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学校の様子

学習支援ソフト ロイロノートの使い方伝授

3・4年生の総合的な学習の時間で、4年生が3年生へタブレット端末にインストールしてある学習支援ソフト「ロイロノート」の使い方を教える機会を設けました。このロイロノートは、意見交換とか話し合い活動のときに有効かなと思っているところです。指導者からの指示でも活用できます。

4年生は、優しく丁寧に3年生へ教え、3年生の様子を気遣いながら4年生がサポートする姿にうれしく思いました。教える側も、これまでの学びを確認できると思います。

夏に備えて

本校の学校技術員が、ペチュニア、なでしこ、リビングストーンデージーなどを育て、学校の環境を美しくしていましたが、その花々も終わりを迎えつつあります。

夏に備えて、4月からサルビアやマリーゴールドなどを種から育て始め、今、苗が少しずつ成長してきています。7月ぐらいには、また学校の環境を美しくしてくれることでしょう。お楽しみに!!

 ↑ サルビアの苗

 ↑ マリーゴールドの苗

※ それぞれの種は、ゴマよりも小さいものでしたが、成長した花は種の何倍もの大きさへ大きく成長しますね。生命力って、すごいですね。

学校の畑

1年生がサツマイモの苗を植えた後、シカと思うのですが、苗の葉っぱをなんと、すべて食べていることが分かりました。その動物は、畑を守るために張っていたネットを飛び越えたのか、倒したのかしたのでしょう。この出来事は5月28・29日と思われます。

 ↑ 倒れている支柱に茎だけ残るサツマイモの苗 ざんねん

蒸し暑くなってきましたね

今回は、台風2号の直接的な影響を受けずにすみましたが、前線の影響で蒸し暑く、雨も続き、梅雨に入ってしまいました。

6月2日の朝の児童登校では、保護者の皆様に児童の送りを依頼したところ、ご協力いただきましてありがとうございました。おかげさまで、一方通行の流れでスムーズに展開することができました。ありがとうございました。

学校では熱中症予防も視野に入れ、児童玄関のところに熱中症情報として、気温、湿度、暑さ指数、5段階の危険度の4つの視点で啓発しております。今後、もっと過ごしにくい気候となっていきますので、さらに気を付けてまいります。

5月26日 春の遠足パート3

春の遠足で、5・6年生は宮野浦地区の大間海岸へ行きました。学校から宮野浦地区まで歩き、そこからお遍路道を通って大間海岸に出ました。お遍路道では、最初100Mぐらいは緩やかな登りでしたが、その先は急こう配で、私は息がハアーハアーと上がる状態でした。子どもたちは、波打ち際で、生き物を探したり捕まえたり、砂を掘って何かを作ったり、海につかったり(水着持参)と、大間海岸で楽しく過ごしておりました。夢中になっている表情が素敵でした。

活動の終わりには、海岸に流れ着いているごみ拾いもしてくれたようで、外国の製品もあったと聞いています。

 ↑ お遍路コースの登り始めです

 ↑ 海水は冷たかったのに、たくましい

 ↑ ヤドカリ、あさり、エビをゲットしていました

 ↑ SDGsの取組の一つになったことでしょう

 

5月28日 防災を考える日

5月28日 防災を考える日として、午前中、防災に関する活動を行いました。まず、津波からの避難訓練で、町グランド上の避難場所へ「お」:おさない「は」:はしらない「し」:しゃべらない「も」:もどらない の4つを意識して避難してくれました。傘を差した状態での避難でしたが、子どもたちはしっかりやってくれました。

本当の災害の時は、天気は関係ないので・・・

避難完了後、学校に戻って、4つの体験活動を行いました。

1 水消火器で仮想火元を消す活動全員が消火器を使って、①消火器の運び方、②消火器を置いた後、自分が逃げる方向を決めること、③ピンを抜き、ホースをもつこと、④火元めがけて水の放水という流れでした。火元に当たりにくい場合は近づいて水をかけるとしました。全員が水消火器を扱う経験ができたことが成果ですね。

2 テント内での煙体験

白い煙の中を出口を目指していくものです。50CM先は見えないくらいの煙の量で、口をハンカチ等で押さえながら、かがんで進むことを意識してもらいました。

3 新聞紙でスリッパづくり

新聞紙でスリッパづくりでは、足のサイズを考えた新聞紙の折り方でサイズを調整することができました。完成した子どもは、廊下を歩いて強度等を確認していました。走るとスリッパはくずれていたようです。お家の人の分も作成している子どもがたくさんいました。お家の方にも作り方を教えてくれるといいですね。

↑スリッパづくり

↑スリッパをはいて移動

4 講話(延岡市の取組)

津波避難に関する講話をいただきました。津波避難場所が延岡市内で400以上あり、避難所の建物の様子や津波到着時間の目安などの話がありました。

今回お世話になった講師の先生方です。

貴重なお話、体験活動をありがとうございました。

5月26日 春の遠足パート2

3・4年生は、下阿蘇ビーチへ春の遠足で行きました。下阿蘇ビーチもきれいなところですね。ほかの学校の子も来ていました。

3・4年生は砂の造形をしたり、子どもが進行を務めたレクリエーションを行いました。レクリエーションでは、リレーやケイドロ(警察と泥棒のおにごっこ)などをしていました。いっぱい汗をかいたので、水筒の飲み物が早く空になったかもしれません。

↑ チームで砂の造形作成

↑3・4年生ミックスチームでドッジボール

5月26日 春の遠足

1年生の春の遠足は、学校周辺の施設の見学と町グランドで、昼食とレクリエーションを行いました。

図書館では、本の読み聞かせを行っていただきまし。町グランドではボール遊びを行いました。汗いっぱいかいた運動でした。

↑ 図書館での読み聞かせ

↑ 写真のほか、野球やサッカー、だるまさんが転んだ をしていました。

5月25日1年生サツマイモ植える

5月25日に1年生は生活科の時間を使ってサツマイモの苗を植えました。畝を作って、黒色のマルチを張って雑草対策をしました。写真の左側は、大きな山を作って、苗を植えてみました。土の盛り具合で、できるイモのサイズは変わるのか実験しているようです。

森林学習

5月16日に5・6年生対象の森林学習を行いました。

日本熊森協会(兵庫県)から、佐藤真奈さんに講師にきていただき、森と林の違いから天然林の大切さなども教えていただきました。人工林も人間には必要ですが、人工林には動物が住みにくいことなどもあり、次第に森の動物たちの数も減っていったそうです。天然林には保水力や土砂崩れ防止などの働きが高いので、天然林も大切だということです。

野生の動物による被害も時々報道されますが、山の食べ物の減少によって住処を追われた動物たちが人里に近づいてしまうのが原因の一つとも言えます。生態系を守ることは長い目で見れば、人間を守ることにもつながってきます。人工林も天然林もどちらも大事。要はバランスや棲み分けが必要なのではないでしょうか。そのようなことを考えさせられたお話でした。

佐藤さんのお話の後は、日本熊森協会宮崎県支部の鶴永さん夫妻によるお話や実験でした。お二人は北浦に住んでいらっしゃるので、身近な自然を守ることの大切さを話していただきました。また、天然林と人工林の保水力の違いを本物の林の土を使って実験して見せていただきました。保水力や濾過能力の違いが分かりやすく、子ども達からも大きな歓声が上がっていました。

学習後の子ども達の感想です。

○学習の始めのうちは森林はあってもなくてもいいと思っていたけど、この学習を通して森林はあったほうがいいと考えが変わりました。

○水を蓄える力は森の方がすごいということに驚きました。

○林業をする人が減っていると聞き、大変だなと思いました。

○動物たちが森を作っているということに驚きました。

子ども達もいろんな学びを得られた学習でした。講師の皆様、ありがとうございました。

畑作りの続報

ようやく、畑らしくなってきました。また、1・2年生が畑の石拾いをしてくれて、かなり石が減ってきました。ふるいにかけていた土を畑に戻して、土のかさが増したように思います。

この後は、また耕して、土をほぐし、整地をして、1・2年生の範囲で区分けしようと思っています。

↑ 畑の3分の2が野菜等を育てるところ

↑ 畑の3分の1が作業待機場所と考えています。

渡り廊下の応急処置

本館から体育館に向かうための渡り廊下があるのですが、その廊下の屋根の腐食により、雨の日は雨漏りが生じてしまいます。そこで、梅雨に入る前に、何か応急処置が必要と考え、5月15・16日に下の写真のように対応してみました。5月18・19日は雨予報が出ているので、効果を確認してみたいと思います。

↑ ブルーシートで、ふさげていない箇所は、パテで穴埋めもしてみました。

5月9日 畑作り

学校の北校舎裏に、昨年度から畑作りに取り組んでいます。

この畑では、1・2年生の生活科で扱う「イモ」や「トマト」の栽培・観察に活用する予定です。そのため、現在、畑作りに励んでおります。なかなか石が多くて苦労しています。

↑ 昨年度、子どもたち、先生たちが畑から取り出した石 多いでしょう。

↑ 石を除きはじめて4回目の状況、耕うん機で耕すと下から、また石が出てきます。まだまだあります。

↑ 5月9日は、1年生と担任の先生が草取りと畝づくり、石拾いをしてくれました。ありがとう。

↑ 5月9日の時点で、こんな感じに畑が変わってきました。

↑ ふるいにかけて、石と土とに分けています。

5月中に、苗植えをする予定なので、来週も畑作りに励みます。

GW明けはどうだったかな?

ゴールデンウィークで5日間のお休みでしたが、皆様どのようにお過ごしだったでしょうか。家族とのふれあい時間がたくさんとれ、子どもたちにとって大きな思い出の一つになったことでしょう。

5月8日は、みんな元気に登校し、事故やけがの報告もなく、安心したところです。授業中では、元気な子どもたちの声が響き、うれしいばかりです。上学年においては、集中して学習テーマに沿って、考えている場面や自分の考えの根拠を教科書の内容に求めている場面、ロイロノート(学習アプリ)を使って北浦のよさを書き出す場面が見られました。子どもがキーボードを扱う場面では、ブラインドタッチしている子もいて、びっくりでした。入力スピードがあります。負けそうです。

今日は、授業の様子をお知らせしたので、画像はありません。授業の様子は肖像権の提出書類を確認して対応いたします。

 

5月1日 全校朝会

5月1日に全校朝会を体育館で行いました。今後の全校朝会は「ゆめひろば」で行うことを考えております。

全校朝会では、校長の話として、4月中に子どもたちのよさ(6年生の朝の活動、トイレのスリッパ並べなど)を紹介した後に、「111とは何の数か」それは子ども95人と先生たち16人合わせた数で、111人とは仲間であることを伝えました。仲間とは人と人との間で育まれた「なか」であること、仲間になるためには「はげます」「高め合う」「助け合う」「伝え合う」ことが必要で、あと一つ足りないけどと尋ねると、子どもたちは「思いやり」という意見を出してくれました。それも大切なんだけど、その前に「認め合うこと」が必要であることを伝えたところです。「はげます」「高め合う」「助け合う」「伝え合う」「認め合う」ことができる集団になってほしいという願いから、上のような話をしたところです。

その後、学習部の先生から、5月のめあて「学習のじゅんびをしよう」に関する話をしてもらいました。休み時間のうちに準備、準備するものは8つの道具と、意識付けを行いました。

↑ みんな、自分のおへそを話す人に向けて話を聞いていますよね。小さいことですが、素晴らしいですよね。

 

3年生 茶摘み体験

4月28日(金)八十八夜世代間交流事業において、3年生が元気塾の方々、社会福祉協議会の方々と一緒に、地下茶山の木下茶園さんの茶畑を活用させていただいて、茶摘み体験を行いました。

 ↑ 工程1 茶摘み

 ↑ 工程2 茶葉を煎る

 ↑ 工程3 煎った茶葉を揉む

上の写真のように、工程1・2・3を行いました。

活動に際しまして、水分補給用のお茶の準備や軍手の準備をしていただきましてありがとうございました。

以下は、子どもたちの感想です。

葉をとるのがすごく楽しかった。揉むのも楽しかった。おばあちゃんたちの揉み方がうまかった。ずっと葉をとっていたら、すごく手がつるつるになった。

茶摘みはただ葉っぱをとるだけじゃなく、焼いて水分をとって干して、こんな大変なことをしているなんて思わなかった。大人の人たちは3つ葉がついているのを高速でとっているところがすごかったです。焼くのをやっていたら、葉っぱが縮んでいくスピードが速かった。

お茶って、こんなに作るのが大変なんだと思った。お茶を作るのに、こんなに苦労することを理解した。

など、楽しかったことや驚いたことを感想に書いていました。

茶摘み体験活動に携わってくださった皆様、子どもたちに貴重な学びの場を提供してくださり、ありがとうございました。

4月14日 宮崎日日新聞に作文掲載

 先ほどアップした子どもの作文掲載の前に、作文掲載になった子どもがいたことが分かりました。確認が甘く申し訳ございません。

その作文とは、以下の内容です。

 ↑ 出典 宮崎日日新聞「若い目コーナー」

 弟思いがよく伝わる内容で、読み手がうれしい気持ちになる作文ですね。

 

 

令和5年度最初の新聞掲載

4月26日(水)宮崎日日新聞(朝刊)の若い目のコーナーに本校の子どもの作品が掲載されました。

 ↑ 出典 4月26日付 宮崎日日新聞社「若い目コーナー」

 子どもらしい着眼点で、友達とのやりとりも素朴な疑問からの掛け合いで、ほのぼのしますね。

 これからも北浦小の子どもたちの作品を広く紹介したいですね。

地震・津波に対する避難訓練

今日は地震・津波に関わる避難訓練を行いました。まず、地震が起きたときにどうするかを各学級で指導します。その後、実際に地震が起きた想定で、机の下にもぐって頭を保護する練習をします。この時に大事なのは、地震で机が倒れてしまわないように、机の脚をしっかりと握っておくことです。ちゃんと言っておかないと、先生が「机の下にもぐって、足をしっかりにぎりなさい!」と言った時に、子どもが自分の足をにぎってしまうのはよくある話です。

ある程度時間が経ち、揺れがおさまったという想定で、今度は運動場に避難しました。地震のあとは津波が来るかも知れないので、状況確認のため運動場に集まります。

全員集まるまで、2分かかりませんでした。すばらしい!

 

その後、津波が来るとの想定で、今度は町グラウンド上のパーキングに避難します。全員で移動するのでどうなるかと思っていましたが、6年生が1年生のお世話をするなどして、整然と避難場所まで移動することができました。

教室の中から避難を開始して、ここまで10分程度で全員避難完了しました。津波が到達するまで17分との想定ですので、この時間で避難できれば、訓練としては十分だと思います。実際は、こわくて足がすくんだり、途中の道に地割れが発生したりするなどのアクシデントが考えられますので、ここまでスムーズにはいかないかもしれませんが、いろいろな場面を想定しながら今後も訓練を重ねていきます。

防災士の濱方さんから、今日の避難訓練についてお話ししていただきました。みんな、今日はよくできましたね!

もしものために~津波に備えて~

北浦小学校では、津波被害のもしものために、避難場所を決めて、避難訓練を実施しています。避難場所は、学校から北の給食センター横を通り、最初の十字路で右折します。それから坂を上がっていくと、道路左側に駐車スペースが出てきます。この駐車スペースが避難場所となっています。海抜約20Mのところです。この駐車スペースのすぐ下は、野球場があります。

 

↑ ここが駐車スペースの避難所です。

 ↑ このように津波避難場所としてされています。

 ↑ 駐車スペースの反対側は、上の写真ようなのり面となっています。

 ↑ のり面には、上の写真のようにパイプが埋め込まれて、山にしみ込んだ水を排水しています。この排水の色が茶色の時は、土砂崩れの前触れと聞いたことがあります。排水の色に注意しましょう。