学校から

2020年10月の記事一覧

第11回小中合同運動会を開催しました。

 10月24日(土)に、第11回須木小学校・須木中学校合同運動会を開催しました。5月の開催予定だった運動会を10月に延期するにあたり、様々な苦労がありました。
 会場となる中学校のグラウンドは生徒数に比べて敷地が広く、フィールドの草刈りやトラックの整備等が大変な状況でした。加えて台風後の倒木の処理やフェンス修理に追われ、さらには前日朝まで雨が残り、グラウンド整備がなかなか進まない状況でした。しかし、小学生と中学生、職員や保護者の方々、そして多くの修理業者の方々の協力を得て、運動会当日の朝には立派なグラウンドが完成しました。
 また、コロナ禍でプログラムカットや練習時間の削減を余儀なくされた子どもたちでしたが、限られた時間の中でこれまで集中して練習に励んできました。予行練習なしの本番では、驚くほどの順応力で1つ1つのプログラムをスムーズにこなし、混乱なく予定時間以内で競技を終了することができました。それぞれの競技ではどの学年も精一杯の力を出し切り、パフォーマンスを楽しんでいる様子がうかがえました。得点計算がなくても、これだけ運動会を楽しむことができるのかと感動を覚えました。
 また、参観者名簿を提出していただいたり、受付を限定して検温・消毒にご協力いただいたり、保護者や地域の皆様にはお手数をおかけしましたが、100名を越える多くの方々に見に来ていただけたことは、子どもたちにとって何よりの励みになりました。祝詞もたくさんの方々にいただきました。皆様ありがとうございました。
   
   
  
   
   
 
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スクールコンサートでトランペット演奏体験をしました。

 10月23日(金)に、須木総合ふるさとセンターのホールで鑑賞教室を行いました。トランペット奏者の石川 ゆかり様、ピアニストの川越 みどり様、打楽器奏者の衛藤 和洋様をお迎えして、音楽鑑賞を楽しみました。ジブリメドレーやディスニーメドレーなど、親しみやすい曲をたくさん演奏してくださり、予定された時間があっという間に過ぎてしまいました。トランペットの演奏体験もさせていただき、多くの生徒がステージに上がって懸命にトランペットを吹いていました。ご指導のおかげで全員音を出すことができ、みんな大喜びでした。
 最後には、生徒たちの歌う校歌に合わせて演奏していただき、貴重な体験になりました。音楽に親しむ機会を提供してくださり、本当にありがとうございました。
   
 
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ドリームジャンボ学園でキャリアプランのお話を聞きました。

 10月22日(木)に、今年度第2回の社会福祉協議会主催ドリームジャンボ学園が開催されました。今回は講師にジブラルタ生命の広瀬  悌二様をお迎えし、キャリアプランニングに関するお話をしていただきました。
 ご自身の経験を交えながら分かりやすくお話してくださり、ピンチを乗り越える方法や、人生設計の上で経済や保障について考えることの大切さなどを生徒たちなりに学ぶことができたようです。
 現在こすもす科の授業において、3年生がキャリアプランを作成していることから、特に3年生の生徒たちにとっては身近な問題として、自分の人生について真剣に考える良い機会となったようです。
 広瀬様、この度は貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。
   
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第2回学校運営協議会・ふれあい給食を開催しました。

 10月22日(木)に、今年度2回目の学校運営協議会を開催しました。学校運営協議員の3名の方々に来校いただき、校長によるこれまでの学校運営の状況説明や、学校評価の方法に関する説明を行いました。
 会議終了後、4校時の授業を見学していただき、新型コロナウイルス感染症対策を考えた給食配膳の様子を見ていただきました。例年はランチルームで全校生徒と職員で一緒に給食を食べるのですが、現在は各学級で給食を摂っているため、お1人ずつ各学年の教室に入っていただき、1人1人の間隔を空けた、コロナ対応の静かな給食時間を体験していただきました。
 これからも学校に気軽にお越しいただき、様々な角度からご支援をいただきたいと考えております。今後ともどうそよろしくお願いいたします。
   
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2年生が須木について調べ学習をしています。

 2年生のこすもす科の授業で、地域に関する学習の一貫として、自分たちの住む須木のことについて調べ学習を行っています。住んではいるけれど意外に知らないことが多いということが分かり、地域コーディネーターの山中  悦郎様に相談して授業に加わっていただくことになりました。プレゼンテーションや資料を用いて丁寧に説明していただき、たくさんのヒントを得ることができたようです。山中様にはこれからもアドバイスをいただく予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
 今後も多くの方々に関わっていただきたいと考えていますので、ご協力いただける方はぜひ学校までご一報ください。
   
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3年生オンライン授業・キャリアプランを作成しました。

 10月19日(月)のこすもす科の授業で、本校の3年生たちが自分が作成したキャリアプランを発表し、外部講師の方々にリモートでアドバイスをいただく授業を行いました。県キャリア教育支援センターの福島  梓様と稲田 佑太朗様にコーディネーターをお願いし、2つのグループに分かれて発表を見ていただきました。生徒たちは生き生きと自分のキャリアプランを発表し、コーディネーターや友だちの質問にも臆することなく答えていました。今後のキャリアプランの作成の続きが楽しみです。
 この日は教育委員会の方々の訪問日でもあり、多くのお客様に直接授業を見ていただくこともでき、大変有意義な授業となりました。授業をコーディネートしてくださった福島様、稲田様、授業を参観してくださった教育委員会の皆様、ありがとうございました。
   
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宮日新聞掲載 令和2年度第16号、17号

 10月10日(土)付の宮日こども新聞の学園詩壇のコーナーに、本校2年生の谷口 優心さんの詩が掲載されました。自分の住む世界が多くの人や物に囲まれているということに気づきはじめたということは、立派な成長の証なのでしょうね。
 また、10月14日(水)付の宮崎日日新聞の「小林大好き」のコーナーに、本校3年生の小牧 勝利さんの作文が掲載されました。自分の家で作っている栗がとてもおいしいとアピールしています。須木の栗は毎年各地で紹介され、大人気となっていますね。
 今後も生徒たちの感性豊かな作品にご期待ください。

     
   
    
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熊本豪雨災害募金を人吉第二中学校へオンラインで贈呈しました。

 今年7月の熊本豪雨災害の甚大な被害の報道を受け、自分たちに何かできることはないかと考え、生徒会による募金活動が行われました。地区内に募金箱を置かせていただき、学校でも募金活動を行った結果32,334円の募金を集めることができました。
 教育委員会の方々にも御支援いただき、特に被害の大きかった人吉第二中学校への贈呈が決まり、10月9日(金)の放課後、生徒会役員の交流も兼ねてオンライン贈呈式を行いました。今も避難生活を続けている地域住民の方々の様子について聞くことができ、私たちの集めた募金が少しでも役立ってくれることを切に願いました。
 終わりの交流会では、互いの学校について積極的に質問をし合い、最後には英語や歌の特技披露なども行われ、時間が経つのを忘れて交流を楽しんでいました。
 募金活動にご協力いただいた方々、私たちを繋いでくださった教育委員会の方々、人吉第二中学校の皆様、本当にありがとうございました。これからも交流を続けさせていただけるとありがたいです。
  
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県立美術館が須木にやってきました。

 10月8日(木)に、宮崎県立美術館の絵画を鑑賞する移動鑑賞教室を、須木総合ふるさとセンターで行いました。県立美術館の方々が4つの絵を持ってきてくださり、画家の紹介や鑑賞の仕方を丁寧に説明してくださいました。宮崎県にゆかりのある方々の作品ばかりで、生徒たちも興味津々でじっくりと鑑賞していました。
 当日はUMKの教育情報番組「のびよ!みやざきっ子」の取材もあり、藤崎アナウンサーによるインタビューが行われ、1年生から3年生までの代表の生徒と、本校3年生担任の小田 昭彦先生が、緊張した面持ちでインタビューに答えていました。
 その様子は10月31日(土)の午前10時30分からの番組でオンエアされるとのことです。ふるさとセンターのホールが美術館へと変化していく様子も撮影されたとのとですので、お時間のある方はぜひご欄ください。
  
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青少年育成市民会議須木支部の標語のぼり旗お披露目

 青少年育成市民会議須木支部では、毎年須木小学校と須木中学校の子どもたちから、あいさつと人権に関する標語を募集し、入賞作品を地区に掲示しています。
 今年度は、のぼり旗を作成することになり、10月7日に本日校長室にて、報道関係の方々もお呼びしてそのお披露目会を行いました。最優秀賞に本校3年生の黒木 里海さんの「須木の朝 空まで届く 大きなあいさつ」が選ばれ、正門にのぼり旗が掲示されました。優秀賞に3年生の栗原 光くんと2年生の西道 桃佳さんの作品も選ばれ、須木地区体育館と須木総合ふるさとセンターに掲示されました。
 その他にも地区のあちこちに、鮮やかなスカイブルーののぼり旗が掲示されていますので、須木にお越しの際はぜひ探してみてください。
  
 
 
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