日誌
2020年11月の記事一覧
延岡市立延岡中学校1年生に「よのなか教室」を実施しました
11月12日(木)の2時限を使って、延岡中学校1年生(97人)では、宮崎大学医学部附属病院 「救命救急センター」の金丸勝弘医師による講話が行われました。
1年生では、9月から、「なぜ僕らは働くのか」(池上彰監修)をもとにした授業が4回実施されています。 「仕事って何だ?」 「どうやって働く? どうやって生きる?」 「好きな仕事に? 仕事を好きに?」 ・・・といったテーマで学びを広げてきました。
その仕上げとして、11月5日に「ライフプラン研修」、そして今回の講演会につなげられています。トータルコーディネーターの水永が、講師依頼などをお手伝いさせていただきました。
金丸さんは、医師をめざそうとした思いや、宮崎の人たちの命をつなぐためにドクターヘリが必要であることに思いが至ったこと。そして救命救急医療の先進地である千葉県の病院へ、5年間学びに行かれます。その後、宮崎県でのドクターヘリの導入に至るまでの経緯を詳しくお話になりました。
Doc-Heli for all 、 All for MIYAZAKI という話はとても感動的でした。
ここまで宮崎のことを思っていただいていることに心底から感謝したいと思いました。
そしてこのことは子供たちに伝えるべき大事なことだとあらためて感じました。
宮崎で、様々なハンディキャップと闘いながら、新しい価値創出に挑戦されている大人の姿を見て、生徒たちは大きな刺激を受けたことと思います。
(文責:水永)
(文責:水永)
田野地区3校合同のキャリア教育研究協議会に参加しました
宮崎県キャリア教育コーディネーターの活動として、西立野、稲田、福島の3名が宮崎県田野町にある七野小学校で、キャリア教育研究協議会に出席しました。
2部制となっており前半は授業見学、後半は協議会でした。
後半は、パネラーとして参加させていただき、テーマは「キャリア教育の視点を取り入れた授業の在り方とは」でした。
授業見学は、七野小学校の1・2年生の生活科と5・6年生の道徳でした。どちらの先生も生徒も、大人数の見学に緊張することなく授業をされていました。
後半の協議会では、授業見学を通してどの様にキャリア教育の視点を各授業に導入するかという話をしました。
先生たちが主体性を促す様な授業設計を普段行っていることが印象的でした。
引き続き、宮崎県のキャリア教育推進に尽力いたします。
(文責:稲田)
2部制となっており前半は授業見学、後半は協議会でした。
後半は、パネラーとして参加させていただき、テーマは「キャリア教育の視点を取り入れた授業の在り方とは」でした。
授業見学は、七野小学校の1・2年生の生活科と5・6年生の道徳でした。どちらの先生も生徒も、大人数の見学に緊張することなく授業をされていました。
後半の協議会では、授業見学を通してどの様にキャリア教育の視点を各授業に導入するかという話をしました。
先生たちが主体性を促す様な授業設計を普段行っていることが印象的でした。
引き続き、宮崎県のキャリア教育推進に尽力いたします。
(文責:稲田)
「グッジョブフェスタinにちなん」にスタッフとして参加しました
「グッジョブフェスタinにちなん2020」が開催され、コーディネーターの羽田野がスタッフとして参加しました。
グッジョブフェスタとは、日南市内の小学5年生から中学2年生を対象に、地元の仕事を体験型で学ぶというもの。今日は70名程度の参加者が15の事業ブースに分かれ、一回25分の4ターンで様々な仕事に触れました。
短い時間ながらもどのブースも体験と学びの要素が入るよう工夫され、子どもたちはとても楽しそうでした。
(文責:羽田野)
延岡市立延岡中学校1年生で「ライフプラン研修」を実施しました
延岡中学校1年生(3クラス、97人)の「総合」の時間では、2学期のテーマを「何故僕らは働くのか?」と題して、池上彰氏監修の同名の本をもとに、9月から延べ10回の連続した授業が実施されています。
その中で、将来必要になる「お金」のことについて詳しく考えてみようと、11月5日(木)に「ライフプラン研修」を実施することになりました。トータルコーディネーターの水永が、先生からのご要望などを踏まえて、講師のお願いなどのお手伝いをさせていただきました。
ソニー生命から3名の方々を講師としてお迎えして、普段は高校生向けに行われている授業を、中学生向けにアレンジしていただいて実施しました。生徒たち同士で意見を出し合ったり、生徒たちに問いかけたりしながら、様々な条件でのシュミレーションも映像に映しながらの興味深い授業になりました。
現在13才の中学1年生たちに、16年後の30才を想定してもらい、どんなライフプラン(人生計画)を立てるのか。人生のどんな時期に、どんなイベントがあり、それにはどんな費用が掛かるのか?を考えていく内容でした。
標準的な働き方だけではなく、これからは新しい働き方も生まれることも紹介されました。
大事なことは、普段はあまり考えることのないお金のことを想像することで、「今の自分にとって、何が大切か、考えるきっかけにしてほしい」という最後の言葉は、きっと生徒たちにも響いていたことと思います。
(文責:水永)
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