今日の給食

2024年5月の記事一覧

5月15日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、肉団子の甘酢炒め、クイッティオのスープでした。

クイッティオは、米粉でできた平めんです。クイッティオとは、主にタイなどで食べられているお米から作った米麺です。お店では乾麺として売られていることが多いです。米麺と言えば、他にも中国のビーフン、ベトナムのフォーなどがあります。どこもお米の生産地です。

5月14日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、高野豆腐の煮物、青のり和えでした。

今日の青のり和えには、あおさと呼ばれる海藻が入れてありました。あおさは、濃い緑色の海藻で、体に小さな穴が開いていることから、このような名前がつきました。秋の終わりから夏の初めにかけてよく育ちますが、春先につんだものがおいしく食べることができます。汁物や雑炊に入れたり、酢の物にします。乾燥させて粉末にしたものは磯辺揚げに使ったり、お好み焼きにかけたりします。

5月13日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、たこ焼き風、野菜コーンスープでした。

たこは、日本人が大好きな食べ物のひとつです。刺身やお寿司の時に生で食べたり、あげたり、煮たり、酢の物など、様々な料理にします。中でも、たこを入れた「たこ焼き」は大人気です。しかし、外国では全く食べない人もいるそうです。おいしいのに残念です。

5月10日の給食

 始めに、昨日のクイズの答えを発表します。                   【問題】宮崎県は、全国で何番目に大根が多く作られるでしょう。       

    正解は、③6番目 でした。

 令和2年度の生産量は6万8300トンだそうです。千切り大根や干し大根など、特に大根の加工品をたくさんつくっています。

 

 では、今日の給食です。ご飯、牛乳、かつおのケチャップ和え、きゅうりの塩もみ、つぼん汁 です。

 かつおは世界中の温かい海に住む魚で、さばの仲間です。かつおの旬は年に2回あります。新緑の頃の初ガツオと秋の戻りガツオの2回です。夏はさっぱりとした、秋は脂ののった、それぞれのおいしさが楽しめます。宮崎県では、日南地方でかつおがよくとれます。かつおは泳ぎがとても速い魚で、なんと!時速約60キロ、車の速さと同じぐらいのスピードで泳ぐことができるそうです。刺身やたたき、ステーキ、サラダ、角煮など様々な料理で楽しむことができます。

5月9日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、カレーうどん、千切り大根のサラダでした。

今日は大根クイズです。

宮崎県は全国で何番目に大根が多く作られているでしょうか

①1番目 ②3番目 ③6番目

さあ どれでしょうか? 答えは明日発表しますね。

5月8日の給食

 今日の給食は、むぎご飯、牛乳、塩肉じゃが、セサミサラダでした。

 

 じゃがいもは体を動かすエネルギーのもとになる「でんぷん」がたくさん含まれています。じゃがいもの主な種類は男爵とメークインです。聞いたことはありますか?男爵は丸くてぼこぼこしています。メークインは長い形で表面は滑らかです。給食ではメークインを使います。じゃがいもは、江戸時代にジャワ島のジャカルタからオランダ人が持ってきました。「じゃがたらいも」と呼ばれていましたが、それが短くなって「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。

5月7日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、竹の子ごはん、ごじるでした。

竹の子は春が旬の野菜です。竹の子は成長が早くすぐに竹となってしまうため、生の竹の子を楽しむことができるのは限られた期間です。竹の子にはいくつかの種類があります。一般的なものが大型で厚みのあるモウソウチクです。竹の子には独特の香りと味、そして歯ごたえがあり、煮て、焼いてと様々な料理の食材として使われています。

5月2日の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、和風スパゲティ、ツナサラダでした。

「鯛は一人はうまからず」という諺を知っていますか?これは、たとえば鯛のようなおいしい料理があっても、たった一人で食べるのであれば味気なく感じることから、食事の時は大勢で食べる方がおいしく感じられるという意味です。食事は、友達など多くの人と一緒になって食べると料理もさらにおいしく、楽しいひとときを味わうことができると思います。

5月1日(水)の給食

 今日の給食は、ごはん、牛乳、から揚げ、キャベツ添え、じゃがいものみそ汁 でした。

 

 ビタミンUとは、キャベツから発見されたビタミンに似た働きをするもので、キャベジンとも呼ばれます。胃薬の名前にキャベジンというのがあるように、胃腸(お腹)の働きをよくしてくれます。また、病気から体を守ってくれるビタミンCもたっぷり含まれています。キャベツの芯は苦手な人も多いかもしれませんが、ビタミンCは、芯の周りに特に多く含まれています。芯は固いので、スープなどに入れて軟かくして食べるのがよいでしょう。キャベツの芯を残さず食べることは、食品ロスを減らすことにもつながりますよ。