保健室

2020年2月の記事一覧

心と体はつながっている

生きていく中で、ストレスは必ずあるもの。適度なストレスは成長のもとと言えますが、ストレスが大きすぎると疲れ果てて病気になってしまうことも…。今月の掲示物を参考に、ストレスと上手に付き合っていって欲しいです。




「心と体はつながっている」

思春期は不安の多い時期です。そのため、心が関係する様々な病気も起きやすくなります。心と体はつながっています。一人で悩まず、先生、両親、友人などに相談しましょう。


「あなたのストレス度チェック」

 

あなたの今の「ストレス度」をチェックしてみましょう。思い当たることが10個以上ある時は、要注意!長引く時は、家族や先生に相談しましょう。


4つの『R

 

生活の中で避けては通れない「ストレス」。ストレスの解決は、生きていく上でとても大切。
ストレス対策のポイント「4つのR」に心がけ、気持ちをリフレッシュさせることが病気の予防につながります。


 「友だちと上手なコミュニケーションをとるために」

 

私たちは話すことで相手に必要なことや気持ちを伝えています。しかし、言い方によってはうまく伝わらず、友だちとの関係が気まずくなったり、ケンカになったり…。相手に自分の気持ちをうまく伝えるにはどうすればいいのでしょう?


「自分をもっと好きになろう」

 

短所は長所!リフレーミングして、もっともっと自分を好きになりましょう。

リフレーミングすることを意識すると、友だちとの関係づくりに役だったり、高校入試の時、願書や面接で自分の長所(良さ)を書いたり聞かれたりする時に大いに役立ちます。


「リフレーミングとは」

 

短所だと思っていることも、ちょっと見方を変えれば長所に変えていくことができます。物事を決めつけたり枠にはめたりせずにいろいろな見方をすることを「リフレーミング」と言います。自分のよさや友だちのよさに気づくことができます。


たとえば「短気」言い換えると…                               

 
「短気」なところが、自分の短所だとします。でも見方を変えると、「情熱的」だったり、「心の表現が素直」であると言い換えることができます。これが「リフレーミング」です。


「リフレーミング辞書

リフレーミングを日常的に使えるようになると、心の状態が一瞬にして変わり、あなたの本来の目的に向かって行動しやすくなります。ぜひ手にとって見てみてください。参観日の日も掲示してあります。保護者の方もご覧ください。


「見方をカエル辞書」
保健室にも「見方をカエル辞書」として常備。いつでも手に取れるようにしてあります。