令和７年度のお知らせ

生徒会主催の送別行事が行われました。生徒会役員が撮影した写真をもとに場所を当てるクイズでは、３年生が大活躍でした。イントロクイズでは、１年生も３年生に負けじと積極的に答えていました。未成年の主張では、１・２年生が声を大きく張り上げて３年生へ感謝の気持ちを伝えていました。３年生が団結して盛り上げて楽しそうに過ごしており、いい送別会となりました。生徒会の皆さん、企画・運営、お疲れさまでした。

クラスマッチが７日に行われました。男子はサッカー、女子はドッジボールを行いました。開会式が終わってすぐに円陣を組んだり、試合が始まる前に円陣を組んだりしてクラスの闘志を高める様子が見られました。試合中も励ましあったり、称賛しあったりして楽しくプレーをしていました。

１年生の調理実習が３月５日で終わりました。これまで、サケのホイル焼きやミートスパゲッティなど、豪華なメニューを作ってきました。鰹節からだしを取ったり、パイナップルの皮をむいたりするなど、家ではしないような体験もたくさん盛り込まれ、充実した実習になったようです。家でまた作って、家族に喜んでもらえるといいですね。

表彰と生徒会集会が行われました。今回は表彰が多く、学校や個人、部活動など様々な表彰がありました。特に、都城市の中学校で１校選ばれた福祉・ボランティアスピリッツ賞と生徒会が表彰された教育委員会精励賞は、寺子屋サロンボランティアをはじめ様々な活動が評価されて受賞したものです。また、教育委員会主催のQ1グランプリで３回連続で１年３組がQ1マスター（上位２０クラス）として表彰されました。ボランティアもQ1（AIドリル）も次年度も継続して良い取組ができるといいですね。

２年生の体育で柔道をしています。柔道着は地区の方々に寄付のお願いをしたところ、３１着集まりました。男女別に取り組んでいるため全員柔道着を着て取り組むことができています。初めは、帯を結ぶのにも時間がかかりましたが、柔道着を着ると技がかかりやすいためか受け身や抑え込みの練習など、全員が一生懸命に楽しそうに取り組む姿が見られました。柔道着を寄付してくださった方々、本当にありがとうございました。

３年生の代表が志和池小と丸野小に出向いて、６年生に向けた中学校の説明会を行いました。小中連携の一環として小学校の先生からの希望もあり、今回の機会が設けられました。中１ギャップといわれる心配や不安を少しでも取り除いて中学校へ入学してほしいという思いが込められた説明会でしたが、説明をする中学３年生にとっても大変貴重な経験になりました。

立志式が７日に行われました。多くの保護者や学校運営協議会委員の方々が見守る中、実行委員が中心となって生徒全員で作り上げた素晴らしい式となりました。発表では、一人ひとりステージの中央で大きな声でしっかりと立志の決意を述べていました。また、「みやざき農業実践塾」の米田透先生による記念講演では、夢の実現のために「行動する」「継続する」ことが大切で、モチベーションの高め方や選択に迷った時のアドバイスなど大変参考になるお話をいただきました。米田先生、明るい未来に向けて歩む生徒たちへの励ましの言葉をありがとうございました。

学活の時間に１・２年生はソーシャルスキルトレーニングをしていました。１年生は「あいさつ」「上手な聴き方」「上手な断り方」、２年生は「怒りの対処」「伝え方」をテーマに、それぞれ大切な点を押さえて練習をしていました。今後も計画的に行っていく予定です。ソーシャルスキルでより良い人間関係をつくっていけるといいですね。

私立高校入試を来週にひかえ、３年生は面接の練習をしました。ここ数週間、昼休みに、廊下やテラスで友達と面接の練習をしていた成果が出たのか、以前よりスムーズに答えていました。２年生は、立志式の準備をしました。色紙を持った生徒の姿を立志式実行委員が撮影したり、誓いの言葉の練習をしたりしていました。どちらの学年も、本番で、しっかり自分の考えを言えるといいですね。

生徒会集会が１７日に行われました。初めに、命の大切さについて考える取組として作文を放送委員が読みました。その後、各専門部の１・２月の取組について発表がありました。最後に生徒会執行部より「ほめほめカード」の取組について説明がありました。担任の先生の方針で学級で取り組むことが多いですが、生徒会から全校生徒に向けて提案されるのはとても素晴らしいことですね。