都きりDiary 小学部

都城きりしま支援学校 都きりDiary小学部

「芸術は爆発だ!!!」

4年2組の児童は、都きり祭WEEKで展示する作品を制作しました。大きなダンボールを台紙にし、モール、毛糸や落ち葉など、ボンドを使用してくっつけました。感覚遊びが大好きな児童達は、「ベタベタする!」とはしゃぎながら作業に没頭したり、顔がくしゃくしゃになるほどの笑顔で作業をしたりと、笑いがはじける楽しい時間でした。

 できあがった作品は、子供たちが楽しみながら作った瞬間を切り取ったかのような大迫力で、秋を感じる作品となりました。

「せいの学習(トイレの使い方について知ろう!!)」

 9月のせいの学習では、トイレの使い方について学習しました。トイレに行きたくなった時の教師や大人の人への伝え方や、便座の座り方や汚してしまったときの確認などをイラストや写真を使いながら学習しました。普段のトイレの様子を思い出したり、〇×問題に答えたりしながら、楽しく学習に取り組みました。

 授業後は、せいの学習を振返りながら、トイレを上手に使えるように頑張っています。

「2学期が始まりました」

 夏休みが終わり、2学期が始まりました。2学期は都きり祭WEEKをはじめ様々な行事が計画されています。小学部では9月に学部集会が計画されており、それに向けて準備をしています。今回の担当は3・4年生です。新型コロナウイルス感染症対策のため、動画での学部集会となり、それぞれ担当するところの撮影会が行われています。画用紙に文字を書いて撮影をしたり、タブレット端末を活用して撮影をしたりと、様々な工夫をして楽しく撮影会を行いました。

「7月のカレンダー完成!」

 訪問教育学級では、毎月のカレンダー作りに取り組んでいます。7月は「海をおよぐさかな」をテーマにして作りました。絵の具や筆の感触を味わいながら取った「足形」で2匹の魚を表現しました。カラフルでおしゃれな魚ができあがりました。背景の海は、柔らかい感触を楽しみながら丸めたカラービニールテープと丸シールを貼って表現しました。涼しげな「海の中をおよぐさかなたち」のカレンダーができあがりました。

水遊び

 梅雨があけるのと同時にビニールプールに空気を入れて中庭で水遊びを始めました。30度を超える気温が続き児童たちも暑さに負けそうでしたが、水遊びが始まると水を得た魚のように笑顔と笑い声が中庭に響きます。水鉄砲でどこまで水が飛ぶか試したり、プールの水に物を落としてはじける水を見て楽しんだり、気持ちよさそうにプールに寝転んでみり、頭から水を浴びて大喜びしています。まだまだ暑い夏を水遊びで乗り越えていけそうです。