前回よりさらに、浩幸さんの夢が自分たちの夢として強い想いになってきている様子がみられました。
5月23日(水)に、1年生の初めてのG授業が三ヶ所小学校でありました。
1時間目は「いちねんせいになったよ」で、歌やゲーム、自己紹介を通して、友達の名前を覚えたり、みんなと仲良くしたりすることができました。
2・3時間目の「さあ、みんなででかけよう」では、各学校で見つけた自然を発表したり、実際に三ヶ所小学校の梅や柿の木を観察したりしました。その中で春の季節を感じたり、春の葉の色や実の大きさなどに気付いたりすることができました。
5月23日に、今年度初めての3年G授業をしました。
1時間目は、サイレントゲームやバースデーラインなどのゲームを通して、友達と交流をしました。ゲームや自己紹介を通して、お互いに打ち解け、3年生の仲が深まりました。
2・3時間目は、地図を使って、各地区の様子を発表しました。発表を通して、各地区の地形や土地利用、公共施設などについて知ることができました。また、自分の地域と比べながら聞き、五ヶ瀬町の特色についても知ることができました。
生活「さあみんなででかけよう」
年間を通して梅の木・柿の木を中心に五ヶ瀬の自然・季節を知る活動を行ってきた1年生。本時は、そのまとめの時間でした。これまでの梅と柿の観察で気付いたことを振り返りながら現在の様子を観察することで、自然のつながりを感じることができました。枯れたように見えた梅の木には赤いつぼみが、柿の木にも小さな芽がついており、春夏秋冬そしてまた春へとつながることに気付きました。また、気付きを伝え合い、最後には「うめ・かきクイズ」にチャレンジして、校長先生から「うめ・かきミニはかせ認定証」をいただいた子ども達でした。
生活「もうすぐ2年生」
この1年間、五ヶ瀬で育った梅の木や柿の木の変化を観察することを通して、五ヶ瀬の自然や季節を知る学習をしてきました。その中では、収穫した梅や柿を材料に自分たちで梅ジュースや梅干し、干し柿を作る活動などを行ってきました。
最後のG授業は、この1年間の活動を振り返り、五ヶ瀬のよさを再確認する活動をねらいとしました。初めて知ったこと、できなかったことができるようになったこと、梅博士や柿博士が教えてくれたことなどをみんなで振り返りました。最後に、「気付きの木」と「うめ・かきの春夏秋冬」など、1年間で学習した記録を「GBOX」に入れ、ふたを閉じてG授業を終了しました。
2022年、6年生になったときの最初のG授業に、初めてのG授業1年間での学びや思いを、またみんなで確認できますように。
今日のG授業では、五ヶ瀬のブドウやワインの紹介をするためのCMづくりをしました。
1時間目は、CMの内容を班ごとに話し合いました。一年間学習してきたことを生かし、ワイナリーの頑張りやブドウ農家の方の想いを込めたCMを考えることができました。
2時間目は、ワイナリーでCM撮影をしました。班ごとにワイナリーのいろいろな場所で撮影しました。「町外の人にブドウやワインを紹介する」という目標をもって、笑顔で元気よく撮影しました。完成したCMは、ワイナリーで放送予定です。
3時間目は、1年間の学習を振り返りました。写真を見ながら、1年間の作業や見学の様子を振り返りました。最後には、1年間お世話になった浩幸さんにまとめの話をしていただきました。
12月6日に5年生のG授業「五ヶ瀬のよさを探す旅-発表会-」を行いました。
「五ヶ瀬のよさを探す旅Ⅱ」で体験してわかったこと、感じたことを、グループで発表します。どのグループも、発表の仕方や資料の出し方等工夫されており、聞き手のことを意識したすばらしい発表でした。
11月29日に5年生のG授業を行いました。
今回の授業では、12月6日の「五ヶ瀬のよさを探す旅-発表会-」に向けた練習を行いました。
まずグループでのリハーサルの様子をビデオ撮影し、自分たちの姿を自分たちで見ます。こうすることで、自分の姿を客観視することができました。また、聞き手の立場に立つことで、友だちの発表に対しても的確なアドバイスができていました。
さらに子どもたちは、個人の発表でなくグループの発表であるということをしっかりと認識できており、発表の中で班員同士が協力し、進行がスムーズになるよう工夫を始めました。
自分の反省や友だちからのアドバイスを生かし、練習した後再びビデオ撮影しましたが、どのクループもしっかりと改善された姿が見え、子どもたちも自信をつけられたようです。
11月16日に5年生のG授業を行いました。
「五ヶ瀬のよさを探す旅Ⅱ」で体験してわかったこと、感じたことを班のみんなで振り返り、発見した五ヶ瀬のよさを深め合いました。
11月10日、晴れ!
いよいよ「五ヶ瀬のよさを探す旅Ⅱ」がやってまいりました。
メンバー、行き先の決め方、めぐる場所、旅の行程、時間配分、ガイドさん探し、依頼、準備物・・・すべて子どもたちが段取りをした旅です。
三ヶ所、坂本、鞍岡、桑野内・・・紅葉の輝く五ヶ瀬町内を、すみからすみまで堪能しています。大ヒノキ!でかーい!!
経験してわかったことを、他の人に伝えられるように、一生懸命長さや水温を測ったり、写真を撮ったりしていました。
3班にわかれて旅をしましたが、どの班も計画通りにすすみ、最高の旅になったようです。
今回の授業では、「五ヶ瀬のよさを探す旅Ⅱ」でめぐるコースでの、【調べたいこと】【体験したいこと】【情報収集の方法】について、グループで意見交換をしました。
各グループで出た意見をもとに、さらに他のグループ同士でも意見交換を行うことで、幅広い意見を聞くことができるだけでなく、他の人に伝えるという意識をしっかりもつことができたと思います。
その後、旅の行き先で調べることや、必要な物を確認し合いました。行き先へのオファーの電話も自分たちで行います。緊張するみたいですが、頑張れ~!^0^
次回のG授業は、いよいよ「五ヶ瀬のよさを探す旅Ⅱ」です。
「五ヶ瀬のよさを探す旅に行くぞ!オー!」 これまでの学習で、5年生は、五ヶ瀬にある様々なひと・こと・ものについて知ることができています。そこからさらに五ヶ瀬のよさを見出すため、前回のG授業で、「五ヶ瀬のよさを探す旅Ⅱ」に出かけることが決まりました。
今日の授業では、活動グループで話し合いながら、自分たちで旅のコースを計画したり、どんなことを調べるかを考えたりしました。
9月11日に、上組小学校で5年生のG授業を行いました。5年生は、「五ヶ瀬のよさに会いに行き、五ヶ瀬博士になり、たくさんの人に伝えよう!」をスローガンに掲げています。
今回のG授業では、7月の宿泊学習で感じた五ヶ瀬のよさを振り返った後に、夏休みの課題として個人で調べた五ヶ瀬のよさを発表し合いました。自分なりに見つけたよさを友だちに伝えるために、身振りや問いかけ等、発表の仕方をよく工夫していました。
壁いっぱいに並んだ五ヶ瀬のよさを前に、もっと見たい!体験したい!という思いがわき上がり、「五ヶ瀬のよさを探す旅~ツアー編~」の実施を決めました。
ツアーの行程は子どもたち自身が決めます。今回は、3グループに分かれてどのように旅をしたいか(地区ごとにまわったり、希望の行き先を優先したり)意見を出し合い、全体で発表するところまで計画が進みました。
どんな旅になるのか、楽しみです。
7月20日(木)に2年生のG授業を行いました。今回は鞍岡地区(道の上)の川で川遊びを行いました。
初めに、地域の講師の先生からヤマメについてのお話があり、ヤマメはきれいな川にしか住んでいないこと、五ヶ瀬川は日本一きれいな川であることを学びました。
早速、かまどやいけす作りを行い、ヤマメのつかみ取りをしました。ヤマメを初めて触る子どももおり、初めはヤマメの元気の良さに苦戦しましたが、コツをつかむと両手でしっかりとつかめるようになりました。そして、自分で取ったヤマメを自分でさばき、内臓をとりだします。ピチピチと動いていたヤマメですが、「いただきます」の気持ちで包丁を入れました。ヤマメは塩焼きにして、頭からしっぽまでおいしくいただきました。
その後、レスキュー体験や川遊びを行い、五ヶ瀬の夏を満喫した子どもたちです。
地域の方のご協力のおかげで、命をいただくことや、五ヶ瀬の自然を存分に味わうことができました。このような貴重な体験ができる子どもたちは本当に幸せだなぁと思います。ありがとうございました。
第2回目のG授業が行われました。
1時間目にPRするグループを決めました。児童が自らの意思で「自然」「施設・場所」「特産品」「隠れた魅力」に分かれました。そして、PRしたい内容について考えました。児童からは、うのこの滝やスキー場、団七踊、ワインなどの五ヶ瀬の魅力を出していました。
2時間目に、付箋紙を使ってPRする内容を整理しました。伝えたいことがたくさんありすぎてしまい、取捨選択することが難しかったようです。内容を絞ってPRすることも大切なことなので情報の整理の仕方について、今後も学ばせていきたいです。
3時間目は、PRする内容の説明文を書きました。なかなか詳しい事を書くことができず悪戦苦闘する姿が見られましたが一生懸命に考える姿が見られました。そじて、書き終わった児童に、代表になってもらいPRの練習をしました。初めての経験でしたがとても落ち着いた受け答えができていました。PR後には、他の児童も大きな拍手で称賛していました。
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