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2023年6月の記事一覧

カヌー体験(1年生)

 毎年1年生はカヌー体験をします。今年は朝から雨が降っており、延期を心配しましたが、1年生のカヌー体験をやりたい気持ちが届いて無事にカヌー体験を行うことができました。

 始めに、北川流域ネットの方々がカヌーの乗り方や注意事項について説明がありました。

 

 その後、河原まで行き準備運動を行い、実際にオールを使って漕ぎ方の練習をしました。

 

 今年もコースは、松葉公民館からスタートし旧瀬口小学校までの距離です。1人用のボートと10人用ボートがあり、生徒は交代で乗りながら2つのボートを体験することができました。

 1人用カヌーでは、川の流れを見ながらどっち側からオールを漕がないといけないのか考えることに苦戦し、思うように進まないこともありましたが徐々にコツを掴んで転覆せずに漕ぐことができました。

 

 10人用ゴムボートは、日本に数少ないボートでインストラクターの方2名と生徒たちでかけ声をかけながら漕ぎました。

 一人の力ではボートを動かすことができないので、乗っている人たちと心を一つにして取り組む大切さを学びました。

 

 お昼は、おにぎりを食べました。保護者の方々の愛情たっぷりのおにぎりを生徒たちは笑顔で完食していました。

 

 お昼休憩の後は、「川で溺れてしまったときの対処法」を学びました。自分が川で流されてしまったときはどうしなくてはいけないのか。川で溺れている人を発見したときはどうすればよいのか。インストラクーの方々が”命の授業”をしてくださいました。

 

 お昼休憩の最後は橋の上から飛び込みをしました。様々な飛び方をして、みんな楽しそうな様子でした。

 

北川に住んでいないと経験することのない貴重な体験をすることができました。今日の体験学習を通して、北川の魅力を更に見つけることができましたね!

 

 最後に、生徒・職員にかき氷を作ってくださいました。北川の美味しい水から作られたかき氷の氷はとてもふわふわで美味しかったです。

 

 活動後は、生徒を代表してお礼の言葉を述べました。

 

 北川流域ネットの方々、今日は1日ありがとうございました。

 

水泳の授業(3年生)

 3年生も水泳の授業がスタートしました。

 3年生は2年生までに、クロールと平泳ぎの基礎を学んでいるので、「速く・長く」泳ぐための学習に取り組みます。

 今日は実際にタイムを測定し、より速く・長く泳ぐためにはどのようなフォームで泳げば良いのか?確認をすることができました。

 水泳の授業は夏季休業前まであります。自分なりの目標を決めて、中学校最後の水泳の授業に取り組みましょう!

 

 

第2回参観日・学校保健委員会

 第2回参観日・学校保健委員会がありました。

 平日のお忙しい中、生徒達のためにお越しくださりありがとうございました。

 新しい学年にも慣れ、定期テスト前ということもありいつもよりさらに意欲的に授業へ取り組む姿が見られたのではないでしょうか?

 

 【 1年生 保健体育 】

 

 【 2年生 学活 】

 

 【 3年生 学活 】

 

 

 参観授業の後は、学校保健委員会がありました。

 今日は『生活習慣とゲーム障害』について学校薬剤師の方と保健主事からお話がありました。

 

 始めに保健主事より、本校の現状についてアンケートの集計結果を基に話がありました。

 アンケート結果の中で特に気になった内容が「平日どのくらいメディア機器を使用していますか?」という問いです。全校生徒の約37.7%が3時間以上使用している結果となりました。この日常が続くとネット依存へと繋がってしまいます。生徒自身も気をつけることが必要ですが、ご家庭での声かけも必要となります。

 今日のお話を機に、メディア機器の使用についてご家庭で話し合いをしていただけるとありがたいです。

 

< ネット依存について >

 現在の中高生は、7人に1人がネット依存と言われています。その原因が、約70~80%がゲーム、約20~30%がSNS、掲示板、動画サイトと言われています。

 また、寝る2時間前にスマホを触ると睡眠の質が下がり、睡眠障害へと繋がります。

 現在、ネット依存は病気と言われています。体や心の問題、家族的・社会的な問題等様々な問題が起こります。

 就寝の2時間前は、携帯を触らない習慣を身に付けましょう!

 

< ゲーム障害 >

 2022年1月1日よりWHOがゲーム障害を国際疾病分類の1つとして世界に発効しました。

 現在はネットを活用しない場面が少ない世の中です。ゲーム障害の中でも、オンラインゲームのやり過ぎがゲーム障害へと繋がる原因と言われています。本校の生徒もゲームの使用時間が問題です。使用時間の見直しが必要ですね。

 

 今回の学校保健委員会は、生徒にとってとても身近な問題でした。「自分は依存症かな?」「このままだとやばいぞ?」など話を聞いて少しでも自分に当てはまる点があった生徒は今後の生活を少しずつ改善していきましょう。

 

 最後に、全校保健給食委員長がお礼の言葉を述べました。

”届けよう、服のチカラ”プロジェクト授業

 4時間目に「”届けよう、服のチカラ”プロジェクト」のビデオ視聴をしました。

 今回は、本校が力を入れているSDGsの17のゴールの達成に向けた取組の1つで、未来を生きる私たちに何かできることはないか?と考えるきっかけ作りの1つです。

 今日は、「ユニクロ」が行っている活動の様子を3つのテーマごとに分けて詳しく観ました。

 

< 服のチカラって何? >

 私たちが普段着ている服にも命があり、『 いのち ⇒ 気持ち ⇒ つながり 』を大切にし、「服のチカラ」で世界を良い方向へと変えていく活動に取り組んでいることを学びました。

 

< 難民ってどんな人? >

 「服のチカラ」ではどんな人たちに服を届けたいですか?と生徒達に問いかけました。その中で、「困っている人」「貧しい人」と回答がありました。生徒たちが届けたい相手と答えた「困っている人」「貧しい人」とは、難民である人たちのことです。

 難民の人たちは、自国から避難した人が多くあらゆる不自由をもつ人たちです。

 ユニクロでは要らなくなった服を集めて、世界中に存在する難民の方々に服を提供しています。

 

< みんなと達成したいこと >

  ユニクロの店舗では、着なくなった服を回収するボックスがあります。今回のお話では、「子どもの服を集める」ことを生徒に呼びかけました。本校でも、家族や地域子どもの着られなくなった服(160cmまで)を回収し、私たちがSDGsの17個の目標を達成するためにできる1つのことに取り組んでいきたいと考えています。

 ご家庭や地域の子どもたちの着られなくなった服がありましたら、ぜひSDGsの取り組みにご協力下さい!

 

 

 今回のビデオ視聴を通して、私たちの身近なモノでもSDGsの取組に携わることができることが分かりました。

 これからも様々な所に目を向けて、自分たちができることから取り組んでいきましょう!

 

水泳の授業スタート

 水泳の授業がスタートしました。

 今年一発目の水泳の授業は1年生です。今日は1年生の様子をお届けします。

 1年生は始めに、水に慣れる学習からスタートしました。プールサイドに座って行うバタ足の練習や、ビート板を使って泳ぐ練習をしています。

 水泳は命に関わる授業です。泳ぐことが苦手な生徒も目標を決めて少しでも長く泳げるように日々の授業に取り組んでいきましょう!