学校の様子
たすき掛けの救世主
昨日の運動会予行練習の反省を受けて、今日の朝の時間から1時間目は神楽の練習を行いました。朝の時間には衣装合わせをしました。青いハッピにたすきを掛けるのですが、子どもたちも職員もたすきの結び方がうろ覚えです。昨年度は給食調理員の先生に教えていただいたので、今年度も給食調理員の先生に急遽お越しいただき、たすきの結び方をご指導いただきました。

【あれあれ・・・。どうやって結ぶんだっけ】


【たすき掛けの救世主、調理員の先生が手とり足とり教えてくださいました】
たすき掛けは、たすきを半分に折り、折った部分を親指の人差し指の間に通して肘までの長さをぐるぐると巻くそうです。そして、両端をもって結び目を作ればあっという間に出来上がりました。「あ~、そうやった」と去年の記憶をよみがえらせた子どもたちと職員、しっかりと覚えておきたいと思います。
衣装も整い、次は5・6年生教室で神楽のビデオを見ました。視点は2つです。1つ目は動く場所、2つ目は腕の伸び、腰の低さを見ました。神楽を舞っている時に、中心から自分の位置に戻る場面があります。この時に、自分が戻る場所が分からなくなることがあったため、お手本のビデオを見ながら自分はどこに戻ればよいのかを確認しました。


【感覚だけで覚えるのではなく、位置関係を理解しながらビデオをみました】

【それぞれ同じ位置に立つ子どもたちで集まり、どこに動くかをにっこりトークしました】
自分の動きが分かったところで、体育館に移動し実際に舞ってみました。すると、今度は自分たちが動く場所がしっかりと分かり、スムーズにいきました。次からは「腕をまっすぐ、腰を下ろして」を意識しながら練習していく計画です。


【今日は雨が降っていたので体育館で練習をしました】
9月の残暑はどこへ?と思うような気候が続いています。子どもたちにとっては涼しい環境で練習ができることで、集中力も長く保つことができていると思います。運動会当日、雨が降らず、かつ涼しい日になるといいなぁと思います。
【あれあれ・・・。どうやって結ぶんだっけ】
【たすき掛けの救世主、調理員の先生が手とり足とり教えてくださいました】
たすき掛けは、たすきを半分に折り、折った部分を親指の人差し指の間に通して肘までの長さをぐるぐると巻くそうです。そして、両端をもって結び目を作ればあっという間に出来上がりました。「あ~、そうやった」と去年の記憶をよみがえらせた子どもたちと職員、しっかりと覚えておきたいと思います。
衣装も整い、次は5・6年生教室で神楽のビデオを見ました。視点は2つです。1つ目は動く場所、2つ目は腕の伸び、腰の低さを見ました。神楽を舞っている時に、中心から自分の位置に戻る場面があります。この時に、自分が戻る場所が分からなくなることがあったため、お手本のビデオを見ながら自分はどこに戻ればよいのかを確認しました。
【感覚だけで覚えるのではなく、位置関係を理解しながらビデオをみました】
【それぞれ同じ位置に立つ子どもたちで集まり、どこに動くかをにっこりトークしました】
自分の動きが分かったところで、体育館に移動し実際に舞ってみました。すると、今度は自分たちが動く場所がしっかりと分かり、スムーズにいきました。次からは「腕をまっすぐ、腰を下ろして」を意識しながら練習していく計画です。
【今日は雨が降っていたので体育館で練習をしました】
9月の残暑はどこへ?と思うような気候が続いています。子どもたちにとっては涼しい環境で練習ができることで、集中力も長く保つことができていると思います。運動会当日、雨が降らず、かつ涼しい日になるといいなぁと思います。
運動会予行練習
今日の1~3校時は運動会予行練習が行われました。9月27日に迫った運動会、一通りのプログラムを通して、動きの確認をしたり課題を明確にしたりします。校長先生からは、「運動会予行練習は出入りの移動も含めて本番通りに行います。返事を大きな声ですること、一つ一つを一所懸命に頑張ることがめあてです」とお話がありました。

【「一生懸命」ではなく、「一所懸命」】
それから、プログラムに沿って本番さながらの練習が行われました。子どもたちは出番がたくさんで、汗びっしょりです。水筒のお茶もすぐに無くなり補給する子どもも出てきました。保育所生も最後まで元気に参加しました。


【エール交換:各団大きな声が出ます】【新 荒谷イモパラ2015 かっこよく踊ります】


【今年初めて黒の衣装を来てリストバンドをつけて踊りました】


【綱引き:諦めない姿がありました】 【全校リレー:バトンパスもスムーズになってきました】


【一所懸命!】 【5・6年生は1周です。あと半分!】
この予行練習を通して、徒競争の後のお辞儀や団技の方法、神楽等これからも練習が必要なところが出てきました。2学期から本格的に運動会の練習が始まりましたが、、子どもたちは誰一人体調を崩すことなく練習に参加しています。また、少々のけがはつきものだと考えているのか、一輪車の練習で擦りむいても、尻もちをついても弱音を吐かずに大変前向きです。この子どもたちの運動会に懸ける思いは、きっと当日実を結ぶと思います。子どもたちが一所懸命に演技する姿、走る姿、応援する姿、行進する姿・・・一つ一つに目を向けていただき、時折声をかけてくださると子どもたちの力になると思います。どうぞよろしくお願いいたします。
【「一生懸命」ではなく、「一所懸命」】
それから、プログラムに沿って本番さながらの練習が行われました。子どもたちは出番がたくさんで、汗びっしょりです。水筒のお茶もすぐに無くなり補給する子どもも出てきました。保育所生も最後まで元気に参加しました。
【エール交換:各団大きな声が出ます】【新 荒谷イモパラ2015 かっこよく踊ります】
【今年初めて黒の衣装を来てリストバンドをつけて踊りました】
【綱引き:諦めない姿がありました】 【全校リレー:バトンパスもスムーズになってきました】
【一所懸命!】 【5・6年生は1周です。あと半分!】
この予行練習を通して、徒競争の後のお辞儀や団技の方法、神楽等これからも練習が必要なところが出てきました。2学期から本格的に運動会の練習が始まりましたが、、子どもたちは誰一人体調を崩すことなく練習に参加しています。また、少々のけがはつきものだと考えているのか、一輪車の練習で擦りむいても、尻もちをついても弱音を吐かずに大変前向きです。この子どもたちの運動会に懸ける思いは、きっと当日実を結ぶと思います。子どもたちが一所懸命に演技する姿、走る姿、応援する姿、行進する姿・・・一つ一つに目を向けていただき、時折声をかけてくださると子どもたちの力になると思います。どうぞよろしくお願いいたします。
ジュリエンヌスープ?
今日の給食はチキンライス、ジュリエンヌスープ、オムレツ、牛乳でした。「ジュリエンヌ」という言葉、「初めて聞きました」と話す子どもたち。いったいどんなスープなのでしょうか?
今日の一口メモによると、「ジュリエンヌ」とはフランス語で千切りという意味だそうです。千切りスープという分かりやすい名前もいいですが、ジュリエンヌスープと聞くと色々な想像が膨らみ楽しいですね。

【千切りの野菜がスープにたくさん入っていました】
一口メモの「どんな切り方を知っていますか?」との問いに、「乱切り」、「いちょう切り」など知っている切り方をみんなで言い合っていました。ジュリエンヌスープから楽しい時間が生まれた給食時間でした。

【乱切りって全部同じ形でいいと?と聞いていました】
今日の一口メモによると、「ジュリエンヌ」とはフランス語で千切りという意味だそうです。千切りスープという分かりやすい名前もいいですが、ジュリエンヌスープと聞くと色々な想像が膨らみ楽しいですね。
【千切りの野菜がスープにたくさん入っていました】
一口メモの「どんな切り方を知っていますか?」との問いに、「乱切り」、「いちょう切り」など知っている切り方をみんなで言い合っていました。ジュリエンヌスープから楽しい時間が生まれた給食時間でした。
【乱切りって全部同じ形でいいと?と聞いていました】
現場に行って学ぶこと
今日の1~2校時は、全校児童で森林体験学習を行いました。今日は地元の林業の会社にご協力いただき、伐採の現場を見せていただく計画です。学校から30~40分でその現場に到着しました。
その現場には4名の作業員の方がいらっしゃって、子どもたちを出迎えてくださいました。はじめに社長さんから、「伐採は労働災害の多い作業です。そのため、チェンソーでも切れない作業服を着たり、木を倒す方向を定めたりしています」とお話がありました。


【チェンソーでも切れない作業服はオレンジ色の作業服のことだそうです】
また、伐採の手順についてもお話いただきました。まずは、受け口を切るとのことです。受け口は、木の全体の3分の1を切る方法が上手に切れるコツだとも教えていただきました。角度は35度~40度できります。

【受け口を切ったところ】
その後、追い口を切ります。これは、受け口の10㎝~15㎝上を切るそうです。その後、くさびを2本使い、木の重力の重心を移動して倒すとのことでした。

【くさびを2本以上使うことが義務付けられているそうです】
それから、実際に伐採の様子を見せていただきました。まずは、伐採を安全に行えるように障がい物を取り除き、安全確認をします。また、木をどちらに倒すかもこの時点で決めるそうです。その後、先ほど説明していただいた手順で、受け口を切り、追い口を切り、くさびを使って木を倒します。くさびを打ち込んでいくと、徐々に木が傾き始め、やがて倒れていきました。ほとんどの子どもたちが伐採の様子を見るのが初めてでしたので、倒れた瞬間は「おお!」っとどよめきが起こりました。みしみしと音を立て、どしーんと倒れる木の音は土の中に吸い込まれるような優しい音に感じました。


【伐採をする人は1人で、その他の人は重機で枝を打ったり、運んだりしていました】

【年輪についても教えていただきました】
また、傾いて立っている木は、くさびを入れずに傾きを生かして倒すともお話くださいました。その木はとっても大きな木で、植林して50年くらい経っているものだそうです。その木を倒す時には、一際大きな音が響きました。
その後、製品にならない木や枝などについてもお話がありました。これらの木や枝はバイオマス発電に使われるため、全部搬出するのだそうです。1本の木が、様々な用途に使われて私たちの生活を支えてくれているのだと実感しました。

【これらはバイオマス発電に使われるそうです】
一通りの作業を見せていただいた後、子どもたちからの質問に答えていただきました。「木のにおいはいつまで続くんですか?」、「チェンソーを使うのに免許がいるんですか?」、「木を切った時に危ないのはどんな時ですか?」、「木に青いチョークで印がつけてあったのは何ですか?」、「1日で伐採できる面積はどれくらいですか?」、「林業をする人が少なくなっていることについてどのように思っていますか?」、「林業のやりがいは何ですか?」などたくさんの質問が出てきました。

【一つ一つの質問に真摯にお答えたいただきました】
今回伐採した現場は、来年には植林をされるそうです。直に、大迫力の伐採シーンを見せていただくとともに、その伐採を安全にできるように様々な工夫があることも学んだ子どもたち、この学習を今後のウッジョブに生かしていきましょう。
本日はお忙しい中、作業の手を止めて、子どもたちのために伐採現場を見せてくださりありがとうございました。エネルギー溢れるこの現場に足を運んだことで、子どもたちのウッジョブに対する意欲もかき立てられたことと思います。本当にありがとうございました。

【現場に行く途中の道から荒谷小が見えました】
その現場には4名の作業員の方がいらっしゃって、子どもたちを出迎えてくださいました。はじめに社長さんから、「伐採は労働災害の多い作業です。そのため、チェンソーでも切れない作業服を着たり、木を倒す方向を定めたりしています」とお話がありました。
【チェンソーでも切れない作業服はオレンジ色の作業服のことだそうです】
また、伐採の手順についてもお話いただきました。まずは、受け口を切るとのことです。受け口は、木の全体の3分の1を切る方法が上手に切れるコツだとも教えていただきました。角度は35度~40度できります。
【受け口を切ったところ】
その後、追い口を切ります。これは、受け口の10㎝~15㎝上を切るそうです。その後、くさびを2本使い、木の重力の重心を移動して倒すとのことでした。
【くさびを2本以上使うことが義務付けられているそうです】
それから、実際に伐採の様子を見せていただきました。まずは、伐採を安全に行えるように障がい物を取り除き、安全確認をします。また、木をどちらに倒すかもこの時点で決めるそうです。その後、先ほど説明していただいた手順で、受け口を切り、追い口を切り、くさびを使って木を倒します。くさびを打ち込んでいくと、徐々に木が傾き始め、やがて倒れていきました。ほとんどの子どもたちが伐採の様子を見るのが初めてでしたので、倒れた瞬間は「おお!」っとどよめきが起こりました。みしみしと音を立て、どしーんと倒れる木の音は土の中に吸い込まれるような優しい音に感じました。
【伐採をする人は1人で、その他の人は重機で枝を打ったり、運んだりしていました】
【年輪についても教えていただきました】
また、傾いて立っている木は、くさびを入れずに傾きを生かして倒すともお話くださいました。その木はとっても大きな木で、植林して50年くらい経っているものだそうです。その木を倒す時には、一際大きな音が響きました。
その後、製品にならない木や枝などについてもお話がありました。これらの木や枝はバイオマス発電に使われるため、全部搬出するのだそうです。1本の木が、様々な用途に使われて私たちの生活を支えてくれているのだと実感しました。
【これらはバイオマス発電に使われるそうです】
一通りの作業を見せていただいた後、子どもたちからの質問に答えていただきました。「木のにおいはいつまで続くんですか?」、「チェンソーを使うのに免許がいるんですか?」、「木を切った時に危ないのはどんな時ですか?」、「木に青いチョークで印がつけてあったのは何ですか?」、「1日で伐採できる面積はどれくらいですか?」、「林業をする人が少なくなっていることについてどのように思っていますか?」、「林業のやりがいは何ですか?」などたくさんの質問が出てきました。
【一つ一つの質問に真摯にお答えたいただきました】
今回伐採した現場は、来年には植林をされるそうです。直に、大迫力の伐採シーンを見せていただくとともに、その伐採を安全にできるように様々な工夫があることも学んだ子どもたち、この学習を今後のウッジョブに生かしていきましょう。
本日はお忙しい中、作業の手を止めて、子どもたちのために伐採現場を見せてくださりありがとうございました。エネルギー溢れるこの現場に足を運んだことで、子どもたちのウッジョブに対する意欲もかき立てられたことと思います。本当にありがとうございました。
【現場に行く途中の道から荒谷小が見えました】
生き生きとしたパフォーマンス
今日の3校時は全校体育でした。もちろん、運動会の練習です。まず始めに、ダンスの練習をしました。年間を通して踊ってきたダンス、それに子どもたちのアイディアを振り付けに生かし、今年度もまたステキなダンスができあがりつつあります。子どもたちの大きな動きや、主で踊っている友達を盛り上げるような動き、そして掛け声などにもぜひご注目ください。


【男の子と女の子で踊りが違う箇所がありますので、そこにもご注目ください】

【大きな掛け声でみんなを引っ張ってくれます】
その後、リレーの練習をしました。毎回勝つ団は決まっていましたが、その差が徐々に詰まり、いい勝負になってきています。これから挽回していくのか、逃げ切るのか楽しみです。
最後は一輪車です。今年度は1年生も多くの演技に参加します。入学当初は一輪車に乗れなかった1年生も、今ではスイスイ乗れます。それに加えて複雑な動きが入ってくるので、1年生にとっては難易度が高いかもしれません。それでも、必死に上級生についていっています。ひたむきに努力する姿に感心するばかりです。


【はじめは一輪車を使わずに動きの確認】【その後、全体を通しました】
今朝は気温が低く、学校の朝の気温は21度でした。肌寒く、長そでを羽織るくらいでしたが、現在は26度まで気温が上がりました。朝夕の寒暖の差が激しくなって、体調を崩しやすくなる季節です。週末になります。生活の仕方を考えて、また元気に月曜日からの学校生活に臨んで欲しいと思います。
【男の子と女の子で踊りが違う箇所がありますので、そこにもご注目ください】
【大きな掛け声でみんなを引っ張ってくれます】
その後、リレーの練習をしました。毎回勝つ団は決まっていましたが、その差が徐々に詰まり、いい勝負になってきています。これから挽回していくのか、逃げ切るのか楽しみです。
最後は一輪車です。今年度は1年生も多くの演技に参加します。入学当初は一輪車に乗れなかった1年生も、今ではスイスイ乗れます。それに加えて複雑な動きが入ってくるので、1年生にとっては難易度が高いかもしれません。それでも、必死に上級生についていっています。ひたむきに努力する姿に感心するばかりです。
【はじめは一輪車を使わずに動きの確認】【その後、全体を通しました】
今朝は気温が低く、学校の朝の気温は21度でした。肌寒く、長そでを羽織るくらいでしたが、現在は26度まで気温が上がりました。朝夕の寒暖の差が激しくなって、体調を崩しやすくなる季節です。週末になります。生活の仕方を考えて、また元気に月曜日からの学校生活に臨んで欲しいと思います。
研究授業
昨日の5時間目は3・4年生の研究授業でした。3年生は「『ほけんだより』を読みくらべよう」、4年生は「広告と説明書を読みくらべよう」という単元でした。本校は今年度も校内研修活性化モデルプログラム開発事業の指定を受けており、宮崎大学の先生方にお越しいただき、助言やアドバイスをいただいています。この授業を迎えるにあたり、どのように授業を組み立てたらよいか、子どもたちの力を引き出すためにはどのような手立てをとったらよいか等、3・4年生担任の先生を中心に宮崎大学の先生にも助言を求め、全員で考えてきました。今回も宮崎大学の先生がお越しくださり、一緒に3・4年生の授業を見てくださいました。たくさんのお客さんがいる前での授業でしたが、3・4年生はあっけらかんとしていて、いつも通り、やるき満々の様子でした。

【はじめは一緒に学習の内容をつかみます】


【先生が他の学年を指導している時も集中していました】


【にっこりトーク(話合い活動) この時間を大切にしています】
その後の授業研究会では、1時間の授業の流れや子どもの反応から、どのような言葉かけをしたらよかったのか、どの部分に重点をおいて指導したらよかったのか、今後のにっこりトーク(話合い活動)はどうあればよいか等が話し合われました。子どもたちの10年後20年後の将来を見据え、今どのような指導をすればよいか、これからも全職員で考えていきたいと思います。

【授業研究会 新たな課題(宝)がざっくざくです】
【はじめは一緒に学習の内容をつかみます】
【先生が他の学年を指導している時も集中していました】
【にっこりトーク(話合い活動) この時間を大切にしています】
その後の授業研究会では、1時間の授業の流れや子どもの反応から、どのような言葉かけをしたらよかったのか、どの部分に重点をおいて指導したらよかったのか、今後のにっこりトーク(話合い活動)はどうあればよいか等が話し合われました。子どもたちの10年後20年後の将来を見据え、今どのような指導をすればよいか、これからも全職員で考えていきたいと思います。
【授業研究会 新たな課題(宝)がざっくざくです】
New 百葉箱
校長先生と教頭先生に、夏休み中に修繕をしてもらっていた百葉箱が修繕完了となりました。屋根の板に校長先生が色を塗ってくださり、真っ白な百葉箱がお目見えしました。遠くからでもはっきり分かる、とってもきれいな百葉箱です。木陰に立っていますので、荒谷小にお越しの際には見てみてください。
【色を塗る前】 【塗った後】
【職員室から見ても白さが際立ちます】
秋空のもと
今日は白露。白露とは二十四節気の1つで、大気が冷えてきて、草花に朝露が宿るころのことを指すそうです。朝夕の風がだんだん涼しくなり、秋が駆け足でやってきたように感じるこの頃です。
今日の給食は学級給食です。いつもは全校児童でランチルームで給食を食べますが、毎週火曜日は各クラスで給食を食べます。ランチルームから3~6年生が出ていく時に、1・2年生は階段を下りて外へ行っていました。見ると、体育館前に机といすがセットされていました。今日は、1・2年は外での給食です。収穫したミニトマトを量りで量ったり、「次はイチョウの木の下で食べよう~」と言ったりして楽しい給食時間を過ごしていました。


【ミニトマトは約130gありました】


【「外で食べるとおいしいね~」と嬉しそう】
これから過ごしやすい季節になります。自然の移ろいを感じながら、美しい景色を楽しんで欲しいです。
今日の給食は学級給食です。いつもは全校児童でランチルームで給食を食べますが、毎週火曜日は各クラスで給食を食べます。ランチルームから3~6年生が出ていく時に、1・2年生は階段を下りて外へ行っていました。見ると、体育館前に机といすがセットされていました。今日は、1・2年は外での給食です。収穫したミニトマトを量りで量ったり、「次はイチョウの木の下で食べよう~」と言ったりして楽しい給食時間を過ごしていました。
【ミニトマトは約130gありました】
【「外で食べるとおいしいね~」と嬉しそう】
これから過ごしやすい季節になります。自然の移ろいを感じながら、美しい景色を楽しんで欲しいです。
運動会の練習
今日は、朝の時間から1時間目を使って、入場行進の練習と開会式の練習を行いました。そして、3時間目は徒競争と綱引き、リレーの練習を行いました。
入場行進の練習と開会式の練習では「開会式の所作をおぼえよう。行進の動きや声を揃えよう」がめあてでした。開会式では、話す人が台に上がったら注目し、話し終わって台の階段を1段おりたら正面を向きます。また、礼をする時は相手の目を見るということを確認しました。

【1年生も出番があります】
その後、行進の練習をしました。行進は見に来てくださる方々に、荒谷小のチームワークを見せることができる大切なものです。大きな声を出して、大きく手をふり、足を上げ元気いっぱいに行進をします。初めての練習だったため、自分の立つ位置が分からなかったり、前の人との距離が縮まりすぎたりしましたが、これから練習を重ねていくうちにそれらの課題も克服できると思います。


【まずはその場で行進の練習】 【列を揃えて行進します】


【昨年度の優勝は白団】

【保育所生も元気に行進しました】


【昨年度の応援賞は赤団でした】


【腕がしっかり振れています】
この時間のふりかえりでは、「目を見て礼をすることはできたけれど、行進をする時に声が小さかったり、手足が揃っていなかったりしたので、それらが次の時間の目標です」、「行進をする時に前の人との距離がバラバラだったので、次の時間はそれを調節したいです」等、具体的な課題が出てきました。
3校時は「綱引きの行い方や動きのポイントを知ろう、リレーの行い方や動きのポイントを知ろう」というめあてで、学習を進めていきました。綱引きは昨年度の方法と変えたところがあります。それは、「綱につけ!」の合図の前に各団が円陣を組み、作戦を考えたり、気もちを鼓舞したりする時間をもつところです。そこで気合いを入れて「綱につけ!」の合図で一斉に綱につきます。

【ここで団の団結力を高めます】
いよいよ綱引きの始まりです。各団とも作戦を立てていましたが、今日は圧倒的な力で赤団が2戦全勝でした。


【重心を後ろに 顔は空に向けるといいそうです】
これから白団がどのような作戦を立てて、赤団に迫るか楽しみです。白熱した戦いでした。
最後に全員リレーを行いました。バトンパスの練習やテイクオーバーゾーンの確認をして、リレーを走ります。1~4年生は半周ですが、5・6年生は1周走ります。応援が子どもたちの力になります。どうぞ、当日もたくさんの応援をよろしくお願いいたします。
入場行進の練習と開会式の練習では「開会式の所作をおぼえよう。行進の動きや声を揃えよう」がめあてでした。開会式では、話す人が台に上がったら注目し、話し終わって台の階段を1段おりたら正面を向きます。また、礼をする時は相手の目を見るということを確認しました。
【1年生も出番があります】
その後、行進の練習をしました。行進は見に来てくださる方々に、荒谷小のチームワークを見せることができる大切なものです。大きな声を出して、大きく手をふり、足を上げ元気いっぱいに行進をします。初めての練習だったため、自分の立つ位置が分からなかったり、前の人との距離が縮まりすぎたりしましたが、これから練習を重ねていくうちにそれらの課題も克服できると思います。
【まずはその場で行進の練習】 【列を揃えて行進します】
【昨年度の優勝は白団】
【保育所生も元気に行進しました】
【昨年度の応援賞は赤団でした】
【腕がしっかり振れています】
この時間のふりかえりでは、「目を見て礼をすることはできたけれど、行進をする時に声が小さかったり、手足が揃っていなかったりしたので、それらが次の時間の目標です」、「行進をする時に前の人との距離がバラバラだったので、次の時間はそれを調節したいです」等、具体的な課題が出てきました。
3校時は「綱引きの行い方や動きのポイントを知ろう、リレーの行い方や動きのポイントを知ろう」というめあてで、学習を進めていきました。綱引きは昨年度の方法と変えたところがあります。それは、「綱につけ!」の合図の前に各団が円陣を組み、作戦を考えたり、気もちを鼓舞したりする時間をもつところです。そこで気合いを入れて「綱につけ!」の合図で一斉に綱につきます。
【ここで団の団結力を高めます】
いよいよ綱引きの始まりです。各団とも作戦を立てていましたが、今日は圧倒的な力で赤団が2戦全勝でした。
【重心を後ろに 顔は空に向けるといいそうです】
これから白団がどのような作戦を立てて、赤団に迫るか楽しみです。白熱した戦いでした。
最後に全員リレーを行いました。バトンパスの練習やテイクオーバーゾーンの確認をして、リレーを走ります。1~4年生は半周ですが、5・6年生は1周走ります。応援が子どもたちの力になります。どうぞ、当日もたくさんの応援をよろしくお願いいたします。
2学期のウッジョブ始動!
今日の4校時にウッジョブ諸塚(わくわく学習)が行われました。1校時に担任の先生とウッジョブについて考えていることを整理したそうです。そこで出てきたキーワードは「不安をチャンスに」です。子どもたちは、自分の学習の行方をおぼろげながらイメージしていますが、それをどのように進めていくのか、何が必要か等の具体的なことはまだ明確にできていません。それは教師も同じことであり、これから子どもたちと対話をしながら子どもたちが目指すゴールに向かって歩を進めていきます。
この時間のめあては「計画のとびらをひらこう」です。まずはじめに、校長先生からウッジョブについての考え方を指導していただきました。

【どのように頭を整理していくか】
まず、「時間やできることには限りがある」ということを指導していただきました。制限や制約があるから新しい発明(価値)が生まれるとお話くださいました。また、子どもたちだからこそできることを2つ教えてくださいました。それは「聞く」、「見つける」ことです。持続可能な暮らしにはどのような知恵があるのか、どのような価値観で生きてきたのかを「聞く」こと、そして、五感を働かせて、当たり前の日常から、ここで感じられる体験できる宝物を「見つける」こと。これらをヒントに、子どもたちはそれぞれの学習内容に分かれて「何をもう1回勉強したいのか」、「何を新たに学ぶことが必要なのか」を担当の先生方と整理しました。


【二度見するようなパンフレットを作るには】【絆をテーマにしたフォトフレームは】
それぞれの子どもたちは、知識として必要なこと、どのようなことを林業に携わる方にインタビューするか等の項目を大まかに整理しました。そして、子どもたちには「聞く」ことと「関わる」ことが共通して必要なものだと分かりました。
これからのウッジョブは、行きつ戻りつの学習になると考えています。子どもたちがわくわくしながら、自分の課題を解決するために様々な切り口から林業への貢献・発信ができるよう、一緒に取り組んでいきたいと思います。わくわく学習応援隊の皆さまをはじめ、林業に携わる方々、地域の方々にはこれからお世話になることと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
この時間のめあては「計画のとびらをひらこう」です。まずはじめに、校長先生からウッジョブについての考え方を指導していただきました。
【どのように頭を整理していくか】
まず、「時間やできることには限りがある」ということを指導していただきました。制限や制約があるから新しい発明(価値)が生まれるとお話くださいました。また、子どもたちだからこそできることを2つ教えてくださいました。それは「聞く」、「見つける」ことです。持続可能な暮らしにはどのような知恵があるのか、どのような価値観で生きてきたのかを「聞く」こと、そして、五感を働かせて、当たり前の日常から、ここで感じられる体験できる宝物を「見つける」こと。これらをヒントに、子どもたちはそれぞれの学習内容に分かれて「何をもう1回勉強したいのか」、「何を新たに学ぶことが必要なのか」を担当の先生方と整理しました。
【二度見するようなパンフレットを作るには】【絆をテーマにしたフォトフレームは】
それぞれの子どもたちは、知識として必要なこと、どのようなことを林業に携わる方にインタビューするか等の項目を大まかに整理しました。そして、子どもたちには「聞く」ことと「関わる」ことが共通して必要なものだと分かりました。
これからのウッジョブは、行きつ戻りつの学習になると考えています。子どもたちがわくわくしながら、自分の課題を解決するために様々な切り口から林業への貢献・発信ができるよう、一緒に取り組んでいきたいと思います。わくわく学習応援隊の皆さまをはじめ、林業に携わる方々、地域の方々にはこれからお世話になることと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
この~木何の木?
今日の3校時は、保育所で運動会の看板作りを行いました。この看板には、子どもたちの手形をぺたぺた貼り、1本の木を作ります。保育所生もぺったん、小学生もぺったんぺったん。高学年は「手がはみ出るね~」と言いながら、運動会に懸ける意気込みも一緒に紙に押しつけました。とっても賑やかな木が出来上がりました。そして、その木に漢字2文字で「○○の木」と名前をつけます。各団で話合い、つけたい言葉を考えました。そして、決まった名前が
○ 赤団 ・・・ 熱血の木
○ 白団 ・・・ 元気の木
です。どちらの木も、その団のカラーが表現されていてとってもいい看板になっています。この看板も運動会を盛り上げてくれる大切なものです。当日はぜひ、間近で見てみてください。


【インクをたっぷりつけました】

【「ほしの木?」と6年生に聞く保育所生】


【最後は応援の声の大きさ対決。今回は赤団(右写真)に軍配が上がりました】
○ 赤団 ・・・ 熱血の木
○ 白団 ・・・ 元気の木
です。どちらの木も、その団のカラーが表現されていてとってもいい看板になっています。この看板も運動会を盛り上げてくれる大切なものです。当日はぜひ、間近で見てみてください。
【インクをたっぷりつけました】
【「ほしの木?」と6年生に聞く保育所生】
【最後は応援の声の大きさ対決。今回は赤団(右写真)に軍配が上がりました】
ゴーヤ入り夏野菜カレーの力
今日の給食は夏野菜カレーでした。この夏野菜カレーにはゴーヤが入ります。そこで、調理員の先生が1・2年生にゴーヤを発注しました。1・2年生はみどりのカーテンを作っており、そこでゴーヤを育てているのです。発注書には「ゴーヤ220グラム おねがいします」と書かれています。これを見た1・2年生は今朝早速ゴーヤを収穫してくれました。そして代表して1年生が調理員の先生にゴーヤを持っていきました。


【私たちが育てたゴーヤを入れたおいしいカレーを作ってください】
新鮮なゴーヤを受け取った調理員の先生、どんな夏野菜カレーを作ってくれるのか楽しみですね。
そして、給食の時間。2年生からゴーヤについての説明がありました。「今日のカレーには、ぼくたちが育てたゴーヤが入っています。普通のゴーヤに比べて苦みは少ないと思うので、ゴーヤが苦手な人でも食べられると思います」と話していました。


【おいしいゴーヤをありがとう】 【今日のサラダはあおまめサラダでした】
カレーの中に入っているゴーヤは、調理員の先生が小さく切ってくださっていました。苦みは全くなく、いつもより食べるスピードが早い子どもたち。今日は、全員が時間内に食べ終わることができました。このような日はあまりないので、1・2年生のゴーヤ入り夏野菜カレーの力を見せつけられたような思いでした。きっと、1・2年生が育てたゴーヤという親近感が、子どもたちの食欲を増進させたのだと思います。
1・2年生、調理員の先生、ごちそうさまでした。


【愛情も栄養もい~っぱいの夏野菜カレーでした】
【私たちが育てたゴーヤを入れたおいしいカレーを作ってください】
新鮮なゴーヤを受け取った調理員の先生、どんな夏野菜カレーを作ってくれるのか楽しみですね。
そして、給食の時間。2年生からゴーヤについての説明がありました。「今日のカレーには、ぼくたちが育てたゴーヤが入っています。普通のゴーヤに比べて苦みは少ないと思うので、ゴーヤが苦手な人でも食べられると思います」と話していました。
【おいしいゴーヤをありがとう】 【今日のサラダはあおまめサラダでした】
カレーの中に入っているゴーヤは、調理員の先生が小さく切ってくださっていました。苦みは全くなく、いつもより食べるスピードが早い子どもたち。今日は、全員が時間内に食べ終わることができました。このような日はあまりないので、1・2年生のゴーヤ入り夏野菜カレーの力を見せつけられたような思いでした。きっと、1・2年生が育てたゴーヤという親近感が、子どもたちの食欲を増進させたのだと思います。
1・2年生、調理員の先生、ごちそうさまでした。
【愛情も栄養もい~っぱいの夏野菜カレーでした】
今日は参観日
今日は2学期に入って初めての参観日でした。参観授業では全学年ソーシャルスキルの授業を行いました。ソーシャルスキルとは、「人間関係を形成し、それを円滑に維持していくために必要な対人技能」です。それぞれの発達段階に応じて、子どもたちの実情に合わせた授業が組み立てられていました。


【お家の人の前だと嬉しいけど、ちょっぴり緊張しますね】

【中学校にいっても役立てられるスキルです】
その後、4時間目には保護者の方に講師をしていただき、「チョイガマカ」と「オクラホマミキサー」の練習をしました。「チョイガマカ」は盆踊りのような踊りで、1年生の頃からずっと踊っている高学年の子どもたちは、しっかりと動きが頭に入っていました。教師が子どもたちに教えて貰う場面が多々あり、「手を叩かないところで、間違って手を叩くと目立つんですよ」とアドバイスも貰いました。手を叩くタイミングは覚えておかなくちゃと、覚える視点を教えてもらったような気持ちになりました。


【毎年ありがとうございます】
はじめは全体を通して、ゆっくり教えてもらいました。動きを覚えると、今度は太鼓に合わせて踊ります。太鼓のリズムは思ったより速く、しかしリズムがあると一つ一つの動きがつながり踊りやすいと感じました。運動会当日は、多くの人に「チョイガマカ」や「オクラホマミキサー」を踊っていただき、午後の部に向けて心をひとつにできたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
【お家の人の前だと嬉しいけど、ちょっぴり緊張しますね】
【中学校にいっても役立てられるスキルです】
その後、4時間目には保護者の方に講師をしていただき、「チョイガマカ」と「オクラホマミキサー」の練習をしました。「チョイガマカ」は盆踊りのような踊りで、1年生の頃からずっと踊っている高学年の子どもたちは、しっかりと動きが頭に入っていました。教師が子どもたちに教えて貰う場面が多々あり、「手を叩かないところで、間違って手を叩くと目立つんですよ」とアドバイスも貰いました。手を叩くタイミングは覚えておかなくちゃと、覚える視点を教えてもらったような気持ちになりました。
【毎年ありがとうございます】
はじめは全体を通して、ゆっくり教えてもらいました。動きを覚えると、今度は太鼓に合わせて踊ります。太鼓のリズムは思ったより速く、しかしリズムがあると一つ一つの動きがつながり踊りやすいと感じました。運動会当日は、多くの人に「チョイガマカ」や「オクラホマミキサー」を踊っていただき、午後の部に向けて心をひとつにできたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
雨にもまけず 風にもまけず
運動場にある百葉箱、当たり前のようにある百葉箱ですが、本校の百葉箱の屋根は雨や風、そして日差しをうけボロボロになっていました。そこで、夏休みに校長先生と教頭先生が百葉箱の屋根を改修してくださいました。おかげで、百葉箱は息を吹き返したかのように存在感を増しています。この後、屋根を白く塗ってくださるそうです。百葉箱のリニューアル、楽しみにしていください。


【百葉箱には理科の授業でお世話になります】
【百葉箱には理科の授業でお世話になります】
応援の練習スタート
今日の昼休みに、運動会の応援の練習についてのオリエンテーションが行われました。
○ 応援をする時には身ぶり手ぶりを大きくすること
○ 相手の団を誹謗中傷するような表現は使わないこと
○ 昼休みに応援の練習をする時には、清掃時間に遅れないようにすること
○ ふりかえりをすること
などが伝えられました。
【団の士気を鼓舞するような応援を目指します】
その後、各団に分かれて練習を行いました。はじめはささやき声の打合せ、練習でしたが、次第に大きな声が出るようになり体育館中に赤団・白団の応援が響き渡りました。代々受け継がれてきた応援や、先生方から教えてもらった応援の動きを確認しながら、応援の練習がスタートしました。これから荒谷小は、運動会一色に染まっていくことでしょう。
【団長を中心に、まとまり始めています】
避難訓練(地震・津波)
9月1日、今日は防災の日です。本校でも3校時に保育所生と合同の地震と津波の避難訓練が行われました。
地震が起こったことを放送で聞くと机の下に隠れます。揺れがおさまったら、教室から体育館へ避難をしました。体育館ではまず避難をする時の留意点をふりかえりました。合言葉は「おはしも」です。
お:押さない
は:走らない
し:しゃべらない
も:戻らない
次に、なぜ「おはしも」が大切なのかをにっこりトーク(話合い活動)で考えました。


【6年生は保育所生に分かりやすく話していました】
それぞれ子どもたちが考えた理由は以下のとおりです。
○ 押さない:「押して転ぶとけがをしたり、避難が遅れたりする」
○ 走らない:「走っているところが崩れるかもしれない」、「バランスを崩して転ぶ」
○ 喋らない:「喋っていると油断をして転んでしまう」
○ 戻らない:「ドアが開かなくなるかもしれない」、「崩れてくるものがあるかもしれない」
この「おはしも」を守ることで、一刻を争う事態に直面した時に自分の命も、周りの人の命も守ることにつながります。
次に校長先生から「地震を知って正しくおそれよう」というめあてで、お話をしていただきました。始めに地震が起こったらまずすることを確認しました。
○ ランドセルで頭を守る
○ 急いで外に出ない
○ ガスの元栓を閉める(大人)
○ 逃げ道を作っておく(戸を開ける)
○ テレビ等で情報を収集する
そして、強い地震の揺れもおよそ30秒くらいでおさまると仮定して、避難している時(机等に隠れている時)には自分で1から30まで数えると強い揺れにも我慢して気持ちを落ち着かせることができるとも教えていただきました。


【机の下に隠れている時は、両手で机の脚をしっかりと固定します】
また、声を掛け合いながら避難することや、登下校中は山側から離れたところに避難すること、道路の広い場所に避難をしている時には、山側を向いて土砂に注意しながら地震をやり過ごすこと等を教えていただきました。そして、日頃から石が落ちている箇所を把握しておくことも重要だということを学習しました。
まとめでは、地震が起きたら「あわてず身を守ること」、「どこで地震にあっても身を守る方法を知ること」、「地震や津波を知って正しくおそれること・身を守ること」を確認し合い命の授業は終わりました。
6年生は、国内研修でも地震が起きた時にどのように行動すればよいかを学習してきました。まずは身を守ること、そしてお互いに声を掛け合って協力すること、そして日頃から地震について考え、シュミレーションしておくことが必要だと感じました。
地震が起こったことを放送で聞くと机の下に隠れます。揺れがおさまったら、教室から体育館へ避難をしました。体育館ではまず避難をする時の留意点をふりかえりました。合言葉は「おはしも」です。
お:押さない
は:走らない
し:しゃべらない
も:戻らない
次に、なぜ「おはしも」が大切なのかをにっこりトーク(話合い活動)で考えました。
【6年生は保育所生に分かりやすく話していました】
それぞれ子どもたちが考えた理由は以下のとおりです。
○ 押さない:「押して転ぶとけがをしたり、避難が遅れたりする」
○ 走らない:「走っているところが崩れるかもしれない」、「バランスを崩して転ぶ」
○ 喋らない:「喋っていると油断をして転んでしまう」
○ 戻らない:「ドアが開かなくなるかもしれない」、「崩れてくるものがあるかもしれない」
この「おはしも」を守ることで、一刻を争う事態に直面した時に自分の命も、周りの人の命も守ることにつながります。
次に校長先生から「地震を知って正しくおそれよう」というめあてで、お話をしていただきました。始めに地震が起こったらまずすることを確認しました。
○ ランドセルで頭を守る
○ 急いで外に出ない
○ ガスの元栓を閉める(大人)
○ 逃げ道を作っておく(戸を開ける)
○ テレビ等で情報を収集する
そして、強い地震の揺れもおよそ30秒くらいでおさまると仮定して、避難している時(机等に隠れている時)には自分で1から30まで数えると強い揺れにも我慢して気持ちを落ち着かせることができるとも教えていただきました。
【机の下に隠れている時は、両手で机の脚をしっかりと固定します】
また、声を掛け合いながら避難することや、登下校中は山側から離れたところに避難すること、道路の広い場所に避難をしている時には、山側を向いて土砂に注意しながら地震をやり過ごすこと等を教えていただきました。そして、日頃から石が落ちている箇所を把握しておくことも重要だということを学習しました。
まとめでは、地震が起きたら「あわてず身を守ること」、「どこで地震にあっても身を守る方法を知ること」、「地震や津波を知って正しくおそれること・身を守ること」を確認し合い命の授業は終わりました。
6年生は、国内研修でも地震が起きた時にどのように行動すればよいかを学習してきました。まずは身を守ること、そしてお互いに声を掛け合って協力すること、そして日頃から地震について考え、シュミレーションしておくことが必要だと感じました。
神楽の練習
今日の2校時、地域の方を講師にお招きし、神楽の指導をしていただきました。この神楽は運動会の時に発表するものです。教師ではできない指導を地域の方がしてくださり、子どもたちの舞にも熱が入ります。
今日は、動き方の確認をしました。先者と呼ばれる子どもたち(6年生)に続いて、他の子どもたちも動いていきますが、その先者の動き方を地域の方が教えてくださいました。

【瞬時に動きの違いを指導してくださいました】
全校児童で神楽を舞うので、体格差があり歩幅も違うため列が揃わない場合があります。高学年は歩幅を小さくして下級生に合わせることや職員には太鼓の叩き方も教えてくださいました。バチを軽く持って両手で叩くと、体育館中に響き渡る音が出ていました。


【教頭先生も猛特訓です】【貴重な時間であるため一言一句聞き逃さない子どもたちでした】
練習後のふりかえりでは、6年生が「自分の動きは分かったけれど、下級生にそれを教えることができなかったので、これからしっかりと説明をしていきたいと思います」と発表していました。9月27日には秋季大運動会が開催されます。この日に向けて、6年生を中心に神楽の練習に力を入れていきたいと思います。
本日は、雨の中荒谷小にお越しくださりありがとうございました。地域の方の太鼓の音を聞いて子どもたちの神楽スイッチが入ったように思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
今日は、動き方の確認をしました。先者と呼ばれる子どもたち(6年生)に続いて、他の子どもたちも動いていきますが、その先者の動き方を地域の方が教えてくださいました。
【瞬時に動きの違いを指導してくださいました】
全校児童で神楽を舞うので、体格差があり歩幅も違うため列が揃わない場合があります。高学年は歩幅を小さくして下級生に合わせることや職員には太鼓の叩き方も教えてくださいました。バチを軽く持って両手で叩くと、体育館中に響き渡る音が出ていました。
【教頭先生も猛特訓です】【貴重な時間であるため一言一句聞き逃さない子どもたちでした】
練習後のふりかえりでは、6年生が「自分の動きは分かったけれど、下級生にそれを教えることができなかったので、これからしっかりと説明をしていきたいと思います」と発表していました。9月27日には秋季大運動会が開催されます。この日に向けて、6年生を中心に神楽の練習に力を入れていきたいと思います。
本日は、雨の中荒谷小にお越しくださりありがとうございました。地域の方の太鼓の音を聞いて子どもたちの神楽スイッチが入ったように思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
国内研修その3
3日目の夕方からは東京ディズニーランドです。夜のパレードが見られることや、昼間より待ち時間が少ないこと等、子どもにとってはお得感がいっぱいのディズニーランドになりました。あらかじめ、必ず乗りたい乗物を決めており、それに向かって行列に並びました。待ち時間が40分と書いてありましたが、とてもスムーズに進みあっという間に中に入ることができました。夢のような世界を堪能し、出てくるとすぐにパレードが始まりました。ミッキーマウスやミニーマウスが可愛く手を振るところ、キャラクターがこちらを向いたところを撮影しようと子どもたちはカメラに夢中でした。パレードも見たいけれど、乗物にも乗りたい子どもたちはパレードを見るのもそこそこに乗物に乗るため、再び行列に並びました。

【なかなか経験できない夜のディズニーランドでした】
班によっては、待ち時間の少ないものを多く乗るところ、必ず乗りたいものを最優先させて行列に並ぶところなどそれぞれでした。また、お土産を買う時間も確保しなければなりませんので、多くの班が集合時間の約1時間くらい前から買い物の時間にしていました。とってもかわいいグッズがたくさんあり、どのお店も買い物をするお客さんでごった返していましたが、自分の欲しかったものや、家族へのお土産が無事に買えたようでした。

【夢の世界でした】
ディズニーランドでも終始班行動でしたが、自分の行きたいところだけを押し通すこともなく、班の中で話し合って効率よく回れるようにしていました。チームワークのいい班ばかりでした。3日目も盛りだくさんの研修で帰りの電車では、疲労感も見え隠れしていましたが具合が悪くなる子どもも出ずにぐっすり眠れたようでした。
最終日はフジテレビに行きました。こちらでは主に買い物とスタジオ見学をしました。日頃テレビで見ているアニメのキャラクターや、番組のセットを見ることができて楽しい時間を過ごすことができました。

【ガンダムには男の子が大興奮でした】
長いようで短く感じた3泊4日の国内研修もいよいよ終わりになります。「まだ帰りたくなーい」という声も聞こえてきました。しかし、宮崎に着いて宮崎の風景を見ると「懐かしい~」と嬉しそうでした。そして、諸塚に近くなると「宿題終わった?」と現実的な会話も始まりました。「え~、そんなの考えたくない」と国内研修の余韻に浸る子どももいて、様々な思いが交錯していました。
中央公民館前にはたくさんの保護者の方々、先生方が待っていてくださっていました。横断幕も用意していてくださり、無事に帰って来られた喜びを感じました。

【色々な調整をしてくださった添乗員さんにもお礼を言いました】
この3泊4日の国内研修、東京だからこそ味わえる旅でもあり、東京だからこそ分かる諸塚との違いもあったと思います。そして、諸塚の素晴らしさも再認識できる研修だったのではないでしょうか。将来、東京に行きたいと話していた子どももいました。東京のよさ、諸塚のよさそれぞれを吸収して、視野を広くもって成長していって欲しいと思います。
【なかなか経験できない夜のディズニーランドでした】
班によっては、待ち時間の少ないものを多く乗るところ、必ず乗りたいものを最優先させて行列に並ぶところなどそれぞれでした。また、お土産を買う時間も確保しなければなりませんので、多くの班が集合時間の約1時間くらい前から買い物の時間にしていました。とってもかわいいグッズがたくさんあり、どのお店も買い物をするお客さんでごった返していましたが、自分の欲しかったものや、家族へのお土産が無事に買えたようでした。
【夢の世界でした】
ディズニーランドでも終始班行動でしたが、自分の行きたいところだけを押し通すこともなく、班の中で話し合って効率よく回れるようにしていました。チームワークのいい班ばかりでした。3日目も盛りだくさんの研修で帰りの電車では、疲労感も見え隠れしていましたが具合が悪くなる子どもも出ずにぐっすり眠れたようでした。
最終日はフジテレビに行きました。こちらでは主に買い物とスタジオ見学をしました。日頃テレビで見ているアニメのキャラクターや、番組のセットを見ることができて楽しい時間を過ごすことができました。
【ガンダムには男の子が大興奮でした】
長いようで短く感じた3泊4日の国内研修もいよいよ終わりになります。「まだ帰りたくなーい」という声も聞こえてきました。しかし、宮崎に着いて宮崎の風景を見ると「懐かしい~」と嬉しそうでした。そして、諸塚に近くなると「宿題終わった?」と現実的な会話も始まりました。「え~、そんなの考えたくない」と国内研修の余韻に浸る子どももいて、様々な思いが交錯していました。
中央公民館前にはたくさんの保護者の方々、先生方が待っていてくださっていました。横断幕も用意していてくださり、無事に帰って来られた喜びを感じました。
【色々な調整をしてくださった添乗員さんにもお礼を言いました】
この3泊4日の国内研修、東京だからこそ味わえる旅でもあり、東京だからこそ分かる諸塚との違いもあったと思います。そして、諸塚の素晴らしさも再認識できる研修だったのではないでしょうか。将来、東京に行きたいと話していた子どももいました。東京のよさ、諸塚のよさそれぞれを吸収して、視野を広くもって成長していって欲しいと思います。
国内研修 その2
浅草寺で参拝をした後は、近くにあるスカイツリーに行きました。あいにくの天気でスカイツリーからの展望には期待できないとの説明がありましたが、添乗員さんから「旅行中、どんなことがあっても前向きに考えてください。それによって旅行は楽しくもなったりそうだなくなったりもします。その時その時を楽しんでください」とお話がありました。それを聞いた子どもたち、スカイツリーに行って、真っ白な風景を見ても「きっとこっちに富士山があるっちゃね」とか「わ~真っ白だぁ。でも足元の方はちょっとだけ見えるよ」などと話しながら、スカイツリーからの眺望を楽しんでいました。
それからワイスワイス表参道という家具屋さんにいきました。こちらでは、諸塚産材を使った商品を開発しているとのお話がありました。そして、諸塚村内のどこかに取り付けられたマイクから聞こえる音をスピーカーで聞かせてくださいました。鳥のさえずりや虫の鳴き声、また17時に聞こえる夕焼け小焼けの音楽も聞こえてきました。普段当たり前のように聞いている音が、他の地域に住んでいる方々にとっては珍しいもの・豊かなものとして考えられているということを知りました。


【スピーカーの形状に子どもたちは驚いていました】

【これからのウッジョブのためのインタビューも実施】
その後、同じ建物の中にあるフランス料理のお店で夕食を食べました。このお店は事前に子どもたちの好きな食べ物を調べてくださり、それをベースに作ってくださいました。


【カレーにクリームシチュー、エビフライにコーンスープも】


【多くの量でしたが、みんなペロリと食べました】
その後、子どもたちが楽しみにしていたW杯バレーの観戦に行きました。バレーを習っている子どもたちも多くいるため、憧れの選手を近くで見ることができたり、世界のプレーを間近で見ることができたりすることにわくわくしているようでした。

【日本 チャチャチャ】
3日目は、日程を変更して午前中にそなエリアに行きました。ここは地震発生後72時間までの体験ができる施設で、実際に阪神淡路大震災を経験した方のアイディアからできた紙の食器やビニール袋のカッパなどの作り方も教えてくださいました。また、タブレットを使用して、どのような行動をしたらよいかを考えました。


【地震が起きたらどのように行動するべきか、日頃から考えておくことが必要です】
その後、昼食は班ごとにお店に入り、思い思いのものを食べました。臆することなく店員さんに声をかける子ども、デザートは何を食べようか楽しみながら迷う子どもなど様々でした。昼食後は1日目に見られなかった劇団四季の「リトルマーメイド」を見ました。特に女子はこの「リトルマーメイド」を楽しみにしていたので、見られることになりとても喜んでいました。衣装の華やかさや、ストーリーに釘付けでした。
それからワイスワイス表参道という家具屋さんにいきました。こちらでは、諸塚産材を使った商品を開発しているとのお話がありました。そして、諸塚村内のどこかに取り付けられたマイクから聞こえる音をスピーカーで聞かせてくださいました。鳥のさえずりや虫の鳴き声、また17時に聞こえる夕焼け小焼けの音楽も聞こえてきました。普段当たり前のように聞いている音が、他の地域に住んでいる方々にとっては珍しいもの・豊かなものとして考えられているということを知りました。
【スピーカーの形状に子どもたちは驚いていました】
【これからのウッジョブのためのインタビューも実施】
その後、同じ建物の中にあるフランス料理のお店で夕食を食べました。このお店は事前に子どもたちの好きな食べ物を調べてくださり、それをベースに作ってくださいました。
【カレーにクリームシチュー、エビフライにコーンスープも】
【多くの量でしたが、みんなペロリと食べました】
その後、子どもたちが楽しみにしていたW杯バレーの観戦に行きました。バレーを習っている子どもたちも多くいるため、憧れの選手を近くで見ることができたり、世界のプレーを間近で見ることができたりすることにわくわくしているようでした。
【日本 チャチャチャ】
3日目は、日程を変更して午前中にそなエリアに行きました。ここは地震発生後72時間までの体験ができる施設で、実際に阪神淡路大震災を経験した方のアイディアからできた紙の食器やビニール袋のカッパなどの作り方も教えてくださいました。また、タブレットを使用して、どのような行動をしたらよいかを考えました。
【地震が起きたらどのように行動するべきか、日頃から考えておくことが必要です】
その後、昼食は班ごとにお店に入り、思い思いのものを食べました。臆することなく店員さんに声をかける子ども、デザートは何を食べようか楽しみながら迷う子どもなど様々でした。昼食後は1日目に見られなかった劇団四季の「リトルマーメイド」を見ました。特に女子はこの「リトルマーメイド」を楽しみにしていたので、見られることになりとても喜んでいました。衣装の華やかさや、ストーリーに釘付けでした。
わくわく 国内研修
8月25日(火)~8月28日(金)の3泊4日で、諸塚村内の6年生は国内研修に行きました。出発当日は台風の影響もあり、出発時間を遅らせることになりました。一刻も早く東京に行きたい子どもたちは、宮崎空港で飛行機を待つ間も時計とにらめっこでした。東京に着いたのは16時ごろでしたので、1日目に計画していたミュージカルはその日見られませんでした。羽田空港から電車でホテルまで移動したのですが、座席が空いていても座ろうとせず、立ったまま電車に揺られていた子どもがいたり、電車と電車がすれ違う時の大きな音に驚く子どもがいたりして、宮崎とは違う電車の雰囲気を楽しんでいるようでした。

【空港でお弁当を食べて飛行機を待ちました】
その日はホテルで過ごし、ホテル内にある銭湯にも入りました。「オレンジ色のお湯は冷たいですよ」と話していたり、露天風呂に入ったりして種類豊富な銭湯を満喫していました。
2日目は、朝食を食べにスープストック東京四谷に行きました。ここは店内に諸塚産材を使用しているお店で、お店の中の壁が諸塚産材だと説明してくださいました。また、諸塚のきくらげを使った商品も開発されており、子どもたちに試食をさせてくださいました。ピリリと舌を刺激する味に、少し子どもたちは控えめに食べていました。「このスープに猪肉と椎茸を入れたらいいんじゃないですか?」と提案をする子どももいて、それらの言葉にお店の方もていねいに答えてくださっていました。


【この壁の木は、木材を乾燥させる時に置いている木をイメージしていると伺いました】

【朝食:8種の野菜と鶏肉のスープ 「スプーンが木だといいなぁ」とつぶやく子もいました】
それからバスに乗って、国会議事堂に行きました。国会議事堂の中は、歴史を感じさせる造りで、厳かな雰囲気でした。装飾しているもの1つ1つにも意味があり、自然とともにそして、人を思って作られた建物だと感じました。


【たくさんの部屋を見学させてもらいました】


【国会の仕組みを教えていただきました】
その後、皇居を見学しました。皇居近くは観光客の方が多くいらっしゃいました。そして、観光客の中で外国の方が多いことを子どもたちは気付いたようでした。英語のみならず様々な国の言葉を聞くことができましたね。


【皇居 二重橋の近くです】 【「ビルが高~い」と口々に言っていました】
お昼は浅草に行き、みんなで天ぷら御膳をいただきました。その後、班行動で浅草の仲見世を歩いて行きました。「浅草ではおじいちゃん・おばあちゃんにおみやげを買うんです」という子どもが多く、人形焼きやキーホルダーを見ていました。中には、「バスガイドさんが紹介していたメロンパン屋さんに行きたい」と話す子どももいて、お店の人に道を聞いてメロンパン屋さんを探していました。


【さっくさくの天ぷらでおいしかったね】

【研修を共にして、これまでよりも仲が深まっていっているようでした】


【雷門には多くの観光客の方がいてびっくりしましたね】


【この後、お堂で待ち合わせをして、みんなで参拝しました】
【空港でお弁当を食べて飛行機を待ちました】
その日はホテルで過ごし、ホテル内にある銭湯にも入りました。「オレンジ色のお湯は冷たいですよ」と話していたり、露天風呂に入ったりして種類豊富な銭湯を満喫していました。
2日目は、朝食を食べにスープストック東京四谷に行きました。ここは店内に諸塚産材を使用しているお店で、お店の中の壁が諸塚産材だと説明してくださいました。また、諸塚のきくらげを使った商品も開発されており、子どもたちに試食をさせてくださいました。ピリリと舌を刺激する味に、少し子どもたちは控えめに食べていました。「このスープに猪肉と椎茸を入れたらいいんじゃないですか?」と提案をする子どももいて、それらの言葉にお店の方もていねいに答えてくださっていました。
【この壁の木は、木材を乾燥させる時に置いている木をイメージしていると伺いました】
【朝食:8種の野菜と鶏肉のスープ 「スプーンが木だといいなぁ」とつぶやく子もいました】
それからバスに乗って、国会議事堂に行きました。国会議事堂の中は、歴史を感じさせる造りで、厳かな雰囲気でした。装飾しているもの1つ1つにも意味があり、自然とともにそして、人を思って作られた建物だと感じました。
【たくさんの部屋を見学させてもらいました】
【国会の仕組みを教えていただきました】
その後、皇居を見学しました。皇居近くは観光客の方が多くいらっしゃいました。そして、観光客の中で外国の方が多いことを子どもたちは気付いたようでした。英語のみならず様々な国の言葉を聞くことができましたね。
【皇居 二重橋の近くです】 【「ビルが高~い」と口々に言っていました】
お昼は浅草に行き、みんなで天ぷら御膳をいただきました。その後、班行動で浅草の仲見世を歩いて行きました。「浅草ではおじいちゃん・おばあちゃんにおみやげを買うんです」という子どもが多く、人形焼きやキーホルダーを見ていました。中には、「バスガイドさんが紹介していたメロンパン屋さんに行きたい」と話す子どももいて、お店の人に道を聞いてメロンパン屋さんを探していました。
【さっくさくの天ぷらでおいしかったね】
【研修を共にして、これまでよりも仲が深まっていっているようでした】
【雷門には多くの観光客の方がいてびっくりしましたね】
【この後、お堂で待ち合わせをして、みんなで参拝しました】
夏の日差しふりそそぐ PTAバレーボール大会
8月22日(土)に、毎年恒例のPTAバレーボール大会が行われました。このPTAバレーボール大会は、運動場で硬いボールで行う9人制のバレーの部とミニバレーの部で構成されています。朝夕はひんやりとした空気が漂い、季節の移ろいを感じさせる諸塚ですが、日中は夏真っ盛りの日差しが容赦なくふりそそいでいた暑い日となりました。
このバレーボール大会の前には、日本赤十字社椎葉分区から講師の方をお迎えして救急法の講習会を行いました。AEDを使った心肺蘇生法や熱中症対策についてお話いただきました。この講習ではおよそ60名の方々が参加され、熱心にお話を聞いていました。

【とっても分かりやすい言葉でていねいに教えてくださいました】
その後、バレー大会が開始されました。今年は高校生・大学生の参加も多くあり、とても賑やかな大会でした。このような行事を機に、荒谷に帰って来てくれたり、荒谷小出身でなくてもわざわざ足を運んでくれたりすることはとても嬉しいことだと思います。
どのチームも真剣さの中に楽しさも散りばめられていて、とても盛り上がった大会でした。


【とってもきれいな青空でした】 【ミニバレーの大会も大盛り上がり】


【お互いに健闘をたたえ合いました】 【決勝戦 注目の一戦でした】

【打ち水もしていただき、ありがとうございました】
このPTAバレーボール大会では、昼食後にバザーも開催されます。今年も種類豊富な品物が揃い、飛ぶように売れていったようです。
そして、今年のPTAバレーボール大会の優勝は佐井山チームで連覇を達成しました。またミニバレーの部でも優勝は佐礼・小払チームが連覇という素晴らしい結果となりました。おめでとうございました。


【バレーボールの部 優勝 佐井山チーム】【ミニバレーの部 優勝 佐礼・小払チーム】
閉会式では、校長先生から「このPTAバレー大会はお祭りのようなものです」とお話がありました。荒谷小に多くの方々がお越しくださり、スポーツを通じて親睦をはかることができるこの大会は大変貴重なものだと思います。また、このバレー大会で一番心配なことは、けがと熱中症等の体調不良でしたが、参加されたか方々が自己管理をしっかり行ってくださったため、今年も何事もなく楽しく終えることができました。

【大成功に終わり、ホッと一安心しました】
これからも、このPTAバレーボール大会が長く続いていくといいなぁと思いました。今回、多くの方々に準備・運営に携わっていただきました。本当にありがとうございました。
多くの方々の夏の思い出の1ページに、PTAバレーボール大会が刻まれたことと思います。また来年、よろしくお願いいたします。
このバレーボール大会の前には、日本赤十字社椎葉分区から講師の方をお迎えして救急法の講習会を行いました。AEDを使った心肺蘇生法や熱中症対策についてお話いただきました。この講習ではおよそ60名の方々が参加され、熱心にお話を聞いていました。
【とっても分かりやすい言葉でていねいに教えてくださいました】
その後、バレー大会が開始されました。今年は高校生・大学生の参加も多くあり、とても賑やかな大会でした。このような行事を機に、荒谷に帰って来てくれたり、荒谷小出身でなくてもわざわざ足を運んでくれたりすることはとても嬉しいことだと思います。
どのチームも真剣さの中に楽しさも散りばめられていて、とても盛り上がった大会でした。
【とってもきれいな青空でした】 【ミニバレーの大会も大盛り上がり】
【お互いに健闘をたたえ合いました】 【決勝戦 注目の一戦でした】
【打ち水もしていただき、ありがとうございました】
このPTAバレーボール大会では、昼食後にバザーも開催されます。今年も種類豊富な品物が揃い、飛ぶように売れていったようです。
そして、今年のPTAバレーボール大会の優勝は佐井山チームで連覇を達成しました。またミニバレーの部でも優勝は佐礼・小払チームが連覇という素晴らしい結果となりました。おめでとうございました。
【バレーボールの部 優勝 佐井山チーム】【ミニバレーの部 優勝 佐礼・小払チーム】
閉会式では、校長先生から「このPTAバレー大会はお祭りのようなものです」とお話がありました。荒谷小に多くの方々がお越しくださり、スポーツを通じて親睦をはかることができるこの大会は大変貴重なものだと思います。また、このバレー大会で一番心配なことは、けがと熱中症等の体調不良でしたが、参加されたか方々が自己管理をしっかり行ってくださったため、今年も何事もなく楽しく終えることができました。
【大成功に終わり、ホッと一安心しました】
これからも、このPTAバレーボール大会が長く続いていくといいなぁと思いました。今回、多くの方々に準備・運営に携わっていただきました。本当にありがとうございました。
多くの方々の夏の思い出の1ページに、PTAバレーボール大会が刻まれたことと思います。また来年、よろしくお願いいたします。
今日は登校日
夏休みに入って2週間が過ぎました。今日は登校日です。1年生から5年生が元気に登校し、朝から一輪車の練習をしていました。
今日は6年生が岡山県で開催されている「第2回学校の森・子どもサミット」に参加しているため、6年生と校長先生、5・6年生担任の先生はいません。そのため、子どもたちは全部で9名です。最上級生となった5年生の姿が大きく、たくましく見えたのは、下級生も他の先生方も同じかもしれません。
今日は、教頭先生から平和についてのお話がありました。昭和20年8月6日、同じく8月9日は何があった日だったかを子どもたちに問いました。


【5年生は、この日に何があったのかを答えられましたね】
8月6日は広島県に、8月9日には長崎県に原爆が落とされました。当時の写真を見ながら、どのような状況だったのかを見ていきました。そして、「6月29日、この日には何がありましたか?」との質問に、みんなの頭にはハテナがいっぱい。実はこの日は延岡大空襲があった日だそうです。火薬を作る工場が延岡にはあり、そこが狙われたのだとお話くださいました。その大空襲で130人以上が亡くなり、3000件以上の家が燃えてしまったそうです。広島や長崎だけではなく、自分たちが住んでいるすぐ近くの町でも被害があったということを知り、子どもたちは驚いた様子でした。
次に、平和を続けるために私たちにできることを考えました。1つ目は、「自分や相手の命を大切にすること」です。「命」というと漠然としているところもあるため、教頭先生は「命」を「心」と表現を変えてくださいました。自分の心、相手の心を大切にする。それなら、子どもたちにもすぐにできそうですね。自分の心を大切にするとともに、相手が嫌がることや悲しむことはしない、それは身近なことからできそうです。
また、夏休みに入り、県内でも水の事故も報道されています。川や海で遊ぶ時には注意が必要です。子どもたちだけでは絶対に川や海等に行かないよう指導がありました。

【心を大切にされると嬉しくなりますね】
2つ目は「戦争のことを知ること」です。今の時期や新聞やテレビ等でも戦争に関連する番組や記事がたくさんあります。それらを見たり読んだりすること、そして学校の図書室にも戦争に関連する本がいくつもあります。教頭先生はその中から3冊の本を紹介してくださいました。その中の1冊は戦争中のお話ではなく、アメリカ軍の基地がある沖縄県のお話です。戦争のことはもちろん、今の沖縄のことも考えることが戦争を風化させないことにつながるのかもしれません。
次に生徒指導主事の先生からお話がありました。先生は、「今日から夏休みが終わるまでに続けることを1つ考えてみましょう」と提案されました。1つのことを継続してできれば、他のこともうまく進むようになるそうです。そこで、大きなめあてではなく、具体的で実行できそうなものを子どもたちは考えました。
○ 毎日1時間勉強する。
○ 外で遊ぶ
○ 妹の面倒をみる
○ 30分読書をする
○ 靴を並べる
○ 洗濯物をたたむ
など、それぞれ毎日できそうな目標がたてられました。次の登校日(8月17日)にふりかえりをするそうです。「継続は力なり」、毎日がんばってくださいね。

【黒板に目標を書いて、みんなに宣言しました】
その後、みんなでいも畑の草取りに出かけました。いもの葉はぐんぐん大きくなっていて、「草と間違えて芋をとらんでよ~」と声を掛け合いながら一生懸命草をとりました。また、「いもジュースはどうですか?」、「いもジャムもいいかも」、「いもといったら天ぷらやろう」、「いもカレーもいいね」等、秋の収穫後にまで想像が膨らんでいました。

【6年生、しっかり草を取ったよ~。安心してね】
今日は6年生が岡山県で開催されている「第2回学校の森・子どもサミット」に参加しているため、6年生と校長先生、5・6年生担任の先生はいません。そのため、子どもたちは全部で9名です。最上級生となった5年生の姿が大きく、たくましく見えたのは、下級生も他の先生方も同じかもしれません。
今日は、教頭先生から平和についてのお話がありました。昭和20年8月6日、同じく8月9日は何があった日だったかを子どもたちに問いました。
【5年生は、この日に何があったのかを答えられましたね】
8月6日は広島県に、8月9日には長崎県に原爆が落とされました。当時の写真を見ながら、どのような状況だったのかを見ていきました。そして、「6月29日、この日には何がありましたか?」との質問に、みんなの頭にはハテナがいっぱい。実はこの日は延岡大空襲があった日だそうです。火薬を作る工場が延岡にはあり、そこが狙われたのだとお話くださいました。その大空襲で130人以上が亡くなり、3000件以上の家が燃えてしまったそうです。広島や長崎だけではなく、自分たちが住んでいるすぐ近くの町でも被害があったということを知り、子どもたちは驚いた様子でした。
次に、平和を続けるために私たちにできることを考えました。1つ目は、「自分や相手の命を大切にすること」です。「命」というと漠然としているところもあるため、教頭先生は「命」を「心」と表現を変えてくださいました。自分の心、相手の心を大切にする。それなら、子どもたちにもすぐにできそうですね。自分の心を大切にするとともに、相手が嫌がることや悲しむことはしない、それは身近なことからできそうです。
また、夏休みに入り、県内でも水の事故も報道されています。川や海で遊ぶ時には注意が必要です。子どもたちだけでは絶対に川や海等に行かないよう指導がありました。
【心を大切にされると嬉しくなりますね】
2つ目は「戦争のことを知ること」です。今の時期や新聞やテレビ等でも戦争に関連する番組や記事がたくさんあります。それらを見たり読んだりすること、そして学校の図書室にも戦争に関連する本がいくつもあります。教頭先生はその中から3冊の本を紹介してくださいました。その中の1冊は戦争中のお話ではなく、アメリカ軍の基地がある沖縄県のお話です。戦争のことはもちろん、今の沖縄のことも考えることが戦争を風化させないことにつながるのかもしれません。
次に生徒指導主事の先生からお話がありました。先生は、「今日から夏休みが終わるまでに続けることを1つ考えてみましょう」と提案されました。1つのことを継続してできれば、他のこともうまく進むようになるそうです。そこで、大きなめあてではなく、具体的で実行できそうなものを子どもたちは考えました。
○ 毎日1時間勉強する。
○ 外で遊ぶ
○ 妹の面倒をみる
○ 30分読書をする
○ 靴を並べる
○ 洗濯物をたたむ
など、それぞれ毎日できそうな目標がたてられました。次の登校日(8月17日)にふりかえりをするそうです。「継続は力なり」、毎日がんばってくださいね。
【黒板に目標を書いて、みんなに宣言しました】
その後、みんなでいも畑の草取りに出かけました。いもの葉はぐんぐん大きくなっていて、「草と間違えて芋をとらんでよ~」と声を掛け合いながら一生懸命草をとりました。また、「いもジュースはどうですか?」、「いもジャムもいいかも」、「いもといったら天ぷらやろう」、「いもカレーもいいね」等、秋の収穫後にまで想像が膨らんでいました。
【6年生、しっかり草を取ったよ~。安心してね】
体育館の照明
本日、体育館の照明の交換に業者の方が来てくださいました。交換する照明は体育館の中でも一番高い場所にある照明です。外も暑いですが体育館の中も暑いこの時期に、足場を組んで、高いところに登って交換をしてくださいました。汗びっしょりになって一生懸命作業をしてくださったおかげで、体育館がまた使いやすくなります。ありがとうございました。
プールは終わらない
今日、午前中みっちり学習をした子どもたち。午後からは楽しみにしていたプールに入れます。この日のプールの気温は39.5℃、水温31℃でした。地面は焼けるように熱く、裸足で歩くと小走りをしないと我慢できないほどでした。
4年生以上の子どもたちはクロールや平泳ぎの練習をし、3年生はボールを使って遊びました。水泳学習や特練とは違いレクリエーションを交えたプールの時間で、疲れ知らずの子どもたちはいつまでも楽しそうにプールに入っていました。


【3・4年生も午前中から宿題をがんばりました。ごほうびのプールですね】


【水球は男子チーム対女子チームの対戦。結果は女子チームの勝ちでした】
何でも一生懸命取り組む子どもたち、ちょっぴり忙しい夏休みだけどきっと充実した夏休みになると思います。プールは31日までできる予定です。
4年生以上の子どもたちはクロールや平泳ぎの練習をし、3年生はボールを使って遊びました。水泳学習や特練とは違いレクリエーションを交えたプールの時間で、疲れ知らずの子どもたちはいつまでも楽しそうにプールに入っていました。
【3・4年生も午前中から宿題をがんばりました。ごほうびのプールですね】
【水球は男子チーム対女子チームの対戦。結果は女子チームの勝ちでした】
何でも一生懸命取り組む子どもたち、ちょっぴり忙しい夏休みだけどきっと充実した夏休みになると思います。プールは31日までできる予定です。
「第2回学校の森・子どもサミット」に向けて
今年の夏、荒谷小の6年生はとっても忙しい夏休みを送ります。8月3日~8月5日には岡山県で開催される「第2回学校の森・子どもサミット」に参加します。8月下旬には3泊4日の国内研修で東京に行きます。そのため、今年は特に夏休みを計画的に過ごす必要があります。7月21日~7月22日はサマースクールが行われましたが、5・6年生は本日から7月31日まで学校に来て宿題をしたり、発表の練習をしたりします。
今日の午前中は校長先生から「第2回学校の森・子どもサミット」に向けてのお話がありました。めあては「ものの見方を増やして、考え方を広げ、子どもサミットを有意義なものにしよう」です。このサミットには約300名の方々が参加されるそうです。色々な場で発表をしてきた子どもたちですが、このような大人数の前での発表は今までしたことがありません。その発表やワークショップの場で自分の意見が自信をもって言えたり、友達の意見を引き出したりすることができるように様々なものの見方や考え方を教えていただきました。

【今まで学習してきたことに加え、新しいものの見方・考え方を学習します】
その、見方・考え方とは
① 鳥の目・虫の目
② 当たり前の中にこそ宝物がある
③ ものの見方は一つではない
④ ものの考え方には反対の考え方がある(批判的に考えてみる)
⑤ マクロ(巨視的)、ミクロ(微視的)に見る
の5つでした。
「①鳥の目・虫の目」、「②当たり前の中にこそ宝物がある」という見方・考え方は子どもたちにも根付いており、その言葉がどのようなことを指すかはきちんと理解できています。その理解を更に深めるために、鳥の目とは「大局的に見る=俯瞰する(全体を上から見る)」ということであり、その見方ができると大事なことが見えてくるそうです。また、当たり前の中にこそ宝があるという考え方では、当たり前は何かを改めて考えました。
次に、「③ものの見方は一つではない」という考え方です。この考え方では、子どもたちに自分の短所を発表させました。すると「怒りっぽい」、「早起きができない」、「小さいことでもイライラする」等の短所が出てきました。その短所と思われるところを、別の言い方に変えると
○ 怒りっぽい・・・感受性ゆたかな、情熱的な
○ 早起きができない・・・よく眠れる、寝る子は育つ
○ 小さいことでもイライラする・・・細かいことまで気がつく
など、短所だと思っていたことが見方を考えるだけで長所になるということを学習しました。

【自信がもてるなぁ】
そして「諸塚の古木・巨樹100選」の冊子を用いて、自分たちの好きな木ベスト3とその理由をそれぞれ考えました。その後、にっこりトーク(話合い活動)でベスト3の発表し、友達の意見を聞いて気付いたことやよかったところを話し合いました。


【子どもたちが住んでいる地域の木も載っており、「あ!これ!」と嬉しそうでした】
話合い活動の中では、樹齢を視点にしてベスト3を選んでいる子どももいれば、直観的に見ている子どももいました。また、鳥の目・虫の目で見ている子ども、木とお話をしているような感覚で選んでいる子ども等4人とも違う視点で選んでいました。このことから、ものの見方は一つではないということを身をもって理解したと思います。

【落ち葉も、見方を変えればどこにもない宝物です】
「④ものの見方には反対の考え方がある」という内容では、1次産業、2次産業、3次産業、6次産業のことをおさらいし、6次産業を進めていこうという考え方と、慎重にするべきであるという2つの考え方を新聞記事をもとに学習しました。批判的に考えてみることも一つの考え方だそうです。
「⑤マクロ(巨視的)、ミクロ(微視的)に見る」では、宇宙規模から見た大気や自分たちの住んでいるところを考えました。この地球上に酸素や水はいくらでもあると考えていた子どもたちが、宇宙規模で考えると、それらは限りあるものであると理解していました。そして、木の働きはマクロからミクロまであり、森林は循環をする大切な役割を担っていることを学習しました。
今日の学習で子どもたちは、「鳥の目、虫の目という考え方は知っていたが、今日の学習でそれを生かすことができた」、「自分の見方とみんなの見方が違っていて面白かった。子どもサミットでは鳥の目や虫の目を使って友達を作りたい」、「鳥の目・虫の目を使って岡山や東京と諸塚の違いを考えてみたい」、「鳥の目・虫の目に加えて、反対の考えをもつことやマクロ・ミクロで考えることを知った。水や空気の大切さが分かった」等のふりかえりを発表していました。
最後に「第2回学校の森・子どもサミット」で、他県の子どもたちとも交流を深めるきっかけ作りとして、手作りの名刺を作ることになりました。子どもたちがデザインをして、それを印刷します。「諸塚って読めるかなぁ」、「住所っていう字にもふりがながあった方がいいですか?」、「何年生が来るんですか?」などと話しながら、わくわくしながら名刺作りをしていました。

【東臼杵郡も書いた方がいいかなぁ】
今回のお話を聞いて、子どもたちは新たな考え方を知ったり、これまでの考え方を再認識したりしました。そして、考え方は一つではないことを実感し、色々な人の意見や考え方を知ることが楽しくなったことと思います。8月、全国の方々の前で堂々と発表をする子どもたちの姿が目に浮かぶようです。6年生、楽しんで来てくださいね。
今日の午前中は校長先生から「第2回学校の森・子どもサミット」に向けてのお話がありました。めあては「ものの見方を増やして、考え方を広げ、子どもサミットを有意義なものにしよう」です。このサミットには約300名の方々が参加されるそうです。色々な場で発表をしてきた子どもたちですが、このような大人数の前での発表は今までしたことがありません。その発表やワークショップの場で自分の意見が自信をもって言えたり、友達の意見を引き出したりすることができるように様々なものの見方や考え方を教えていただきました。
【今まで学習してきたことに加え、新しいものの見方・考え方を学習します】
その、見方・考え方とは
① 鳥の目・虫の目
② 当たり前の中にこそ宝物がある
③ ものの見方は一つではない
④ ものの考え方には反対の考え方がある(批判的に考えてみる)
⑤ マクロ(巨視的)、ミクロ(微視的)に見る
の5つでした。
「①鳥の目・虫の目」、「②当たり前の中にこそ宝物がある」という見方・考え方は子どもたちにも根付いており、その言葉がどのようなことを指すかはきちんと理解できています。その理解を更に深めるために、鳥の目とは「大局的に見る=俯瞰する(全体を上から見る)」ということであり、その見方ができると大事なことが見えてくるそうです。また、当たり前の中にこそ宝があるという考え方では、当たり前は何かを改めて考えました。
次に、「③ものの見方は一つではない」という考え方です。この考え方では、子どもたちに自分の短所を発表させました。すると「怒りっぽい」、「早起きができない」、「小さいことでもイライラする」等の短所が出てきました。その短所と思われるところを、別の言い方に変えると
○ 怒りっぽい・・・感受性ゆたかな、情熱的な
○ 早起きができない・・・よく眠れる、寝る子は育つ
○ 小さいことでもイライラする・・・細かいことまで気がつく
など、短所だと思っていたことが見方を考えるだけで長所になるということを学習しました。
【自信がもてるなぁ】
そして「諸塚の古木・巨樹100選」の冊子を用いて、自分たちの好きな木ベスト3とその理由をそれぞれ考えました。その後、にっこりトーク(話合い活動)でベスト3の発表し、友達の意見を聞いて気付いたことやよかったところを話し合いました。
【子どもたちが住んでいる地域の木も載っており、「あ!これ!」と嬉しそうでした】
話合い活動の中では、樹齢を視点にしてベスト3を選んでいる子どももいれば、直観的に見ている子どももいました。また、鳥の目・虫の目で見ている子ども、木とお話をしているような感覚で選んでいる子ども等4人とも違う視点で選んでいました。このことから、ものの見方は一つではないということを身をもって理解したと思います。
【落ち葉も、見方を変えればどこにもない宝物です】
「④ものの見方には反対の考え方がある」という内容では、1次産業、2次産業、3次産業、6次産業のことをおさらいし、6次産業を進めていこうという考え方と、慎重にするべきであるという2つの考え方を新聞記事をもとに学習しました。批判的に考えてみることも一つの考え方だそうです。
「⑤マクロ(巨視的)、ミクロ(微視的)に見る」では、宇宙規模から見た大気や自分たちの住んでいるところを考えました。この地球上に酸素や水はいくらでもあると考えていた子どもたちが、宇宙規模で考えると、それらは限りあるものであると理解していました。そして、木の働きはマクロからミクロまであり、森林は循環をする大切な役割を担っていることを学習しました。
今日の学習で子どもたちは、「鳥の目、虫の目という考え方は知っていたが、今日の学習でそれを生かすことができた」、「自分の見方とみんなの見方が違っていて面白かった。子どもサミットでは鳥の目や虫の目を使って友達を作りたい」、「鳥の目・虫の目を使って岡山や東京と諸塚の違いを考えてみたい」、「鳥の目・虫の目に加えて、反対の考えをもつことやマクロ・ミクロで考えることを知った。水や空気の大切さが分かった」等のふりかえりを発表していました。
最後に「第2回学校の森・子どもサミット」で、他県の子どもたちとも交流を深めるきっかけ作りとして、手作りの名刺を作ることになりました。子どもたちがデザインをして、それを印刷します。「諸塚って読めるかなぁ」、「住所っていう字にもふりがながあった方がいいですか?」、「何年生が来るんですか?」などと話しながら、わくわくしながら名刺作りをしていました。
【東臼杵郡も書いた方がいいかなぁ】
今回のお話を聞いて、子どもたちは新たな考え方を知ったり、これまでの考え方を再認識したりしました。そして、考え方は一つではないことを実感し、色々な人の意見や考え方を知ることが楽しくなったことと思います。8月、全国の方々の前で堂々と発表をする子どもたちの姿が目に浮かぶようです。6年生、楽しんで来てくださいね。
とうとうやってきた 水泳教室
7月23日(木)は諸塚村の水泳教室でした。毎年、諸塚村のプールで開催されるこの水泳教室ですが、今年度からは3・4年生も参加することになりました。5・6年生はタイムを争うことになりますが、3・4年生は泳げるようになった成果を発表する場であり、タイムではなく、どれだけの距離泳げるかを発表しました。



【初参加の3・4年生、堂々としています】
水泳教室は、いつも泳いでいるプールと違うプールで泳ぐことや、観客の方々がいらっしゃること等、いつもと違う環境におかれます。そのためか、「みんな速そうに見えます」と話す子どももいました。それでも子どもたちは、今まで学習してきて身に付けた泳ぎを遺憾なく発揮していました。


【5年生も懸命な泳ぎを見せてくれました】
最後のリレーは圧巻でした。これまで、地道に練習してきた子どもたちに努力の花が咲いた瞬間でした。6年生1人1人が最高の泳ぎを見せてくれた結果、子どもたちは1位を取りました。泳いでいる姿はたくましくもあり、美しくもあり、そして輝いていました。子どもたちにとっても保護者の皆様にとっても、職員にとっても嬉しい結果になりました。努力の先にある喜び、達成感を味わえたと思います。


【よくがんばりましたね!!】
緊張に打ち勝った子どもたち、きっとこの経験が子どもたちを一回りも二回りも成長させてくれると思います。保護者の皆さま、応援ありがとうございました。
【初参加の3・4年生、堂々としています】
水泳教室は、いつも泳いでいるプールと違うプールで泳ぐことや、観客の方々がいらっしゃること等、いつもと違う環境におかれます。そのためか、「みんな速そうに見えます」と話す子どももいました。それでも子どもたちは、今まで学習してきて身に付けた泳ぎを遺憾なく発揮していました。
【5年生も懸命な泳ぎを見せてくれました】
最後のリレーは圧巻でした。これまで、地道に練習してきた子どもたちに努力の花が咲いた瞬間でした。6年生1人1人が最高の泳ぎを見せてくれた結果、子どもたちは1位を取りました。泳いでいる姿はたくましくもあり、美しくもあり、そして輝いていました。子どもたちにとっても保護者の皆様にとっても、職員にとっても嬉しい結果になりました。努力の先にある喜び、達成感を味わえたと思います。
【よくがんばりましたね!!】
緊張に打ち勝った子どもたち、きっとこの経験が子どもたちを一回りも二回りも成長させてくれると思います。保護者の皆さま、応援ありがとうございました。
水泳教室前日
サマースクール前半最後の日、水泳特練が行われました。今年度はなかなか水泳学習をすることができませんでしたが、少ない時間の中、学級担任の先生と教頭先生の4人体制でみっちりと指導を行いました。子どもたちのやる気スイッチも入り、みるみる水泳が上手になったり、水と仲良くなったりしていました。特練では、水泳教室に向けてリレーの練習を行いました。その時ばかりは、1・2年生も泳ぎの手を止め、一生懸命応援をしました。


【3・4年生もリレーに挑戦!】 【1年生もビート板です~いすい】

【2年生、クロールで25m泳げるようがんばっています】
それぞれが目標をもって水泳学習に取り組んでいるため、毎時間が真剣勝負でした。特練が終わると、子どもたちが楽しみにしていたスイカを食べられる時間です。PTAサマーキャンプで保護者の方々が用意してくださっていたスイカを、全員でおいしくいただきました。


【スイカ授与式の後はふりかえりを発表しました】


【来年はクロールの息つぎから練習を始めるそうです】


【よ~く冷えたスイカ、おいしかったね】【最後はプールにお礼を言いました】
水泳教室のためだけに水泳学習を頑張ってきたわけではないですが、晴れの舞台でこれまでの練習の成果が十分発揮できるといいなぁと思いました。この夏、水泳学習を通して子どもたちは打たれ強さや、悔しさ、戸惑い、喜び、楽しさ等、様々なことを学んだことでしょう。熱い熱い水泳学習がもうすぐ終わります。
【3・4年生もリレーに挑戦!】 【1年生もビート板です~いすい】
【2年生、クロールで25m泳げるようがんばっています】
それぞれが目標をもって水泳学習に取り組んでいるため、毎時間が真剣勝負でした。特練が終わると、子どもたちが楽しみにしていたスイカを食べられる時間です。PTAサマーキャンプで保護者の方々が用意してくださっていたスイカを、全員でおいしくいただきました。
【スイカ授与式の後はふりかえりを発表しました】
【来年はクロールの息つぎから練習を始めるそうです】
【よ~く冷えたスイカ、おいしかったね】【最後はプールにお礼を言いました】
水泳教室のためだけに水泳学習を頑張ってきたわけではないですが、晴れの舞台でこれまでの練習の成果が十分発揮できるといいなぁと思いました。この夏、水泳学習を通して子どもたちは打たれ強さや、悔しさ、戸惑い、喜び、楽しさ等、様々なことを学んだことでしょう。熱い熱い水泳学習がもうすぐ終わります。
1学期の思い出
7月15日(水)に、本校に超一流の一輪車のプロがお見えになりました。これはベルマークの出前講座の一つで、今回2名のプロの一輪車競技者の方と事務局の方1名がお越しくださいました。


【保育所生も参加しました】
子どもたちはプロの方々の演技が見られるということで、昼休みも学級担任の先生方と熱心に練習をしていました。この日のテーマは「理想に挑む」でした。そして、めあては「プロに学ぼう、プロに挑もう」でした。校長先生からは「9月27日の運動会で一輪車の発表があります。その発表に役立てるように色々と聞いて学んでください」とお話がありました。
今回お越しになられた方々は、一輪車の国内大会や国際大会でも上位とのことでした。その方々からは、「小学校2年生の終わりから一輪車に乗る練習をしました。一輪車の技は何個あるとは決まっていません。新しいスポーツですので、今でも次々と技ができています。基本的な技だけでも100個ありますが、これからみんなが新技を作ることができるかもしれません」とお話がありました。
代表の児童からは「私は一輪車をもっと大好きになりたいです。今回色々なことを学んで技をレベルアップしたいです。」とあいさつがありました。

【後輩たちからも目標とされている6年生です】
その後、プロの方々の演技を見せていただきました。姿勢がよくてかっこよく、とても華麗な演技でした。「うわぁ~!!」と感嘆の声があがり、子どもたちみんなが、その演技に見とれていました。


【初めて見る技もたくさんあり、子どもたちの目はキラキラしていました】
その後、子どもたちの一輪車の演技を見ていただきました。演技の内容は運動会で発表する一輪車の技です。まだ完成まではいっていませんが、できている所までみていただきました。子どもたちは、プロの方々の演技の後に発表するということがプレッシャーになったようでしたが、今できる精一杯の力を出しました。

【みんなで心をひとつにします】
その後、プロの方々からアドバイスをいただきました。そのアドバイスは、教師も目からうろこが落ちるようなものばかりでした。
① 一輪車には前と後ろがある。それはサドルを見て判断するのではなく、サドルの下にあるねじを見て判断する。ねじがついている方が後ろであり、ねじの方にサドルの太い方を合わせる。
② ペダルには右と左がある。(RとL)が書いてある。
③ サドルの高さはおへその高さに合わせる。
これらの内容は一輪車を乗る上でとても大切なことであり、これらのことを怠ると大きなけがにつながってしまうとのことです。

【早速一輪車の点検をしました】
また、一輪車の乗り方で①つま先に力を入れてこぐ②姿勢をよくする(立腰)③前を見るという3つのポイントを教えていただきました。その方法を意識して一輪車に乗ると、ただ一輪車をこいでいるいるだけでも、先ほどとは見違えたかっこいい乗り方になっていました。
そして、最後に「荒谷小のみんなは励まし合ったり、注意しあったりすることができる雰囲気をもっています。それができるといい演技につながります」、「友達と一緒に一輪車で演技をする時には相手のことを考えて支え合うことが大切です。みなさんはチームワーク抜群なので、運動会にはきっといい発表ができると思います。運動会が楽しみです」とお話いただきました。
プロの方々に直接ご指導いただき、コツをつかみ自信もついた子どもたち。また、一輪車に対しての思いも強くなったのではないでしょうか。夏休み中もぜひ学校で一輪車の練習をしてくださいね。

【よ~し!これからもがんばるぞ~】
【保育所生も参加しました】
子どもたちはプロの方々の演技が見られるということで、昼休みも学級担任の先生方と熱心に練習をしていました。この日のテーマは「理想に挑む」でした。そして、めあては「プロに学ぼう、プロに挑もう」でした。校長先生からは「9月27日の運動会で一輪車の発表があります。その発表に役立てるように色々と聞いて学んでください」とお話がありました。
今回お越しになられた方々は、一輪車の国内大会や国際大会でも上位とのことでした。その方々からは、「小学校2年生の終わりから一輪車に乗る練習をしました。一輪車の技は何個あるとは決まっていません。新しいスポーツですので、今でも次々と技ができています。基本的な技だけでも100個ありますが、これからみんなが新技を作ることができるかもしれません」とお話がありました。
代表の児童からは「私は一輪車をもっと大好きになりたいです。今回色々なことを学んで技をレベルアップしたいです。」とあいさつがありました。
【後輩たちからも目標とされている6年生です】
その後、プロの方々の演技を見せていただきました。姿勢がよくてかっこよく、とても華麗な演技でした。「うわぁ~!!」と感嘆の声があがり、子どもたちみんなが、その演技に見とれていました。
【初めて見る技もたくさんあり、子どもたちの目はキラキラしていました】
その後、子どもたちの一輪車の演技を見ていただきました。演技の内容は運動会で発表する一輪車の技です。まだ完成まではいっていませんが、できている所までみていただきました。子どもたちは、プロの方々の演技の後に発表するということがプレッシャーになったようでしたが、今できる精一杯の力を出しました。
【みんなで心をひとつにします】
その後、プロの方々からアドバイスをいただきました。そのアドバイスは、教師も目からうろこが落ちるようなものばかりでした。
① 一輪車には前と後ろがある。それはサドルを見て判断するのではなく、サドルの下にあるねじを見て判断する。ねじがついている方が後ろであり、ねじの方にサドルの太い方を合わせる。
② ペダルには右と左がある。(RとL)が書いてある。
③ サドルの高さはおへその高さに合わせる。
これらの内容は一輪車を乗る上でとても大切なことであり、これらのことを怠ると大きなけがにつながってしまうとのことです。
【早速一輪車の点検をしました】
また、一輪車の乗り方で①つま先に力を入れてこぐ②姿勢をよくする(立腰)③前を見るという3つのポイントを教えていただきました。その方法を意識して一輪車に乗ると、ただ一輪車をこいでいるいるだけでも、先ほどとは見違えたかっこいい乗り方になっていました。
そして、最後に「荒谷小のみんなは励まし合ったり、注意しあったりすることができる雰囲気をもっています。それができるといい演技につながります」、「友達と一緒に一輪車で演技をする時には相手のことを考えて支え合うことが大切です。みなさんはチームワーク抜群なので、運動会にはきっといい発表ができると思います。運動会が楽しみです」とお話いただきました。
プロの方々に直接ご指導いただき、コツをつかみ自信もついた子どもたち。また、一輪車に対しての思いも強くなったのではないでしょうか。夏休み中もぜひ学校で一輪車の練習をしてくださいね。
【よ~し!これからもがんばるぞ~】
プール納会
今日の3時間目にプール納会が行われました。しかし、今年度は長雨のせいで水泳学習の時間が極端に少なく、今まで授業で水泳学習を行ったのは7回です。そのため、終業式まで水泳学習や水泳特練を行いますが、天候等の関係も配慮し、本日納会を行いました。
少ない水泳学習の時間でしたが、1年生もずいぶんと水に慣れてきたようです。2年生はビート板を使ってクロールの練習をし、ビート板なしでもクロールができるようになっています。3年生は担任の先生と教頭先生が指導に入ってくださり、とてもきれいな泳ぎができるようになっています。大きく、ゆっくり手をかくことを意識しているようです。4年生もクロールの形がきれいになって、スピードもついてきました。5年生は6年生と一緒に練習をしており、クロールで安定したタイムがでるようになっています。6年生は、下級生のお手本となるような泳ぎをしており、フォームを確認しながらもっと速く泳げるように毎時間取り組んでいました。


【気温28℃、水温26℃ とっても気持ちよく泳げました】


【教頭先生と1対1の練習】 【おへそを見て泳ぐんだよ~】
その後、水泳学習のふりかえりをしました。各学年のふりかえりは以下のとおりです。
<1年生>
「5m泳げるようになってよかったです」
「クロールで5m泳げるようになってよかったです
<2年生>
「クロールで25mはいけなかったけど、目標だった『半分まで泳ぐ』ことはできたのでよかったです」
「クロールで目標の『半分まで泳ぐ』ができたので、来年は25m泳げるようになりたいです」
<3年生>
「手のかきを意識して泳ぎました。来年はバタ足に注意して泳ぎたいです」
「前はクロールをする時に腕から耳が離れていたけれど、今は腕に耳をつけて息つぎができるようになりました。来年は25m泳ぎます」
<4年生>
「クロールの手のかきがあまり上手ではなかったけれど、教頭先生や他の先生に教えていただいて30m泳げるようになりました。来年は往復(50m)泳ぎたいです」
<5年生>
「記録はいつも同じでした。どのように泳いだら記録を縮められるかを考えて泳ぎたいです」
「クロールでいつも20秒台が出るようになりました。平泳ぎでは手と足がバラバラだったり、足のひきつけができていなかったりしていました。水泳教室では自己最高記録が出せるようにしたいです」
<6年生>
「身体が泳ぎ方を思い出して、これだという泳ぎ方ができるようになりました。クロールでは平均24秒が出せるようになったのですが、これは昨年と同じタイムなのであまり成長できていないのかなと思います。これから、特練で手のかきを練習したり、お風呂で練習したりして自己最高記録をたたき出したいと思います」
「平泳ぎはフォームがよくなりました。でも、あまり進まないのでまだまだ練習したいです。クロールは、楽に泳げるようになりました。記録は24秒です。この記録は昨年と同じ記録なので、最高記録を出せるようにがんばりたいです」
「これまでクロールでは30秒くらいがベストでしたが、今日24秒で泳ぐことができました。ゆっくりとした動きで泳ぐことを意識して泳ぎました。平泳ぎでは足を引くことを意識していなかったので、全く進みませんでした。手と足のコラボレーションを意識したいです」
「息つぎをする時にプールの端を見るようにしたら、息つぎに時間がかからずに早く泳げるようになりました。平泳ぎでは、足全体で蹴ることができていないという友達からのアドバイスをもらったので、それに注意して泳ぎたいです」


【いつも楽しそうに水泳学習にのぞんでいた1・2年生】


【個人練習でぐんぐん上達していった3・4年生】


【手や足の動きを徹底して練習した5・6年生】
感想や改善点、これからの目標など、次につながるふりかえりができていました。
最後に校長先生から講評をいただきました。校長先生は「水泳はやればやるほど上手になります。練習量が大切です。今年は雨が多くてなかなか水泳学習ができませんでしたが、いいお天気だったらもっと泳げるようになったと思います。今日はプール納会ですが、明日からも特練や天気がよければ水泳学習もあります。もっと泳げるようになりたいと思って励んでください」とおっしゃいました。
【安全に水泳学習ができて何よりです】
少ない水泳学習の時間でしたが、1年生もずいぶんと水に慣れてきたようです。2年生はビート板を使ってクロールの練習をし、ビート板なしでもクロールができるようになっています。3年生は担任の先生と教頭先生が指導に入ってくださり、とてもきれいな泳ぎができるようになっています。大きく、ゆっくり手をかくことを意識しているようです。4年生もクロールの形がきれいになって、スピードもついてきました。5年生は6年生と一緒に練習をしており、クロールで安定したタイムがでるようになっています。6年生は、下級生のお手本となるような泳ぎをしており、フォームを確認しながらもっと速く泳げるように毎時間取り組んでいました。
【気温28℃、水温26℃ とっても気持ちよく泳げました】
【教頭先生と1対1の練習】 【おへそを見て泳ぐんだよ~】
その後、水泳学習のふりかえりをしました。各学年のふりかえりは以下のとおりです。
<1年生>
「5m泳げるようになってよかったです」
「クロールで5m泳げるようになってよかったです
<2年生>
「クロールで25mはいけなかったけど、目標だった『半分まで泳ぐ』ことはできたのでよかったです」
「クロールで目標の『半分まで泳ぐ』ができたので、来年は25m泳げるようになりたいです」
<3年生>
「手のかきを意識して泳ぎました。来年はバタ足に注意して泳ぎたいです」
「前はクロールをする時に腕から耳が離れていたけれど、今は腕に耳をつけて息つぎができるようになりました。来年は25m泳ぎます」
<4年生>
「クロールの手のかきがあまり上手ではなかったけれど、教頭先生や他の先生に教えていただいて30m泳げるようになりました。来年は往復(50m)泳ぎたいです」
<5年生>
「記録はいつも同じでした。どのように泳いだら記録を縮められるかを考えて泳ぎたいです」
「クロールでいつも20秒台が出るようになりました。平泳ぎでは手と足がバラバラだったり、足のひきつけができていなかったりしていました。水泳教室では自己最高記録が出せるようにしたいです」
<6年生>
「身体が泳ぎ方を思い出して、これだという泳ぎ方ができるようになりました。クロールでは平均24秒が出せるようになったのですが、これは昨年と同じタイムなのであまり成長できていないのかなと思います。これから、特練で手のかきを練習したり、お風呂で練習したりして自己最高記録をたたき出したいと思います」
「平泳ぎはフォームがよくなりました。でも、あまり進まないのでまだまだ練習したいです。クロールは、楽に泳げるようになりました。記録は24秒です。この記録は昨年と同じ記録なので、最高記録を出せるようにがんばりたいです」
「これまでクロールでは30秒くらいがベストでしたが、今日24秒で泳ぐことができました。ゆっくりとした動きで泳ぐことを意識して泳ぎました。平泳ぎでは足を引くことを意識していなかったので、全く進みませんでした。手と足のコラボレーションを意識したいです」
「息つぎをする時にプールの端を見るようにしたら、息つぎに時間がかからずに早く泳げるようになりました。平泳ぎでは、足全体で蹴ることができていないという友達からのアドバイスをもらったので、それに注意して泳ぎたいです」
【いつも楽しそうに水泳学習にのぞんでいた1・2年生】
【個人練習でぐんぐん上達していった3・4年生】
【手や足の動きを徹底して練習した5・6年生】
感想や改善点、これからの目標など、次につながるふりかえりができていました。
最後に校長先生から講評をいただきました。校長先生は「水泳はやればやるほど上手になります。練習量が大切です。今年は雨が多くてなかなか水泳学習ができませんでしたが、いいお天気だったらもっと泳げるようになったと思います。今日はプール納会ですが、明日からも特練や天気がよければ水泳学習もあります。もっと泳げるようになりたいと思って励んでください」とおっしゃいました。
【安全に水泳学習ができて何よりです】
1・2年生が育てたゴーヤ
今朝、1年生が大きなゴーヤを抱えて職員室にやってきました。その理由は、給食調理員の先生が7月16日木曜日に使うゴーヤを1年生に発注したからです。青々として、つぶつぶもしっかりとあり、立派なゴーヤです。きっと、このゴーヤを使ったゴーヤチャンプルーはとびっきりおいしいと思います。台風が心配されますが、ほっぺたが落ちそうになるくらいおいしいゴーヤチャンプルーが食べられるといいですね。1・2年生、ありがとうございました。

【まだまだ大きくなりそうなゴーヤがあるそうです】
今日は久しぶりの晴れ間です。風が心地よく、気分もすがすがしくなります。久し振りに子どもたちは、昼休みは運動場で遊べますし、放課後は水泳特練があるので、楽しみがたくさんでウキウキしていることでしょう。


【青空さん こんにちは】【金曜日、教頭先生が草を集めてくださってまたきれいになりました】
【まだまだ大きくなりそうなゴーヤがあるそうです】
今日は久しぶりの晴れ間です。風が心地よく、気分もすがすがしくなります。久し振りに子どもたちは、昼休みは運動場で遊べますし、放課後は水泳特練があるので、楽しみがたくさんでウキウキしていることでしょう。
【青空さん こんにちは】【金曜日、教頭先生が草を集めてくださってまたきれいになりました】
詠みます
今朝、3・4年生がにこにこした表情で職員室にやってきました。3人とも手にはプリントを持っています。何の用事かな?と思っていると、昨日の諸塚学校給食の日のアンケートを持ってきてくれたのです。そして、昨日お礼のあいさつで句を詠んだ4年生に倣い3年生も一句作ったそうです。
「タコライス タコじゃなくて ひき肉だ」
「ほかほかの おいしい給食 ありがとう」
という、心温まる句を詠んでくれました。また、4年生も
「夏休み 野菜を食べて もりもりだー!」
という句を抑揚をつけて詠んでくれました。
何でも楽しそうに取り組む3・4年生。そのような姿を見るととっても元気がでます。諸塚学校給食の日のふれあい給食をきっかけにこのような取組をしてもらって、大変うれしいです。生産者の方や調理員の先生、献立を作成してくださった栄養教諭の先生も喜ぶと思います。

【これからも諸塚産のものをモリモリ食べてね】
「タコライス タコじゃなくて ひき肉だ」
「ほかほかの おいしい給食 ありがとう」
という、心温まる句を詠んでくれました。また、4年生も
「夏休み 野菜を食べて もりもりだー!」
という句を抑揚をつけて詠んでくれました。
何でも楽しそうに取り組む3・4年生。そのような姿を見るととっても元気がでます。諸塚学校給食の日のふれあい給食をきっかけにこのような取組をしてもらって、大変うれしいです。生産者の方や調理員の先生、献立を作成してくださった栄養教諭の先生も喜ぶと思います。
【これからも諸塚産のものをモリモリ食べてね】
青空のもと
昨日は久しぶりに青空が見え、太陽も出た暑い1日でした。これまで雨が降り続いていたため暑さをあまり感じなかったのですが、ギラギラとした夏の日射しを受けると暑さへの心構え・対策が必要だと感じました。
そんな暑い日でしたが、校長先生は1日運動場に出て草刈りをしてくださいました。梅雨の雨でぐんぐん伸びた草が運動場を緑のじゅうたんのように染めていたのですが、草刈りとその後の整備のおかげで、生まれ変わった運動場がお目見えしました。

【運動場で練習する一輪車も乗りやすくなると思います】
下校指導の際には、子どもたちが校長先生の姿を見て自然に草取りをしたり、剣道で集まった子どもたちは大きな声で「おつかれさまでーす!」と校長先生に声をかけたりしていました。運動場で遊べる日がとっても楽しみになりましたね。ありがとうございました。
一方子どもたちの学習では、昨日は絶好の水泳学習日和でした。昼休みに「先生、今日はプールできますか?気温と水温合わせて53℃でしたよ!」と嬉しそうに話す子どももいました。5時間目、青空と入道雲のもと、プールに入って泳ぐのがとても気持ちよさそうでした。1・2年生はビート板を使って練習をし、3・4年生はクロールで泳げる距離とタイムを計って、その後クロールの練習、5・6年生もタイムを計り、クロールと平泳ぎの細かな練習をしました。


【毎回、こんなに気持ちいいプールだといいですね】
1学期も残り1週間、子どもたちが楽しみにしている水泳学習がたくさんできるといいなぁと思います。
そんな暑い日でしたが、校長先生は1日運動場に出て草刈りをしてくださいました。梅雨の雨でぐんぐん伸びた草が運動場を緑のじゅうたんのように染めていたのですが、草刈りとその後の整備のおかげで、生まれ変わった運動場がお目見えしました。
【運動場で練習する一輪車も乗りやすくなると思います】
下校指導の際には、子どもたちが校長先生の姿を見て自然に草取りをしたり、剣道で集まった子どもたちは大きな声で「おつかれさまでーす!」と校長先生に声をかけたりしていました。運動場で遊べる日がとっても楽しみになりましたね。ありがとうございました。
一方子どもたちの学習では、昨日は絶好の水泳学習日和でした。昼休みに「先生、今日はプールできますか?気温と水温合わせて53℃でしたよ!」と嬉しそうに話す子どももいました。5時間目、青空と入道雲のもと、プールに入って泳ぐのがとても気持ちよさそうでした。1・2年生はビート板を使って練習をし、3・4年生はクロールで泳げる距離とタイムを計って、その後クロールの練習、5・6年生もタイムを計り、クロールと平泳ぎの細かな練習をしました。
【毎回、こんなに気持ちいいプールだといいですね】
1学期も残り1週間、子どもたちが楽しみにしている水泳学習がたくさんできるといいなぁと思います。
諸塚学校給食の日 ふれあい会食
今日は今年度初めての諸塚学校給食の日ふれあい会食でした。この諸塚学校給食の日のねらいは「諸塚学校給食の日の目的である『地域の食材を使った給食を実施することで、食を通した人とのつながりを深めるとともに、ふるさと諸塚を思う心を育てる』を推進していくために、村内の食材生産者と児童生徒の会食を実施する」です。
今日の給食は「むぎごはん・タコライス~諸塚バージョン~・カラフルスープ・牛乳」でした。

【ごはんの上に乗っているのはキャベツです】
今日はズッキーニ、たまねぎ、かぼちゃ、トマト、干ししいたけ、なす、お米が諸塚産でした。給食の食材の中で55.9%が諸塚産の食材でした。ズッキーニが収穫できるのはそろそろ終わりとのことで、ちょうどいい時期にふれあい給食がありました。
今回のふれあい会食には生産者の方2名と諸塚学校給食の日実行委員の方2名が計4名がお越しくださいました。また、ALTの先生も来校される日であり、とっても賑やかな給食時間でした。
今回お越しいただいた生産者の方は荒谷小にゆかりのある方ばかりでした。「私は、荒谷小出身です。ほうれん草やトマトを作っています。また、スイートピーを育てたり牛を育てたりもしています」、「諸塚のしいたけを使った特産品を開発しています。荒谷小の剣道でもお世話になっています」などとごあいさつをいただき、子どもたちも身近に感じたようでした。


【子どもたちの中には生産者の方々のことを知っている子どもも多数いました】
また、実行委員の方々からは食生活改善委員(食改さんと呼ばれているそうです)のお仕事の内容を聞いたり、子どもの頃の給食のお話をしていただいたりしました。


【ご協力ありがとうございます】
会食の中では、「どんな野菜を育ててるんですか?」と質問したり、七夕のお話を生産者の方から聞いたりして、いつものように和やかな時間を過ごしました。子どもたちは、自分たちのお話を生産者の方や実行委員の方に聞いてもらいたい様子で、いつもにも増して生き生きと話していました。


【あっという間に給食を食べちゃった】【普段なかなか会えない方にお会いできてよかったね】


【色々なお話が聞けてよかったね】 【すぐに仲良しになりました】
今日の給食のタコライス~諸塚バージョン~では、ごはんの上にキャベツを乗せており、更にその上に小さいおかずをかけて食べました。「タコライスってたこが入ってるのかと思ってた」と子どもたちは話していましたが、「タコス」の具材がごはんに乗っているものがタコライスと言われます。「カレーの味がします」とも話していた子どもたち、とってもおいしそうに食べていました。

【ALTの先生も一緒に】
最後に、4年生の児童がお礼のあいさつをしました。「今日の給食の中で一番おいしかったのはタコライス~諸塚バージョン~です」と言って、その後、一句詠みました。「もろつかは 元気いっぱい 給食で」と抑揚をつけて詠み、大きな拍手をもらっていました。


【お礼のあいさつ 心がこもっていましたね】
今回色々な方とふれあって、おいしい給食を食べ、諸塚の山の恵み、人とのつながりを感じたのではないでしょうか。本日はお忙しい中、荒谷小までお越しくださり本当にありがとうございました。

【また荒谷小に遊びに来てください】
子どもたちの感想文の一部です。子どもらしい感想がたくさんで面白いです。ぜひご一読ください。
○ タコライスなのに、タコやイカがなかったことがふしぎです。
○ 保育所やおじいちゃんおばあちゃんたちにおやつづくりを教えていることに驚きました。
○ スイートピーの色はつくのではなく、つけるということにびっくりしました。色水を吸わせて色をつけるのは自分が好きな色を花につけられるので、スイートピー以外の花もそうなればいいのにと思いました。
○ 諸塚バージョンのタコライスはトマトの味が効いていて天下一品でした。
○ 遠足で行ったところのハウスは今日来てくださった生産者の方のハウスで、こんなに面積の広いところで育てていてすごいなと思いました。
○ 「ミニトマトは水をあまりやらない方が甘くなるんですよ」と教えてくださった。このことが一番「えー!そうなのー!」と思いました。何事も甘やかし過ぎはダメと改めて思った。
○ カラフルスープに入っていたズッキーニが私が思っていたようにではなく、それ以上においしかった。少しナスに似ている気がした。
今日の給食は「むぎごはん・タコライス~諸塚バージョン~・カラフルスープ・牛乳」でした。
【ごはんの上に乗っているのはキャベツです】
今日はズッキーニ、たまねぎ、かぼちゃ、トマト、干ししいたけ、なす、お米が諸塚産でした。給食の食材の中で55.9%が諸塚産の食材でした。ズッキーニが収穫できるのはそろそろ終わりとのことで、ちょうどいい時期にふれあい給食がありました。
今回のふれあい会食には生産者の方2名と諸塚学校給食の日実行委員の方2名が計4名がお越しくださいました。また、ALTの先生も来校される日であり、とっても賑やかな給食時間でした。
今回お越しいただいた生産者の方は荒谷小にゆかりのある方ばかりでした。「私は、荒谷小出身です。ほうれん草やトマトを作っています。また、スイートピーを育てたり牛を育てたりもしています」、「諸塚のしいたけを使った特産品を開発しています。荒谷小の剣道でもお世話になっています」などとごあいさつをいただき、子どもたちも身近に感じたようでした。
【子どもたちの中には生産者の方々のことを知っている子どもも多数いました】
また、実行委員の方々からは食生活改善委員(食改さんと呼ばれているそうです)のお仕事の内容を聞いたり、子どもの頃の給食のお話をしていただいたりしました。
【ご協力ありがとうございます】
会食の中では、「どんな野菜を育ててるんですか?」と質問したり、七夕のお話を生産者の方から聞いたりして、いつものように和やかな時間を過ごしました。子どもたちは、自分たちのお話を生産者の方や実行委員の方に聞いてもらいたい様子で、いつもにも増して生き生きと話していました。
【あっという間に給食を食べちゃった】【普段なかなか会えない方にお会いできてよかったね】
【色々なお話が聞けてよかったね】 【すぐに仲良しになりました】
今日の給食のタコライス~諸塚バージョン~では、ごはんの上にキャベツを乗せており、更にその上に小さいおかずをかけて食べました。「タコライスってたこが入ってるのかと思ってた」と子どもたちは話していましたが、「タコス」の具材がごはんに乗っているものがタコライスと言われます。「カレーの味がします」とも話していた子どもたち、とってもおいしそうに食べていました。
【ALTの先生も一緒に】
最後に、4年生の児童がお礼のあいさつをしました。「今日の給食の中で一番おいしかったのはタコライス~諸塚バージョン~です」と言って、その後、一句詠みました。「もろつかは 元気いっぱい 給食で」と抑揚をつけて詠み、大きな拍手をもらっていました。
【お礼のあいさつ 心がこもっていましたね】
今回色々な方とふれあって、おいしい給食を食べ、諸塚の山の恵み、人とのつながりを感じたのではないでしょうか。本日はお忙しい中、荒谷小までお越しくださり本当にありがとうございました。
【また荒谷小に遊びに来てください】
子どもたちの感想文の一部です。子どもらしい感想がたくさんで面白いです。ぜひご一読ください。
○ タコライスなのに、タコやイカがなかったことがふしぎです。
○ 保育所やおじいちゃんおばあちゃんたちにおやつづくりを教えていることに驚きました。
○ スイートピーの色はつくのではなく、つけるということにびっくりしました。色水を吸わせて色をつけるのは自分が好きな色を花につけられるので、スイートピー以外の花もそうなればいいのにと思いました。
○ 諸塚バージョンのタコライスはトマトの味が効いていて天下一品でした。
○ 遠足で行ったところのハウスは今日来てくださった生産者の方のハウスで、こんなに面積の広いところで育てていてすごいなと思いました。
○ 「ミニトマトは水をあまりやらない方が甘くなるんですよ」と教えてくださった。このことが一番「えー!そうなのー!」と思いました。何事も甘やかし過ぎはダメと改めて思った。
○ カラフルスープに入っていたズッキーニが私が思っていたようにではなく、それ以上においしかった。少しナスに似ている気がした。
いちょうものがたり(ウッジョブ諸塚)
今日の1・2時間目、1・2年生は生活科で校長先生といちょうの木のことを学習しました。めあては「いちょうの木のねをそうぞうしてみよう」です。いちょうの木の根っこを子どもたちに想像させるために、3つの手がかりを示してくださいました。手がかりの1つ目は木の模型、2つ目はお話、3つ目は草花です。荒谷小のシンボルでもあり、パワースポットでもあるいちょうの木、1・2年生はウッジョブでしいたけだけでなく、いちょうとも関わり、いちょうの四季を学習していきます。どんな発見があるのか、どんな人とつながることができるのか楽しみです。

【いちょうの木の写真です。イチョウの木には校長先生が絵具で色を塗りました】


【校長先生お手製の木の模型を使って根っこの長さを考える】
【いちょうの木の写真です。イチョウの木には校長先生が絵具で色を塗りました】
【校長先生お手製の木の模型を使って根っこの長さを考える】
朝の読み聞かせ
今日は、地域の方が荒谷小にお越しくださり、朝の時間に読み聞かせが行われました。絵本を4冊も用意してくださっていました。読み聞かせが始まる前に「どれから聞きたい?」、「『おこだでませんように』ってどういう意味やろうね」等、1・2年生とお話をして1・2年生は絵本に興味をもったようでした。
1冊目は1・2年生が気になっていた「おこだでませんように」でした。お母さんがいない時にお留守番をしていて妹が泣いた日はお母さんに怒られ、学校でも先生に怒られる男の子。怒られた時には黙って横を向くこの男の子が七夕かざりの短冊にお願いごとを書きました。その願いごとは・・・。涼しげな風鈴の音や夏を知らせるセミの鳴き声が聞こえる1・2年生の教室に静かな時間が流れました。


【この絵本は、娘さんと一緒に選んでくださったものだそうです】
2冊目は「いいから いいから」です。カミナリの親子が突然家に来ても「いいから いいから」、一緒にお風呂に入るのも「いいから いいから」・・・。おじいちゃんの「いいから いいから」という寛大な言葉が印象的な絵本でした。


【いいから いいから】
3冊目は「シャボンダマのきせき」という絵本でした。チョコザイくんがシャボンダマを吹くと、会いたい人に会えるという不思議なお話だったこの絵本、じっくり読んでみたい絵本でした。
時間の関係で4冊目は聞けませんでしたが、諸塚村の図書館にあるようですので、ぜひ手にとって見て欲しいと思います。
また、1冊目の「おこだでませんように」の絵本は、読み聞かせをしてくださった方が学校に寄贈してくださいました。新聞にも載っていた話題の絵本ということです。この絵本も、もう一度読んでみたいですね。
本日は、お忙しい中お越しくださりありがとうございました。今日もまた、子どもたちは心に残る絵本に出会えたことと思います。ありがとうございました。
1冊目は1・2年生が気になっていた「おこだでませんように」でした。お母さんがいない時にお留守番をしていて妹が泣いた日はお母さんに怒られ、学校でも先生に怒られる男の子。怒られた時には黙って横を向くこの男の子が七夕かざりの短冊にお願いごとを書きました。その願いごとは・・・。涼しげな風鈴の音や夏を知らせるセミの鳴き声が聞こえる1・2年生の教室に静かな時間が流れました。
【この絵本は、娘さんと一緒に選んでくださったものだそうです】
2冊目は「いいから いいから」です。カミナリの親子が突然家に来ても「いいから いいから」、一緒にお風呂に入るのも「いいから いいから」・・・。おじいちゃんの「いいから いいから」という寛大な言葉が印象的な絵本でした。
【いいから いいから】
3冊目は「シャボンダマのきせき」という絵本でした。チョコザイくんがシャボンダマを吹くと、会いたい人に会えるという不思議なお話だったこの絵本、じっくり読んでみたい絵本でした。
時間の関係で4冊目は聞けませんでしたが、諸塚村の図書館にあるようですので、ぜひ手にとって見て欲しいと思います。
また、1冊目の「おこだでませんように」の絵本は、読み聞かせをしてくださった方が学校に寄贈してくださいました。新聞にも載っていた話題の絵本ということです。この絵本も、もう一度読んでみたいですね。
本日は、お忙しい中お越しくださりありがとうございました。今日もまた、子どもたちは心に残る絵本に出会えたことと思います。ありがとうございました。
やっと泳げた 4回目の水泳学習
今年は、雨のためプール開きが伸び、水泳学習も雨のためできない日が続いていました。水泳学習はこれまで3回しかできていません。しかし、今日はくもり!水泳学習ができるかなぁとわくわくしていた子どもたちに「水泳学習ができる」という朗報が届くと、とっても嬉しそうにして、弾むようにプールまで行きました。
水泳学習は、学級担任の先生に加え教頭先生も毎時間入って指導をしてくださいます。1・2年生はバタ足の練習、3・4年生はクロールの息つぎの練習、5・6年生は平泳ぎの練習をしました。気温25℃、水温22℃で、水は冷たかったようですが、ぶるぶる震えながらも一生懸命練習に取り組んでいました。


【寒いけど、意欲満々の子どもたちです】

【1時間で泳ぎ方が上達しました】
明日からは水泳特別練習(特練)が行われます。どうか、雨が降らずに気温・水温とも高くありますように。
水泳学習は、学級担任の先生に加え教頭先生も毎時間入って指導をしてくださいます。1・2年生はバタ足の練習、3・4年生はクロールの息つぎの練習、5・6年生は平泳ぎの練習をしました。気温25℃、水温22℃で、水は冷たかったようですが、ぶるぶる震えながらも一生懸命練習に取り組んでいました。
【寒いけど、意欲満々の子どもたちです】
【1時間で泳ぎ方が上達しました】
明日からは水泳特別練習(特練)が行われます。どうか、雨が降らずに気温・水温とも高くありますように。
しいたけ博士を目指せ!(ウッジョブ諸塚)
今日の2校時にしいたけ博士である、本校の保護者の方がお越しくださいました。しいたけ博士は1・2年生にしいたけについてお話をしてくださるのです。昨年度もお話をしてくださっており、2年生は1年生の時にしいたけのお話を聞いています。昨年度はしいたけのことを全く知らない状態でお話を聞きましたが、今年度は1年間しいたけのお世話をしてきた経験があり、その経験としいたけ博士のお話を重ね合わせながら聞くことができます。1年生は保育所生の頃、2月にしいたけのこま打ちを体験しているので、そのつながりがあります。

【たくさんのプレゼンを準備してくださいました】
今日のめあては「しいたけのなぞをといて、しいたけはかせをめざそう」です。しいたけ博士は写真を見せながら、しいたけの原木であるくぬぎの木の特徴からしいたけの成長、流通までをお話してくださいました。


【写真で見るとよ~く分かりますね】
くぬぎの木を切り倒し、搬出した後に「ふせこみ」という作業があるそうです。それには2つの方法があり、1つはビニールハウスに置いておき、乾燥を防ぐために水をまいた、涼しい山林に置いておく方法、もう1つはくぬぎの木の上に枝葉をかぶせる方法だそうです。枝葉は水を通すため、乾燥はしないようです。この方法はとてもいい方法だと教えてくださいました。
また、ほた場(原木を立てかけて置いておく場所)には、周りに壁を作り風が原木に当たって乾燥しないように工夫しているそうです。そして、しいたけには「袋かけ」もするとのことでした。この「袋かけ」は、昨年度子どもたちも実践しています。「あ~、やったことある!」と話す2年生、「去年袋に水滴がついてたよね」と1・2年生担任の先生も話していました。しいたけ一つ一つに袋をかけてあげることで、温度が温かくなり、湿度も高くなります。そうなると、しいたけがよく成長するそうです。しいたけ博士はこの袋のことを「魔法の袋」とおっしゃっていました。
しいたけの原木に水分を吸収させる方法として、「散水」と「浸水」という方法も教えてくださいました。「散水」は原木に直接冷たい水をかけることで、「浸水」は原木を水につけることだそうです。「顔が水につかるとどうなる?」としいたけ博士が聞くと「びっくりする!」と子どもたちが答えました。しいたけも同じで、息ができなくなって苦しくなったり、びっくりしたりして出てくるそうです。
その他にも菌床栽培の方法も教えてくださいました。菌床栽培は、くぬぎの木を切り、木をミキサーのようなものにかけて「おがこ」にします。そして、ぬか等の材料を混ぜてくぬぎだけでは足りない養分を補います。そして袋に詰め、教室の半分くらいの釜(殺菌釜)で100℃で1時間加熱するそうです。そうすると無菌状態になり、そこに菌を入れるとのことでした。この菌床栽培では、菌さえあればどの種類のきのこでもできるようで、白マイタケやきくらげなども作られていると教えていただきました。また、菌を入れて半年で収穫できる、原木のように重くないというメリットもあるとのことです。
しいたけ博士は実際に売っている生しいたけや干ししいたけ、しいたけの麺つゆも持ってきてくださっていました。


【しいたけ、きれいな形をしていました】【しいたけの麺つゆ、人気だそうです】
最後に、とっておきのものを見せてくださいました。それはしいたけの原木を割ったものです。昨年度こま打ちをした原木と、2年目の原木(今年の秋にしいたけが収穫できる原木)の2種類を用意してくださいました。それぞれの気を匂ってみると、昨年度こまうちをした原木は何も香りがしませんが、2年目の原木にはしいたけの香りがするから不思議です。


【「あ!しいたけのにおい!!」と1年生は嬉しそうでした】
しいたけ博士は「2年目の原木は秋に出てこようと準備してるとよ」と話されいました。昨年度こま打ちをした原木には、種ごまが残っておりその周辺には菌が広がっている様子が見られました。その原木も着々としいたけがでてくるための準備をしているのですね。
授業の終盤に、代表の児童が「今日お話してもらったことをしいたけのお世話に生かしていきたいです」と元気にお礼の言葉を言いました。

【色々な育て方があることも分かりましたね】
この1時間、これまでの経験を復習しながら、新しいハテナにもしいたけ博士が答えてくださり、しいたけの秘密が分かりましたね。これからもしいたけのお世話をしながら、新たな発見があったり、ハテナが出てきたりすると思います。それらを大切にして、しいたけ博士を目指してがんばっていきましょう。
本日はお忙しい中、お越しくださりありがとうございました。色々な場所に行って写真を撮って来てくださり、大変分かりやすく楽しく学べました。子どもたちのお母さんやおばあちゃんが写真の中で出てきたことも嬉しかったようです。
本当にありがとうございました。

【いつかはぼくも・わたしも しいたけ博士】
【たくさんのプレゼンを準備してくださいました】
今日のめあては「しいたけのなぞをといて、しいたけはかせをめざそう」です。しいたけ博士は写真を見せながら、しいたけの原木であるくぬぎの木の特徴からしいたけの成長、流通までをお話してくださいました。
【写真で見るとよ~く分かりますね】
くぬぎの木を切り倒し、搬出した後に「ふせこみ」という作業があるそうです。それには2つの方法があり、1つはビニールハウスに置いておき、乾燥を防ぐために水をまいた、涼しい山林に置いておく方法、もう1つはくぬぎの木の上に枝葉をかぶせる方法だそうです。枝葉は水を通すため、乾燥はしないようです。この方法はとてもいい方法だと教えてくださいました。
また、ほた場(原木を立てかけて置いておく場所)には、周りに壁を作り風が原木に当たって乾燥しないように工夫しているそうです。そして、しいたけには「袋かけ」もするとのことでした。この「袋かけ」は、昨年度子どもたちも実践しています。「あ~、やったことある!」と話す2年生、「去年袋に水滴がついてたよね」と1・2年生担任の先生も話していました。しいたけ一つ一つに袋をかけてあげることで、温度が温かくなり、湿度も高くなります。そうなると、しいたけがよく成長するそうです。しいたけ博士はこの袋のことを「魔法の袋」とおっしゃっていました。
しいたけの原木に水分を吸収させる方法として、「散水」と「浸水」という方法も教えてくださいました。「散水」は原木に直接冷たい水をかけることで、「浸水」は原木を水につけることだそうです。「顔が水につかるとどうなる?」としいたけ博士が聞くと「びっくりする!」と子どもたちが答えました。しいたけも同じで、息ができなくなって苦しくなったり、びっくりしたりして出てくるそうです。
その他にも菌床栽培の方法も教えてくださいました。菌床栽培は、くぬぎの木を切り、木をミキサーのようなものにかけて「おがこ」にします。そして、ぬか等の材料を混ぜてくぬぎだけでは足りない養分を補います。そして袋に詰め、教室の半分くらいの釜(殺菌釜)で100℃で1時間加熱するそうです。そうすると無菌状態になり、そこに菌を入れるとのことでした。この菌床栽培では、菌さえあればどの種類のきのこでもできるようで、白マイタケやきくらげなども作られていると教えていただきました。また、菌を入れて半年で収穫できる、原木のように重くないというメリットもあるとのことです。
しいたけ博士は実際に売っている生しいたけや干ししいたけ、しいたけの麺つゆも持ってきてくださっていました。
【しいたけ、きれいな形をしていました】【しいたけの麺つゆ、人気だそうです】
最後に、とっておきのものを見せてくださいました。それはしいたけの原木を割ったものです。昨年度こま打ちをした原木と、2年目の原木(今年の秋にしいたけが収穫できる原木)の2種類を用意してくださいました。それぞれの気を匂ってみると、昨年度こまうちをした原木は何も香りがしませんが、2年目の原木にはしいたけの香りがするから不思議です。
【「あ!しいたけのにおい!!」と1年生は嬉しそうでした】
しいたけ博士は「2年目の原木は秋に出てこようと準備してるとよ」と話されいました。昨年度こま打ちをした原木には、種ごまが残っておりその周辺には菌が広がっている様子が見られました。その原木も着々としいたけがでてくるための準備をしているのですね。
授業の終盤に、代表の児童が「今日お話してもらったことをしいたけのお世話に生かしていきたいです」と元気にお礼の言葉を言いました。
【色々な育て方があることも分かりましたね】
この1時間、これまでの経験を復習しながら、新しいハテナにもしいたけ博士が答えてくださり、しいたけの秘密が分かりましたね。これからもしいたけのお世話をしながら、新たな発見があったり、ハテナが出てきたりすると思います。それらを大切にして、しいたけ博士を目指してがんばっていきましょう。
本日はお忙しい中、お越しくださりありがとうございました。色々な場所に行って写真を撮って来てくださり、大変分かりやすく楽しく学べました。子どもたちのお母さんやおばあちゃんが写真の中で出てきたことも嬉しかったようです。
本当にありがとうございました。
【いつかはぼくも・わたしも しいたけ博士】
PTAサマーキャンプ
7月3日~7月4日の日程で荒谷小恒例のPTAサマーキャンプが行われました。3日金曜日は諸塚小でM2学習が行われ少し疲れていた子どもたちですが、体育館にテントを張ったり、夕食のカレーを作ったりする時には元気いっぱいでした。5・6年生でカレーや野菜サラダ、そしてデザートのゼリーまで作りました。とってもおいしくできていて、おかわりをする子どもがたくさんいました。野菜サラダもゼリーも2種類あり、大人用にはピリ辛のカレーを作ってくれて、子どもも大人も大満足でした。


【体育館にブルーシートを敷いて食べました】
そして、子どもたちが楽しみにしていることの1つ、きもだめしも行いました。「今年は6年生やから1人で行きます!」と言う女の子もいました。お父さん方や卒業生が驚かす役になってくれて、思い切り子どもたちを驚かせてくださったので、校舎の中からは大きな悲鳴が聞こえてきました。怖いけど楽しい時間だったようです。
2日目は雨の中、お父さん方や校長先生が竹を取ってきてくださり、そうめん流しの準備をしてくださいました。


【冷たい雨が降る中、ありがとうございました】
その頃、子どもたちは体育館で「ひむかかるた」をしました。5・6年生と1~4年生のチームに分かれて行いました。「自分の近くの札は必ず取る!」と言いながらかるたに臨む子どもがいたり、お手つきをしそうになったけれども、手をついた場所には札がなくお手つきを免れる子どもなど、賑やかなかるた取りになりました。結果は、ハンデがありましたが5・6年生の圧勝でした。それでも1年生は、M学習で「ひむかかるた」をしていたこともあり、すばやく札を取る場面もありました。1・2年生はこれからもこっそり練習をするそうですよ。

【楽しみながら宮崎の偉人の名前も覚えられたり、特産物を知ったりしていいことづくめですね】
そして、いよいよ流しそうめんの時間になりました。テントを流しそうめんの所に移動させ、その中で子どもたちはそうめんを待ちました。「あ!色つきのそうめんだ!!」、「きゅうりが流れてきた」、「やったぁ、ミニトマトゲット!」など、そうめんはもちろん、他の食べ物にも大変喜んでいました。


【う~ん、おいしい】 【さあ、どんどん流すよ~】

【そうめんがどんどん流れてくるよ~】
お腹いっぱいになった子どもたちを待っていたのは、毎年盛り上がるスイカ割りです。今年も大きなスイカを準備してくださっており、全員でスイカを割るために力を合わせました。1~4年生がスイカ割をする時には「もっと右、おちゃわん持つ方」など分かりやすかったのですが、5・6年生の順番になると「英語で言おうや」と子どもたちが言い始めて、「Go! straight! Turn Left」などと英語でスイカの場所を教えていました。英語でもしっかり聞きとり、スイカの場所をめがけて思い切りバットを振っていました。


【プラスチックのバットなので、なかなか割れません】
何度もバットがスイカに命中したのですが、なかなかスイカは割れませんでした。しかし、高学年が勢いよくスイカを叩くとヒビが入り、中から赤い果肉が見えてきました。スイカ割りの後はみんなでおいしくスイカをいただきました。種を飛ばしたり、手で種を取ったり、種を飲み込んだり、色々な食べ方をしていました。


【あま~いスイカで夏を感じましたね】【1年生は初めてのキャンプ、楽しかったかな】
今回は雨のため、花火ができなかったり水泳特練ができなかったりしましたが、その分体育館の中で普段のキャンプではできない遊びができましたね。このキャンプのためにずっと前から準備をしてくださっていた保護者の皆さま、当日お手伝いをしてくださった保護者の皆さま、子どもたちに夏のはじまりのいい思い出ができました。ありがとうございました。
【体育館にブルーシートを敷いて食べました】
そして、子どもたちが楽しみにしていることの1つ、きもだめしも行いました。「今年は6年生やから1人で行きます!」と言う女の子もいました。お父さん方や卒業生が驚かす役になってくれて、思い切り子どもたちを驚かせてくださったので、校舎の中からは大きな悲鳴が聞こえてきました。怖いけど楽しい時間だったようです。
2日目は雨の中、お父さん方や校長先生が竹を取ってきてくださり、そうめん流しの準備をしてくださいました。
【冷たい雨が降る中、ありがとうございました】
その頃、子どもたちは体育館で「ひむかかるた」をしました。5・6年生と1~4年生のチームに分かれて行いました。「自分の近くの札は必ず取る!」と言いながらかるたに臨む子どもがいたり、お手つきをしそうになったけれども、手をついた場所には札がなくお手つきを免れる子どもなど、賑やかなかるた取りになりました。結果は、ハンデがありましたが5・6年生の圧勝でした。それでも1年生は、M学習で「ひむかかるた」をしていたこともあり、すばやく札を取る場面もありました。1・2年生はこれからもこっそり練習をするそうですよ。
【楽しみながら宮崎の偉人の名前も覚えられたり、特産物を知ったりしていいことづくめですね】
そして、いよいよ流しそうめんの時間になりました。テントを流しそうめんの所に移動させ、その中で子どもたちはそうめんを待ちました。「あ!色つきのそうめんだ!!」、「きゅうりが流れてきた」、「やったぁ、ミニトマトゲット!」など、そうめんはもちろん、他の食べ物にも大変喜んでいました。
【う~ん、おいしい】 【さあ、どんどん流すよ~】
【そうめんがどんどん流れてくるよ~】
お腹いっぱいになった子どもたちを待っていたのは、毎年盛り上がるスイカ割りです。今年も大きなスイカを準備してくださっており、全員でスイカを割るために力を合わせました。1~4年生がスイカ割をする時には「もっと右、おちゃわん持つ方」など分かりやすかったのですが、5・6年生の順番になると「英語で言おうや」と子どもたちが言い始めて、「Go! straight! Turn Left」などと英語でスイカの場所を教えていました。英語でもしっかり聞きとり、スイカの場所をめがけて思い切りバットを振っていました。
【プラスチックのバットなので、なかなか割れません】
何度もバットがスイカに命中したのですが、なかなかスイカは割れませんでした。しかし、高学年が勢いよくスイカを叩くとヒビが入り、中から赤い果肉が見えてきました。スイカ割りの後はみんなでおいしくスイカをいただきました。種を飛ばしたり、手で種を取ったり、種を飲み込んだり、色々な食べ方をしていました。
【あま~いスイカで夏を感じましたね】【1年生は初めてのキャンプ、楽しかったかな】
今回は雨のため、花火ができなかったり水泳特練ができなかったりしましたが、その分体育館の中で普段のキャンプではできない遊びができましたね。このキャンプのためにずっと前から準備をしてくださっていた保護者の皆さま、当日お手伝いをしてくださった保護者の皆さま、子どもたちに夏のはじまりのいい思い出ができました。ありがとうございました。
わくわく学習応援隊発足式第2部(職員発表)
わくわく学習応援隊発足式第1部は子どもたちの発表でした。この発足式には第2部もあり、それは職員が発表する時間です。それぞれの担任の先生が、今までの学習の内容やこれからの方向性を発表しました。
1・2年生はウッジョブで諸塚や荒谷のよさを学習しています。野菜を育てて、その野菜をきっかけに地域の方々とコミュニケーションを図ったり、運動場のイチョウの木に注目してイチョウの木からつながる人や歴史なども学習していったりする計画です。
応援隊の方々からは、「イチョウの木のことを知っている人は少ない。知っている人にどんどん声をかけていってみては」と助言をいただきました。

【先生たちも発表する時は緊張します】
3・4年生は、先ほど発表した3人に専属の応援隊をお願いしたいとお話がありました。にこやかにお願いをする3・4年生担任の先生の雰囲気に、3名の応援隊の方が快く専属を引き受けてくださいました。ありがとうございました。

【専属の応援隊の方々が決まり、ホッとしました】
5・6年生は「林業の足下をもう一度見直してみる」ということを話されました。生活を支える森・持続可能な林業立村というキーワードを大切にしながら、これから学習を進めていきます。

【教師も、悩んだり、立ち止まったり、戻ったり、その過程を大切に指導します】
最後に応援隊の方からは「理念だけではうまくいかない。今の段階では理念と手法ではギャップがある。これを埋める作業が大変だと思うがそこをがんばって欲しい。子どもなりの人材確保の考えとプロの見方を合わせていったり、あるべき姿はどういう姿かを考えていって欲しい」とお話をいただきました。
そして校長先生から、「人材確保の手立ての突破口を考えていきたい。大量消費や都会がよいという価値観は崩れてきている。都会の論理と中山間地域の論理は違う。ここで営まれている価値観を大切にしていきたい。そして、子どもたちが捉えた理念にプロとしての価値を与えて子どもたちなりの宝を見つけさせることがPRにもつながる。生きつ戻りつです」とのお話がありました。
今回は子どもたち・職員の発表を熱心にお聞きいただき、そして貴重なアドバイスをくださりありがとうございました。子どもたちと教師だけでは見えなかったものが見えてきて、新たな方向性も示していただきました。これからのウッジョブ諸塚に、今回の学びを織り交ぜて子どもたちと一緒に歩んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。
1・2年生はウッジョブで諸塚や荒谷のよさを学習しています。野菜を育てて、その野菜をきっかけに地域の方々とコミュニケーションを図ったり、運動場のイチョウの木に注目してイチョウの木からつながる人や歴史なども学習していったりする計画です。
応援隊の方々からは、「イチョウの木のことを知っている人は少ない。知っている人にどんどん声をかけていってみては」と助言をいただきました。
【先生たちも発表する時は緊張します】
3・4年生は、先ほど発表した3人に専属の応援隊をお願いしたいとお話がありました。にこやかにお願いをする3・4年生担任の先生の雰囲気に、3名の応援隊の方が快く専属を引き受けてくださいました。ありがとうございました。
【専属の応援隊の方々が決まり、ホッとしました】
5・6年生は「林業の足下をもう一度見直してみる」ということを話されました。生活を支える森・持続可能な林業立村というキーワードを大切にしながら、これから学習を進めていきます。
【教師も、悩んだり、立ち止まったり、戻ったり、その過程を大切に指導します】
最後に応援隊の方からは「理念だけではうまくいかない。今の段階では理念と手法ではギャップがある。これを埋める作業が大変だと思うがそこをがんばって欲しい。子どもなりの人材確保の考えとプロの見方を合わせていったり、あるべき姿はどういう姿かを考えていって欲しい」とお話をいただきました。
そして校長先生から、「人材確保の手立ての突破口を考えていきたい。大量消費や都会がよいという価値観は崩れてきている。都会の論理と中山間地域の論理は違う。ここで営まれている価値観を大切にしていきたい。そして、子どもたちが捉えた理念にプロとしての価値を与えて子どもたちなりの宝を見つけさせることがPRにもつながる。生きつ戻りつです」とのお話がありました。
今回は子どもたち・職員の発表を熱心にお聞きいただき、そして貴重なアドバイスをくださりありがとうございました。子どもたちと教師だけでは見えなかったものが見えてきて、新たな方向性も示していただきました。これからのウッジョブ諸塚に、今回の学びを織り交ぜて子どもたちと一緒に歩んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。
わくわく学習応援隊発足式 第2部(高学年発表)
次に高学年の発表が行われました。
まずは「林業発信」というテーマでの発表でした。「木材を使っている人たちは、今まで知られていなかったよさを見て使っているのではないか」「自分たちが知っていること以外にもよさがあるのではないか」という思いから、木材のよさを改めて見直しそれを発信していきたいということです。それを木の紙に印刷したポスターにしたいと考えています。応援隊の方からは「苗木不足というのは、苗木を挿す人の高齢化や穂木を採る人が少なくなっているという現状がある」とお話いただいたり、「ポスターを作る時には対象を考えることが大切」、「どういう気持ちで林業の魅力を感じているのかを絞ると面白い」などのアドバイスをいただきました。また、木の紙に写真を印刷できるかどうかについては、「印刷はできるが、木の色味が強いと写真が分かりにくくなる」などと注意点もお話いただきました。

【林業の魅力、自分で感じて表現できるといいですね】
次に「指令:人材確保せよ」というテーマで発表をした6年生。新聞記事等から人材確保が必要だと感じたこの児童は「二度見」、「感動」してもらえるようなパンフレットを作りたいと考えました。この計画を聞いた応援隊の方からは「何のために、誰のために作るパンフレットなのかを明確にするといい」、「インパクトのある写真を使う」、「林業に携わる女性に注目しても面白い」等とアドバイスをいただきました。また、「こういう教育が諸塚を背負っていく。練って知恵を出して作ってみてください」と応援の言葉もいただきました。

【興味をもたせることが先決!との助言もいただきました】
3人目は「心が動けば人が動く」というテーマで発表しました。諸塚の森のよさ、林業する人の姿、人材の必要性、林業のメリットを劇やCMを通して発信したいという内容です。このことを考えたきっかけは、諸塚村は林業立村で営むという考え方があるが、林業に携わる方々の高齢化や人材不足で林業立村が継続できるかどうか心配になったからです。そこで、人材確保を目標にCMという手立てを考えました。
応援隊の方から「インターネット上の動画投稿サイトで配信するなら、15~30秒で考えてみてはどうか」とか「最初の何秒かでインパクトのあるものを見せる」、「林業をしている人はチームワークが抜群である。そのような様子も入れられるといいのでは」等、有難いご意見をいただきました。

【内容の構成が最重要課題ですね】
6年生最後は「ハッピーなツアーに」というテーマでした。この児童も人材確保を課題と受け止め、今までにないようなツアーを考えてたくさんの方々に諸塚へ来てもらいたいと考えたそうです。そして、諸塚のよさをアピールすれば林業への人材確保にもつながると考えています。そのツアーに、木で歯ブラシやコップを作るという内容も盛り込む予定です。始めは、先着3名に木で作った歯ブラシ・コップを送ると考えていたのですが、先日観光協会の方に参加者が自分で作った方が記念になるし愛着も湧くとアドバイスをいただき、計画の内容を変更していました。
応援隊の方からは「諸塚村でもツアーは何度も行っている。誰を呼びたいのか、日帰りか1泊2日か等も決めていくといいと思う」、「木でコップを作ることはできるが、彫刻刀で彫るのは難しい」、「コップはまげで考えるといいのではないか」等と専門的なお話もいただきました。

【村で行っているツアーの組み方も参考になりそうですね】
次は5年生の発表です。
まずは「絆プロジェクト」をテーマにした発表です。「諸塚村/むらづくり基本コンセプト」を読み、「諸塚村にひとづくりの基盤があるのは、地縁、血縁などを含めて、そこに住む人々がお互い助けあい、支えあっているからです」という内容にこの児童は着目しました。そこで、施設に入所されているおじいちゃん・おばあちゃんと家族の絆づくりをしたいという思いができ、このようなテーマになりました。具体的には木でフォトフォルダーを作成し、それに家族の写真を入れて貰いたいと考えているようです。
応援隊の方々からは「安定する長さというものがある」、「ずっと残るものだからいい木で、腐らないものがいい」、「ヒノキとスギをマッチングさせるのもいい」、「円という形は縁起がよいとされ評価されている。円を使ってみても面白いのではないか」等、色々なアイディアをいただきました。

【円のフォトフォルダー、面白そう】
最後は5年生の「永久に続け、林業立村」というテーマでした。この児童は宮崎県の豊富な森林資源の需要があるということを新聞記事で読んでから、あまりにも木を切り過ぎると宮崎県の森林が失われると危惧していました。しかし、森林組合の方から「山一面木がない山はない。切ってもちゃんと植えるので、宮崎県の森林が失われることはない」との言葉をいただき安心したようでした。「一方、穂木を採る人や苗木を育てる人が少なくなっているという問題もある」とのお話から、、宮崎県の森林がなくならない秘密を発信したり、林業の仕事をする方の人材確保をしていきたいと考えました。
応援隊の方からは、「人材確保の手段はインターネットやハローワークなど色々あるが、一番いい方法というものはない」、「おじいちゃんから孫に引き継ぐという形も注目されている」、「女性登用を考えている」等、人材確保の手立てをたくさん教えていただきました。

【たくさんのエールをもらいましたね】
全員の発表が終わり、ふりかえりをしました。中学年の児童は「枕にはヒノキがいいと教えていただいてよかったです。ぼくは木の枕を作ります」と宣言をしました。高学年の児童は「木のコップや歯ブラシについて、ネットや本で調べたいと思います。そしてたくさんの人を諸塚に呼び込みたいです」とツアーへの意気込みを語りました。
今まで学習してきた中でのハテナが解消された子どもたち、そして新たな課題をもらった子どもたち。様々な職種の方々が応援隊に入ってくださり、色々な見方を学ぶことができました。子どもたちにとっても職員にとっても大変充実した時間になりました。わくわく学習応援隊の皆さま、本当にありがとうございました。
まずは「林業発信」というテーマでの発表でした。「木材を使っている人たちは、今まで知られていなかったよさを見て使っているのではないか」「自分たちが知っていること以外にもよさがあるのではないか」という思いから、木材のよさを改めて見直しそれを発信していきたいということです。それを木の紙に印刷したポスターにしたいと考えています。応援隊の方からは「苗木不足というのは、苗木を挿す人の高齢化や穂木を採る人が少なくなっているという現状がある」とお話いただいたり、「ポスターを作る時には対象を考えることが大切」、「どういう気持ちで林業の魅力を感じているのかを絞ると面白い」などのアドバイスをいただきました。また、木の紙に写真を印刷できるかどうかについては、「印刷はできるが、木の色味が強いと写真が分かりにくくなる」などと注意点もお話いただきました。
【林業の魅力、自分で感じて表現できるといいですね】
次に「指令:人材確保せよ」というテーマで発表をした6年生。新聞記事等から人材確保が必要だと感じたこの児童は「二度見」、「感動」してもらえるようなパンフレットを作りたいと考えました。この計画を聞いた応援隊の方からは「何のために、誰のために作るパンフレットなのかを明確にするといい」、「インパクトのある写真を使う」、「林業に携わる女性に注目しても面白い」等とアドバイスをいただきました。また、「こういう教育が諸塚を背負っていく。練って知恵を出して作ってみてください」と応援の言葉もいただきました。
【興味をもたせることが先決!との助言もいただきました】
3人目は「心が動けば人が動く」というテーマで発表しました。諸塚の森のよさ、林業する人の姿、人材の必要性、林業のメリットを劇やCMを通して発信したいという内容です。このことを考えたきっかけは、諸塚村は林業立村で営むという考え方があるが、林業に携わる方々の高齢化や人材不足で林業立村が継続できるかどうか心配になったからです。そこで、人材確保を目標にCMという手立てを考えました。
応援隊の方から「インターネット上の動画投稿サイトで配信するなら、15~30秒で考えてみてはどうか」とか「最初の何秒かでインパクトのあるものを見せる」、「林業をしている人はチームワークが抜群である。そのような様子も入れられるといいのでは」等、有難いご意見をいただきました。
【内容の構成が最重要課題ですね】
6年生最後は「ハッピーなツアーに」というテーマでした。この児童も人材確保を課題と受け止め、今までにないようなツアーを考えてたくさんの方々に諸塚へ来てもらいたいと考えたそうです。そして、諸塚のよさをアピールすれば林業への人材確保にもつながると考えています。そのツアーに、木で歯ブラシやコップを作るという内容も盛り込む予定です。始めは、先着3名に木で作った歯ブラシ・コップを送ると考えていたのですが、先日観光協会の方に参加者が自分で作った方が記念になるし愛着も湧くとアドバイスをいただき、計画の内容を変更していました。
応援隊の方からは「諸塚村でもツアーは何度も行っている。誰を呼びたいのか、日帰りか1泊2日か等も決めていくといいと思う」、「木でコップを作ることはできるが、彫刻刀で彫るのは難しい」、「コップはまげで考えるといいのではないか」等と専門的なお話もいただきました。
【村で行っているツアーの組み方も参考になりそうですね】
次は5年生の発表です。
まずは「絆プロジェクト」をテーマにした発表です。「諸塚村/むらづくり基本コンセプト」を読み、「諸塚村にひとづくりの基盤があるのは、地縁、血縁などを含めて、そこに住む人々がお互い助けあい、支えあっているからです」という内容にこの児童は着目しました。そこで、施設に入所されているおじいちゃん・おばあちゃんと家族の絆づくりをしたいという思いができ、このようなテーマになりました。具体的には木でフォトフォルダーを作成し、それに家族の写真を入れて貰いたいと考えているようです。
応援隊の方々からは「安定する長さというものがある」、「ずっと残るものだからいい木で、腐らないものがいい」、「ヒノキとスギをマッチングさせるのもいい」、「円という形は縁起がよいとされ評価されている。円を使ってみても面白いのではないか」等、色々なアイディアをいただきました。
【円のフォトフォルダー、面白そう】
最後は5年生の「永久に続け、林業立村」というテーマでした。この児童は宮崎県の豊富な森林資源の需要があるということを新聞記事で読んでから、あまりにも木を切り過ぎると宮崎県の森林が失われると危惧していました。しかし、森林組合の方から「山一面木がない山はない。切ってもちゃんと植えるので、宮崎県の森林が失われることはない」との言葉をいただき安心したようでした。「一方、穂木を採る人や苗木を育てる人が少なくなっているという問題もある」とのお話から、、宮崎県の森林がなくならない秘密を発信したり、林業の仕事をする方の人材確保をしていきたいと考えました。
応援隊の方からは、「人材確保の手段はインターネットやハローワークなど色々あるが、一番いい方法というものはない」、「おじいちゃんから孫に引き継ぐという形も注目されている」、「女性登用を考えている」等、人材確保の手立てをたくさん教えていただきました。
【たくさんのエールをもらいましたね】
全員の発表が終わり、ふりかえりをしました。中学年の児童は「枕にはヒノキがいいと教えていただいてよかったです。ぼくは木の枕を作ります」と宣言をしました。高学年の児童は「木のコップや歯ブラシについて、ネットや本で調べたいと思います。そしてたくさんの人を諸塚に呼び込みたいです」とツアーへの意気込みを語りました。
今まで学習してきた中でのハテナが解消された子どもたち、そして新たな課題をもらった子どもたち。様々な職種の方々が応援隊に入ってくださり、色々な見方を学ぶことができました。子どもたちにとっても職員にとっても大変充実した時間になりました。わくわく学習応援隊の皆さま、本当にありがとうございました。
わくわく学習応援隊発足式 第1部
7月1日、昨日はわくわく学習応援隊発足式が行われました。この日に向けて子どもたちはわくわく学習(ウッジョブ諸塚)で学習をしていく自分たちの課題・これからの方向性を考えていきました。わくわく学習応援隊発足式は、それらを応援隊の方々に聞いてもらい、意見をいただくことができる大変貴重な場です。プレゼン発表の練習も重ね、いよいよ本番となりました。

【わくわく学習応援隊:5名の方々がご参加くださいました】
まずは、8月に行われる第2回学校の森・子どもサミットで発表するプレゼン(ウッジョブ諸塚「森は宝だ」)を6年生4名が発表しました。このプレゼンは昨年度学習してきたウッジョブ諸塚の内容と今年度の内容をつないだ内容になっています。子どもたちが話した言葉や意見が盛り込まれていて、とても分かりやすいものになっています。

【それぞれ役割分担して発表しました】
その後、中学年の発表です。中学年はこれまでの学習を新聞にまとめていました。
「せい品新聞」では、木のいいところを①香りがとてもいい②湿気を出す③リサイクルできる④ぬくもりを感じるなどとまとめていました。そこから、森林組合で聞いた諸塚のスギのいいところ(FSC認証、きれいで丸い木など)を加え、木のよさを生かした製品を考えたそうです。それは、木のランドセルや木の文房具、そして一押しは木の枕だそうです。その理由は眠る時にぐっすりと眠れそうだからとのことでした。この発表を聞いた応援隊の方から、木の枕のカタログを見せていただきました。実現できそうな予感がしてきましたね。

【相手の目をみて堂々と発表ができました】
次に「森もり新聞」の発表でした。森が減っているということを聞いた3年生、そこから本やインターネットで森林が減っている原因を調べました。すると①木の切り過ぎ②酸性雨③森の手入れをする人が少なくなっている等が分かったようです。そこから森を守る諸塚の人々の思いを聞いたり、林業と環境のことをテーマにしたかるたを作ってみたいと考えたそうです。そして最後に「森林が減少していることに対して自分ができることは今は分からないけれど、必ずできることはあると思います。それをこれから考えていきたい」と発表していました。
この発表を聞いて、応援隊の方々から環境の勉強をしていくことにエールを送られました。かるたについても、厚さがキーポイントであるともアドバイスをいただきました。また、「森林が減っているのは日本で起こっていること?それとも外国で起こっていること?」と質問が出されました。そのことについてはまだ分からない様子で、応援隊の方からは「外国で起こっていることなんですよ」とお話をいただきました。また、焼畑や放牧で森が減っていくこともあると助言をいただきました。
最後に「命がけ新聞」の発表でした。林業の仕事で心配される危険なことを①動物による危険(イノシシ→穴を掘る、ダニ→かまれる、ハチ→刺される)②機械による危険(チェンソー→ぶつかる、重機→崖から落ちる)にまとめていました。イノシシが穴を掘ることの危険は、以前苗木を育ててらっしゃる地域の方からお話いただいた「イノシシが掘った穴に落ちて3ヶ月入院しました」という言葉が心に残っていたようです。
それらのことから、命を守るための用具や機械等をまとめていました。そして、いのちを守るための未来のヘルメットを考案していました。このヘルメットをかぶると天気・危険な動物・木が倒れること等が分かる、好きな音楽が流れるそうです。そして、安全で軽くて涼しくて楽しく、水も飲める、しかも太陽光という画期的なアイディアを発表していました。
そして、応援隊の方々には「大きな木が倒れるところを見せて欲しいです」とリクエストをしました。
応援隊の方からは「木が倒れるところはなんぼでも見せてあげます」と嬉しいお言葉をいただきました。また「林業で一番起こしてはならないことは事故です。そのためにもミーティングを密にし、防具も充実させます」とお話いただきました。また重機を使うには免許や資格が必要であることも教えてくださいました。そしてちょっとした工夫をすることで林業に携わる方々の安全を確保することができるとも話され、その工夫を考えていくという方向性が見えてきたように思います。


【視点が様々でアイディア満載でした】【林業のプロから誉められ自信がつきましたね】
【わくわく学習応援隊:5名の方々がご参加くださいました】
まずは、8月に行われる第2回学校の森・子どもサミットで発表するプレゼン(ウッジョブ諸塚「森は宝だ」)を6年生4名が発表しました。このプレゼンは昨年度学習してきたウッジョブ諸塚の内容と今年度の内容をつないだ内容になっています。子どもたちが話した言葉や意見が盛り込まれていて、とても分かりやすいものになっています。
【それぞれ役割分担して発表しました】
その後、中学年の発表です。中学年はこれまでの学習を新聞にまとめていました。
「せい品新聞」では、木のいいところを①香りがとてもいい②湿気を出す③リサイクルできる④ぬくもりを感じるなどとまとめていました。そこから、森林組合で聞いた諸塚のスギのいいところ(FSC認証、きれいで丸い木など)を加え、木のよさを生かした製品を考えたそうです。それは、木のランドセルや木の文房具、そして一押しは木の枕だそうです。その理由は眠る時にぐっすりと眠れそうだからとのことでした。この発表を聞いた応援隊の方から、木の枕のカタログを見せていただきました。実現できそうな予感がしてきましたね。
【相手の目をみて堂々と発表ができました】
次に「森もり新聞」の発表でした。森が減っているということを聞いた3年生、そこから本やインターネットで森林が減っている原因を調べました。すると①木の切り過ぎ②酸性雨③森の手入れをする人が少なくなっている等が分かったようです。そこから森を守る諸塚の人々の思いを聞いたり、林業と環境のことをテーマにしたかるたを作ってみたいと考えたそうです。そして最後に「森林が減少していることに対して自分ができることは今は分からないけれど、必ずできることはあると思います。それをこれから考えていきたい」と発表していました。
この発表を聞いて、応援隊の方々から環境の勉強をしていくことにエールを送られました。かるたについても、厚さがキーポイントであるともアドバイスをいただきました。また、「森林が減っているのは日本で起こっていること?それとも外国で起こっていること?」と質問が出されました。そのことについてはまだ分からない様子で、応援隊の方からは「外国で起こっていることなんですよ」とお話をいただきました。また、焼畑や放牧で森が減っていくこともあると助言をいただきました。
最後に「命がけ新聞」の発表でした。林業の仕事で心配される危険なことを①動物による危険(イノシシ→穴を掘る、ダニ→かまれる、ハチ→刺される)②機械による危険(チェンソー→ぶつかる、重機→崖から落ちる)にまとめていました。イノシシが穴を掘ることの危険は、以前苗木を育ててらっしゃる地域の方からお話いただいた「イノシシが掘った穴に落ちて3ヶ月入院しました」という言葉が心に残っていたようです。
それらのことから、命を守るための用具や機械等をまとめていました。そして、いのちを守るための未来のヘルメットを考案していました。このヘルメットをかぶると天気・危険な動物・木が倒れること等が分かる、好きな音楽が流れるそうです。そして、安全で軽くて涼しくて楽しく、水も飲める、しかも太陽光という画期的なアイディアを発表していました。
そして、応援隊の方々には「大きな木が倒れるところを見せて欲しいです」とリクエストをしました。
応援隊の方からは「木が倒れるところはなんぼでも見せてあげます」と嬉しいお言葉をいただきました。また「林業で一番起こしてはならないことは事故です。そのためにもミーティングを密にし、防具も充実させます」とお話いただきました。また重機を使うには免許や資格が必要であることも教えてくださいました。そしてちょっとした工夫をすることで林業に携わる方々の安全を確保することができるとも話され、その工夫を考えていくという方向性が見えてきたように思います。
【視点が様々でアイディア満載でした】【林業のプロから誉められ自信がつきましたね】
学校保健委員会(立腰指導)
昨日の参観日では学校保健委員会も行われました。今回は親子で立腰指導を学習しました。講師は5・6年生の担任の先生です。テーマは「立腰がもたらす心身への効果、体幹を鍛えることの大切さ」です。
「姿・形が整えば自ずと内も整う」と話され、立腰をすることでもたらされる様々な効果をお話されました。立腰をすることで子どもたち自身が感じている効果としては、「話がしっかり入る」、「集中力がつく」、「何かを意識するようになる」、「行動が早くなる」等が出てきました。子どもたちも自然に立腰ができるようになり、話を聞く時の姿は凜としています。

【同じものを見ても立腰をしている時としていない時は見え方が違います】
立腰をすることで脳を元気にし、脳を鍛えているともお話をされ、まずは大人がやって見せることが大切であるとご指導いただきました。そこで、親子で立腰チェックをしてみました。


【おへその下に力を入れます】 【どんなことに気を付けるかも話し合いました】

【先生も入って気を付けることを確認】
この立腰指導の話を聞いて子どもたちは、「立腰をすると集中力が続いたり、行動が速くなるので、運動や行動をする時は立腰をしたい」、「朝ごはんをだらだら食べていたけれど背筋を伸ばして食べたい」、「立腰は生きている全ての中で使えることが分かった」などと振り返りをしていました。
普段行っている立腰の効果を改めて学習し、明日からまた意識して立腰をしてくれると思います。ぜひ、ご家庭でも子どもたちの腰骨にご注目ください。
「姿・形が整えば自ずと内も整う」と話され、立腰をすることでもたらされる様々な効果をお話されました。立腰をすることで子どもたち自身が感じている効果としては、「話がしっかり入る」、「集中力がつく」、「何かを意識するようになる」、「行動が早くなる」等が出てきました。子どもたちも自然に立腰ができるようになり、話を聞く時の姿は凜としています。
【同じものを見ても立腰をしている時としていない時は見え方が違います】
立腰をすることで脳を元気にし、脳を鍛えているともお話をされ、まずは大人がやって見せることが大切であるとご指導いただきました。そこで、親子で立腰チェックをしてみました。
【おへその下に力を入れます】 【どんなことに気を付けるかも話し合いました】
【先生も入って気を付けることを確認】
この立腰指導の話を聞いて子どもたちは、「立腰をすると集中力が続いたり、行動が速くなるので、運動や行動をする時は立腰をしたい」、「朝ごはんをだらだら食べていたけれど背筋を伸ばして食べたい」、「立腰は生きている全ての中で使えることが分かった」などと振り返りをしていました。
普段行っている立腰の効果を改めて学習し、明日からまた意識して立腰をしてくれると思います。ぜひ、ご家庭でも子どもたちの腰骨にご注目ください。
7月の全校朝会
昨日から7月に入りました。6月は長く降り続く雨で幾分涼しかったのですが、昨日は気温も上がり蒸し暑い日になりました。最近ではセミの鳴き声も元気に聞こえてきて、夏がすぐそこまで来ているなぁと感じています。
さて、7月の全校朝会では校長先生から「想像すること」についてのお話をいただきました。イチョウの木の写真をスクリーンに映し、「このイチョウの木を見て、見えないものはなんだろう」と問いかけられました。子どもたちの頭の中には?がいっぱいです。すると校長先生はイチョウの木の写真を逆さまにして見せてくださいました。それを見ると「イチョウの根っこ」と子どもたちは答えていました。校長先生はその他にも、田植えが終わった田んぼの写真を見せてくださり、子どもたちになぜこの写真を撮ったのかを考えさせました。すると「成長する前と成長した後の稲の比較ができる」、「お気に入りの場所だから」等と子どもたちそれぞれが想像したことを発表していました。このように想像して出てきた子どもたちなりの答えはどれも正解だとも話してくださいました。「今まで、見えないものも宝だと言っていたけれども、見えているもので気付いていないものも宝です」と子どもたちの足もとには宝物がいっぱいあることを伝えてくださいました。

【見慣れてしまった風景を五感で感じながら見ることで違った風景になるかもしれませんね】
その後、教務主任の先生からお話がありました。まずは、あいさつについてです。改まった場所ではない時のあいさつを、相手より先に自分からできるようにしましょうとお話されました。また、何気ない子どもたちの行動を例にあげ、人生の先輩である目上の方々への気遣い、相手のことを考えて行動することの大切さも指導されました。これらは子どもたちが社会に出た時に基本となる大切なマナーであり、心構えだと思います。
最後に落ち着いて行動しようとお話がありました。今週はわくわく学習応援隊発足式やM2学習、PTAサマーキャンプなど行事が盛りだくさんです。こんな時こそ落ち着いて行動することで、けがや事故を防ぐことになり有意義に過ごすことができると思います。充実した時間が送れるよう、急いでいる時、ウキウキしている時こそ深呼吸をして、心を落ち着かせて欲しいと思います。

【話を聞く姿勢、バッチリでした】
さて、7月の全校朝会では校長先生から「想像すること」についてのお話をいただきました。イチョウの木の写真をスクリーンに映し、「このイチョウの木を見て、見えないものはなんだろう」と問いかけられました。子どもたちの頭の中には?がいっぱいです。すると校長先生はイチョウの木の写真を逆さまにして見せてくださいました。それを見ると「イチョウの根っこ」と子どもたちは答えていました。校長先生はその他にも、田植えが終わった田んぼの写真を見せてくださり、子どもたちになぜこの写真を撮ったのかを考えさせました。すると「成長する前と成長した後の稲の比較ができる」、「お気に入りの場所だから」等と子どもたちそれぞれが想像したことを発表していました。このように想像して出てきた子どもたちなりの答えはどれも正解だとも話してくださいました。「今まで、見えないものも宝だと言っていたけれども、見えているもので気付いていないものも宝です」と子どもたちの足もとには宝物がいっぱいあることを伝えてくださいました。
【見慣れてしまった風景を五感で感じながら見ることで違った風景になるかもしれませんね】
その後、教務主任の先生からお話がありました。まずは、あいさつについてです。改まった場所ではない時のあいさつを、相手より先に自分からできるようにしましょうとお話されました。また、何気ない子どもたちの行動を例にあげ、人生の先輩である目上の方々への気遣い、相手のことを考えて行動することの大切さも指導されました。これらは子どもたちが社会に出た時に基本となる大切なマナーであり、心構えだと思います。
最後に落ち着いて行動しようとお話がありました。今週はわくわく学習応援隊発足式やM2学習、PTAサマーキャンプなど行事が盛りだくさんです。こんな時こそ落ち着いて行動することで、けがや事故を防ぐことになり有意義に過ごすことができると思います。充実した時間が送れるよう、急いでいる時、ウキウキしている時こそ深呼吸をして、心を落ち着かせて欲しいと思います。
【話を聞く姿勢、バッチリでした】
新たな発見!ウッジョブ諸塚
昨日に引き続き、今日も外部講師の方をお招きして授業を行っていただきました。今日は観光協会の理事長さんにお越しいただきました。3校時に3・4年生が理事長さんからお話を聞きました。
今回のお話はこれまでのお話と少し違う内容でした。それは、落葉樹・広葉樹と針葉樹の役割や違いです。子どもたちは森林体験学習等から植林をする木はスギと学んでいます。それ以外の木についてはクヌギの木を植える等のことは知っていたと思いますが、それらの役割はあまり触れられてこなかったように思います。

【理事長さんは周りの方々から愛称で呼ばれているとも教えてくださいました。】
今日は実際のヒノキやスギ、マツ、カシなどの木をお持ちくださいました。そして、針葉樹の根の特徴(だんご状の根っこ)と広葉樹の根の特徴(幹から葉までの幅に根がある)をお話いただき、広葉樹が根をしっかりとはりめぐらしてくれているので、山をがっちり守っていることにつながっているとお話いただきました。針葉樹だけを植えると土砂災害の危険性も高くなるそうです。このようなことから、「針葉樹と広葉樹が混ざったバランスのよい山を残したい」、「ヤマザクラが咲く等見て楽しむ山を残したい」と話されました。
そして、「諸塚の水が下流の日向等に流れてその水を人々は飲み、魚は生きている。きれいな水を海に戻すという責任が私たちにはあるんですよ」ともお話くださいました。その水をきれいにしてくれるものの1つが広葉樹でもあるそうです。
また、地域の祭りや神楽にも触れられ、スギ等の山々を守ったお返しにこれらの楽しみがあるともおっしゃっていました。ふるさとに残っている山と人を大切にしていきたいと優しく子どもたちに語りかけられました。
子どもたちは、「山や森が魚にも繋がることにびっくりした」、「森林の働きは人にもつながっているんだ」と目を輝かせながら振り返りをしていました。新たな視点で山を見ることができた3・4年生。いい学びをしましたね。


【本日はお忙しい中お越しくださりありがとうございました】
今回のお話はこれまでのお話と少し違う内容でした。それは、落葉樹・広葉樹と針葉樹の役割や違いです。子どもたちは森林体験学習等から植林をする木はスギと学んでいます。それ以外の木についてはクヌギの木を植える等のことは知っていたと思いますが、それらの役割はあまり触れられてこなかったように思います。
【理事長さんは周りの方々から愛称で呼ばれているとも教えてくださいました。】
今日は実際のヒノキやスギ、マツ、カシなどの木をお持ちくださいました。そして、針葉樹の根の特徴(だんご状の根っこ)と広葉樹の根の特徴(幹から葉までの幅に根がある)をお話いただき、広葉樹が根をしっかりとはりめぐらしてくれているので、山をがっちり守っていることにつながっているとお話いただきました。針葉樹だけを植えると土砂災害の危険性も高くなるそうです。このようなことから、「針葉樹と広葉樹が混ざったバランスのよい山を残したい」、「ヤマザクラが咲く等見て楽しむ山を残したい」と話されました。
そして、「諸塚の水が下流の日向等に流れてその水を人々は飲み、魚は生きている。きれいな水を海に戻すという責任が私たちにはあるんですよ」ともお話くださいました。その水をきれいにしてくれるものの1つが広葉樹でもあるそうです。
また、地域の祭りや神楽にも触れられ、スギ等の山々を守ったお返しにこれらの楽しみがあるともおっしゃっていました。ふるさとに残っている山と人を大切にしていきたいと優しく子どもたちに語りかけられました。
子どもたちは、「山や森が魚にも繋がることにびっくりした」、「森林の働きは人にもつながっているんだ」と目を輝かせながら振り返りをしていました。新たな視点で山を見ることができた3・4年生。いい学びをしましたね。
【本日はお忙しい中お越しくださりありがとうございました】
ウッジョブ ウッジョブ 2
昨日の4校時、観光協会の方は3・4年生のお隣、5・6年生の教室で子どもたちのプレゼンを見てくださっていました。それぞれ考え抜いて作った自分なりの計画を、プロの方が見たらどう感じるのか期待と不安でいっぱいだったと思いますが、6名とも落ち着いて笑顔を絶やさずに発表できていました。


【パンフレットを作るお仕事もされている観光協会の方ならではのアドバイスを頂きました】
その中で、観光協会の方からは「パンフレットを作るなら、テーマをもって考えてください。また、誰に届けたいかを具体的にイメージするといいですね」や「伝えたいものを整理してみてください」、「諸塚でおすすめの場所を聞くよりも自分のお気に入りの場所を案内してみてはどうかな?」などのアドバイスをいただきました。
子どもたちの中では「誰に」という言葉がキーワードとして残ったようで相手意識を常にもって考えることを再確認しました。
また、最後に観光協会の方からは①誰に伝えたいか②身近な人を取材して、生の声を取り入れると伝える内容に厚みが出てきます等のお話がありました。
子どもたちは、観光協会の方からのアドバイスを受けて「課題がよく分かった。早くやりたい。7月1日はがんばりましょう」と意欲満々でした。

【計画も見直しができて、よいものができそうです】
【パンフレットを作るお仕事もされている観光協会の方ならではのアドバイスを頂きました】
その中で、観光協会の方からは「パンフレットを作るなら、テーマをもって考えてください。また、誰に届けたいかを具体的にイメージするといいですね」や「伝えたいものを整理してみてください」、「諸塚でおすすめの場所を聞くよりも自分のお気に入りの場所を案内してみてはどうかな?」などのアドバイスをいただきました。
子どもたちの中では「誰に」という言葉がキーワードとして残ったようで相手意識を常にもって考えることを再確認しました。
また、最後に観光協会の方からは①誰に伝えたいか②身近な人を取材して、生の声を取り入れると伝える内容に厚みが出てきます等のお話がありました。
子どもたちは、観光協会の方からのアドバイスを受けて「課題がよく分かった。早くやりたい。7月1日はがんばりましょう」と意欲満々でした。
【計画も見直しができて、よいものができそうです】
ウッジョブ ウッジョブ
昨日は観光協会の方にお越しいただき、3時間目に3・4年生、4校時に5・6年生が学習を行いました。
はじめに、観光協会の仕事についてお話しくださいました。観光協会では、諸塚のPRの他どんこ亭や池の窪グリーンパークの管理等もされているそうです。諸塚のことを知りつくした観光協会の方のお話とあって、子どもたちは何が聞けるのかワクワクしていました。
3校時は、観光協会の方が「諸塚のすごいところ」を10個用意してくださっており、それを説明してくださいました。


【手作りの掲示物の他、セロハンテープまで観光協会からお持ちいただいていました】
観光協会の方が説明してくださった「諸塚のすごいところ」は、
① 100年前から林業立村(1907年~)
② 森の中の道路網日本一
③ 村づくりコンクールで天皇杯受賞(1988年)
④ 村税完納60年
⑤ 世界が認めた森の管理(木材・しいたけ)
⑥ 世界に1つ FSCマークのしいたけ
⑦ めずらしい植物がある黒岳
⑧ 世界農業遺産(GIAHS:ジアス)の候補地
⑨ めざせあいさつ日本一
これらのすごいところを聞いて、初めて知ったこともたくさんあった子どもたち。例えば、③むらづくりコンクールで天皇杯受賞という言葉を聞くと「ええ!!」と大変驚いていました。これは諸塚村の自治公民館制度が評価されたものだそうです。また、⑦めずらしい植物がある黒岳では、モロツカウワミズサクラやシコクフクジュソウ(雪割り草)などの植物を教えていただき、「見たーい!」と話していました。
これまで、ウッジョブで林業のことを学習してきたのですが、それ以外にもたくさんの素晴らしいものが諸塚にはあるということを知り、誇らしい気持ちになったようでした。
そして、授業の後には観光協会の方が使用されていた木のバインダーに興味をもち、「この木は何歳か数えてみよう。」と言って年輪を数えている子どももいました。

【やっぱり木には注目が集まりますね】
今回、諸塚の自然や文化や辿ってきた歴史を学習して、諸塚の魅力をたくさん知りました。
とても分かりやすく、ていねいに教えてくださりありがとうございました。
その頃、5・6年生はわくわく学習応援隊発足式に向けて「相手の聞く意識をアップさせよう」というめあてで学習をしていました。発表の仕方(所作や話し方、構成)を考えて、より相手に興味深く聞いてもらえるよう練習を重ねました。一番重要なところは、自分の考えた計画の目的や手段が相手に伝わるように工夫することでした。

【1人で練習した後、その後ペアで発表の仕方を見合い、感想を言い合いました。】
7月1日に迫ったわくわく学習応援隊発足式でしっかりと伝えられるように、発表のスキルアップを目指します。
はじめに、観光協会の仕事についてお話しくださいました。観光協会では、諸塚のPRの他どんこ亭や池の窪グリーンパークの管理等もされているそうです。諸塚のことを知りつくした観光協会の方のお話とあって、子どもたちは何が聞けるのかワクワクしていました。
3校時は、観光協会の方が「諸塚のすごいところ」を10個用意してくださっており、それを説明してくださいました。
【手作りの掲示物の他、セロハンテープまで観光協会からお持ちいただいていました】
観光協会の方が説明してくださった「諸塚のすごいところ」は、
① 100年前から林業立村(1907年~)
② 森の中の道路網日本一
③ 村づくりコンクールで天皇杯受賞(1988年)
④ 村税完納60年
⑤ 世界が認めた森の管理(木材・しいたけ)
⑥ 世界に1つ FSCマークのしいたけ
⑦ めずらしい植物がある黒岳
⑧ 世界農業遺産(GIAHS:ジアス)の候補地
⑨ めざせあいさつ日本一
これらのすごいところを聞いて、初めて知ったこともたくさんあった子どもたち。例えば、③むらづくりコンクールで天皇杯受賞という言葉を聞くと「ええ!!」と大変驚いていました。これは諸塚村の自治公民館制度が評価されたものだそうです。また、⑦めずらしい植物がある黒岳では、モロツカウワミズサクラやシコクフクジュソウ(雪割り草)などの植物を教えていただき、「見たーい!」と話していました。
これまで、ウッジョブで林業のことを学習してきたのですが、それ以外にもたくさんの素晴らしいものが諸塚にはあるということを知り、誇らしい気持ちになったようでした。
そして、授業の後には観光協会の方が使用されていた木のバインダーに興味をもち、「この木は何歳か数えてみよう。」と言って年輪を数えている子どももいました。
【やっぱり木には注目が集まりますね】
今回、諸塚の自然や文化や辿ってきた歴史を学習して、諸塚の魅力をたくさん知りました。
とても分かりやすく、ていねいに教えてくださりありがとうございました。
その頃、5・6年生はわくわく学習応援隊発足式に向けて「相手の聞く意識をアップさせよう」というめあてで学習をしていました。発表の仕方(所作や話し方、構成)を考えて、より相手に興味深く聞いてもらえるよう練習を重ねました。一番重要なところは、自分の考えた計画の目的や手段が相手に伝わるように工夫することでした。
【1人で練習した後、その後ペアで発表の仕方を見合い、感想を言い合いました。】
7月1日に迫ったわくわく学習応援隊発足式でしっかりと伝えられるように、発表のスキルアップを目指します。
コンセプトを明確にしよう(ウッジョブ諸塚)
今日の5校時に、5・6年生教室でわくわく学習(ウッジョブ諸塚)が行われました。この時間は、7月1日に行われるわくわく学習応援隊発足式に向けて、これからの活動のコンセプトづくりをしました。めあては「コンセプトを明確にしよう」です。①テーマ②課題設定の理由③内容④イメージ⑤わくわく学習応援隊の方々に聞いてみたいことの5つを考えました。
【校長先生が発表のモデルを示してくださいました】
林業への貢献・発信のために、ぼんやりとイメージはしているのですが、それを言葉や図で表すことが難しく、前の時間に書いたものを参考にしたり、先生に助言を求めたりしてその苦しい時間に向き合いました。
そして、それぞれ自分の計画を発表しました。進み具合はそれぞれですが、悩んで考えて何かを生み出すための時間も大切にしたいと思います。わくわく学習応援隊発足式まではあと少しです。粘り強く考えて自分たちの考えがしっかりと伝わるようにがんばりましょう。


【このような発表を積み重ねることで、考えが整理され自信もついていきます】
【校長先生が発表のモデルを示してくださいました】
林業への貢献・発信のために、ぼんやりとイメージはしているのですが、それを言葉や図で表すことが難しく、前の時間に書いたものを参考にしたり、先生に助言を求めたりしてその苦しい時間に向き合いました。
そして、それぞれ自分の計画を発表しました。進み具合はそれぞれですが、悩んで考えて何かを生み出すための時間も大切にしたいと思います。わくわく学習応援隊発足式まではあと少しです。粘り強く考えて自分たちの考えがしっかりと伝わるようにがんばりましょう。
【このような発表を積み重ねることで、考えが整理され自信もついていきます】
6月最後のお誕生日給食
昨日は事務の先生のお誕生日給食を行いました。週に1日だけ給食を食べられる事務の先生、子どもたちに「今日は事務の先生のお誕生日給食だよ」と話すと「事務の先生は給食の時はいませんよ」と言っていました。「水曜日だけは給食を食べるんだよ~」と話すと驚いた様子でした。給食調理員の先生と同様、一緒に給食を食べられるのはお誕生日給食の時だけです。少しドキドキしながらも楽しく給食を食べました。
昨日の献立は「牛乳、マヨネーズパン、ごぼうだんごスープ、オムレツ」という子どもたちが好きな給食だったこともあって、みんな時間内に食べ終わることができていました。
子どもたちの学習が円滑に進むように、そして職員の仕事がやりやすいように環境を整えてくださる事務の先生、職員室では機械のトラブルがあるたびに一緒に対応してくださいます。いつもありがとうございます。

【お誕生日おめでとうございます】
昨日の献立は「牛乳、マヨネーズパン、ごぼうだんごスープ、オムレツ」という子どもたちが好きな給食だったこともあって、みんな時間内に食べ終わることができていました。
子どもたちの学習が円滑に進むように、そして職員の仕事がやりやすいように環境を整えてくださる事務の先生、職員室では機械のトラブルがあるたびに一緒に対応してくださいます。いつもありがとうございます。
【お誕生日おめでとうございます】
音楽も流れた読み聞かせ
昨日は、朝の時間に読み聞かせが行われました。今回は保護者の方が読み聞かせに来てくださり、4冊の絵本を準備してくださっていました。
1冊目は「ちいさなあなたへ」という絵本です。赤ちゃんだった子が、子どもになり、成長して新たな家族をもち、歳をとっていくその人生を、親の目線で静かに語りかける絵本でした。

【心が落ち着くような絵本でした】
2冊目は「まってる」という絵本でした。「ママのケーキが焼けるのをまってる」、「雨がやむのをまってる」、「戦争が終わるのをまってる」など、いろいろな「まってる」が絵本の中に表現されていました。
3冊目は前の2冊とガラリとかわった絵本でした。「ふしぎなでまえ」という絵本です。いもすけだんちの「じゃが」と「さつまいも」、ごはんを作るのが面倒だから出前を取りました。しかし、玄関を開けると空の器が立っています。仕方なく「じゃが」と「さつまいも」は料理をつくることになりました。絵本を読んでいる途中、「出前が来たのに作らんといかんって、どうする作る??」等子どもたちに話しかけてくださりながら、子どもたちを盛り上げてくださり楽しく聞くことができたようです。


【子どもたちは、空の器が来たら自分たちで作るそうです】
最後は「世界中の子どもたちが103」という絵本でした。これは103人の絵本作家の方々がイラストを描いて1つの絵本にしたものだそうです。「世界中の子どもたちが」という曲をかけてくださり、その歌に合わせて絵本を1ページずつめくっていってくださいました。そして、最後にあとがきを読んでくださいました。「大人が起こす戦争の最大の犠牲者は子どもです」とありました。そして「戦争が終わって今年何年か知ってる?」と尋ねられました。「70年!」とすぐさま答えていた子どもたち。すると、「戦争のことをおじいちゃん、おばあちゃんに聞いてみるのもいいかもしれんね」と話をされて読み聞かせが終わりました。
今回も様々なジャンルの絵本を選んでくださり、新たな本の楽しさを感じた子どももいたのではないでしょうか。また、戦後70年という節目の年に、戦争で何があったのか、なぜ戦争が起きたのか、これからのどのような世の中を作っていかなければならないか等、考えるきっかけになったと思います。
昨日は、お忙しい中お越しくださりありがとうございました。
1冊目は「ちいさなあなたへ」という絵本です。赤ちゃんだった子が、子どもになり、成長して新たな家族をもち、歳をとっていくその人生を、親の目線で静かに語りかける絵本でした。
【心が落ち着くような絵本でした】
2冊目は「まってる」という絵本でした。「ママのケーキが焼けるのをまってる」、「雨がやむのをまってる」、「戦争が終わるのをまってる」など、いろいろな「まってる」が絵本の中に表現されていました。
3冊目は前の2冊とガラリとかわった絵本でした。「ふしぎなでまえ」という絵本です。いもすけだんちの「じゃが」と「さつまいも」、ごはんを作るのが面倒だから出前を取りました。しかし、玄関を開けると空の器が立っています。仕方なく「じゃが」と「さつまいも」は料理をつくることになりました。絵本を読んでいる途中、「出前が来たのに作らんといかんって、どうする作る??」等子どもたちに話しかけてくださりながら、子どもたちを盛り上げてくださり楽しく聞くことができたようです。
【子どもたちは、空の器が来たら自分たちで作るそうです】
最後は「世界中の子どもたちが103」という絵本でした。これは103人の絵本作家の方々がイラストを描いて1つの絵本にしたものだそうです。「世界中の子どもたちが」という曲をかけてくださり、その歌に合わせて絵本を1ページずつめくっていってくださいました。そして、最後にあとがきを読んでくださいました。「大人が起こす戦争の最大の犠牲者は子どもです」とありました。そして「戦争が終わって今年何年か知ってる?」と尋ねられました。「70年!」とすぐさま答えていた子どもたち。すると、「戦争のことをおじいちゃん、おばあちゃんに聞いてみるのもいいかもしれんね」と話をされて読み聞かせが終わりました。
今回も様々なジャンルの絵本を選んでくださり、新たな本の楽しさを感じた子どももいたのではないでしょうか。また、戦後70年という節目の年に、戦争で何があったのか、なぜ戦争が起きたのか、これからのどのような世の中を作っていかなければならないか等、考えるきっかけになったと思います。
昨日は、お忙しい中お越しくださりありがとうございました。
ひよこの遊園地
今日は朝から「トントントントン」と2階から金づちを叩くような音がしていました。なんだろう?と不思議に思っていると、3・4年生の担任の先生が職員室に来られて「今、ひよこの遊園地を作ってるんですよ。よかったら見に来てください」と話されました。このひよことはウッジョブ諸塚での取組でわくわくのたまごからかえったひよこのことです。このひよこには家も建てられています。そして、今回はブランコやシーソー、ジェットコースターなどの遊園地を作っているそうです。わくわくのひよこが楽しめるように、そして子どもたちも楽しみながら総合的な学習の時間と図工を関連させた学習をしていました。「かなづちを使ったことある?」と聞くと「4年生は学校ではないけど家であります」と答えていました。3年生は「しいたけのこま打ちの時に使いました」とか「文化祭で使ったことがあります」等と話していました。さすがは4年生、手際良く釘を打っていました。3年生も試行錯誤しながら、わくわくひよこのために一生懸命でした。


【ジェットコースター作り。スリル満点の急こう配】【こちらはバンジージャンプ】

【ひよこの小物入れ作り】
担任の先生によると、これから牛乳パックでお店を何軒も作る計画だそうです。わくわくのひよこを育てる上で楽しい環境を作っている3・4年生、このわくわく感をもってウッジョブにも意欲的に取り組んでくれると思います。


【わくわくひよこの家】 【いつかはバンジージャンプするのかな】
【ジェットコースター作り。スリル満点の急こう配】【こちらはバンジージャンプ】
【ひよこの小物入れ作り】
担任の先生によると、これから牛乳パックでお店を何軒も作る計画だそうです。わくわくのひよこを育てる上で楽しい環境を作っている3・4年生、このわくわく感をもってウッジョブにも意欲的に取り組んでくれると思います。
【わくわくひよこの家】 【いつかはバンジージャンプするのかな】
お知らせ
空き瓶回収へのご協力ありがとうございました。
学校行事
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30 | 31 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
6 | 7 1 | 8 | 9 1 | 10 | 11 | 12 |
13 1 | 14 2 | 15 | 16 1 | 17 3 | 18 2 | 19 1 |
20 2 | 21 1 | 22 2 | 23 1 | 24 2 | 25 | 26 4 |
27 | 28 | 29 | 30 2 | 1 5 | 2 2 | 3 |
訪問者カウンタ
0
8
4
3
7
9
1
諸塚村立荒谷小学校
宮崎県東臼杵郡諸塚村大字家代6159番地
電話番号
0982-65-1120
FAX
0982-65-1138
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