寄宿舎
退舎式
3月14日、退舎式を行いました。
これまでは、寄宿舎の食堂で舎生全員が参加していましたが、今年度は感染症対策として、場所は校長室で、卒業生のみの参加で実施しました。
緊張感のある中、卒業生はそれぞれ感謝の言葉と次への決意を述べると、寂しさの中に晴れ晴れとした表情を見せてくれたことが印象的でした。
卒業生の皆さん、寄宿舎生活で培ってきたことを力にこれからも頑張って下さい。活躍を期待しています!
お別れ会
お別れ会
3月14日にお別れ会を行いました。
新型コロナウイルス感染症を考慮した中での会でしたが、卒業生に感謝の気持ちと門出を全員でお祝いすることができました。
卒業生からの言葉の中に「寄宿舎に入ったから、一人暮らしをしたいと思った」「これからの一人暮らしに学んだことを活かしたい」「夏祭りが楽しかった」「タピオカをつくったことが思い出です」など寄宿舎で生活できて良かったという気持ちが表れていて大変うれしくなりました。それぞれ進学や就職をしていきますが、これから先頑張ってほしいと強く思いました。
卒業生5名のみなさん、ご卒業おめでとうございます。これからの人生のご多幸とご健勝をお祈りいたします。
節分
今年の節分はまん延防止期間中ということもあり、みんなで集まってすることができませんでしたが、各棟でそれぞれ一人ずつ鬼に向かって豆をまきました。今年は「泣き虫鬼」や「めんどくさがり鬼」など心の中の追い出したい鬼を紙に書き、それも豆と一緒に投げ、心の中の鬼を追い出しました。
夕食は由来の話やある地方の「節分の鬼」という話を聞きながら、大きな恵方巻きを吉とされている恵方を向いて願い事をしながら食べました。
1月25日(火)地震避難訓練を実施
1月22日(土)午前1時8分に、宮崎県でも震度5強(弱)の地震が発生しました。その記憶が新しいからでしょうか、短時間の訓練の中でも緊張感が伝わる良い訓練になりました。
今回は、コロナウィルス感染防止対策として、以下のように実施しています。
①各棟の非常口を出たところで終了
②講話を放送で実施
③反省は各自で行い、職員が個別に聞き取りをする
暗い中、居室から廊下へ出て、非常口へ向かっている様子
非常口の外にでたところの様子
講話では、次の3点を意識してお伝えしております。
①地震はいつどこで起こるか分からない。
②自分の身は自分で守るという意識を強く持つ。
③地域での外出中や通学途中に地震が起こることも十分に考えられるので、あらゆる場面での想定をしておくことが重要。
ご家庭でもこの機会に災害時の対応について、話題にしていただけたらありがたいです。
また、県外へ進学されるご予定の生徒さんからは、「新しい場所で、非常口などの確認をしておく」という声もあり、今回の避難訓練が各々の危機意識を高める良い機会になったと実感したところでした。
お楽しみ会
当日は、キラキラに飾られた会場で、感染症対策を行い、ケーキを食べゲームを楽しみました。盛り上がっているところに、とてもパワフルで愉快なサンタクロースの登場!
一人一人プレゼントを貰いました。
生徒の笑顔の絶えない夜になりました。