今日の給食

2024年9月の記事一覧

9月20日(金)の給食

↑ 今日の給食は、ご飯、牛乳、親子丼、いそかあえでした。

 のりは、海の野菜といわれるほど栄養豊富で、特にビタミンB群、葉酸、ビタミンK、βカロテン、ビタミンA、C、食物繊維が豊富です。さて、みなさんはのりの「単位」を知っていますか?のりの単位は「帖(じょう)」です。一帖は縦21㎝×横19㎝の海苔10枚のことをいいます。また、のりには表と裏があります。ツルツルしている面が表、ザラザラしている面が裏です。のりまきや手巻寿司を作るときには、ザラザラしている面にごはんをのせてまくと、きれいに出来上あがりますよ。

9月19日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、サツマイモのシチュー、フレンチサラダでした。

サツマイモはなぜ甘いのでしょうか?サツマイモに含まれるエネルギーのもとになるでんぷんが、アミラーゼという酵素のおかげでとうに変わるからです。サツマイモには、でんぷんだけでなく、ビタミンやカリウム、食物繊維など、栄養がたっぷり含まれています。

9月18日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、千切り大根の煮物、だんご汁でした。

今日は大根を使っているので、大根の話です。宮崎県は全国で何番目に大根が多くとれるか知っていますか? 実は全国で6番目に大根が多くとれています。令和2年度は、68300トンの大根が収穫されました。宮崎県では、千切り大根や干し大根など、特に大根の加工品を多く作っています。

9月17日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ホキ天玉揚げ、キュウリと大豆のコロコロづけ、おいもたっぷり汁、十五夜デザートでした。

日本では、旧暦の8月15日の夜を十五夜と呼び、月見団子やススキ、サトイモなどを供えて、月見をする風習があります。このころの月を中秋の名月と呼び、昔から「一番きれいな月」として眺めてきました。お月見はもともと平安時代に中国から伝わった風習です。中国ではアヒルの卵の塩漬けが入った「つきもち」というお菓子や、丸い果物をお供えするそうです。

9月13日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、マーボーなす、ごまあえです。

 今が旬のなすのお話しです。「秋なすは嫁に食わすな」ということわざを知っていますか?これには「秋なすはおいしいからお嫁さんには食べさせない」という説と、「なすを食べると体が冷えるので大切なお嫁さんには食べさせない」という説があります。この他にも、なすが入った故事やことわざには、師走筍寒茄子(しわすのたけのこかんなすび)や「なすの花と親の意見は千に一つも仇がない」などがあります。食べ物ものに関するものはたくさんあるので、興味のある人はぜひ、調べてみてください。