画面をドラッグすると360度見ることができます
2020年6月の記事一覧
科学部の新入生はテーマ決め中
今年度18名の新入生を迎えた科学部。
(6月3日現在、まだまだ増えています。)
オリエンテーションも終わり、いよいよ分野ごとに分かれて
自分たちの研究テーマを考えています。
さすが科学部に集まる生徒たち!
やりたいことが、しっかりとあるようです。
ホワイトボードを使って研究アイデアを議論しています。
じっくり考えていますね。
研究テーマの決定は非常に大切なプロセスです。
ここには、かなり時間をかけても惜しくありません。
一方で、こちらの4人は地学班。天文現象を扱うチームです。
天体画像の解析方法を先輩から習っています。
先輩が撮影した天体写真から、指定された星の等級を算出する作業。
天体の知識や、画像処理の知識が必要です。
基礎を習った後に、自分たちの研究対象を決めていくのですね。
科学部1年生、コロナ禍で活動が少なかったですが
滑り出しは順調です♪
ブログ記事に「いいね!」と感じましたら、ぜひ右下の「投票する」ボタンを押して下さい。
教育開発部員の励みになります♪
MSEC指導者ワークショップ「マンダラート」
5月21日(木)の報告です。
この日は、SSH指定校の延岡高校から先生が来校し
MSEC指導者ワークショップが行われました。
今回のテーマは「マンダラート」。
これは、本校の生徒が探究活動のテーマを考えるときに使っている
フレームワークです。
マンダラートは、日本人が考案したフレームワークで、アイデアをひねり出したいとき等に役立ちます。
写真のように、中心に核となるワード(コアワード)を書き、
その周囲8つのマスに、連想されるワード(サブワード)を全て埋めます。
それが埋まれば、さらにそのサブワードを展開させて、
そこから連想される8つのワードを埋めていきます。
ここでは、合計64個ものワードが必要です。
いずれも、連想しやすいように、具体的な名称などは避けます。
あとは、出てきたワードを組み合わせて、研究の計画のアイデアを作っていきます。
本校教員によるマンダラート完成例。
ざっくりと書きましたが、64ものワードを埋めるのは至難の技!
使いこなすのも、様々な注意点が必要です。
本校の教育開発部でマンダラートをしたことが無い先生も集まり、
皆でマンダラートを体験しました。
一度体験すれば、その大変さや、連想法としての威力も知ることができます。ぜひ、役立ててください!
ブログ記事に「いいね!」と感じましたら、ぜひ右下の「投票する」ボタンを押して下さい。
教育開発部員の励みになります♪
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 29   | 30   |
〒880-0124 宮崎県宮崎市大字新名爪4567番地
電話番号:0985-39-1288 FAX:0985-39-1328
本Webページの著作権は、宮崎北高等学校が有します。
無断で、文章・画像などの複製・転載を禁じます。