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カテゴリ:科学部の活動
第64回日本学生科学賞「日本科学未来館賞」を受賞しました!
12月24日(木)
第64回日本学生科学賞において、科学部地学班(2年生)が
「日本科学未来館賞」を受賞しました。
宮崎県の高校生出展作品が入選1等以上に入賞するのは13年ぶりの快挙です。
研究題目は
「星食現象の観測と解析
~正確なデータ取得を目的とした独自観測システムの構築~」
です。
恒星が月に隠される"星食現象"の観測システム構築に挑戦しました。
12月23日にオンラインで中央最終審査が行われ、質疑応答などが行われました。
そして、12月24日に結果発表と表彰式が行われました。
日本科学未来館ホールからの中継です。
なんと!
日本科学未来館賞に選ばれました!!
こちらの賞は毛利衛氏より表彰されました。
毛利衛氏は日本科学未来館の館長で、元宇宙飛行士です。
星の研究で毛利衛氏に表彰されたことは、大変光栄でした!!
宮崎北高校の日本学生科学賞での受賞は2年連続となりました。
(昨年はハクセンシオマネキの研究が入選3等に輝きました。)
宮崎北高校ではこれらの研究ノウハウを
サイエンス科全体に普及、さらには普通科にも普及させていきます。
これからも宮崎北高校は探究活動に力を入れて頑張ります!
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第64回日本学生科学賞全国審査リハーサル
科学部地学班の2年生が「星食現象」の研究で
第64回日本学生科学賞 中央最終審査に通過しました!
星食現象とは、恒星が月に隠される現象です。
詳細な観測を行うことで、月縁の形状などを正確に求めることができます。
今回は星食観測を普及させるために、独自の観測システム構築に挑戦しました。
宮崎県サイエンスコンクールなどの地方審査を経て、
この度中央最終審査まで進みました。
今年度は、中央最終審査はオンラインで行われます。
そのリハーサルが12月14日(月)に行われました。
初めての事なので慣れるまで時間がかかりました。
最終審査は12月23日に行われます。
頑張ってくださいね!!
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MATLAB EXPO 2020最優秀賞受賞
MathWorksJapan社の開催するMATLAB EXPO 2020 が行われました。
本校の2年生が研究を発表し、大学教授や大人の研究者に混ざってポスター発表やライトニングセッションを行いました。
その結果、最優秀賞であるベストポスター賞を受賞しました!!
以下は、二人の感想です。
【宮崎北高校サイエンス科2年カニ班男子生徒の感想】
今回、MATLAB-EXPOでは、
他のすばらしい研究を知る機会や貴重なご意見を
いただくことができました。
私たちは、まだまだMATLABの機能を使いこなせていないことも
知ることができました。
この経験を活かし、MATLABについてももっと学び、
私たちのハクセンシオマネキの研究でさらに活用できるように
がんばりたいです。
【宮崎北高校サイエンス科2年カニ班女子生徒の感想】
MATLAB-EXPOでは、
自分たちの思いもよらない使い方が紹介されていて
大変興味を持ちました。
私たちは、手作業では何日もかかる作業が、
MATLABで解析を進めると一瞬で終わることに感動し、
その感動を原動力にプログラミングや研究に取り組んできました。
現在、私たちは短時間フーリエ変換でのカニの求愛パターンの解析に取り組んでいますが、
今回いただいた受賞を励みに、さらに研究を飛躍させたいと思います。
MATLABエキスポの練習
MathWorksJapan社の開催するMATLAB EXPO 2020 が行われます。
プログラミングソフトMATLABを用いた研究を発表するこの大会。
本校の2年生が研究を発表し、大学教授や大人の研究者に混ざってポスター発表やライトニングセッションを行います。
この日は前日。
参加者がそろって、接続のリハーサルを行いました。
緊張の面々。オンラインの発表はいつもと勝手が違います。
いい結果が残せるといいですね~!
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科学部の活動状況は…?
2学期が始まり、しばらく経ちました。
コロナ禍でなかなか実験の時間が取れなかった1学期。
最近は少しずつ活動が増えてきましたよ。
科学部は週5回活動しております(日曜と月曜がお休み)。
さて、最近は実験も進み、データの処理に入る班もちらほら。
こちらはまた実験の最中ですね。
小型の暗室で試料に紫外線を当てています。
こちらは…プログラミングソフトMATLABを使っています!
先生に教えてもらいながら、少しずつマスターしています。
ついに1人で使えるようになったようです!
イエーイ!
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部分日食の観測
6月21日(日)は日本全国で部分日食が観測されました。
皆さんはご覧になれたでしょうか?
残念ながら、宮崎県では厚い雲に覆われて、欠けた太陽を見ることは叶いませんでした。
(九州では宮崎県だけが厚い雲に覆われていたとか・・・。)
しかし!
科学部地学班は諦めませんでした。
太陽が見えないなら、見えないなりの観測方法がある!
とばかりに、観測を行った模様です。
雨に備え、屋根のある場所に観測機材を置きました。
さらに、望遠鏡だけではなく・・・
昨年、マニュファクチャリングの授業で勉強したマイコンを使いました。
RaspberryPiとセンサーを用いて空の明るさの変化を測定しました。
このセンサーは、気温、気圧、照度などを記録できるスグレモノです。
部分日食の始まりと終わりまで、約2時間以上。
この間に1秒ごとのデータを記録しました。
う~む!RaspberryPiは便利ですね。
他にも、風向きや風速、照度計を用いた明るさの計測なども行いました。
望遠鏡と録画用カメラも用意しましたが、残念ながら太陽が顔を出すことは無かったようです・・・。
さて、この記録データが今後どうなるのか!
楽しみです。
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マリンチャレンジプログラム採択!
本校生徒の研究がマリンチャレンジプログラムに採択されました!
マリンチャレンジプログラムとは、日本財団と株式会社リバネス主催の研究助成プログラムです。
海・水産分野・水環境などの分野を研究する中高生を対象に、
最大5万円の研究資金助成や、研究アドバイザーによるオンライン面談での研究コーチが行われます。
今回採択されたのは、本校科学部の生物班です。
研究テーマは
「ハクセンシオマネキのウェービング~画像解析と信号処理による分類~」
です。
ハクセンシオマネキが発しているシグナルを解析し、縄張りの構造を明らかにしようとしています。
先日、初めてのオンライン面談が行われました。
株式会社リバネスの担当者の方と
アドバイザーとなる京都大学の先生に
研究の説明を行いました。
慣れないWeb会議システムに四苦八苦していましたが
何とか自分たちの研究を伝えました。
アドバイザーの先生からは、いろいろな質問がありました。
今後もオンライン面談を重ね、研究を深めてください!
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科学部の新入生はテーマ決め中
今年度18名の新入生を迎えた科学部。
(6月3日現在、まだまだ増えています。)
オリエンテーションも終わり、いよいよ分野ごとに分かれて
自分たちの研究テーマを考えています。
さすが科学部に集まる生徒たち!
やりたいことが、しっかりとあるようです。
ホワイトボードを使って研究アイデアを議論しています。
じっくり考えていますね。
研究テーマの決定は非常に大切なプロセスです。
ここには、かなり時間をかけても惜しくありません。
一方で、こちらの4人は地学班。天文現象を扱うチームです。
天体画像の解析方法を先輩から習っています。
先輩が撮影した天体写真から、指定された星の等級を算出する作業。
天体の知識や、画像処理の知識が必要です。
基礎を習った後に、自分たちの研究対象を決めていくのですね。
科学部1年生、コロナ禍で活動が少なかったですが
滑り出しは順調です♪
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科学部1年生の活動開始
科学部に1年生が入部してきました。
5月25日現在で10名以上の入部希望者が集まりました。
さて、本校の科学部は、科学探究(ACT-SI)に先駆けて
自分の研究に取り組むことができます。
(サイエンス科の一般生徒は、2学期から研究開始。)
また、部活動として大会に出場するため
研究成果を発表する場も多くなりますし、部費から研究予算も出ます。
研究活動にどっぷり浸かりたい生徒には科学部がうってつけです。
そんな科学部に集まった新入生。
自己紹介などが終わった後は、顧問の先生や先輩の話をじっくりと聞き
自身の研究分野を決めています。
物理?生物?化学?地学?
色々悩んだ末に、テーマが決まってきたようです。
彼らの今後の成長に期待しましょう!!
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科学部が新入生を勧誘!
4月中旬の、臨時休業に入る前のお話です。
新入生の部活動見学が始まっていました。
科学部でも、新入生の勧誘が行われていました。
それぞれの分野を活かして、新入生に科学部の魅力を伝えていました。
MATLABでの画像処理を説明する生物班。
天体望遠鏡を体験してもらう天文班
化学班は、黙々と実験する姿でアピール
こちらは、新入生に総合実験室の説明を行っていますね。
実は、16年前のサイエンス科は全員が科学部に所属するきまりでした。
現在では入部は自由選択です。
科学部に入れば、放課後も科学探究の実験を継続できる上、部費も研究費用に充てる事ができます。
研究発表大会に部活動として参加できる点も有利です。
さぁ、新入生のみなさん!
科学部でサイエンスアオハルしませんか!?
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