お知らせ & 学校の様子

2025

南九州大学連携事業『保育実践(造形活動講座)』

6月5日、南九州大学連携事業保育士養成プログラムの一環として、生活文化科3年生の保育実践の授業で、南九州大学の園田先生の講義を受講しました。

前回の造形活動では「平面の壁面構成」について学びましたが、2回目となる今回の講義では「立体の造形活動」に挑戦しました。

紙コップを使って花を作り、模造紙にお花畑を作る遊びでは、はさみの入れ方や色の塗り方などを工夫し、個性豊かなお花が出来上がりました。

新聞紙を丸めて棒を作り、協力して高い塔を作る遊びにも挑戦しました。7月の実習に向けて、遊びの計画のヒントになったようです。

家庭クラブ活動『校内側溝清掃ボランティア』

6月3日、家庭クラブ主催の『校内側溝清掃ボランティア』を行いました。

生活文化科3年の家庭クラブ員を中心に計画・準備を行い、各クラスの家庭クラブ員に呼びかけをしてもらった結果、総勢86名の生徒の皆さんがボランティアに参加してくれました。

当日は雨が心配されましたが、無事実施することができ、それぞれ指定された場所の石や土を懸命に取り除いてくれました。

これで梅雨に向けての準備もバッチリです♪

南九州大学連携事業『保育実践(音楽リズム講座)』

5月29日、南九州大学連携事業保育士養成プログラムの一環として、生活文化科3年生の保育実践の授業で、南九州大学の早川先生の講義を受講しました。

今回の講義では「音楽リズム表現活動」の基本について知り、童謡や手遊びの仕方について学ぶことができました。

早川先生のピアノの伴奏に乗せて懐かしい童謡を歌ったり、手遊びや身体を動かすリズム遊びをしたりしました。

最後は実際に子どもたちとリズム遊びをすることを想定して、グループで手遊びを計画し、発表しました。 

防災訓練が行われました

5月29日(木)に防災訓練が行われました。地震を想定した訓練で、地震発生時に学級委員長が「シェイクアウト!」と大きな声で発声し、机の下にもぐり、身の安全を確保する訓練を教室で行いました。避難後は、体育館にて防災士の児玉和裕様に震災時に備えておくべき備蓄、ハザードマップ、災害時の連絡手段等その在り方について具体的にわかりやすく講義していただきました。

「プロフェッショナルとの出会い」を企画しました

「プロフェッショナルとの出会い」という企画は、昨年度に引き続き2回目の開催となりました。この取組を企画したのは、生徒が都城市等の企業や職種のことをよく知らないということからでした。

企業のことを「知らない」→「知っている」という状態を作るために、「プロフェッショナルとの出会い」企画はできました。

この企画の目玉は、10人程度の少人数グループ分けした生徒全員に対して、企業・事業所が短時間で、インパクトのある話をしていただくことです。これによって、これまでまったく知らなかった企業・事業所あるいは職種と生徒が「出会う」ことにつながっています。