータを連携しているため、児童生徒の転出入に係る事務処理も、ボタン1つで反映されるなど校務の情報化による業務改善につながるものと思われます。
【ICT研修会の様子】
鉄棒遊び(1年生)
1年生は、体育の時間に鉄棒遊びに取り組んでいます。
鉄棒を使った運動遊びは、支持、ぶら下がり、振動、跳び上がりや跳び下り、易しい回転などの基本的な動きを身に付けながら、簡単な遊び方を工夫したり、考えたことを友だちに伝えたりする学習です。
1年生は寒い中、「とびあがり・とびおり」や「こうもり」、「おふとん」や「地球回り」などの技に挑戦していました。友達と助け合ったり、時にはアドバイスを送ったりしながら楽しそうに鉄棒遊びに取り組んでいます。がんばれ、1年生!
【鉄棒遊びの様子】
三位一体の教育~ひゅうが学びの学校~研修会
日向市では、「コミュニティ・スクール」「小中一貫教育」「キャリア教育」を一体的に進めていくことで、児童生徒の育成を目指しています。これを三位一体の教育と呼んでいます。
一昨日、市中央公民館に、学校運営協議会委員や地域コーディネーターのみなさん、校長及び担当職員が集まり、合同の研修会を行いました。
研修会では、今村教育長より本市の取組について説明があった後、広島県府中町立府中小中学校の竹下校長先生より、「学校の強みを生かすコミュニティ・スクール」というテーマで講義がありました。その後、市教委の小野指導主事から「各学校の共通目標を学校・地域の協働活動につなげる工夫」について説明があり、各学校ごとで協議を行いました。
本校は、学校運営協議会運営委員さん6名と学校関係者2名の計8名で、「メディア依存」について話し合いを行いました。メディア依存の背景について意見を出し合い、学校・地域がともに力を合わせてどんなことができるかについて熱心な協議が行われました。学校運営協議会運営委員さん方から貴重なご意見をいただき、改めて学校と地域が力を合わせていくことの重要性を再認識することができました。運営委員のみなさん、どうもありがとうございました。
【三位一体の教育研修会の様子】
「杉のコサージュ」づくり
卒業式に欠かせないものの1つとしてコサージュがあります。
今年度、日向市は森林環境教育事業の一環として、市内の小中学校卒業生と次年度小学校に入学予定の新入児を対象に「杉のコサージュ」を配付することにしたそうです。
先日、本校にも「杉のコサージュ」をつくるためのキットが届きました。この「杉のコサージュ」は、県産杉の製材過程で出る「杉のかんなくず」を利用したもので、ペーパー状になったものをはさみやカッターで細かく切って、木工用ボンドで貼り合わせて作るというものです。試作品を作ってみたところ、子どもの手では難しいようでしたので、職員で心を込めて作ろうということになりました。
先日、職員室に放課後集まって、写真にあるキットをもとに台紙を丸く切り、杉のかんなくずを細かく切って貼り合わせ、クリップと紅白のリボンをつけるという作業を行いました。1つのコサージュをつくるのに20~30分近くかかるため、1度にすべては完成できませんでしたが、少しずつ時間見つけて完成させたいと思います。
【杉のコサージュづくりの様子】
児童生徒意見発表会リハーサル
今週の土曜日、「豊かな心を育てる富島中学校区生徒指導実践会議」主催による「児童生徒意見発表会」が開催されます。
この児童生徒意見発表会は、毎年開催されていましたが、コロナ禍によりここ2年は開催が見送られていました。しかし、今年度は感染拡大防止策を講じて開催することとなりました。
今回の全体のテーマは、「富島中学校区の防災はどうあればよいか」となっており、細島小、日知屋小、日知屋東小、富島中の児童生徒による意見発表と地域の代表者によるパネルディスカッションとなっています。
昨日は、6年生の意見発表者とサポーターが校長室で発表のリハーサルを行いました。サポーターからは、「堂々としていた。」「発表内容が分かりやすくていい。」「落ち着いていて、聞きやすい。」などの意見が出ました。
本番に向けて、あと数回リハーサルをやる予定です。発表者のみなさん、がんばってください。
【意見発表会リハーサル】
初期研修研究授業
先週、初期研修授業研究会を行いました。
今回の授業研究会が、1年目としては最後の授業研究会でした。(初期研修は、2年間実施されます。)今回は、特別の教科 道徳の授業を、拠点校指導教員や校内指導員、校長、教頭、その他の先生方で参観しました。
授業は、「みんなが気持ちよく過ごすために大切なことについて考えさせ、約束や社会のきまりの意義を理解し、それを守ろうとする実践意欲と実践的態度を育てる。」をねらいとして、「雨のバスていりゅう所で」という資料を基に話合いをしました。
このお話は、ある雨の日、母親といっしょバスを待つ主人公が、タバコ屋の軒下で雨宿りをしているところから始まるお話です。遠くにバスの姿が見えたので、駆け出してバスに乗り込もうとしたときに、母親が主人公の肩を強い力でぐいと引き、並んだところまで連れていかれます。普段はやさしい母親の横顔を見て、主人公は自分のしたことを考え始めるという内容です。
子どもたちからは、順番を守ることについて様々な意見が出て、約束や社会のきまりの意義について考えを深める授業となりました。
【初期研修研究授業の様子】
学校給食週間に伴う給食試食会
先日、学校給食週間に伴う給食試食会を行いました。
これは、市教育委員会として初めての取組で、校区内の市議会議員及び区長・公民館長のみなさんを学校にお招きして、給食の試食を通して現在の学校給食についてご理解いただく機会にしようというものです。
先日、3名の区長さん方が来校され、給食の試食をされました。(なお、試食の給食費については各自の負担となっております。)メニューは、牛乳と大根サラダ、ソイ丼、ごはんでした。ソイ丼は、「畑の肉」とも言われている大豆と挽肉を混ぜたカレー味のもので、ごはんを皿に移し、そこにかけて食べていただきました。区長さん方は、みんな口をそろえて、
「おいしいですね。」
といって食べていらっしゃいました。試食中は、昔の給食の話や脱脂粉乳の話、昔々の学校に関するお話など、いろんな話が飛び出してとっても楽しい時間となりました。
区長さん方、どうもありがとうございました。
【給食試食会の様子】
32万アクセス突破記念「スクールなぞかけ」
おかげさまで、ホームページ訪問者カウンターが32万を突破しました。
日頃より本HPを閲覧いただき、誠にありがとうございます。
今回のなぞかけのお題は、こま回し名人で、台上前転の名人でもある「日知屋小の教頭先生」といたしました。
日知屋小の教頭先生とかけて
フィギアスケートの「りくりゅう」ペアとときます。
そのこころは、どちらも回したり自分が回ったりします。
今後とも閲覧のほどよろしくお願いします。
教頭先生による模範演技(6年)
6年生は、体育の学習で跳び箱運動に取り組んでいます。
開脚跳びでは、手の着き方や踏み切りの力強さなど、自分で工夫したり友だちや先生からアドバイスをもらったりしながら跳んでいました。めあてが達成できた子どもたちの顔はキラキラしていました。
台上前転にも挑戦していましたが、ここでスペシャルゲストの登場です。先日こま回し名人として大活躍した教頭先生が、今回は跳び箱名人として台上前転の模範演技をすることになりました。写真でお分かりいただけると思いますが、素晴らしい模範演技に子どもたちから拍手喝采を浴びていました。
教頭先生の模範演技をお手本に、6年生も台上前転にチャレンジし、授業も大いに盛り上がりました。
【跳び箱の授業の様子】
福祉教育出前授業(3年生)
3年生は、総合的な学習の時間に福祉に関する学習をしています。
学習のねらいは、「福祉についていろいろと考えることを通して、『ふだんのくらしをしあわせにする』ことを学び、福祉や障がいなどについて関心を持ち、正しく理解するとともに、日常生活のさまざまな場面において学んだ力を発揮できるようにする。」です。
今回の授業では、社会福祉協議会地域福祉課の方においでいただき、福祉や障がいについて分かりやすくお話をしていただきました。お話の中で、福祉を正しく理解するコツとして、「命を守る」「違いを認める」「チカラの使い方を考える」という3つについてお話があり、相田みつをさんの「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」という詩が提示されました。授業の後半では、Zoomで日向市在住の障がいのある方から、ふだんの生活の流れや工夫していること、楽しいこと、困っていること、などの講話がありました。
最後にみんなで、自分たちにできる事は何かを話し合いました。とても有意義な時間でした。社会福祉協議会の方、講師の先生、どうもありがとうございました。
【福祉教育出前授業の様子】
学校のために働き隊(6年生)
6年生は、卒業まであとわずかとなりました。
先日、卒業を前に何かできることはないか話し合い、学校のためになることを見つけて取り組むこととなりました。
第1弾は、くつ箱から運動場につながる部分の段差の解消です。運動場東側にある真砂土を一輪車で運び、段差のある部分に土を入れました。おかげで段差は解消しました。
残り約7週間となりましたが、6年生はこれまでの感謝の気持ちを込めて働くそうです。6年生のみなさん、どうもありがとうございます。
【学校のために働き隊の活躍】
火災想定避難訓練(全学年)
先週、火災想定避難訓練を行いました。
冬場は空気が乾燥して火事になりやすい状況が続きます。ちなみに、消防庁より発表された2022年1月~6月の速報データによると、出火原因の1位がたき火、2位がたばこ、3位がこんろとなっています。
訓練では、職員室近くの給湯室から火が出たという想定で放送があり、みんな運動場へ避難しました。全校が避難するのにかかった時間は約4分でした。この日は、コロナウイルス感染症拡大防止の観点から日向消防署からの職員の派遣はなく、避難訓練担当者と校長先生の方からお話がありました。
校長先生からは、緊張感を持って無言で避難できたことがよかったというお話や、これまで見聞きした火災に関するお話がありました。また、火遊びは絶対に止めましょうというお話もありました。
【避難訓練の様子】
好評につき
先日、学校図書館のおみくじについて紹介させていただきました。
1月は、コロナ及びインフルエンザ対応で、授業中の貸し出しをメインとしていましたが、今週から昼休みの図書貸し出しを再スタートしました。おみくじ効果もあってか、1月も各学年図書の貸し出しに積極的に取り組み事ができました。ただし、おみくじは1月だけの期間限定でしたので、終了してしまいました。
そこで、先日の図書委員会で話し合って、全校のみんなが楽しみながら図書館を使えるように、「おみくじ」に代わる「ラッキーくじ」を作ることになりました。「当たり」が出たら、しおりなど図書に関連したグッズがもらえることになっています。
授業また昼休みの本の貸し出しが盛り上がることでしょう。
【くじづくりに取り組む図書委員会】
なかよしアート展&天領うどん
現在、日向市中央公民館で「なかよしアート展」が開催されています。
この「なかよしアート展」は、毎年恒例の市内の特別支援学級の児童生徒のみなさんの作品展です。本校は、中央公民館が近いこともあって、毎年学校から徒歩で中央公民館まで行き、作品を鑑賞しています。自分たちの作品と同時に他校の作品にも触れ、刺激を受けています。
帰りは、社会体験の一環として、学校近くの新生町にある「天領うどん」で自分で注文して昼食をとることにしています。これは、本校ならではの取組の1つで、食べたいものをそれぞれで決めて、お金を支払うところまで一人でします。「天領うどん」と言えば、日向・延岡のソールフードであり、水泳の松田丈志選手も全国版のバラエティ番組で紹介してくださいっています。
毎年、作品展鑑賞後、徒歩で帰校しますが、温かいうどんやおでんで疲れも吹き飛ぶようです。3組、4組のみなさん、お疲れ様でした。
【なかよしアート展&天領うどん】
給食委員会
早いもので今日から2月に入りました。2月は28日までしかありませんので、油断しているとあっという間に3月になりそうですね。
ところで、本校には、放送、図書、生活運営、環境美化、保健体育、給食、の6つの委員会があります。
昨日、給食委員会は、給食受入れ室及び受入れ室前の清掃を行いました。いつも給食を一時保管しておく給食受入れ室ですが、毎日たくさんの給食当番がやってくるので、コンクリートの床が汚れていました。昨日は、給食委員会総出で床に水をまいてデッキブラシできれいに汚れを取りました。給食委員会のみなさん、お疲れ様でした。
【給食受入れ室そうじの様子】
学校図書館でおみくじ
本校には、定期的に司書の先生が来校されています。(富中校区の小中学校兼務)
1月は、コロナ及びインフルエンザ対応で、昼休みの学校図書館利用を見合わせていました。そこで、授業で学級配当の時間に図書館を利用して、本を借りた人はカウンター横に特設されたコーナーでおみくじを引くことができるようになっています。
これは、司書の先生が、学校図書館を楽しみながら利用できるようにと工夫されたもので、子どもたちは本を借りた後で、おみくじを引いて楽しんでいます。
司書の先生、どうもありがとうございます。
【カウンター横の特設コーナー】
献立を工夫して(6年生)
6年生は、家庭科の調理実習を行いました。
1食分の献立について栄養バランスを考えて工夫することや、おいしく楽しく食べるために日常の食事の仕方を考え工夫することなど、献立の工夫について学習してきた6年生は、実際にジャーマンポテトづくりにチャレンジしました。
どのグループも苦労して作り上げたということもあり、とってもおいしそうに試食していました。
【調理実習の様子】
31万アクセス突破記念「スクールなぞかけ」
おかげさまで、本ホームページのアクセスカウンターが31万を突破いたしました。
これも偏に日頃より閲覧いただいている皆様のおかげです。
31万アクセス突破記念のなぞかけのお題を「校庭に降る粉雪」としてみました。
「校庭に降る粉雪」とかけて
「A5等級宮崎牛」とときます。
そのこころは、どちらもふれるとあっという間にとけてなくなります。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
踊り場の書道展
昨年12月23日の本ブログでも紹介しましたが、延岡教育書道連盟の方々が来校され、4年生に書道(書写)の指導をしていただきました。
現在、子どもたちが書いた書道作品は、北校舎西側の階段踊り場に掲示してあります。どれも書道の楽しさを実感したことが伝わってくる作品ばかりです。延岡教育書道連盟のみなさん、ご指導ありがとうございました。
【踊り場に掲示してある児童作品】
漢字博士「音訓かるた」(3年生)
3年生は、国語の時間に「音訓かるた」を作って漢字に親しみました。
これは、1つの漢字の音読みと訓読みを入れた文章(五七五)を考え、読み札を作り、それに合った絵札を描いて、出来上がったかるたをみんなで取り合うというものです。
出来上がったかるたを見てみると、
・ 風(かぜ)がふき 風(ふう)りんゆれて 音がなる
・ 本を書き 作者(しゃ)になって 人気者(もの)
・ 薬(やっ)局で 薬(くすり)を1つ 買いました
などよく考えてあり、力作揃いでした。
子どもたちは楽しかったようで、
「雨の日にまたやりたです。」
「お昼休みに新しいかるたをつくりたいです。」
などの声が聞かれました。楽しみながら学ぶというのはいいことですね。
【「音訓かるた」を楽しむ子どもたち】
子どもは風の子
どの新聞の見出しにも「大寒波」の文字が躍っています。
昨日の昼休み、空が真っ白になり小雪が舞いました。ほとんどの子どもたちは、初めて見る雪に大興奮でした。さすが昔から「子どもは風の子」というだけのことはありますね。
学校では、昨日のうちに教頭先生と技術員の先生が、外の水道管の破裂を防ぐために水道の蛇口にタオルを巻いて覆いをしました。また、プールのシャワーなどについては少量の水を流すようにしました。
この寒さはしばらく続くようです。風邪を引かないように十分気を付けてください。
【小雪舞う運動場ではしゃぐ子どもたち】
感謝の気持ちを込めて
今日(1/24)から30日まで「全国学校給食週間」となっています。
学校給食の始まりは、明治22年に山形県の鶴岡町(現在の鶴岡市)にある小学校で、家庭が貧しくてお弁当を持ってこられない子どもたちのために無料で食事を提供したことからと言われています。
戦後すぐの昭和 21年 12 月 24 日に新しい学校給食が始まったことから、この日を「学校給食感謝の日」としましたが、冬季休業に入ってしまうため、1か月後の 1月 24 日からの 1 週間を「全国学校給食週間」とすることが決まりました。
本校でも、日ごろお世話になっている栄養教諭や給食センターのみなさん、食材を提供していただいている生産者のみなさん、給食を運んでくださっている配送員さん、牛乳屋さん、パンやご飯を担当していただいている業者さんに感謝の気持ちを寄せ書きとしてお届け(お渡し)したところです。みなさん、ほんとうにありがとうございます。
【給食感謝週間の取組】