キャリア教育

キャリア教育

五感で感じる季節

 この時期になると五感で自然の不思議を感じます。
一つは彼岸花(ヒガンバナ)。なぜお彼岸が
近づくと彼岸花はちゃんと咲くのだろう。しかも
気がつくといつの間にか咲いている。明日咲くかな
明後日かなではない。気がついたら咲いている。
 次はキンモクセイの時期。どこからともなくあの
香が漂ってくる。植物はどうやって季節を感じている
のだろうか。五感で季節を感じられる。いい季節です。

三度目の正直

 
 この写真何かわかりますか?東大寺の大仏の裏側にある柱に掘られた穴です。
一説には大仏の鼻の穴の大きさと同じだそうです。さて、仕事柄修学旅行で奈良の大仏に訪れる機会が多いのですが、若かったころこの「柱の穴抜け」に挑んだことがあります。1度目上半身は抜けましたが腰から下が完全にはまり係りの人に腕を引っ張てもらって脱出できました。2度目腹部が完全にはまり係りの人に足を押し出される形で打脱出しました。この2回は完全に無断で写真に撮られました。今ならSNSで世界中に拡散していることでしょう。果たして、3度目かなり前から仕上げていった成果か自力で通り抜けることができました。まさに三度目の正直でした。それ以来挑戦していません。

絶景2

 商工会議所前の堤防からの風景です。
何となく私の絶景は川と山と煙突なんだと
気がつきました。

ソサエティ5.0

 先日知人から「ソサエティ5.0」という言葉を聞きました。
「ソ・サ・エ・テ・ィ?」内閣府のホームページによると

サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)
と書いてあります。
 以前、楠の葉新聞にAIに支配される時代になると書きました。訂正します、ビッグデータを駆使してより快適な社会生活が送れる時代が来るそうです。
 なんのことやらさっぱり分かりませんので勉強して楠の葉新聞で特集します。
 時代に取り残されそうです・・・・・

愛宕山が見えなくなったら雨が降る

 先日、天気予報をより正確に入手するために天気予報アプリを有料でダウンロードしました。
果たして、先週の大雨、アプリは少雨を予報しているのに、岡富中は豪雨。
アプリは断続的な雨を予報しているのに、岡富中上空は青空。
最先端の情報機器も自然の変化にはまだまだ対応できないのか。
それともそれだけ地球の環境が激変しているのか。
やはり昔からの言い伝えが一番なのか。
有料アプリどうしよう。

歌丸さんを偲んで

 桂歌丸さんが亡くなられました。
中学生の頃、地元の文化センターで落語寄席が行われていました。
将来、落語家になることを強く抱いていた私は毎回、自分の小遣いでチケットを買って寄席を見に行っていました。
中学3年の時の寄席でのこと、高座に上がるや私を見つけて声をかけてくれました。
年配のお客さんに混ざって丸刈りの学生服の少年が一人、ど真ん中の席に座っていることにすぐに反応してくださいました。
歌丸さんに声をかけられたこと、お客さんが一斉に注目したことに緊張してなにを話したかは覚えていません。
私のとっておきの想い出です。ご冥福をお祈り申し上げます。

絶景


  絶景だなーと思って写真に撮りました。タイトルは「THEのべおか」です
  手前に五ヶ瀬川 右に内藤記念館、左に城山、奧に旭化成の煙突
  一番左端に少しだけ市役所が見えます。

人の役に立つ

 こどもに将来どんな仕事に就きたい?とたずねると
「人の役に立つ仕事」という答えが返ってきた。
「人の役に立つ仕事って?」と聞き返すと
「看護師・介護福祉士・保育士」と返事。
「じゃあ人の役に立たない仕事って?」
「・・・・・・」
仕事はすべて誰かの役に立っている。

将来の夢

 中学校の頃の将来の夢は、プロ野球選手になることと落語家になること。
野球が好きで、しゃべることが好きで笑いが好きな少年時代。
今、中学校の社会科の教員をしながら野球の指導をしている。
油断すると50分しゃべりっぱなしのこともある。
野球部の指導は25年を超えた。
夢が叶っている気もする。

安全第一

 「安全第一」工場や工事現場で見かけるフレーズ
実は続きがあるのだそうだ。「品質第二」、「生産第三」
何とも奥が深いなと思う。
人の命を第一に考える。何事もそうありたい。

一工夫

 以前、英語が堪能な教え子に、日頃どれくらい勉強しているか聞いたところほとんど勉強はしていないとの返事。
何かやってるだろうとしつこく聞くとあえて言うなら、スマホの言語設定を英語にしているとのこと。
早速英語に設定してみた。
確かに、電話をするにもメールもネット検索も英語になっている。
常に使うスマホかなり英語に触れる機会が増える。
工夫次第で何でも勉強の道具になる。
しかし!全く意味が理解できないすぐに日本語に変えてしまった。

失敗は成功のもと

 大学生の時、勢いで体育科の講義を受けることになった。
科目はスケート5日間の特別講義。
最終日にスケートの試験を受けて合否が決まる。
上級者から初心者までいる中でド素人の教科外の学生が一人紛れ込んでしまった。
滑る度に上達する友人たちをよそに手すりから手が離れない男が一人。
さすがに今日でやめようと思っていたところに、先生から「100回転んだら」「合格にしてやる」と声がかかる。
その後3日間で100回以上転んだ。
最後はハの字ストップとT字ストップをなんとかやれて合格できた。
先生から「100回転んだということは100回チャレンジしたということ」「上達しないわけがない」「合格!」と声をかけていただいた。
30年前のことだが忘れることはない。