延小ブログ

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教室は美術館(2年生)

 2年生の紙版画がどの学級もだいたい終わってきました。どの学級の版画も表情や動きがいきいきした作品ができています。
 一つの学級では、窓際に一部の作品が掲示されていました。ちょうど夕日が当たって、作品が動き出しそうでした。教室が小さな素敵な美術館のようになっていました。

これまでのわたし(2年生)

 生活科で2年生は「これまでのわたし」の学習取り組んでいます。前に、紹介した時に比べて、作業がかなり進んできました。
 自分の小さかったころの写真に、一生懸命ていねいに紹介の文章を書いています。もう7才、8才のところまで来ている子どもたちも増えてきました。
 まだ、完成はしていませんが、何人もカードをもってきて写真について説明をしてくれました。あどけない赤ちゃんが、8年間で本当に成長するんだなと思いました。親御さんの子どもたちを思う気持ちを、改めてしっかりと受け止めていきたいなと思いました。

「やさしさあふれる町づくり」(3年生)

 3年生が、総合的な学習の時間「やさしさあふれる町づくり」のまとめに、ワークシートを使って集中して取り組んでいました。
 一般的に言うと、このような内容の学習に取り組むと、体験的な活動やインターネットで調べておしまいという学習が行われることもあります。
 しかし、今までも、流れをいろいろご紹介してきましたが、延岡小学校では、きちんと調べたり、体験したしたりことを整理しながら、計画的に学習を進めています。知識・理解はもちろんですが、課題を探求していく力やスキルを身に付けることができているなと思いました。

今日の給食

 今日の給食は、「ぶりのてりやき」と「ばいにくあえ」、「じゃがいものみそしる」でした。
 「ぶりのてりやき」は、肉厚のぶりでしっかりとした味付けで、とてもおいしかったです。野菜を梅肉で和えた「ばいにくあえ」はさっぱりとしていて、鰤と相性びったりでした。「ばいにくあえ」の酸味で、それだけでもご飯が進みました。
 「じゃがいものみそしる」は、写真を見ていただければ分かるように、具だくさんで体がとても温まりました。

もうすぐ卒業!②(6年生)

 一つの学級は図工をしていましたが、もう一つの学級では学級活動「ちがいを認め合う」という学習をしていました。「性の多様性について考えよう」というめあてで、担任の先生と保健の先生と一緒に、6年生が楽しい中にも真剣に話し合いなどを進めていました。
 率直な意見を出し合う中で、先生たちと子どもたち同士が、本当に打ち解け合っていることが伝わってきました。

もうすぐ卒業!①(6年生)

 明日から3連休ですが、連休が明けるともう2月14日(月)です。3学期も実質1か月と少しになってきました。一つの学級の入り口に、中学校からの「新入生(小学校6年生)へのお願い」という掲示物が貼ってありました。卒業・進学が間近にきているなと実感したところです。卒業に向けて、6年生も少しドキドキして来るころではないかと思います。今、6年生も進んで、ボランティアをするなど延岡小での学校生活を一日一日を大切にしているようです。
 今日は、図工の版画を協力して仕上げていました。先生と子どもたち同士が一緒に取り組む姿はとてもいいものですね。きっといい思い出になるだろうなと思いました。

昼の放送(2年生)

 今、給食の時間の放送の作文発表は、交代で2年生がしています。
 放送室に来て、放送担当の先生と練習をしていました。それから、放送まで2、3分ありましたが、自分たちで一生懸命練習をしていました。見ていてドキドキ感が少し伝わってきましたが、放送担当の先生の励ましもあって、見事に大役を果たしました。また、一歩大きく成長することができた3人でした。

今日の給食

 今日の給食は、「おでん」と「ほうれんそうのしらあえ」でした。
 数日前と違って、寒の戻りで体の芯が冷えてくる日が続いていますが、そんな時の温かい「おでん」はうれしいものですね。関西風の出しが効いていて味がとても染みていました。里芋も入っていてお腹も満足しました。「ほうれんそうのしらあえ」は甘みも適当で、いつの間にかおいしくほうれん草をたくさん食べているという感じでした。
 

色刷り版画(4年生)

 先日、一つの学級が色刷り版画の仕上げに入ったとお知らせしましたが、今日は、もう一つの学級の仕上げの日でした。
 既に完成した子どももいましたが、みんな仕上げに向かって一生懸命取り組んでいました。この学級では一度刷り上げた後、完成状態を見て背景をさらに工夫している子どもがたくさんいました。完成が楽しみです!

うんちは大切です!

 保健室前の廊下の掲示板「心と体」は、子どもたちの健康への意識を高めるためにいろいろ工夫された掲示がされています。
 今月は、「うんちは体の中からのメッセージ」ということで、それぞれの便の状態に合わせて、どうすればいいかめくるとアドバイスが見られる掲示をしていました。本当に、便は自分の体の健康状態を知ることができる大切なものだと思います。
 今はいませんが、十年くらい前までは学校で排便を恥ずかしがってしない子どもがいて、腹痛を訴える子どももいました。そういう意味でも、便に対する認識が変わる、とてもよい掲示物だと思いました。