2022年10月の記事一覧

台風14号ボランティア活動を体験して ⑫

3年 夏田怜季

川水流町 雑貨屋おちゃめ 

 今日で災害ボランティア活動は終わりでした。小さい頃から母や兄が災害ボランティア活動に参加していたのを見ていて自分も大きくなったら参加したいと思っており、今回こういった形でボランティア活動ができたことはとても嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回のボランティア活動で本当に沢山のことを学びました。沢山の方と知り合うこともありました。中には(自分が被災した時に助けてもらった恩返しよ)と県外から来られる方も沢山いました。今回の活動で学んだことはこれからの人生でも活かし続けたいです。最後に今回の活動でお世話になった方々本当にありがとうございました。

NEW 秋の遠足(小1・小2)

1、2年生は遠足でダチョウ園と延岡市植物園に行きました。

ダチョウ園では、ダチョウ以外にもウサギやハムスター、クジャクやポニー、ヤギなどたくさんの動物たちとふれあいました。

植物園では、お弁当を食べ、園内にある遊具で遊ぶことができました。

天候にも恵まれ楽しい思い出がたくさんできました!

講話~多様な性のあり方と人権について~

  3年生は現在総合的な学習の時間でLGBTQ問題について取り組んでいます。その授業の一環として10月6日(木)、宮崎県男女共同参画地域推進員の黒木瑞季さんから3年生に講話をしていただきました。

 最初に、多様な性と性同一性障害についての説明をしてくださり、その後に「ある女の子の話」という語り口から、性同一性障害当事者である自身の、子ども時代から現在に至るまでの体験を話していただきました。瑞季さんが受けてきた壮絶ないじめ、男として・女として一方的に当てはめられありのままの自分が認められない学校や社会、そして自分の性について苦悩する日々。その中で「将来自分と同じような苦しみをこれから生きる子ども達には味わってほしくない。多様な性が認められる社会にしていきたい!」と志をもって、人の前に立って話をされる、瑞季さんの言葉ひとつひとつに、3年生の生徒達はじっと聞き入っていました。

 生徒の感想には「普通という言葉がどれだけ辛いのか知ることができた。」、「ネットや本で調べても分からないことがしれて良かった。」「自分は悪気がなくても、その一言で相手を傷つけてしまうかもしれないので、これからはしっかり考えて話をしようと思った。」・・・等、様々なことを感じ取っていたようでした。
 これから総合の時間では、LGBTQに関する様々な問題について、これまでに調べたり、考えたりしたことをどのような方法で発表するのか、手段を考え、学習発表会に向けて準備をしていきます。

NEW 選書会(小学校)

図書室用の新しい本を購入するために、ほるぷ九州さんにたくさんの本を持って来校していただき、選書会を実施しました。

選書会には、図書館(北方分館)からも柳生さんに選書会のお手伝いで来校していただきました。

また、子ども達が選書会をしている間に、スクールサポートスタッフの藤内さんをはじめとした読み聞かせボランティア「じゃんけんぽん」の皆様にお願いして、読み聞かせをしていただきました。

子ども達は、楽しそうに選書をしたり、読み聞かせを聞いたりしていました。久しぶりに見る光景でした。

小学校の図書室もパソコンを介して、本の借用を行うようにしていく等、少しずつリニューアルしてきています。

「読書の秋」これからもたくさんの子ども達が図書室に来室し、本に慣れ親しんでくれればと思います。