令和7年度のお知らせ
生徒会立会演説会・選挙
生徒会立会演説会と選挙が行われました。初めに、校長先生が、立候補者に「学校をより良くしたいという強い意志をもって立候補してくれたことを誇りに思うこと」、他の生徒に「未来の生徒会を決定する最も重要な有権者であるから『この人と一緒に学校を創っていきたい』と思える人を選んでほしい」と話をされました。校長先生の話に刺激を受けたのか、立候補者はそれぞれしっかりと自分がどのような学校を創っていきたいかを伝え、その想いを生徒たちはしっかりと聴いていました。開票の結果は来週発表の予定です。
2年職場体験学習発表
2年生の総合で、6月に行われた職場体験学習の発表を行いました。2日間の体験で行ったことや、インタビューをして学んだことなど充実した内容の発表でした。さらに、先日のジュニアICTリーダー養成講座で学んだことを生かして、文字やイラストなど見やすい画面にしたり、クイズを取り入れて興味を引いたりしていました。貴重な体験をさせてくださった事業所の皆様、本当にありがとうございました。
合唱リハーサル
10月10日に行われる合唱コンクールのリハーサルを各学年で行いました。合唱コンクール実行委員が初めにリハーサルの流れを話し、当日の発表順に歌いました。その後、実行委員が良かったことや改善したほうが良いことについて発表し、各学級で考えて練習をしました。本番まであと1週間。最後まで学級で団結して練習し、素晴らしい合唱が披露できるといいですね。
研究授業⑤
リーディングDXアドバイザーの南九州大学の准教授をお招きし、研究授業を4つ行いました。英語では、都城駅で出会った外国人に道を聞かれた時の会話を録画して意見交換をしていました。数学では、グラフから式を求めるのにどうしたらよいか、FigJamというアプリを使って意見交換をしていました。社会では、東海の産業について調べ、キャッチコピーを作成して意見交換をしていました。体育では、ラリーを続けるためにはどうしたらよいか話合い、ゲームで実践していました。どの授業でもICTを使って意見交換が行われ、生徒主体の時間が多く設けられていました。アドバイザーや教育委員会の方から多くの助言をいただきました。ありがとうございました。
職員研修(研究授業指導案検討)
志和池中学校は、文部科学省のリーディングDX指定校に認定されており、4月から研修を積み重ね、授業改善に取り組んできました。授業改善は生徒にも伝わっており、「先生方の授業が変わった」と、終業式の1学期の振り返りで生徒が発表したほどです。24日の職員研修では、国社・数理・英・実技の4つの班に分かれ、25日に行われる研究授業の指導案を検討しました。ICTをどのような場面で効果的に使うことができるか、生徒主体の授業にするために時間配分をどのようにするかなど熱心に議論していました。研究授業で班ごとに全員で参観し、さらに改善していく予定です。