保健室

2020年11月の記事一覧

リフレーミングで自分をもっと好きになろう

   短所は長所!ピンチはチャンス!自己肯定感を高めたり、人との温かいコミュニケーションにつながるポジティブ思考「リフレーミング」。

 正解が一つではないこれからの時代に求められる「生きる力」の一つとして、「リフレーミング力」はとても重要!!  リフレーミング力を身につけて、もっともっと自分を好きになりましょう。



「リフレーミングとは」
   短所だと思っていることも、ちょっと見方を変えれば長所に変えていくことができます。物事を決めつけたり枠にはめたりせずいろいろな見方をすることを「リフレーミング」と言います。自分のよさや友だちのよさに気づくことができます。


「リフレーミング辞典」
   マイナスに感じてしまうことがあっても、リフレーミングを上手に使えるようになれば、プラスに変えることができるのです。 リフレーミングすることを意識すると、友だちとの関係づくりに役だったり、高校入試の時、願書や面接で自分の長所(良さ)を書いたり聞かれたりする時に大いに役立ちます。

   リフレーミングを日常的に使えるようになると、心の状態が一瞬にして変わり、あなたの本来の目的に向かって行動しやすくなります。ぜひ手にとって見てみてください。参観日の日も掲示してあります。保護者の方もご覧ください。

「リフレーミングしてみると…」
  調子に乗りやすい⇒ノリがいい 雰囲気を明るくする

  人に合わせる⇒ゆずり合う心がある

  おしゃべり⇒人と接するのが上手 話が上手

  反抗的⇒自立心がある 考えがはっきりしている

  地味⇒素朴 周りにとけ込める




 「見方をカエル辞典」
 保健室にも「見方をカエル辞書」として常備し、いつでも生徒が手に取れ、メンタルケアのサポートができるようにしています。