学校の様子

にっこり 【1年生】月面で生き残れ!「NASAゲーム」で合意形成を学ぶ

 2月3日(火)の4校時に、1年2組にて髙岡教諭による学級活動の研究授業が行われました。題材は、チームでの話し合いの質を深める「NASAゲーム(コンセンサスゲーム)」です。

◎  宇宙船が不時着!?極限状態での選択
 授業の設定は、「宇宙船の故障により、月面の母船から200km離れた場所に不時着した」という緊急事態 。手元にある15個のアイテムの中から、生存のために何が最も重要か、優先順位をつけていきます 。

◎ 「正解」よりも「納得」を大切に
 この授業の大きな目的は、NASAの模範解答を当てることではありません 。 
 〇 自分の考えをきちんと伝えること
 〇 他人の意見を尊重し合うこと
 〇 全員が納得できる結論を導き出すこと

  生徒たちは、まず個人で「なぜこれが必要か」という理由をしっかりと考えました 。その後、班ごとのグループワークでは、「酸素がないと生きられない」「エネルギー源として宇宙食は必須だ」といった活発な意見交換が行われました 。

◎  誰もが参加しやすい工夫
 言語化が苦手な生徒も直感的に参加できるよう、アイテムのイラストカードを活用 。新規採用の髙岡教諭らしい、生徒一人ひとりの「独自の視点」を大切にした温かい雰囲気づくりが印象的でした 。

◎  学びを振り返って
 最後にはNASAの模範解答との比較を行いましたが、たとえ答えが違っていても、班全員で納得して答えを出せたプロセスを互いに称え合いました 。 授業後の振り返りでは、自分たちの話し合いを客観的に見つめ、深い学びへと繋げる様子が見られました 。