学校の様子

阪神・淡路大震災から学ぶ

 1月17日(金)の6校時の第1学年の学級活動の時間に、体育館にて学年一斉に防災教育を行いました。

 1995年の1月17日の阪神・淡路大震災から30年、また南海トラフ巨大地震のニュースや最近宮崎で発生した地震など、身近な経験も含めたうえで防災について考えさせられる授業となりました。

 また大地震の経験を活かし、「最後の1人まで支え続ける」という思いを胸に、災害支援を行うボランティアの活躍からも多くを学ぶことができました。

 来年度の修学旅行では、神戸市の「人と未来防災センター」に行く予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループ 第3回小中一貫教育合同研修会!!

 7日(火)の午後から小松原ブロック第3回小中一貫教育合同研修会が大王小学校にて行われました。

 今回は、班別研修会が中心で、すぐれた知性、豊かな心、たくましい心、ふるさと教育の4つの会場に分かれて実施されました。

 研修の内容は、

 ① 本年度の取組についての反省、来年度の取組について

 ② 次年度の「むすぶ」(小中連携実践事項の生徒・保護者向け配付

  資料)について

 ③ 情報交換(学力向上、生徒指導等)

の3項目でした。それぞれ熱心に話し合いが行われました。中には、情報交換の際に次年度の校時程の構想にまで話が発展した班もあったようです。3学期も大いに小中連携を図っていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校 3学期スタート!!

 新年1月7日(火)から、いよいよ第3学期がスタートしました。

 初日は初めに清掃、その後表彰が行われ、そして始業式が行われました。表彰と始業式は、インフルエンザなどの感染症拡大防止のために、多目的教室をメインに、各教室をオンラインでつないで実施しました。

 表彰は、2学期に実施された学習コンクールの表彰がまだ行われていなかったので、全校学習専門委員会から優秀な学級の代表が表彰されました。

 その後の始業式では、各学年の代表が新年の抱負を発表してくれました。1年生は、勉強の在り方の改善やチームに貢献するための部活動の練習の改善、校内でのあいさつの仕方、いつもぎりぎりだった課題の提出の仕方の改善などの抱負を述べてくれました。2年生代表は、早寝早起き朝ごはんの励行で、3年生に向けての学習方法の改善、長時間のスマホの使用をやめた生活習慣の見直し、リーダーとしての自覚をもった責任ある行動などの抱負を発表してくれました。3年生代表は、受験生として満足の行く冬休みの過ごし方が行えたとの報告があり、さらに苦手教科の克服のための学習計画の見直し、昼休み時間の活用、さらなる授業態度の改善、清掃活動の徹底などの抱負を発表してくれました。

 校長先生の話では、小松原地区の二十歳のつどいに来賓として参加した際に、本校の先輩である新成人の謝辞において、未熟であるにもかかわらず、苦難を乗り越え成長した今があるのは、両親や地域の方々のお陰であると、自分の言葉で素直に感謝の気持ちを伝えていたことに感銘を受けたという話をされました。さらにへび年にあやかり、蛇が脱皮して成長するように、生徒の皆さんが新たなことに積極的にチャレンジし、自分をさらに伸ばしていくことを期待したいというお話で締めくくられました。

 その後に、各先生方からお話として、学習面からは、ミャンマー人の学びに触れながら、学べることの有難さ、いかに今の日本が恵まれているのか、日々コツコツと積み重ねることの大切さについて話されました。また生徒指導からは、時間に余裕を持った行動、あいさつや返事の仕方について、言葉遣いが人格形成にも大きく影響すること、言葉の力についてのお話がありました。最後に健康面から、感染症対策としてのマスクの準備と活用についてお話がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お知らせ 情報モラルとアンコン演奏

 12月19日(木)の5校時に本校体育館にて、全校集会がありました。

 最初に、日本語サポーターとして来校されることになった、ザハラ先生の紹介がありました。先生は本校の卒業生であり、日本語や英語はもちろん、ペルシャ語、ヒンズー語などの言語も話すことができるそうです。今後大王小学校と本校の2校を受け持たれ、日本語の指導をしてくださいます。

 続いて、情報モラル教室がありました。生徒指導主事の加藤教諭の指導で、冬休みを前に、情報機器の活用の多くなる時期における、児童ポルノや闇バイトなどのトラブル防止のためのお話でした。情報端末は、人や自分を傷つけるために使うものではないことを確認しました。また、電子機器に触れないデジタル・デトックスの提案もありました。

 最後に、21日(土)に新富町文化センターで開催される、「宮崎県アンサンブルコンテスト」に出場する、吹奏楽部8人による「マイ・ホームタウン」の演奏がありました。優しい雰囲気の演奏で、コンクールの結果が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本 クリスマスブックフェア開催

 本校図書館にて12月16日(月)と17日(火)の2日間にかけて、図書館サポーターの内村先生の支援もいただき、クリスマスブックフェアが開催されました。

 11月までの貸し出し状況の分析の結果、1冊も本を借りたことのない生徒が約40%もいることが分かりました。そこで、図書館を訪れるきっかけ作りとしてクリスマスブックフェアが企画されました。期間中は、ゲームやプレゼントが用意され、ふだんより多数の生徒が訪れ、本を借りていく様子が見られました。