2022年10月の記事一覧

台風14号ボランティア活動を体験して ⑨

中学3年 甲斐 葉月 

 私は土砂で被害を受けた家のボランティアへ行きました。自主的なボランティア活動は初めてで、役に立てるかどうかが不安でした。ですが、周りの方々の支えもあり、自分なりに率先して行動することができました。

 今回の台風で私の家や近所ではあまり被害はありませんでした。 何のための休校だったのかを考えたとき、北方の人たちの役に立ちたいと思い、参加しました。

 私は今回の経験を通して、自分で動くことの大切さや、ボランティアが終わった後その家に住んでいる方々から「ありがとう」や「助かったよ」という嬉しいお言葉をもらい、やりがいを感じた時のことを忘れないと思います。

 これからも困っている人を助けることのできる人でありたいです。

10月10日は目の愛護デーです!

10月10日は目の愛護デーです。10月10日の10を、右回転させると、眉毛と目のように見えることから、この日が目の愛護デーになったそうです。

そこで、養護教諭と栄養教諭のコラボ企画!児童生徒の皆さんに目を大切にしてほしいという願いを込めて、給食室前と、保健室前に目の愛護に関する掲示物を作成しました。

また、7日(金)の給食は、目の愛護デー献立として、「目にA~!ポタージュ」「かぼちゃコロッケ」「ブルーベリージャム」を提供しました。

※給食の詳細は、HPメニュー→今日の給食献立をご覧ください。

児童生徒が興味を持って見てくれていました。

栄養の面と保健の面から目の健康について学び、日常生活に役立ててほしいです。

台風14号ボランティア活動を体験して ⑧

中学3年 榎本 寿理

私はボランティアをしてくださった方々にとても感謝しています。
 先日の台風で、家が被害にあった時も父の知り合いや多くのボランティアの方に助けてもらいました。初めは、宣伝するように会社の名を挙げボランティアをする人たちや市への立候補者のボランティア活動を見ていて、「見返りを求めずボランティアをする人間なんていない」と思っていました。
 しかし、ある方々が私たちの家にタオルを届けてくださって、その方にお話を聞くと、佐賀から来てくださったそうで、「私たちは昨年被災しその時多くの方々に助けていただいた」とおっしゃっていました。そのお話を聞いて私は、人を思いやる気持ちの素晴らしさを知りました。ボランティアをしてくださる人のありがたみを知り、自分もいつかそういう助け合いのバトンを繋げていけたらなと思いました。

台風14号ボランティア活動を体験して ⑦

中学3年 鬼塚咲枝子

私は今回の台風被害のボランティアをしました。自分の家も被害に遭いました。自分の家が台風の影響で被害にあうとは思っていませんでした。
 そして、火曜日の放課後に私とゆうさんで被災された店の片付けの手伝いをしました。店と家に泥などがたくさん入ってきていて、片付けが大変でした。しかし、他の方も手伝ってくださったおかげで、だいぶん片付きました。私はその日の片付けはとても大変でしたが、まだ今も片付けをしている店や家もあるので、地域の方と協力して片付けの手伝いをしてほしいと思いました。 

 もし今度、台風などの被害で家などが大変になったら、自分は率先して被災地での片付けの手伝いをしたいと思いました。今回の台風被害ボランティアは自分にとって、他の人とコミュニケーションなどを取りながらできるボランティア活動だと思いました。また早くの復興を願っています。