北方学園日誌
命のつながり(小3)
29日(水)に「命のつながり」についての授業を行いました。ご先祖様が一人でも違えば、今の自分は生まれていないということを通して、今ある命を大切にしようとする態度を育むことができました。また児童は、自分の命だけでなく、家族の命も大切に思っており、家族のためにお手伝いをしたり、家族みんなを大事にしたいと話したりしていました。
縁の下の力持ち(中学校)
朝、給食、清掃前の1日3回、中学校の放送委員が放送を頑張っています。(給食時は小学生と一緒に行っています。)
お昼の放送では小学生が「献立」「今日のできごと」を、中学生が「新聞記事の紹介」をしています。放送前に何度も読む練習をして、明るくはきはきと、聞き取りやすいスピードを意識しながら放送をしています。放送の声は落ち着いていますが、放送の合間に給食を食べるなど、見えないところでは大忙しの放送委員たちです。
仲よく学習しています。(すまいる)
国語「おもちゃの作り方をせつめいしよう」で書いた作文を読み合っている所です。読んでもらった後、よくできている所をお互いに発表し合っています。そのおもちゃで遊んだことを思い出し、思わず笑みがこぼれます。
昼休みに鉄棒をしている所です。今、体育で鉄棒の学習をしています。これは自主的に練習している風景です。他にもいろいろな技ができるようになっています。
定期テスト返却!の前に(中1社会)
定期テストが終わり、各教科でテスト返却が行われているところです。社会科では毎回テスト返却の前に100点満点の模範解答作成を子どもたちに行わせています。「教科書、資料集、何を見てもよし!グループのみんなと協力して制限時間内に100点満点の模範解答を作成しなさい。」というものです。分からないところを分かる人が説明するなど、みんなと協力して学び合う姿が見られました。次はみやざき学力調査が11月30日(木)、12月1日(金)にあります。もうひと踏ん張りです!頑張ろう!
田口ファミリーファーム 見学(小3・あすなろ)
3年生は、総合的な学習の時間のテーマとして『北方のまちを知ろう』を掲げ、取り組んでいます。今回は、長年,、北方で果物の栽培に取り組まれている田口ファミリーファームを見学させていただきました。
最初に、こちらで育てている「ぶどう」「かき」「きんかん」「いちご」「もも」の5種の果物について児童に説明をしていただきました。また、児童は事前に考えてきた質問を一生懸命問いかける姿がありました。実際に現場で見て感じたことを質問として尋ねる児童も多く、その都度、わかりやすく説明をしてくださり、とても有難かったです。
説明や質疑応答を通して、子どもたちは果物の秘密や仕事内容、働いている方々の思いを知ることができました。また、柿の”シンプルドライ”というドライフルーツも試食させていただき、柿が苦手な児童も「これは甘くて食べやすいな」「柿ってこんな姿に変身するのか!」と大変興味をもっていました。帰りには次郎柿をお土産にいただき、家庭でも今回の見学での学びを話題にできたのではないかと思います。
今後の学習では、学んだことを初めて”自分でまとめる”という学習に取り組む予定です。見学を活かし、さらに北方について一人一人が考える時間にできたらと思っています。
ご協力いただきました、田口ファミリーファームの皆様、お忙しい中ありがとうございました!