令和４年度の様子

　長いと思われたＧＷも、終わってみればあっという間でした。みなさんはどのように過ごされましたか？メディア等の報道では、３年ぶりの行動制限なしとなったＧＷに合わせて、いろいろな観光地を訪れた人、感染リスクを避け自宅やその周辺で過ごした人、様々だったようです。

　そんなＧＷ、西米良中の子どもたちは、それぞれの部活動で各大会に臨みました。今回は、その大会での子どもたちの活躍をご紹介します。

【女子ソフトテニス部】

　予選リーグ初戦、２－１で勝利した試合を見ました。キャプテンを中心に、大きな声を出して試合に臨み、ナイスプレーを連発していました。次の試合で惜敗し、僅差で決勝トーナメント進出を逃してしまいましたが、次につながるいい試合ができたと思います。自分たちのテニスに自信をもって、チーム一丸となって頑張ってほしいです。

【男子ソフトテニス部】

　初戦は快勝したものの、続く試合に敗れて波に乗り切れず、予選リーグ１勝２敗で決勝トーナメントに進めなかったそうです。今回の悔しさをバネにして、次の大会、そして夏の中体連に向けて練習をがんばってください。みんなと笑顔で喜び合えるように･･･ね。

【剣道部】

　宮崎市のひなた武道館に、県内の小･中･高校生剣士が集い、各学年（男女別）の頂点を目指し、個人戦が行われました。西米良中からも男子５名、女子４名が出場し、各校の猛者たちと互角以上に戦っていました。結果については、５月８日付の宮崎日日新聞で紹介されていますが、中学２年生の部で、ベスト４、ベスト８に入る健闘を見せてくれました。他の選手も負けた試合はすべて僅差で、力の差はありませんでした。試合でいかに自分の技を繰り出し一本につなげるか、今回感じた自分に足りないところをこれからの稽古で追究していってほしいです。