日誌

中学生のようす

文化発表会 中学生演劇

10月7日の文化発表会で、中学生は全員による演劇「ふるさと」を上演しました。

 この劇は、1学年1学級の小さな小学校に一人の転入生が来たことから始まる物語です。

 ふるさとの良さ、友達を大切に思う心、勇気を出して行動することなどを感じ取らせてくれるすばらしい内容の劇です。脚本は斉藤俊雄氏によるもので許諾を得た上での上演です。

 

 

 

 

 

 

 主要な役を演じた生徒たちは、とても長い台詞でしたが時間をかけて何度も何度も練習して覚えました。動きや表現の工夫もしながら練習を繰り返し、当日の発表を無事に行いました。

 同じ時期に伝統芸能の練習も行いながらの劇の練習でしたが、自分たちの力で乗り越えることができたことが何より素晴らしく感動を呼んだ理由の一つにもなっているようです。

 小学2年生の児童が、感動して涙が出ましたと話してくれました。来場された方々のアンケートにも好評なコメントがたくさん書かれていました。取り組んだ中学生にとって、とても励ましになる言葉です。

 小学1年生から6年生までの児童、観ていただいた保護者・来場者の皆様、本当にありがとうございました。