学校の様子

星 キャリア教育 職業講話

 10月3日(木曜)の5・6校時に、本校体育館にて全校生徒を対象とした、キャリア教育の一環としての職業講話が開催されました。社会ではたらく様々な職業の方からお話を伺い、生徒たちの職業に対する意識を高め、進路選択の参考にさせることをねらいとして行ったものでした。

 今回は3人の講師を学校運営協議会委員から紹介していただきました。一人目は、鉄筋工業会社の代表取締役、二人目は農業法人代表取締役社長、3人目は新聞社都城支社長のお三方でした。

 それぞれが自分の職業や生き方についての講話をされた後、3人をパネリストとして「中学生の時代にやっておくべきこと、考えておくべきこと」についてパネルディスカッションをしていただきました。

 以下は講話終了後の生徒の感想をまとめてみました。

〇 将来に対する不安や悩みが軽減され、前向きな気持ちになれた。

〇 農業への関心を高め、食料問題や社会で必要とされるスキルについ

 て考える重要な機会を与えてもらえた。

〇 記者という職業に対する理解を深めるとともに、メディアの役割や

 影響力、そして責任について深く考える契機となった。

〇 将来に不安を抱えていたとしても、具体的な目標を定めることは重

 要である。しかし、焦らずに自分のペースで将来について考えていけ

 ば良いと思う。