寄宿舎の様子

寄宿舎

令和4年度 退舎式

 令和5年3月14日(火)卒業式を前日に控え、退舎式が行われました。

10名の寄宿舎生の中、4名が卒業を伴う退舎という形になります。

 代表あいさつでは、寄宿舎生活での思い出、これからの進路のことなどを語っていただきました。それぞれに感じる何かがあったのではないかと思います。

 1、2年生のみなさん、先輩の姿を胸に、今後も様々なことにチャレンジしてください。今後はみなさんが引っ張っていく立場です。卒業生のみなさん、本校を離れる方もいらっしゃいますが、いつまでも仲間です。

 それでは、新しい生活に向かって! Hasta la vista.(アスタ ラ ビスタ)

写真1「寮務主任からの言葉とそれを聞く生徒たち」

写真2「退舎生代表あいさつとそれを聞く生徒たち」

寮務主任のことば

 

退舎生あいさつ

 

節分

2月2日(木)に寄宿舎にて節分行事を行いました。

節分の由来を発表してもらい、その後に豆まきを行いました。夕食は恵方巻きが準備され、それぞれで南南東を向いて食べたりしていました。中高部生の皆さん、準備・運営お疲れ様でした。

防災講話

1月25日(水)19時~

 防災講話が行われました。今回はNPO法人宮崎県防災士ネットワークより防災士の原口重徳様をお迎えし、地震・津波の備えについて講話をしていただきました。寄宿舎周辺の地理的環境についてや、災害への備えについて、丁寧に説明していただき、有意義な時間となりました。また、地区の防災士の方や、自治会長も参加され、地域との連携について確認することができました。後半は、防災士や職員提供による防災グッズの展示会も行われ、実際に触れることができ、いろんな便利な商品を知る機会となりました。

 参加くださいました講師の皆様、大寒波の中、お越しいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

   

  

 

 

 

お楽しみ会

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

昨年末に行われました、お楽しみ会の様子をご覧ください。全員参加とはなりませんでしたが小中高部生が中心となって企画・運営し、とても楽しい時間となりました。

地震津波避難訓練

 

11月14日(月)19時~地震津波避難訓練を行いました。

 今回は想定や時間を伝えず行ったため、いつも以上に緊張感のある訓練となりました。真っ暗な中の避難となりましたが、サーチライトや点字ブロックを頼りにゆっくりと避難しました。また、反省では、速報音を聞き、咄嗟に動けるように、また、停電の際に身動きがとれるように確認しました。翌日には学校でも防災訓練があり、起震車体験などあったため、さらに意識が高まったと思います。

 

 

一斉清掃

 

11月9日(水)に一斉清掃を行い、通学路周辺の除草と点字ブロックの清掃を行いました。

最近、朝晩の気温は下がってきましたが、清掃当日は気温が高く汗をかきながらの作業になりました。

皆さんお疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

委嘱状授与式

 

10月18日 委嘱状授与式が行われました。

 令和4年11月1日~令和4年10月31日の1年間が任期となる新自治役員2名が決定しました。
 昨年はコロナウィルス感染症のため新旧役員のみで委嘱状授与式を行いました。今年度は食堂で舎生全員が集まり、副校長先生から委嘱状を授与してもらいました。自治会長のKさんは生活部長との兼任ということで、「精一杯頑張ります」と力強い挨拶をしてくれました。小中高部長のTさんは昨年からの引き続き自治会役員となります。1年間どうぞよろしくお願いします。

 最後に旧役員のみなさん1年間ありがとうございました。お疲れ様でした。

観月会

9月8日は寄宿舎にて観月会を行いました。

はじめに、小中高部長・那須優心さんから観月会(お月見)の由来について調べたことを発表してもらいました。中秋の名月に収穫の喜びを分かち合いお月見団子や旬のものを食べたりしながら過ごす風習がある。という内容でした。

また、この日は晴天で、月も綺麗に観ることができました。生徒たちはスマートフォンの機能を使いながら思い思いに眺めていました。

その後は夏祭りで実施する予定だった「花火」をしました。久しぶりに花火をする生徒もいたりして、花火に火が点いた瞬間に「おっ!!」や「わー、綺麗!!」などの歓声があがったり、生徒の中には匂いや音を楽しむ子もいたりしてとても楽しい時間になりました。

火災避難訓練

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 9月1日(木)火災避難訓練を行いました。

今回は、女子棟近くの研修室からの出火という想定で行いました。薄暗い中、登校ルートの点字ブロックを頼りにみんなで協力して学校玄関前まで避難しました。事後学習では、「いつもと違った動き、避難経路に少し戸惑ったが、緊張感を持って行動できた。」「先生の指示をしっかり聞こうと集中した。」などの声が聞かれました。災害はいつ起こるかわからない、まずは命を守る行動、そして自分にとって避難には何が必要かをなど確認し合いました。

 

地震津波避難訓練

先日7月4日(月)に地震津波の避難訓練を実施しました。

あいにくの雨模様で残念ながら離れた場所にある学校校舎2階までの訓練ができず、寄宿舎各棟の非常口までの訓練となりました。それでも生徒たちは皆、真面目に一生懸命訓練に参加してくれました。訓練反省の時間は、避難距離が短いため反省と言うより「初動」に重点を置き、職員と共に初動はどうあるべきかについて話し合いました。いろいろと意見が出ました。結果「揺れを感じたら楽観的に考えず危機感を持って素早く次のやるべき行動を起こす」これが大事だということになりました。皆さんの中にも少し位の揺れに慣れっこになっている自分がいるのではないでしょうか。もう一度初心に戻り、揺れを感じたら収まるだろうではなく更に強くなるだろうという意識で行動したいものですね。