学校からのお知らせ

2021年6月の記事一覧

タブレットを使って生徒総会が行われました。

 6月25日(金)の5,6校時は生徒総会でした。これまで長い時間をかけて生徒会執行部を中心に準備を重ねてきたおかげで、よく練り上げられた議案が出来上がり、総会でもたくさんの質問や意見が出て活気のあるものになりました。
 今回初めてタブレットを活用しましたが、議案を印刷する手間も省け、承認も円グラフを用いてスムーズに行われ、まさに新しい時代の総会になりました。
 全校討論会では朝のボランティア活動について白熱した議論が展開されました。登校時間前の活動となるため強制はできないのですが、「みんなでやりたい」という会長の言葉のもと、みんなが主体的に参加する活動に変わっていきそうです。
 人数は19人と少ないですが、「同心協力」のスローガンを心に留め、何事にも全員で協力しながら、率先して取り組む生き生きとした生徒会活動を展開していきましょう。
  
  
  
 

竹下 和男様による弁当の日の講演を聞きました。

 6月24日(木)の5,6校時に、須木総合ふるさとセンターにて、「弁当の日」提唱者である竹下 和男様の講演を聞きました。昨年度いのちの授業をしてくださったワン&オンリー宮崎いのちの会より上杉 省栄様にまずお話をしていただき、生徒たちは宮崎県で失われる小さな命の多さに驚きを感じたようでした。様々な理由で悩むお母さんと赤ちゃんの未来を救う円ブリオ基金の存在も改めて認識することができたようです。
 竹下様の弁当の日に関わるお話は、弁当の話ではなくまさにいのちの根幹につながるもので、自分の力で弁当を作ることの意義や大切さを身にしみて感じたようでした。生徒の感想には「自分はこれまで親に甘えていた」「今度は自分の力で弁当を作ってみたい」というものが圧倒的に多かったです。
 7月12日が第1回の弁当の日です。生徒たちの奮闘ぶりが期待されます。
  
  
  

読み聞かせをしていただきました。

 6月24日(木)は、今年度第2回の読み聞かせでした。今回は小林市立図書館須木分館の山下 亮介様、須木の読み聞かせグループ「あすなろ会」より龍神 豊美様が来て下さいました。1,2年生が教室に集まり、お話をゆったりとした気持ちで聞くことができました。
 読み聞かせの後は、国語科の黒木先生のコーディネートで、生徒が感想を言ったり、作品についての補足説明をしていただいたり、朝からゆとりのある充実した時間になりました。山下様、龍神様、ありがとうございました。
   
  

新しい形での学校保健安全委員会が行われました。

 6月19日(土)は、第2回学校参観日でした。例年その後PTAバレーが行われるのですが、昨年に引き続き今年度も感染症拡大を防ぐため中止となりました。その代わりとして、全ての保護者の方々に参加していただく新しい形での学校保健安全委員会を開催しました。
 始めに、昨年度本校区より市PTA会長を務められた假屋 公宏様への感謝状を贈呈しました。その後、学校より各種検診の結果や体力テストの結果を行い、各家庭での朝食摂取の現状や健康な体づくりのための取組について、グループに分かれて話し合っていただきました。どのグループでも活発な話合いが行われ、最後に代表の方々に発表もしていただき、大変積極的な様子がうかがえました。
 今回話し合っていただいたことをふまえ、今後の教育活動やPTA保体部の活動につなげていきます。保護者の皆様、活発な意見交換をありがとうございました。
  
  
  

水泳に向けて、プール掃除を行いました。

 6月17日(木)に、全校生徒でプール掃除を行いました。1年間の汚れがたまったプールの掃除をするのはとても大変そうでしたが、生徒たちはそんな汚れはなんのその、
元気いっぱいにはしゃぎながら床磨きや落ち葉集めに勤しんでいました。
 来週から水泳の授業が始まる予定です。きれいになったプールで、泳ぐ力をしっかりとつけてもらいたいものです。
   
  
 

国語の須木るアップタイムが行われました。

 6月16日(水)の須木るアップタイムの時間に、今年度第1回の須木るアップコンテストを行いました。今回は各学年に応じた漢字のテストになっており、満点をめざしてみんな一生懸命勉強をしてきました。本番では、最後の1秒まで必死に問題と格闘する姿が見られました。コンテスト後、国語科担当の黒木先生がすぐに採点をしていました。勉強の成果が出ていると良いですね。結果はいかに?お楽しみに。
  
  
 

こゆ財団の中山様にキャリア教育の授業をしていただきました。

 6月15日(火)に、3年生こすもす科の授業において、こゆ財団の中山 隆様にキャリア教育の授業をしていただきました。始めに小林市の良いところを順番に言っていくゲームで盛り上がり、中山様ご自身の現在にいたるまでの経験をお話いただきました。
 15年後の自分を描く場面では、想像するのが難しいという現実もあり、ペアでざっくばらんに話す活動に切り替え、生徒たちの様子を見ながら臨機応変に対応していただきました。
 夢見ることを楽しみながら、自分の将来をしっかりと見据えて生きる力を身につけてほしいと思います。中山様、貴重な視点を与えてくださり、本当にありがとうございました。
  
  

夏の中体連、最後まで頑張りました。

 6月12日(土)から、夏の中体連が行われました。雨のため、ソフトテニス競技の団体戦が順延となりましたが、13日(日)に無事に行われました。男子が団体で3位入賞、次の14日(月)に行われた個人戦では、前田・柳瀬ペアがベスト8,鎌田・谷口ペアがベスト16に入りました。蒲生・齋藤ペアも善戦しましたが、惜しくも敗れました。
 剣道競技では、個人戦で2年生假屋くんと3年生久留さんが1回戦を勝ち抜き、久留さんが3位に入賞しました。3年生福留くんも、2年生から始めたとは思えない成長ぶりを見せ、最後まで戦い抜きました。
 バドミントン競技では、3年生西道さんが怪我のため棄権となりましたが、補助や応援を頑張っていました。
 3年生はこの大会をもって引退となります。これまで部活動で学んだことを生かして、それぞれが輝ける場所を自分の力で見つけていきましょう。
   
  
   

情報モラル教室を行いました。

 6月9日(木)に、宮崎県ソフトウェアセンターの黒木様、久木崎様をお招きし、情報モラル教室を行いました。SNSでのトラブルや写真の取扱い方法など、動画を織り交ぜながら分かりやすく解説してくださいました。身近なツールとなっている携帯電話やスマートフォンを誤って使うことによって生まれる様々な問題について、自分事として捉え生徒たちは真剣にお話を聞いていました。
 黒木様、久木崎様、貴重な学びの機会をいただき、ありがとうございました。
  
  

不審者対応避難訓練が行われました。

 6月4日(金)に、不審者対応避難訓練を行いました。小林警察署の栗須様と市木様、須木駐在所の櫻田様が来てくださり、2年生の教室に不審者が入った想定で訓練が行われました。
「どこの教室に?」「誰が入ってくるのか?」と朝から落ち着かなかった生徒たちでしたが、不審者の急な侵入にも慌てず行動し、無事に体育館への避難を終えることができました。最後に講師の先生方からのお話があり、自分の身を自分で守ることの大切さを学ぶ機会となりました。大阪府の池田小事件から20年。とっさのことにも冷静に対応できる力を身につけ、自分の命もまわりの命もを大切にする心を養ってほしいと願っています。