お知らせ & 学校の様子

2024

家庭クラブ×カンコー学生服「端切れでエコバック講習会」を開催!

 家庭クラブ活動の今年の活動テーマ「SDGs」。今回は、学校にお隣りにある菅公アパレル株式会社高城工場と連携し、制服の製造過程でどうしても出てしまう端切れを活用した、エコバッグづくり講習会を開催しました。第1回は、高城工場に伺い、普段は学生服の製造に使っている工業用ミシンを使用し、つくり方を教えていただきました。第2回は高城高校を会場に、従業員の皆様においでいただき教えていただきました。

 従業員の方のご指導により、端切れでつくったとは思えない素敵なエコバックが完成しました。
   
  


第2回 みんなで考えよう井戸端会議を開催!

 今回の会議は、前回の会で出たさまざまな地域課題をマトリクス法という手法で分類しながら整理し、「地元企業・自治体・高城高校と連携して取り組むSDGsについて」を協議しました。

 参加していただいた地域企業、福祉施設やボランティア団体、自治体の方々と高校生がそれぞれの立場から、活発に意見を出し合うことができました。

持続可能な社会づくりをこれから担っていく高校生にとって、地域の方々とのこうした交流は大変貴重な経験になります。

  

ちびっ子運動会 開催しました。

  本校体育館に高城幼稚園児を招いて、生活文化科2年生全員,3年生課題研究の福祉選択生,普通科3年保育選択生による「ちびっこ運動会」を行いました。

  各グループが趣向を凝らしてゲームやお芝居の企画・運営をしました。当日はゲームをわかりやすく説明するために、お手本を示したり、声援を送って園児とのふれあいを楽しみました。
    
  

生活文化科 小高連携授業  「ミシン実習」

  高城小学校5年生の家庭科の授業「エプロン製作」の実習を本校で行いました。

  エプロンの製作を通して、ミシンの使い方やアイロンのかけ方を学びました。ファッション選択の3年生18名が講師となり、ミシン針の位置や手の置き方など声をかけながらサポートを行い、2時間で完成することができました。
   

地元企業・団体の皆様とのワークショップ開催!

地域に根ざした学校を目指し、今年度高城高校では地域との連携をさらに強化していきます。

その第一歩として「地元企業・自治体・高城高校と連携して取り組むSDGs ~地域課題を考えよう わたしたちだからこそできることがきっとある~」というテーマでワークショップを行いました。

家庭クラブ役員、普通科生徒代表の10名と、地元企業や団体の皆様が、身近なSGDsについて、様々な意見を出し合いました。貴重なご意見を伺うことができてとても勉強になりました。

 
 

保育検定試験(4級造形表現) 「折り紙」

家庭科技術検定試験 「保育検定4級 造形表現」」の実技試験が行われました。

規定課題と5分類の伝承折り紙を 制限時間内に完成させるという内容でした。これから放課後などを利用して、更に4つの分野(家庭看護技術,音楽・リズム表現,言語表現)の試験対策に取り組んで行きます。
  

高文祭激励会

9月25日(土)から、宮崎県高等学校総合文化祭が行われます。出場する生徒会、部活動の激励会を9月13日(月)に行いました。今回出場するのは、美術部、吹奏楽部、演劇部、国際交流ボランティア同好会、生徒会の5つです。新型コロナウイルス感染症対策のため、リモート開催や規模縮小などの変更はありますが、高城高校の代表として日頃の活動の成果を十分に発揮して欲しいと校長からも激励がありました。

生活文化科1年生 「みやだいず」について学びました。

 本校家庭クラブは、SDGsをテーマに取組をすすめています。その取組の一つとして、地元都城市の在来種大豆「みやだいず」を使った商品開発の研究をしています。今回は、「まずはみやだいずについて知ろう!」ということで、吉田醸造 ケンコー食品工業株式会社の井ノ上様にお越しいただき、「地域食材を活用した商品開発」というテーマで講話をしていただきました。

身近な地域食材に目を向けるよい機会になりました。これから、生活文化科1年生がどんな商品を考えていくか楽しみです。

 

令和3年度 就職希望者激励会が行われました!

新卒就職採用選考の解禁日を間近に控え、例年どおり就職希望者激励会が行われました。

今年は就職希望者24名へ校長先生より激励をいただき、代表者が力強く宣誓し、士気を鼓舞する会となりました。

みなさんの健闘を祈ります!

 
  

 
 

食物調理1級実技試験が行われました!

今回の指定調理は「ねじ梅・ねじ梅を使った調理」「オレンジババロア」です。

献立作成の主題は「60歳祖母の還暦お祝い」で、指定調理を含む5品の献立を作成し、90分の調理時間の中で1人分を調理します。生活文化科3年生が挑戦しました。
 

 

7月30日(金) 一日体験入学

 中学3年生を対象に、一日体験入学を実施しました。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、午前の部と午後の部に分けて実施しましたが、暑い中たくさんの中学生が参加してくれました。ありがとうございました。
 体験入学の内容は、開会行事(学校概要紹介を含む)と2時間の体験授業を行いました。体験授業では、国・数・英・理・社とパソコン、家庭(被服・食物)の8科目に分かれ、高城高校の先生達が工夫を凝らした楽しい授業ばかりで、参加してくれた中学生のみなさんも満足している様子でした。少人数授業や生活文化科の専門科目の体験に加え、高城高校の在校生もいろいろな場面でサポートに入り、普段の学校の様子(先生と生徒の距離が近い!)がわかったと思います。
 高城高校は、卒業生の満足度も高く(「高城高校で良かった」と思う卒業生がとても多いです)、先生達が手厚い指導で学習と進路、学校生活をサポートします。来年、また本校で一緒に学ぶことを楽しみに待っています。

生活文化科2年生「天ぷらの基本」について学びました!

 マナビヤ宮崎アカデミーの松下千津代先生を講師にお招きし、調理技術講習会を開催しました。

えびなどの材料の下処理や野菜の切り方、衣の作り方・揚げ方・盛り付けまで、天ぷらの基本を丁寧に教えていただきました。和食の基本を学ぶよい機会となりました。

 

  

南九州大学連携授業(ナタ・サポ)

今年度も南九州大学の先生による「ナタ・サポ」がスタートしました。「言語表現」「音楽リズム表現」「造形表現」「運動指導方法」など専門的な立場から保育分野のご指導をいただいています。