カテゴリ:行事
令和4年度 退舎式
令和5年3月14日(火)卒業式を前日に控え、退舎式が行われました。
10名の寄宿舎生の中、4名が卒業を伴う退舎という形になります。
代表あいさつでは、寄宿舎生活での思い出、これからの進路のことなどを語っていただきました。それぞれに感じる何かがあったのではないかと思います。
1、2年生のみなさん、先輩の姿を胸に、今後も様々なことにチャレンジしてください。今後はみなさんが引っ張っていく立場です。卒業生のみなさん、本校を離れる方もいらっしゃいますが、いつまでも仲間です。
それでは、新しい生活に向かって! Hasta la vista.(アスタ ラ ビスタ)
写真1「寮務主任からの言葉とそれを聞く生徒たち」
写真2「退舎生代表あいさつとそれを聞く生徒たち」
令和4年度 入舎式
4月11日に始業式を終え、新年度の学校生活が始まりました。
そして、本日13日は入学式終了後、入舎式を執り行いました。
今年度は、総勢10名での寄宿舎生活スタートとなります。
この一年で、それぞれがどのような変化を遂げるのか、楽しみにしながらサポートしていきたいと思います。
退舎式
3月14日、退舎式を行いました。
これまでは、寄宿舎の食堂で舎生全員が参加していましたが、今年度は感染症対策として、場所は校長室で、卒業生のみの参加で実施しました。
緊張感のある中、卒業生はそれぞれ感謝の言葉と次への決意を述べると、寂しさの中に晴れ晴れとした表情を見せてくれたことが印象的でした。
卒業生の皆さん、寄宿舎生活で培ってきたことを力にこれからも頑張って下さい。活躍を期待しています!
節分
今年の節分はまん延防止期間中ということもあり、みんなで集まってすることができませんでしたが、各棟でそれぞれ一人ずつ鬼に向かって豆をまきました。今年は「泣き虫鬼」や「めんどくさがり鬼」など心の中の追い出したい鬼を紙に書き、それも豆と一緒に投げ、心の中の鬼を追い出しました。
夕食は由来の話やある地方の「節分の鬼」という話を聞きながら、大きな恵方巻きを吉とされている恵方を向いて願い事をしながら食べました。
1月25日(火)地震避難訓練を実施
1月22日(土)午前1時8分に、宮崎県でも震度5強(弱)の地震が発生しました。その記憶が新しいからでしょうか、短時間の訓練の中でも緊張感が伝わる良い訓練になりました。
今回は、コロナウィルス感染防止対策として、以下のように実施しています。
①各棟の非常口を出たところで終了
②講話を放送で実施
③反省は各自で行い、職員が個別に聞き取りをする
暗い中、居室から廊下へ出て、非常口へ向かっている様子
非常口の外にでたところの様子
講話では、次の3点を意識してお伝えしております。
①地震はいつどこで起こるか分からない。
②自分の身は自分で守るという意識を強く持つ。
③地域での外出中や通学途中に地震が起こることも十分に考えられるので、あらゆる場面での想定をしておくことが重要。
ご家庭でもこの機会に災害時の対応について、話題にしていただけたらありがたいです。
また、県外へ進学されるご予定の生徒さんからは、「新しい場所で、非常口などの確認をしておく」という声もあり、今回の避難訓練が各々の危機意識を高める良い機会になったと実感したところでした。