学校の様子

写真日記

第3回学校評議員会開催

  8日(金)に今年度最後となる学校評議員会が校長室で開催されました。ご多用の中、6名中5名の評議員の方々に参加していただきました。
  学校経営方針に掲げられた学力の向上やいじめ対応、キャリア教育の推進など、1年間の教育活動の振り返りを行い、学校評価をしていただきました。結果につきましては、今後、学校ホームページで公表します。

ゴミ拾い

 登校中に通学路のゴミを拾ってくれる子どもが増えてきました。ゴミを拾いに車道に出たりしにように安全最優先でねと言ってあります。
 学校周辺のゴミはほとんどなくなったように思います。「動けば変わる」「自立貢献」「一人前の地域人」スローガンだけで終わらないところが大王谷学園の子どもたちのすばらしいところです。
 子どもたちに感化され、大人もたばこのポイ捨てなどやめてほしいです・・・。


うれしい?かなしい?かな、中等部入り口設置のゴミ箱は、毎朝いっぱいに!


   初等部 梶木の登校班 いつもたくさん拾ってきてくれます

3月の全校集会(1)

 平成31年3月4日(月)、初等部で全校集会がありました。校長先生からは2月28日に6年生が行った「地域福祉活動報告会」で24のグループが立派に実践報告をしたこと、3月3日に行われた日向市認知症フォーラムで6年生の3人(福祉を広め隊)が300人の観衆の前で堂々と実践報告をしたことの紹介がありました。さらに、中等部の7先生の2人(写真)が、昨年度の6年生の時の活動を思い出し、また、今の6年生の活動に触発され、自主的に「地域お助け隊!」を結成し、実際に高齢者のお手伝いを行ったことも紹介し、2人には、自主的な活動を行おうと思った理由や、実際に高齢者の家で活動を行った感想を発表してもらいました。

3月の全校集会(2)

 生徒指導の先生からは3月の生活目標「学校をきれいにしよう」についてお話がありました。本校では清掃の3原則「無言で、進んで、感謝の気持ちをもって」のきまりがあります。年度末の大事な時期、1年間お世話になった学校に感謝の気持ちをもって校内をきれいにし、次の学年に引き継いでくれるといいです。
 最後に、表彰がありました。西日本新聞社主催の県読書感想文・画コンクルールで本校3年生児童が2席に入り、表彰を受けました。作品は職員室前に掲示してあります。


第8回日向市認知症フォーラム

 平成31年3月3日(日)、日向市中央公民館のホールで開催された、日向市認知症フォーラムにおいて、初等部6年生の「福祉を広め隊」の3人が活動報告発表を堂々と行いました。
 3人は、大王谷コミュニティセンターにある「認知症にやさしい図書館」を、もっと多くの人に知ってもらいたいと考え、地域イベントを企画・実施しました。フォーラムではそのときのクイズや読み聞かせの一部を再現しながら、分かりやすく発表しました。多くの参加者がうなずきながら聞いているのが印象的でした。

基調講演を行った、京都橘大学の小川敬之教授からも下記のようなコメントをいただきました。

小学生の自発的な地域課題へのアクションは、
「この子達すごい」と涙がでてきた。
「認知症と図書館」を
「もっともっと、住民の方たちに知ってもらいたい!」と
自分たちで調べ、本をたくさん読んで、出した一つの答えとアクション!
「参りました!」

        ↓ 小川先生のコメントを聞く3人

地域福祉活動報告会

 平成31年2月28日(木)、初等部の6年生が1年間、社会福祉協議会の方々と連携し取り組んできた「地域福祉活動」の報告会を行いました。全部で24のグループが、地域住民との出会いや福祉活動をとおして学んだことを、多くの地域の方々に聞いてもらい、たくさんの感想やご意見をいただきました。


           体育館で発表するグループ


            教室で発表のグループ


           熱心に発表を聞く地域の方々

「LGBT」の基礎知識

 本学園では、2月13日(水)に、初等部・中等部の全職員で、「LGBT」の基礎知識に関する研修を行いました。講師は、日向市総合政策部地域コミュニティー課人権・同和行政推進室の黒木真室長にお願いしました。「LGBT」とは、国内の動向、レインボーフラッグ、日向市の取組などについて、分かりやすく教えていただきました。
 その後、初等部・中等部の玄関に、写真のようなレインボーフラッグを設置しました。また、2月28日(木)の中等部全校集会で、校長が中等部の生徒に、レインボーフラッグを設置した意味、LGBTとは、差別は許されない、いつでも相談を、という話をしました。今後各学級で、詳細な指導も行います。また、初等部においても、発達の段階に応じた啓発等を行って行く予定です。





長縄大会(初等部)

 27日(水)初等部では体育の時間に取り組んできた長縄大会が各学年で実施されました。クラス対抗で3分間に跳んだ回数を競います。クラスによっては合計300回を超えたところもありました。自己ベストの記録を各クラス目指すことになりますが、大事なことは記録よりも如何に友達と協力し合いながら楽しく参加できるかということです。
 間もなく1年間の学校生活が終了します。これを機会に更にクラスの仲間意識が高まることを期待します。

体力向上のための研修会

 22日(金)文部科学省初等中等局の村中田博先生(前:宮崎県のスーパーティーチャー)を初等部にお招きし、5年2組での公開授業と職員研修を行いました。
 公開授業は「体づくりの運動」の事例紹介でした。一人やペア、4人グループなどでできるたくさんのゲーム形式の運動に、子どもたちは時折歓声をあげながら楽しそうに取り組んでいました。結構運動量が多く、汗をかきながらがんばっていました。また職員向けにもタブレットの効果的な活用の仕方やスポーツテストの目標設定の仕方など明日からの体育学習に使えそうな指導方法をたくさん教えていただきました。来年度はさらに体力が向上することを期待したいと思います。




すききらいをなくそう!

 先日、2年生を対象に食育の授業がありました。給食センターの方々を講師としてお招きし、お話をしていただきました。子どもたちが喜ぶように赤・緑・黄色の食品をイメージしたキャラクターで登場してくださいました。
 赤の食品「体をつくるもとになる食べ物」
 緑の食品「体の調子をととのえる食べ物」
 黄の食品「熱やエネルギーのもとになる食べ物」
 伸び盛りの子どもたちにとってどれも大切な食品です。給食だけではなく、家庭でもバランスよくとることの大事さを教えていただきました。ぜひ、実践してください。