日誌

カテゴリ:中学校

延岡市立南浦中学校 「探究するということ」講話

7月14日(水)、南浦中学校1~3年生(13人)に、「探究するということ」というテーマで、トータルコーディネーターの水永が、講話をしました。


*これからの時代に求められる人財とは、「新しいことに挑戦できる人」であること

*旭化成の「変革と成長への挑戦」の具体的な話

*君たちの未来は可能性に満ちていること

*「探究とは何か、なぜ今求められているのか」を、私が経験した仕事の中での探究の事例とし

て紹介しました。


 2,3年生は、昨年「海洋教育パイオニア・スクール・プログラム」において、海に関する探究学習を行いました。

今年は、「自分たちの疑問で、世界を変えてみよう」と、生徒自身が普段の生活の中で、それぞれ興味を持っている「疑問」からスタートします。そして、その「疑問」を、世界の課題解決(SDGs)につなげていこうというものです。

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(文責:水永)

清武中学校にてキャリア教育講座の実施(企画運営:宮崎大学桑畑先生)

7月13日(火)に、宮崎市立清武中学校(担当:佐渡瀬先生)で中学3年生120名と宮崎大学生24人でキャリア教育を実施。夕方のMRTニュースでも、その様子を放映いただき感謝申し上げます。
この、キャリア教育の授業は宮崎大学のインターンシップコーディネーターでもある桑畑先生が準備から企画運営をいただきました。大学生は地域資源創生学部や教育学部、農学部など幅広いジャンルから参加しました。
改めまして、桑畑先生ありがとうございました。

(文責:稲田)

小林市立須木中学校のキャリアプラン講評に関わらせていただきました

小林市立須木中学校3年生のキャリアプラン発表を、リモートでサポートさせていただきました。

講評や感想、他の生徒への質問の促しなどが主な役割です。

ブレイクアウトルームに分かれ、生徒が一人一人、考えているキャリアプランについて発表。
それについて共感しエンカレッジすること、また、もし何か別の視点があるとしたら・・・
とワンポイントアドバイスという形でかかわらせていただきました。


須木中学校のキャリアプラン発表には昨年から関わらせていただいております。

「副業」という話が上がったこと、結婚は今の時点ではしなくても良いと思っている、という話があったのは今年の特徴だと感じました。


先生ではない立場から、どんなサポートができるかこれからも、私自身も探究していきたいです。


(文責:福島)

日南市立南郷中学校にて講話&ワークショップを行いました

日南市立南郷中学校の2年生に向けて、コーディネーターの羽田野が講話とワークショップを行いました。

 
テーマは「みんなの未来について考えよう」
2コマあったので、いくつかの問いを設定し、自分の考えを書き、クラスメイトと共有した上で私が話す、という流れで進めました。

2コマ目の冒頭はロイロノートを使っての質問回収。挙手より質問しやすいようで、たくさんの質問を出してくれました。
途中の休憩中には、自分の将来なりたいものに向けてどんな準備が必要か、質問しに来てくれた子もいて、あっという間の100分でした。
(文責:羽田野)

西都市立穂北中学校で校内ハローワークが開催されました

七夕のこの日、1日がかりで校内ハローワークが開催されました。


■ねらい

郷土で暮らし・働くことの魅力を理解するとともに、ユニークな業種や新しい業態の魅力を学ぶことを通して、将来における自己実現や社会貢献の在り方についての考えを深める。


大きく、第一部、第二部に分かれる構成で

第一部には、郷土西都で暮らし・働くことの魅力をテーマに、西都市役所や西都消防、西都市商工会議所方にお話しいただきました。

第二部では、新しい魅力と可能性と題し、西都市地域おこし協力隊で映像制作を手掛ける藤﨑さん、EテレなどTVにも出演し、宮崎県内の教育事業に引っ張りだこ・こゆ財団の中山さん、そして新富町の女子サッカーチーム「ヴィアマテラス宮崎」より福丸選手と倉谷選手にお話しいただきました。


藤﨑さんは、部活だけではなく、2つの塾に通っていた中学時代の

塾もやめ、家出したストーリーから「自分の人生を生きる」「自分で選択する」ということをお話しいただきました。

けして、何かを辞めることや家出を推奨するのではなく、譲れないことに対してアクションを取ること、自分に正直であることというキーワードが含まれていました。


こゆ財団の中山さんは、今ある仕事・・・というより「仕事をつくる」が板についている方で、常に新しいことを追求されています。年間読んでいる本は1000冊以上。

常に学び、アウトプットする、先生ではない立場で教育に関わっていくということを熱くお話してくださいました。


ヴィアマテラス宮崎の福丸選手・倉谷選手は、幼少期や小学生時代からサッカーに親しんでこられたそうです。今は、サッカーだけではなく、作物を育てたり、農家さんのお手伝いをしたり、学校や学童とも連携しながら地域を元気にする活動を幅広くされています。

そんな働き方は、サッカー選手としては珍しいかもしれません。


役割という視点で選手の「はたらく」を見つめてみると、ユニークでもあり、本質ではないかと思えてもきます。

私たちひとりひとりは、複数の役割を持って生きている。仕事人として、地域人として、親からみれば子・・・など、自分らしく、それぞれの役割で社会とつながっていく大切さを伝えていけるように、今後も場づくりに尽力します。


(文責:福島)