令和6年度のお知らせ
カエルの卵・校門でのあいさつ
今日の朝、生徒玄関付近の側溝にカエルの卵があるのを理科の先生が見つけました。早速、卵とカエルの名前当てクイズを生徒玄関に展示したところ、たくさんの生徒が興味津々に卵の水槽をのぞき込み、名前当てのシールを貼っていました。身近な自然に目を向けて語り合うよい機会になりました。また、校門では、野球部を中心にあいさつ運動をしていました。雨の中、爽やかな挨拶をありがとうございます。
聴覚障がい者の正しい理解について
3年生は総合的な学習の時間でNPO法人「手話ランゲージ」様を講師に迎え、聴覚障がい者の正しい理解について学びました。コミュニケーションの方法として、ジェスチャー、指文字、口話、手話、表情があり、聴覚障がい者の方とのコミュニケーションに手話を使わなければと難しく考えず、表情やジェスチャーで十分伝わるという内容でした。また、聴覚障がい者の方が陰口をいわれたり、震災時の避難の放送が分からず逃げ遅れた人もいるということも分かりました。いろいろと考えさせられる講座になりました。
技術:サツマイモ植え
2年生が1・2時間目の技術でサツマイモの苗を植えました。地域の方に指導していただき、畝をつくってマルチをかぶせ、竹の棒を使って苗の茎の部分を斜めに土に差し込んで植えていました。生徒たちは、茎を竹に引っ掛けたり、土に差し込んだりするのに苦戦しながらも、楽しそうに植え付けていました。また、支援学級の生徒も、様々な夏野菜の苗を植えていました。大きく育って、たくさんの実やイモが収穫できるといいですね。ボランティアで手伝ってくださった地域の方、土づくりから苗植えまで本当にありがとうございました。
生徒総会
生徒総会が23日の午後行われました。前半は、タブレットで生徒総会のしおりを見ながら令和5年度の活動の報告と令和6年度の活動の承認を得ることができました。後半は、全校討議題「志和池地区をより住みたいと思えるまちにするには」について話し合われました。学級討議の内容を受けて生徒会から提案された「志和池地区のPRポスターをつくり、都城市内の主要施設に掲示する」と「夏休みに中学校に小学生を招き、夏休みの課題を手伝ったり、レクリエーションをしたりして交流する」の2つについて話し合われました。小グループで話し合う時間も確保され、質問や提案が多く出されました。出された意見をもとに、生徒会がこれからどのように実践していくのか楽しみです。
学活の様子・花壇を畑へ
5時間目の学活は、各学年での取組をしました。3年生は、ワークシートに自己分析をして級友と確かめ合っていました。「自分からみた私」について、良い面をスラスラと書いて級友にも恥ずかしがらずに伝えていて素晴らしかったです。2年生は、自分が興味のある職業についての動画を見ながらワークシートに分かったことを記録していました。1年生は、タブレットがそろったこともあり、ICT支援員に助けていただきながらキャリアパスポート(おいろぐ)の入力をしていました。
2年生の技術で花壇にサツマイモを植えることになっています。昨年度の反省をいかして、土づくりを地域の方に手伝っていただきました。白雲中学校からお借りした耕うん機や鍬を使って、石灰をまいた花壇の土を柔らかくなるまで耕してくれました。畑のようなフワフワの黒い土になっていく様子に感動しました。