日誌

学校の様子

蘇れ! 市木浜クリーン作戦

渚百選にも選ばれている「石波海岸」

そこを年に一度、市の環境保全課と市木地区自治公民館がタイアップして、市木の住民が協力して「市木浜クリーン作戦」と題して清掃活動をします。

今年もこの日、秋空の下、石波地区側と藤地区側に分かれ、全ての人が集結し、清掃活動をしました。私たち市木小学校は藤地区側に9時半には集合し、活動を開始しました。


今年は、大型の台風が上陸したために、漂流物が多く、みんな悪戦苦闘していました。



児童は、これまで学習したことを思い出しなら、・・・・・
ゴミの多さに驚いていました。




漂流物には、石油製品や日用生活用品など、燃やすと人体に影響を与えるものもあり、みんな一人一人が考え、ゴミを減らすための行動をしなければ、なかなか改善できないことを児童は身をもって分かってくれたと思います。

市木にはまだまだ、素晴らしい自然が残されています。


今回のクリーン作戦で、素晴らしい石波海岸が少しは蘇ったかも知れません。

給食交流とおしゃべりタイム

特別授業が終わり、児童たちと食をしながら、交流会をしました。

先生方にとっては、小さいとき以来の給食になったのではないでしょうか?

児童たちもそんな先生方と一緒に食しながら、話が弾んでいたようでした。

昼休みになると、校長室に居られた先生方のところに、作詞に興味のある児童たちが訪れ、おしゃべりをしました。


楽しい「ひととき」になったようです。

特別授業「作詞活動に挑戦」

本日、3・4校時に特別授業を行いました。
対象は3・4・5年生です。

最初に私が講師の先生方(伊藤先生・山元先生)を紹介しました。


その後、早速、作詞活動に挑戦しました。

伊藤先生が、教科書(国語)に載っている詩と音楽の本に載っている詞の違いについて「もみじ」を例に進めました。


詞は、文字数が7文字と5文字で構成されていて、それの組み合わせで、フレーズができていること。1番、2番・・・文字を合わせて、自分が伝えたいことを文章にしていくこと。ということを知りました。

山元先生が、児童の前で「もみじ」を披露したり、個別に支援をしたり、してくださいました。

それから、テーマ(自然)にあわせて、キーワードを発表し合い、みんなで7文字と5文字でフレーズを作りました。

その結果、題名は「ぼくらの市木」ということで、詞ができあがりました。キーワードは児童が、そしてそれをまとめてくださったのは、伊藤先生です。


作詞:市木小3・4・5年生 作詞指導:伊藤美和先生


*1*
桜も杉も 元気よく 
緑がきれいな 春の山
幸島のサルも たのしそうに
豊かな自然 ぼくらの市木
元気いっぱい ぼくらの市木


*2*
アカウミガメが 卵産み
魚もすいすい 夏の海
タチバナの白い 花のように
きれいな心 ぼくらの市木
みんな仲良し ぼくらの市木


*3*
柱の松火 祭りには
願いの炎が 秋を呼ぶ
岩折神社 龍源寺
伝わる歴史 ぼくらの市木
優しさ輝く ぼくらの市木


*4*
黄色く光る キンカンと
お日さま色した 冬の里
穏やかな波と 風に吹かれ
明日へ続く ぼくらの市木
幸せあふれる ぼくらの市木 



ちなみに、曲も作りました。
(時間内には少し間に合いませんでしたが・・・)



最後に、代表で曽我千楽さんがお礼の言葉を述べました。

ようこそ、市木小学校へ(作詞家「伊藤美和先生」来校)

日本作詩家協会は、50年以上の歴史を持つ我が国最大の作詩家の団体です。その中で、最近特に若手作詞家として活躍しておられるのが、

「伊藤美和」先生です。

今回、そんな伊藤先生と縁あって、今回本校にお招きすることができました。
先生は、「NHKおかあさんといっしょ」の『モンスタップ』の作詞を手がけるなど、毎日多忙で、日本全国を駆けておられる方です。

本日、東京から午前中に宮崎入りしていただきました。

宮崎は初めてという事もあり、宮崎の良さを紹介しながら移動し、夕方に本校へ寄って頂きました。

本校では、音楽担当(酒井)と明日の特別授業の打合せを行いました。どのように進めるか、その授業の流れや支援の仕方、どこまでめざすのかを時間を忘れて打ち合わせました。


明日は特別に歌手の山元美和先生も参加していただき、歌の披露もしてもらう様にしました。山元先生は音楽教室を開いておられる一方で、CDメジャーデビューもされ、県内では精力的に活動をされておられる先生です。


写真は、左側が山元美和先生、  右側が伊藤美和先生

今回の特別授業は、そんな先生方の力をお借りして、児童たちに表現の方法にはいろいろあることと、決して文章に書くだけでなく、歌、曲に乗せて伝えることもできることを理解してもらうために組んだものでした。

10月の全校朝会

本校は、児童たちに元気を出させるために歌から全校朝会を始めます。

全校朝会の歌は・・・校歌です。
今回も中山優花さんが伴奏をしてくれました。


次に、私が、トップニュースになっているノーベル医学生理学賞を受賞した大隅先生の話から、こつこつと努力するといい結果が生まれる話をしました。「続けることは力をつける」事につながる話でした。


次に、右田先生が10月10日は何の日?ということから、目の愛護デーについて、具体的に話をしました。


本校は、外での遊びが十分にできていないために、バランスよく筋力がついている児童が少ない傾向にあります。したがって、なかなか県が進めているスポーツテストで評価「A」をもらう児童がいませんでしたが、一人だけ、今年度「A」評価をもらう児童が出てきました。
今日は、その賞をみんなの前で披露しました。
受賞者は、2年生の「菊池 捺」さんです。


最後は、来る18日に「陸上教室」があるので、壮行会をしました。
参加する児童は、5年生の5人です。
自分の力を試してほしいです。

よかよみ隊活動開始

本校には、「未来の市木の子どもを育てる応援団」(略して、市木子ども応援団)があります。
その中に、読み聞かせボランティアの「よかよみ隊」というグループがあり、
今日から、二学期の活動を開始しました。

10月2回、11月2回、12月1回の計5回ですが、
メンバーは張り切っておられます。

それぞれに児童たちは目を輝かせて聞き入っていました。
本日は、菊池さん、谷端さん、岩満さんが読み聞かせをしてくださいました。




秋の遠足(イルカランド)

児童たちが楽しみにしていた「秋の遠足」
児童たちは、これまで個人的に何度となく「イルカランド」に足を運んでいますが、今回は、秋の遠足という学校行事で施設に行きました。

8時20分出発式をしました。


全校児童で行く遠足などで、いっぱい楽しんでほしい事と、海洋教育の一環でもあるので、いろいろ気付いたことはメモしてほしい事を話しました。

着くと、早速「イルカランド」のスタッフが出迎えてくださいました。


施設の中に入って、アカムミガメのプールのところや、タッチプールで、海の生き物に触れていました。タッチプールでは実際に魚や生き物に触れて、いろいろと感激していました。




その後に「イルカショー」を見ました。


たっぷり楽しんだ後は、お楽しみのお弁当


午後は、ペンギンのお話と散歩、
そして、今日一日私たちのお世話をしてもらったイルカトレーナーの「佐藤」さんから、イルカに対する思い、トレーナーとしてこれまでやってきたこと等を教えてもらいました。


朝から、いろいろなことを体験した児童たち。
これからの学習に生かしてもらいたいと期待しています。

市木中学校の挨拶運動

9月運動会の練習のために、ひとまずお休みをしていた挨拶運動を、また、中学生が再開しました。

月の第2週、第4週の木曜日は、市木中学生が小学校の校門の前に立ち、挨拶運動をしてくれます。自分たちの思い(挨拶は市木の伝統)を小学生に伝えるために・・・・・・

台風16号の被害

今回の台風は激しかったですね。

大隅半島に上陸し、市木の上空を台風の目が通過したようです。
被害も出ました。
倉庫が破壊。道具倉庫が倒れ、太もも大の枝が8本も折れ、国旗掲揚台のポールが折れました。他の学校では、もっと大きな被害もあったようでした。







最後の合同運動会


平成13年から続いてきた保育所・小学校・中学校の合同運動会
今回をもって、これまでの形の運動会は終わりになります。

従って、中学生の思い入れも強く、生徒会は練習を含め、頑張ってきました。
その気持ちが通じたのか、本日は朝からよい天気に恵まれました。

午前8時30分、合図の下に行進が始まりました。


昨年度優勝の赤団から入場しました。みんな堂々とした行進を披露してくれました。
開会式では、児童代表の挨拶で、一年生の渡邊逸聡くん、石山ミイナさんが、立派な挨拶をしました。


また、選手宣誓では、赤団団長の曽我千奏さん、白団団長の工藤斗真くんがこれまでの合同運動会の伝統に恥じない立派な運動会にすることを誓いました。


競技では、予行練習には見られない迫力がみられました。




全校ダンスでは、「市木ソーラン節」を披露しましたが、衣装が加わるとまた、見栄えが全然違っていました。


応援も、リーダーだけが頑張るのではなく、団にいた小学生も立って応援に参加していました。


保護者や地域の方も負けてはいませんでした。伝統になっている綱引きの「南北合戦」では、市木川を北と南に分けた競技になりました。


閉会式では、
最後の運動会の勝者は、白団になりました。  応援賞は赤団でした。


運動会を終えて、講評として市木中学校の川越校長先生がみんなの頑張りを称えました。


そして、合同運動会の実行委員を代表して、工藤斗真くんが、運動会に対する思いとこれまでのことを振り返りながら、素晴らしい挨拶をしました。


運動会の全てが終わった後、これまでのことを思い浮かべながら、解団式をして、お互いの頑張りを認め合いました。


来年度から、どのような形で運営していったらよいか、今回の反省を基に新たな模索が始まります。伝統を絶やさないためにも、前向きに考え取り組んで行きたいものです。

ようやく予行練習ができました

9月7日(水)に行うはずの予行練習が、運動場のコンディションが悪く、今日に延期になっていました。
昨日は、天気もよかったので運動場も状態がよく、今朝から予行練習の準備をしました。


予定よりも早く予行練習がスタートしました。



行進も堂々としたものになっていました。手や足の挙げ方などは、低学年ではまだまだ難しいようですが、みんなに合わせて行進していました。

開会式では、壇上に上がる人をよく見ていました。


中学生の団長は、しっかり選手宣誓をこなしていました。


徒走、団技(玉入れ)、ソーラン節、リレー、それぞれに今まで練習したことを確認しながら、動いていました。









合同でするため、中学校に合わせて計画を組み、これまで練習をしてきました。
練習日が流れて計画通りに行かなかった事もありました。
それでも、児童たちは自分たちの力に合わせて、予行をやり上げました。
少ない人数なので、出番がすぐに回ってきたり、係の仕事をしたりと大変だったですが、何とかやりとげました。
本番は、2日後の日曜日9月11日。
天気がよいことを願っています。

平成28年度みやざき学習状況調査の実施

今週に入り、全県下一斉にみやざき学習状況調査が行われています。

5日(月曜日)は国語と算数。
6日(火曜日)は社会と理科。それぞれに取り組みました。

本校は複式学級を有した学校ですので、これまで、低、中、高で学習する内容を2つずつに分けて学習する二本案(A年度、B年度)で学習を進めてきました。
しかし、本年度から、その学習の進め方を止め、複式指導に切り替え学習を1学期より進めてきました。これにより、国レベル、県レベル、そしてCRTテストなど、対応ができるようになりました。

今日は、その最終日、
児童たちは、各教科の問題に取り組んでいました。

子ども柱松戸外練習開始

台風12号の影響もあまり受けず、本日予定した「子ども柱松」の練習をしました。

運動場に全児童が集合し、
大将軍(西岡璃海さん)の号令の下、かり又(柱松を支える棒)をもつ3組の児童が、「エイトナ~」の声をかけ、少しずつ少しずつ柱松を真っすぐにしていました。

かり又が縄の縛り目に合わず、ずれたり、かり又を縛っている縄が緩み、支えることができなかったりと、いろいろハプニングが起こりました。



柱松火祭まで、あと2週間
運動会の練習と並行しながら、児童たちは「子ども柱松」の練習を頑張っています。

中学校との合同運動会練習……始まりました

中学校と合同で運動会を実施するのは、今年まで。
なので、児童・生徒達も教師達も気合いが入っています。

7月に結団式をして、初めての合同練習。
団長を中心に、声を掛け合いながら、小学生をリードしていました。

今日は、第1回という事もあって、行進・開閉会・団活動を中心に練習をしていました。


説明をしっかり聞いた後、


行進の練習をしました。一年生は号令に合わせて歩くことは初めてで、手と足が同じに動く児童もいました。


開閉会の練習では、流れや注目の仕方など、一つ一つ確認しながら活動していました。

これから合同練習は、来る運動会本番に向けて回数を重ねていきます。
各団の応援、綱引きの練習、ソーラン節の練習、係の動き、リレー などなど

期間が短いため、小学生は大変ですが、しっかり中学生についていって、素晴らしい運動会にしてほしいと願っています。

子ども柱松……練習開始

市木地区には、古式にのっとった「柱松」という火祭があります。
その柱松の「子ども版」を本校は受け継いで、今年も9月18日(日)に行います。

大人の柱松と全く同じ事を、力を合わせて行います。
違うのは、柱松の長さ、松明の代わりに、似せた飾り物を投げるという点です。

早速、今日からその練習が始めました。
運動会が終わって、1週間後にあるからです。

今日は1年生9人が初めてなので、どんなことをするのか酒井先生がプレゼンを使い説明をしました。




その後、私が柱松の言われ、そして、何のためにするのかを説明しました。
それから、役割分担を決め、実際に動いてみました。
今年の大将軍(指揮)は5年生の「西岡璃海」さん です。




かり又(柱松を立てるために必要な道具)を3組作り、その流れを確認しました。

いよいよ二学期

今日から、二学期が始まりました。

1時間目に「始業式」をしました。
教頭先生の「はじめの言葉」の後に、
代表で、二人の児童が二学期を迎えてのホーフを述べました。

3年生の「山内まな」さんは、勉強面について、発表してくれました。


5年生の「工藤祐真」くんは、中学校との最後の合同運動会のことについて、発表してくれました。

その後は、各学年毎に各自の目標を発表しました。

私は、児童たちのその目標を聞いて、
① 挨拶のこと   ② 人前で自分が目標とすることを発表する意味   ③ 自分を成長させるためにこの二学期がどれだけ大事か
等について、お話をしました。


始業式も終わり、その後は、各先生からのお話(生徒指導関係、学習関係、保健関係など)がありました。


二学期は、大きな行事が目白押し。
市木っこは、しっかり頑張ってくれると思っています。

いろいろ研修に励みました(教師編)

夏休みは、子どもにとっては休みですが、私たち教職員にとっては、いろいろと情報を収集する絶好の機会です。

教師各自の研修計画(出張)もさることながら、本校独自でいろいろと研修会を企画しました。
この後は、主な取組(研修)を紹介します。

7月21日(木)には、「学校関係者評価委員会」を開きました。
最初に、委員を委嘱しました。「長野秀明」氏(地区代表)    「獺越 智子」氏(社会教育関係団体代表)     「門内 みゆき」氏(学識経験者)の3名の方が委員です。


そして、今年度の経営ビジョンの説明、主な行事、本年度期待したいことを出してもらいました。昨年度の反省を元に、活発な意見交換ができました。



7月27日(水)午前中には、「防犯対策研修」をしました。
串間警察署の方を2名来てもらい、実際にどのように対応して児童たちを守るかを実技研修しました。実技では、職員の対応がまずく、刺されるシーンもあり、どのようにしたらよいかを真剣に研修しました。







7月27日(水)午後からは、「ライフステージにおける生活設計」ということで、私たち教職員がそれぞれのライフステージにおいて、どんなことを事に気を付けて生活設計をしていったらよいかを研修しました。



8月25日(木)には、本校の今年度の研修主題「海洋教育」について研修をしました。
これまでの児童への働きかけ、2学期・3学期に行う教育活動、めざす児童の姿など、多方面からの視点で、ワークショップを用いて、研修を進めて行きました。





8月26日(金)には、安全教育に関しての危険箇所の確認とくしま学に関しての地理巡検を行いました。
降ったり止んだりの天気でしたが、職員は、市木の良さを見つけようと暑さに負けず、時間いっぱい研修しました。
コースとしては、学校から市木神社、郡司部の集落、石原、ハヶ谷と石波の海岸樹林を見て回りました。11月には串間市内の児童を、本校児童が案内して行きますので、職員も一生懸命メモをとっていました。








今後は、研修したことを元に、9月の「イルカランド」、10月の「作詞活動」、11月の「くしま学交流会」と発展させていきます。

いろいろあった夏休み(保護者編)

保護者の皆さんもこの夏、いろいろと活動を計画し、実施しました。

7月22日(金)では家庭教育学級主催で、恒例の「星を観る会」を実施しました。
毎年、都城市の高崎天文台の「蓑部」先生をお招きして、市木の素晴らしい星空を観察する催しです。わざわざ、天文台から、天体望遠鏡を持参してもらいました。


夕方になって、蓑部先生にいろいろ説明をしてもらう手はずでした。ところが前日までは満天の星空だったのですが、この日に限って曇り空、急きょ、スライドによる星空観察となりました。




8月21日(日)には市木保育所・小学校・中学校PTA合同奉仕作業を実施しました。
7時半には中学校に集合し、草集めをし、中学校がきれいになりました。
その後は、小学校に全員が集合し、来る合同運動会のために、草刈りをしたり、草を集めたり、運動場を整備していきました。子ども達も参加して、自分達の運動会を成功させようという気持ちが高まりました。




今度は、9月の合同運動会でお世話になります。

いろいろあった夏休み(児童編)

7月22日から始まった夏休みも今日で終わり。

来週から、子ども達の元気のいい声が校舎にこだまします。

夏休みの間には、児童達、保護者、そして私たち職員それぞれにいろいろな行事や研修がありました。今日は主な取組をダイジェストで載せてみたいと思います。


まずは児童に関わる活動です。

7月21日(木)には、中学校と合同の結団式をしました。来年度から、市木中学校が閉校となるために、最後の運動会となります。中学校の生徒会(運動会実行委員会)が中心に動き、小学生をリードして、ゲーム的要素を取り入れた、楽しい結団式になりました。










7月22日(金)泳力向上のための「とびっこ教室」を開きました。
わずか2日間でしたが、頑張って参加しました。
 




7月26日(火)には串間市水泳教室が開催されました。
本校からは、5年生の工藤くん、若松くん、西岡さん、大下さんの4人が参加しました。
それぞれに自分の力を出してくれました。




その他としては、8月14日(日)にアカウミガメの子ガメの放流会を実施しました。
詳しくは「海洋教育」のタブをクリックして見てください。
あっという間の夏休み。子ども達は、PTA活動にも参加しました。
さ~。いよいよ二学期が来週から始まります。

みんな頑張った・・・一学期終業式

思い返せば、一学期の始業式は春の嵐で始まり、桜を散らす風や雨でした。
今日の1学期の終業式は、打って変わって夏の日差しが照りつける快晴で締めくくることができました。

終業式が始まる前に、新しいお友だちの紹介をしました。
2学期からは、本校児童は合計27人となります。

終業式は

教頭先生の「ただ今より・・・・・・」で、儀式を始めました。


次に、一学期を振り返って、2人の児童が作文を発表しました。
2年生の「吉川 あん」さんと、4年生の「渡邊むすび」さん です。
2人とも頑張ったことで、運動面や教室の勉強のことを話しました。

次に、全児童がそれぞれ前に出て、今学期頑張ったことを一言ずつ発表しました。


2年生です。


1年生です。


3年生です。


4年生です。


5年生です。

みんなそれぞれに、どうどうと発表しました。

みんなの頑張りを聞いて、私校長が、次のことを話しました。
始業式に話したことを振り返って、頑張ることができたか?
① 伝統の挨拶をしているか?     ② 学習面にも頑張ることができたか?
挨拶に合わせて、姿勢の話もしました。
それと、あゆみに先生方の思いが載っていることも・・・・


最後は、みんなで4年生の中山 優花さんの伴奏で「市木小学校校歌」を歌いました。


式が終わった後、今度は担当のそれぞれの先生が大切な話をしました。
生徒指導の宮浦先生から、「人」「火」「車」「水」の4つに気を付けて、命を守りましょうという話。


学習担当の酒井先生からは、朝のうちに「やるべき勉強」を済ませることと、作品募集のこと


体育担当の松井先生からは、ラジオ体操を頑張ろうということ


健康担当の右田先生からは、「な・つ・や・す・み」の言葉を使った折句で、気を付ける内容の話がありました。


少し、長くなりましたが、みんな真剣に聞いていました。
27名の児童たちが、二学期元気で登校してくれることを祈っています。

今年度、第1号PTA新聞発行

お待たせしました。
年3回発行予定の第1号PTA新聞が本日できあがり、PTA広報委員会の3名で学校に新聞を持ってきてくださいました。
本校のPTA新聞は、昨年度、串間市PTA協議会から「努力賞」を頂きました。また、全国新聞教育研究協議会・毎日新聞社からは「奨励賞」を頂くなど、委員の皆さんはこれまで頑張ってこられました。
そして、今年度の委員の皆さんも、今年度も頑張って賞をもらおうと手作り満載の新聞を作られました。



広報委員会長の谷端 晶子さん、 委員の渡邊 裕理さん、 宮内 真穂さんの3名です。
本日は来校されませんでしたが、広報委員として、渡邊 亜美さん、 西岡 芳子さん がおられます。5人はチームワークもよく、5月あたりから取材活動をされていました。

次回第2号が楽しみです。

アカウミガメ学習会

市木小学校の東方2キロメートルには、「渚百選」にえらばれた、石波の浜があります。
毎年、6月上旬から7月中旬にかけて、そこへ「アカウミガメ」が上陸し、産卵をします。
今日は、その「アカウミガメ」のことについて、海洋教育科で学習会をしました。

講師は、石波地区に在住の「田代 保則」さん。串間市の「アカウミガメ保護協力員」をされておられる方です。



田代さんとは、事前に保護協力員としてどんなことをしておられるのかをお聞きして、準備はしておりました。活動の様子、どのように保護活動をしているのか、保護協力員としての思いなどです。

スライドを見ながら、その様子を説明されました。



活動をしていて、感動したこと。気になること。アカウミガメを守るという視点でお話をしてもらいました。



質疑応答の時間では、児童たちが、予期せぬ質問をして、田代さんが困られるシーンもありましたが、それ程児童たちの関心が高いのだと改めて思いました。
最後の方では、司会者(教頭)が、「田代さん」のお話を聞いて、
① 思ったことを発表しましょう。
② アカウミガメのために、みんなができることを考えましょう。
と、投げかけると、田代さんの話からいろいろ考えたようで、ゴミを出さないようにしようとか、海に遊びに行ったら、ゴミを拾うなど、違う角度から、環境保護について意見を出していました。
また、地域の人に呼びかけて、ゴミを減らすことも考えました。

着衣泳学習

これから、水難事故が多くなる季節。夏休みに入って、そんな事故に遭遇するかも知れません。そこで、自ら命を守る学習として、着衣泳の学習の時間を設定しました。

プール納会に引き続き、串間市消防署の方に来てもらい、いろいろと体験させてもらいました。
最初に本校職員と消防署の方(甲斐さん、畑山さん)と学習の確認をしました。



次に、講師の串間市消防本部の方を紹介しました。



学習では、最初にどうして着衣泳の学習をするのか、お話を聞きました。



次は、実際に服やスリッパを履いたままプールに入り、普段の水泳の学習と違うことを歩いたり、浮いたりして確かめました。そして服を着たままどのようにして泳ぐか、ペットボトルをもってどのように浮いてみるのか、短い時間でしたが、児童たちはいい体験をしたと思っています。

プール納会

水泳の学習のまとめとこれまでの自分や友達の頑張りに気付くために、プール納会という機会を作り、一学期最後の水泳学習をしました。

最初に、プロジェクト委員会が、開会行事と閉会行事で進行をしました。



納会は、一部と二部に分かれ、一部では、コース別の練習をしました。
ビート板を使ったり、25メートルをクロールで流したり、



二部では、各学年の発表で、どれだけ泳力がついたかをみんなの前で披露しました。



一番長い距離を泳いだのは、4年の中山優花さんでした。(100メートル)
4年生や5年生は、おおかた25メートル泳げました。
1年生は水に恐れる児童はいなく、楽しんでいました。2年生以上は、これから泳法を覚え、頑張っていってくれるでしょう。

ものつくり体験教室と交流給食(秋山小)

今日もまた、あいにくの雨で、気分は少し落ち気味でしたが、市のマイクロバスで学校をスタートする頃には、児童たちはニコニコ笑顔に、そしてワクワクした表情をしていました。

今回は、秋山小学校の取り計らいで、三校(秋山小、大平小、市木小)合同で「ものづくり体験教室」に参加しました。
県には、「ものづくりマイスター」と言われる方が居られます。今日は、その方を招き、日本の伝統的な技法を体験する学習でした。

秋山小学校の体育館に秋山小学校、大平小学校、市木小学校の4年生以上が集まりました。
最初に、開会行事では、秋山小学校の荒井校長先生が学習のこと、講師の先生の紹介をしました。その後に、本校の5年生、曽我千楽さんが児童代表の挨拶をしました。



それから、各教室に分かれ、職種毎の匠の技を学習しました。
これは、「ネームプレート」制作の様子です。


これは、工芸用の畳制作の様子です。


これは、印鑑(篆刻)の制作の様子です。


途中で、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の印をみて、児童たちは驚いていました。


約2時間かけて、それぞれに制作に取り組み、みんな素晴らしい作品ができあがっていました。

終了後、児童たちは体育館に集合し、講師の先生方にお礼を言いました。
大平小学校の児童が代表でお礼の挨拶をしました。

児童たちは、機会がなければ、経験することはない体験を今回することができました。秋山小学校の荒井校長先生、機会を与えていただき感謝いたします。

学校に帰り、児童たちは口々に楽しかった、できあたって嬉しかったと言っていました。成就感・満足感を味わった証拠です。こんな体験が今後も必要と考えています。そして、児童たちの2時間の集中はとても素晴らしいものでした。何かを仕上げる意気込み、大切にしたいです。

この後、給食の時間には、三校合同の交流給食をしました。
みんなそれぞれに、思い思いの話をして親睦を深めましたが、意外に静かな交流給食でした。もっと、おしゃべりがあるかなあと思ったのですが・・・・・


拡大クラブ(サーフィン教室)

児童たちがどれだけ楽しみにしていたことか。・・・・・
今日は、約1年ぶりに学校のプールを使ってサーフィン教室を実施しました。
昨年は、夏休みにはいる直前に、学校のプールを使って実施したのですが、その時は、「未来の市木の子どもを育てる応援団」のスポーツ担当の「島田」さんが中心に動いてもらっての活動でした。
今回は、クラブ活動の中に組み入れ、教育活動の一環で進めました。

ねらいは、海洋教育との関係で、①マリンスポーツに親しむ(海に親しむ)こと。②マリンスポーツの楽しさを味わってもらうこと。そして、③海の怖さを知ってもらうこと。でした。

最初に準備運動と挨拶をしました。





次に、サーフボードの使い方やパドリングの仕方を教わりました。


その後は、サーファー(指導者)、地域の方々(応援団)が個々に合わせて指導をしました。



活動の終末時間では、全員でパドリング競争をして、アンカーには指導者の方が入り、大いに盛り上がりました。




活動が終わった後に、指導者の方から、海の恐ろしさ、海で注意することを教えてもらいました。

居住地交流(1学期)

本校は、県立日南くろしお支援学校と居住地交流活動を実施しています。
学期に1回で、今日がその一回目です。
くろしお支援学校のKI君と本校の3・4年児童と2校時・3校時交流活動をしました。

2校時は「学級活動」で、「仲間になろう」がテーマ。自己紹介をしたり、風船バレーをしたりして交流を深めました。
3校時は「音楽」で歌を歌ったり、リズム遊びをしたりと楽しい時間を過ごしました。



柱松の準備、手松づくり

市木地区には300年前から伝わる「市木柱松」という祭りがあります。
無病息災や五穀豊穣を願って、十五夜に行われる行事で、一時途絶えていましたが、地元住人によって復活して、今年も9月18日(日)に開催されます。

市木小学校でも、この市木柱松の子ども版、「子ども柱松」をこの祭りの日に披露します。
そこで使う「手松」を今日、作成しました。

「子ども柱松」ができた当時は、この「手松」も、大人の「手松」と同じようにつくり、松の代わりに杉材を使って作ったという事ですが、今は安全性を考え、紙コップとおもりの粘土、炎の代わりにリボンをつけたものに代わっています。

最初に先生が作り方の説明をして、その後、上級生が下級生に教えながら、制作活動をしました。





中学生が挨拶の手本を!

市木地区の児童や生徒は挨拶がいい

これはよく言われることです。挨拶の仕方は伝統になっているようです。
私がここに赴任したときも、まずはそのことで児童に話をしました。

今回、中学校の生徒会の取組として、その伝統を強力なものにするために、小学生にその手本をしめそうと「挨拶運動」を始めてくれました。すでに6月末に1回、そして、今回、市木小学校の正門、裏門にたち、毎月第1、第3木曜日の朝、全校生徒と先生方で小学生や地域の方々に元気よくあいさつをしようという活動で、3月まで続けていくとのことです。。
中学校の生徒さん、ありがとうございます。



家庭教育学級

PTAの学年委員会の依頼で、校長講話をすることになりました。

演題は「親と学校の役割」
副題として~親子の関係をどう築いていけばよいか~

最初は、通り一遍の話をと思っていたのですが、役員さんの要望や実態を考えるとなかなか内容的に難しくなり、しかも90分という長さに、どうもちこたえられるかと心配になりました。

最初に自己診断テストを行い、アイスブレーキングをし、自己紹介をして、本題に入りました。

まず、学校の役割について話をしました。ポイントは学校は様々な縛り(法律)の中で、子ども達の人格形成を行っていること。学力の保証と社会性をの育成に努めていること。等を話しました。

また、公立学校と私立学校の違いも話しました。

次に、親の役割について話しました。家庭で行うことは、しつけは勿論ですが、学校と歩調を合わせて、我が子をどのように育てていくかを中心に話しました。

「甘やかされた人の特徴」の資料を配付すると、反響が大きく、後でこの点についても質問がありました。

最後に、親と学校の役割のまとめでは、我が子にとって、今やろうとする手立てはその子のためになるかどうかを考えるということを伝えました。一時的な気持ちや考えで、進めていこうとしていないか?などです。
今日の話が、親子の関係を築く、きっかけ作りになればと考えています。







7月参観日

今学期、最後の参観日でした。

それぞれの学級で、日頃の学習の様子を披露したり、できるようになった事を発表したりしていました。学級の特色が出て、よかったと思っています。



7月全校朝会

一学期、最後の全校朝会をしました。

最初に、みんな元気を出すために「市木小学校」の校歌を全員で歌いました。これまで伴奏は卒業した「大下」さんがしていましたが、今回から「中山 優花」さん(4年生)がしてくれます。上手に伴奏していました。



次に私が、7月のお話をしました。
人の「心」は顔の表情で分かるという話です。大人は顔に出さないようになりますが、まだまだ子ども達は顔に出るものです。それを我慢せず、素直に出して、人間関係を作っていくことも必要と思って話をしました。人は感情の生き物ですから・・・・・・・





次に、保健室の先生「右田先生」がばい菌の話をしました。同じハンカチをずーっと使っているとばい菌が繁殖するということを、写真を示しながら説明しました。



最後は、6月に頑張った人へ贈る表彰です。
6月は読書月間で、その取組として「読書ビンゴ」という活動をしてきました。それぞれ頑張ってビンゴを達成した児童がいましたが、今回は全ビンゴを達成した「島田れあら」さん(2年生)、「中山 優花」さん(4年生)に賞状を渡しました。

海のロマンを伝える講演会

本校は、海洋教育科を進めていく上で、他教科や領域とも連携させながら、内容を進めています。

今日は、「内野加奈子」さんに来ていただき、『ホクレア ~星が教えてくれる道~ 』と題して、児童や保護者、地域の方にお話をしていただきました。
このホクレヤとはハワイの古代カヌーのことです。この古代カヌーを使って、ハワイから日本までのⅠ万3千キロの航海について、どのように航海したのかをその時の映像やお話、ワークショップで分かってもらう内容でした。

内野加奈子さんは、その時の日本人クルーでしたので、その時の様子を臨場感あふれる形で話をされました。



これが、古代カヌー『ホクレア』号です



全校児童を対象にお話をしていただいてますので、途中クイズを入れたり、星の見つけ方では、ワークショップを取り入れたりしてくださったりしたので、2時間があっという間に過ぎました。



内野さんは、ハワイ大学で海洋学を学ばれ、アメリカの教育機関と連携しながら、数多くの航海に参加されるほど、多忙で、海洋学関係では有名な方です。
今回は、市木地区でつくっている『森と海の間のアカデミー』というグループの働きにより、このような有名な方をお招きすることができました。



中央が、講師をしていただいた「内野加奈子」さん、右側が、アカデミー代表の「渡邊亜美」さんです。

秋山小5年生との楽しいふれあい活動

秋山小学校の5年生とは、これまで水質調査を通して、交流を行ってきました。
今日は水質調査という活動では、最後になるので、給食と昼休みを使って、楽しいふれあいの時間にしました。

秋山小学校では、なかなか全校で給食をとることがないそうですので、本校のランチルームで楽しく給食をとりました。



給食が終わった後は、みんなで外の遊具広場で一緒に遊びました。秋山小学校の5年生も本校の児童も笑顔いっぱいでした。



秋山小学校の5年生の皆さん、これからも気軽に市木小学校に来て、一緒に勉強をしてくださいね。

水質調査合同報告会(秋山小)

本校と秋山小学校は、串間の河川(市木川・秋山川)の水質調査をしてきました。
6月3日(金)に日南保健所の方に来ていただき、水質調査の事前学習会を開催しました。
6月7日(火)は本校が市木川の水質調査をし、秋山小は翌日秋山川の水質調査をしました。

そして、本日、その調査結果を両校が市木小学校で調査結果を報告しました。

最初に日南保健所の野中さんから、これまでどんなことを学習してきたか、復習の意味で振り返りました。その後、どのようにまとめていったらよいか、説明がありました。





その後、市木小も秋山小もそれぞれに分かれて、まとめ作業に入りました。







みんなそれぞれの視点(事前の音、風景、水の透明度、臭い、きれいさ、水生生物)で感想やデータを模造紙に書いていました。
代表的なものを載せると





1番目の結果が市木川のもの、2番目の結果が秋山川のものです。

みんなそれぞれに上手には発表をしていました。これは市木小の発表です。



次が、秋山小の発表です。



最後は、日南保健所の方から、これまでの取組に対しての講評を頂き、児童たちは保健所の方にお礼の言葉を述べました。



日南保健所の方々、いろいろ教えていただきありがとうございました。

ヒゴタイ苗の贈呈式

住友ゴム(株)という会社は、企業全体で環境保全に取り組んでいる会社ですが、その中で、絶滅危惧Ⅱ種になっている「ヒゴタイ」という植物の保護育成活動を進めています。

本校は、環境教育にも取り組んでいるので、今回この「ヒゴタイ」の保護育成活動に参加しました。

住友ゴム(株)の総務担当の方に連絡をして、準備をしてもらい、本日を迎えました。

都城より来ていただきましてので、贈呈式を全校児童と職員で行いました。

贈呈式の進行は、5年生の「若松君」が行いました。
まず、校長の私が、住友ゴム(株)について紹介を簡単にしました。



その後、総務担当の「丸山さん」から、住友ゴム(株)という会社がどんなことをしているのか、プレゼンを使い、説明がありました。



次に、ヒゴタイのことについて、説明をしてもらった後、5年の西岡さんが代表で、ヒゴタイの苗を頂きました。



生憎の雨で、すぐすぐ苗の植栽作業に移ることができず、急きょ、質問タイムを設けて移植のタイミングを計りました。贈呈式の最後は代表で工藤君がお礼の言葉を述べた後、児童みんなで感謝の言葉を言いました。



雨と雨の合間をぬって、代表で5年生のみ、5つの苗の植栽を行いました。全部で50苗を準備してもらいましたので、晴れた時を狙って、残りの苗は植栽することにしました。







住友ゴム(株)の総務担当の丸山さん、ほか緑化担当の皆さん。
本校のために貴重なヒゴタイを準備していただき、本当に感謝しております。今後はこのご縁をもとに保護育成のためのアドバイス等をよろしくお願いいたします。

スクールコンサート(秋山小学校との合同)

クラシック音楽に普段から接することが少ない児童たちに、今回、秋山小学校と合同で鑑賞教室を開き、音楽への理解や、演奏会のマナーについて考えてもらう機会としました。
また、秋山小学校の児童とは、今年になり、いろいろ交流を図っているので、給食や昼休みも交流し友情を深めるために行いました。

朝から雨が降り、移動に関しては悪い状況でしたが、マイクロバスとジャンボタクシーで校長を除く全児童、全職員で秋山小学校に行きました。

秋山小学校では、全児童が出迎えてくれました。

10時過ぎから、立派な体育館に入り、スクールコンサートを待ちました。

今回のコンサートは、ARUKUという3人グループのクラシック音楽が中心でした。



演奏者は、北村美保さん(フルート、オカリナ)  柏田ゆかりさん(ピアノ)  永野朱美さん(ソプラノ)の3人です。



演目はサウンド・オブ・ミュージックをスタートに、クラシックの音楽をはじめ、懐かしのメドレー曲、休憩を挟んで、リコーダー演奏やジブリメドレー、等が演奏されました。



アンコールとして、『鬼のパンツ』『となりのトトロ』『さんぽ』がありました。
最後に、本校5年生の若松君が、秋山小学校のお友だちとお礼の挨拶をしました。





お昼は、秋山小学校のお友だちと交流給食をとりました。
みんな、食事しながら楽しく会話をしていました。



お昼は、交流を深めるために昼休み時間にみんなで遊びました。


風水害を想定した非常時訓練

午前中は、県の土木事務所が土砂災害防止教室をあり、それを受けて、午後は早速風水害によって、下校時の安全が確保できないという想定で、保護者の方の協力を得ながら、緊急時の対応を訓練しました。

前々日より降り続いた雨が、川の水嵩を増やし、午後にはさらに雨が強くなったという想定で、実施しました。

午後13時半、校長と教頭は、市木川の支流、石原川、海北川に確認にいきました。危険水域を越す勢いでしたので、13時50分帰校後すぐに職員を招集、緊急の職員会を開きました。
そこで、結果を報告、すぐさま、生徒指導主事がそれぞれの係分担を確認、担任はすぐ教室に戻り下校の指導と準備、教頭は保護者に迎の依頼メールを送信。

14時5分には引き渡しの準備ができました。





しばらくすると、保護者が迎えにどんどん来られました。





最後の方が来られたのが、14時25分頃でしたので、スムーズな訓練でした。

その後に反省会を開いたときに、雨が降っているので、その時の誘導の仕方や確認、できるだけ時間をかけずに引き渡す事が必要だという声が出ました。

土砂災害防止教室

児童の防災意識を高めるために、6月の土砂災害防止月間にあわせて、本校の児童に土砂災害に関する教室を宮崎県串間土木事務所に開催してもらいました。

教室は、11時15分から12時の間に開かれ、 県串間土木事務所の職員、市危機管理課の職員の方が来校され、資料やプレゼンで土砂災害がどのように起こるのかを説明されました。

最初に、土砂災害についての解説、市木地区の避難場所について説明がありました。





質問タイムやスライドでは、市木川の氾濫の様子など紹介がありました。

その後、雨量計やホイッスルなどの記念品の贈呈があり、代表で5年の「工藤君」が、お礼の言葉として、代表で5年の「大下さん」がそれぞれ前に出て、役を務めました。




市木川の水質調査(海洋教育科)

朝から、少し曇り空だったのですが、本日は児童たちの思いが通じたのか、少しずつ晴れ間が出てきました。

朝、市木川に架かっている「古都橋」の近くに集合しました。

日南保健所から「野中さん」「黒木さん」「稲澤さん」「花田さん」の4人、全校児童、職員6人が参加しました。




最初に野中さんが、今日行う調査のことについて、簡単に説明をされた後、早速調査に入りました。現在、市木川は護岸工事が入っている関係で、川は黄土色に濁っていました。しかし、保健所の方が、事前に濁る前の水を採取されていましたので、本来の水に近い状態で透明度を調べることができました。



普段は50数センチ下のものが見えるという事でした。

その後、パックテストで汚れ具合を調べたところ、きれいな水質であることが分かりました。
これは、とてもきれいな水質の2番目にあたる水質です。

次に、水生生物を採取しました。








白いバットとル-ぺをもち、水生生物が載っている指標カードを見ながら、水質を判定しました。
どんな生物が、何匹いるのかをグループ別に調査しました。
サワガニ、ウナギの稚魚、ハゼ、エビ、などなど



調査した後は、日南保健所の方から、今回の調査の結果について、お話がありました。

プール開き

天気はすぐれませんでしたが、児童たちが楽しみにしていたプール開きを本日行いました。

プールサイドで開会行事をすると寒くなるだろうと、開会行事は特別教室で行いました。
最初に、校長が話をしました。目標をもつこと、ケガのないようにする事の2点です。



次に、担当の松井先生がプール使用上の注意をしました。




その後は、プールに移動して、準備運動、シャワーを浴びて、入水しました。

今年初めてとあって、児童たちははしゃいでいました。
楽しそうに水慣れをする児童の笑顔が印象的でした。





学級指導(食育指導) 「なんでもたべよう」

丈夫な体をつくるために、何に気を付けたらよりかを学習しました。


今日は特別に栄養教諭の「津曲先生」に来ていただき、望ましい食習慣を作るために、どうしたらよいかを一緒に児童たちと考えていきました。

津曲先生は、これまでも本校の学校保健委員会などで、栄養バランスのことを話に来られています。


二人の児童の様子から、朝の食事には何が必要か、二人の食事は何が違うのかをペープサートをつかって学習は進みました。食べ物の働きによって「赤」「黄」「緑」に色分けされたものを、食事の内容から児童たちは見つけ出していきました。






合同事前学習会(水質調査のための)

水質調査のための事前学習会を、2校時・3校時を使って、秋山小学校5年生5名の児童と行いました。

この調査は、本校ではこれまで環境教育の一環で行ってきましたが、日南保健所の申し入れがあり、日南保健所と連携して実施したものです。

秋山小学校5年生とは初めて行う学習会でしたので、最初はかなり緊張していました。

日南保健所衛生環境課からは、担当の野中さんと黒木さんに来ていただき、水の循環、川の役割、使った水や排水の浄化について説明してもらい、児童たちは水辺調査が何故必要かを学習しました。





第1部の学習の後に、せっかくお友だちが秋山小から来ましたので、グループ別の自己紹介、フリータイムの時間を取りました。少しはお互いに話をしていたようです。




その後に簡易水質検査の実験を交えながら、水辺調査の予習をしました。







上の写真は、学習中に濁った水(右手)を準備しておいて、二枚貝を入れておいたところ、終わる頃になったら、すみきった水になった(左手)ことを紹介されました。動物が水をきれいにする例を示してくださいました。

この学習は事前学習で、次は実際に調査を来週行います。晴れてくれることを祈るばかりです。

最後に全員で、集合写真を撮りました。二枚目は秋山小学校の校長先生と担任、児童たちです。



保小連絡会議

昨年の学校関係者評価委員会の中で、ぜひ、保育所と小学校の情報交換ができる場を設定してほしいという意見がありましたが、定期的な会議としては作っておりませんでした。

そこで、今回、市木保育所で関係者が集まり、協議をしました。この内容については、事前に市木保育所の門内所長と事前に合議したもので、今日の会議はその内容の確認という形で進みました。

連携内容としては、①情報交換会  ②合同研修会  ③幼児・児童の交流会  など、年間を通して行うことにしました。

具体的な取組は、今後このブログで紹介していきます。



第1回学校保健委員会

今年度から新たな項目が入った、定期健康診断。

そのことを理解してもらい、学校と家庭で体力・運動能力の向上につなげていこうと考え、企画したものです。

聞き慣れない「運動器」検診とは何か。
どうしたら、今後につなげていけるのか。

説明が終わった後、実際に体を親子で動かして、それぞれの運動器を確かめ、日常生活でできることを保健・給食委員会の児童が模範演技をしながら、進めていきました。

とても和やかな時間となり、きっと家庭でも機会があるとき試してもらえるのではと期待しているところです。



授業参観と懇談

4月の参観日に続いて、今日は第2回目の参観日でした。

2校時・3校時にそれぞれ、授業参観と懇談を実施しました。授業は「算数」「国語」が行われ、日頃の授業の仕方を見てもらいました。
普段の授業を見てもらうことで、こんな風に授業を進めていくのかということを理解してもらうためです。

本校は大きな学校に比べて最初から、少人数指導です。しかも、複式は3・4年生のみ。外の学年は単学級なので、一人一人にかける時間が多いです。
そのような長所を生かした授業を展開していきたいと思っています。

また、懇談では、この1か月半の間に気になることを、担任と保護者の方で共有しました。担任と保護者が、子どものために同じ方向を向いて、指導できるようになることを期待しています。



救急救命法講習会

水難事故から児童たちを守るために、心肺蘇生法の講習をとおして、全職員が演習を行いました。
講師は串間市消防署の「瀬尾」さん。
分かりやすく指導していただき、何のための行動かを考えさせてもらいました。
要は落ち着いた行動を取ることが一番だと、職員は感じたようでした。



貝殻による表現(海洋教育との関連指導)

図画工作の時間を使って、全校児童で実施しました。

先の遠足(13日)にて、現地で砂の造形を楽しみましたが、今日は学校で、その時拾った貝殻を使って、砂浜で感じた海の素晴らしさや楽しさを振りかえらせ、1年生が事前に準備した絵を基に表現活動をしました。

テーマは、「海の中の世界を貝殻で表現しよう」です。
遠足時に、一緒に活動した3つの班で、協力しながら活動しました。







体力テスト

児童の体力や運動能力を明らかにして、今後の指導に役立てるために、今日から24日(火)、27日(金)の3日間で、スポーツテストを行います。

初日は、50メートル走とソフトボール投げでした。
雨が続いた関係で、児童たちは走ることになれていない感じでした。
また、ソフトボール投げもボールを遠くに投げる経験が少ないために、手と体がバラバラに動き、うまく力がボールに伝わっていない感じでした。
児童の運動能力アップについては、これからが勝負になります。



市木スポーツ祭

市木スポーツ祭は、地区あげて行われるスポーツのお祭りです。
参加者は小学生から、高齢者(今年の最高年齢は92才)まででした。
かつて、参加者が多かった頃のスポーツの種類は、色々あったみたいですが、今では、グランドゴルフとミニバレーの2種類だけになっています。

天気もよく、絶好のスポーツ日和となりました。
会場は市木中学校。開会式では、スポーツ祭の説明や挨拶、準備運動がありました。



体育館では、ミニバレーが行われ、白熱した試合となりました。
本校職員もチームを作り、地区の方々と混じり、ふれあいました。児童たちも応援をしたり、グランドゴルフに参加しました。



また、PTAの方々も、裏方の役目を担い、お昼の食事や飲み物の販売をしました。それぞれに役目を果たし、地区のために動きました。


市木っ子花壇の苗植え

市木っ子花壇は、市木地区青少年育成協議会が小学校・中学校の子ども達が健全な心の育成のために、場所を提供し、花の苗を植えてもらおうと準備したものです。

今年も、春から夏に咲く花の苗を植えるために、本校の全児童が4校時に苗を植えました。
はじめに学校で、準備をして、古都の交差点のところにある花壇に移動しました。
そこで、植え方の説明を聞いた後、全員で植え付けの作業をしました。







プール清掃

今日は真夏日を思わせるほど、日差しがとても暑く感じられました。

6月のプール開きに向けて、児童全員と教職員で、プールの清掃をしました。
昨年の8月以降、使用していなかったプールには、土や落ち葉がたまっていました。
低学年はプールサイドの溝を中心に、泥や草取り
中・高学年はプール内に入り、ブラシを使って底や側面をきれいにしていました。

この作業が終わり、プールに水が入ると、いよいよプールでの水泳の学習が始まります。




スピーチ集会①

新年度最初のスピーチ集会

本校は、児童に多様な表見活動の場として、「スピーチ集会」を設け、聞く態度や児童相互の理解、豊かな心の育成を目指して取り組んでいます。
今日は、その第1回目として、担当の酒井先生が最初にこのスピーチ集会のねらいや方法について説明をした後、約15分にわたって、児童それぞれが、自分で考えたことを発表しました。
今日のテーマは、「僕・私の好きなこと」
4~5人のグループで、話し方「あいうえお」、聞き方「あいうえお」に気を付けながら、話したり、聞いたりして、感想を述べ合っていました。






春の遠足

1年生を迎え、児童どうしや先生たちとの人間関係を深めるために、遠足をとおして行われました。また、現在取り組んでいる環境教育(本年度から海洋教育を含めて)の一環としての活動も取り入れ、自然の美しさや自然を守っていこうとする心も培いました。

朝の出発式で、児童の「プロジェクト委員会」が中心に進め、目的地「幸島」である石波海岸まで、ウォークラリーをしました。安全に気を付けて、昼前にはつき、みんなで力を合わせて、「砂の造形」を楽しみました。







お昼はお楽しみのお弁当。
椰子の木の下で、お弁当に舌鼓。



午後の活動は、市木中学生と合同で、ゴミ拾いなどの清掃活動をしました。軽トラックいっぱい、ゴミを拾い、みんな満足気味。記念に幸島をバックにした集合写真を撮りました。



応援団による「読み聞かせ活動」

本校には、「未来の市木の子どもを育てる応援団」というボランティアグループがあります。
メンバーは、それぞれに子どものために何ができるかという事を考え、自発的にいろいろな活動をしたり、学校の支援をしたりしています。

今月から始まった「よかよみ隊」のボランティア活動。
今日は早速、朝早くに学校に来て、児童たちに読み聞かせをしました。
内容は、海洋に係わる本を分かりやすく、そして言葉の説明を加えながら、時間いっぱい活動をされました。児童たちは興味津々に聞いていました。



交通安全教室

交通に対する安全意識を高めるために、シミュレーションができる装置を使って自転車の乗り方や横断歩道の渡り方などを具体的に学習しました。

串間警察署、安全協会、交通指導員の方に来ていただき、丁寧に指導していただきました。

最初は、自転車シミュレーション(県に2つしかないという話)をつかって、安全な自転車の乗り方を学習しましたが慣れるのに時間がかかっていました。

その後は、実地指導で実際に登下校する道路の横断歩道に出て、自分達の歩き方を再確認しました。





親子で学ぶ環境教育

本校は、ESDの視点で、長い間、環境教育に取り組んでいます。先日は、石波浜のクリーン作戦に参加しました。

今日は、PTAの協力で、「親子で学ぶ環境教育」として、都城の霧島酒造を見学しました。その後は、リサイクルプラザさいせい館に行き、プラスチックキーホルダーを作りました。

霧島酒造では、生憎の雨の天気で、実際に歩いて見学はできませんでしたが、ポイントをしっかり教えてもらいました。プラント内では、担当の方が分かりやすいように実物を手に、臭いを嗅がせてもらったり、触れたりしました。説明も人間の体にたとえて説明してもらいました。
ここでは、原料となる芋のカスが肥料になったり、メタンガスを作って電気に変わったりすることの説明を聞きましたが、児童たちはその工場の仕組みや広さに驚いていたようでした。






昼からは、リサイクルプラザさいせい館に見学と体験に行きました。
まずは、プラスチックキーホルダー作成を担当の方の説明をよく聞いて、作りました。



次に、3Rのことを学び、館内を見学、いろいろな昔のものに触れてみました。



最後は、ゴミとして運び込まれるゴミをどのように処理しているか、工場の見学をしました。

海洋教育の授業と研修会

本校は、来年度より文科省の特例校として「海洋教育」を進めていきます。
海洋教育を進めるに当たって、それまでにいろいろな情報を収集しています。
本日は、海洋教育に係わる授業と研修会を午前中に低学年、午後より中高学年に授業をしてもらいました。そして、海洋教育に係わる研修を15時10分から開催しました。

授業や研修会の指導者は、福山大学海洋生物科学科教授の「高田 浩二」先生です。
先生は、大分生態水族館(今の「うみたまご」)に入社され、昭和63年に開業した「マリンワールド海の中道」に転職、平成27年に福山大学に勤務されておられます。水族館の40年のキャリアをもとに人々が海洋の世界を楽しく分かりやすく情報発信や交流ができるように尽力されている先生です。

午前中は、1,2年生と近くの市木保育所の年長さんを招待しての授業でした。テーマは「ヒトの体の中の魚」~脊椎動物の体の中には魚類の特徴を示すところがあることや、魚がどのようにヒト(哺乳動物)になったか、その進化の過程を楽しく学ぶ授業でした。また、午後の授業は「海の食べる、食べられる」~水中の食物連鎖を自分のこととして考えながら、食育や環境教育に結びつけていく授業でした。






午後3時10分から行いました「海洋教育研修会」は、近隣の学校3校が入っての合同の研修会を行いました。
テーマは「これから始まる海洋教育」と題して、社会教育と連携して取組むことや、ICTを活用して遠隔授業を行えること、疑似体験ができるなどを紹介をされました。
大いに参考になりました。

串間市授業力向上セミナー

教育委員会主催で、授業力向上セミナーが、本校で実施されました。
今、注目されている「ICT教育」に目を向け、今後授業力アップに力を入れようという取組です。
セミナーの講師は日本でもその道の第1人者で、放送大学教授の「中川一史」先生です。
中川先生は、初等中等教育における情報教育に関する学習環境の研究をされておられ、特に情報端末器の教育利用を研究されておられます。
そこで、今日は、本校の実情を見ていただいた上で、15時からのセミナーをしていただきました。



第2回授業力向上セミナーでは、「学力向上の視点からのICT活用」と題して、端末の教育機器導入の国内の状況や陥りやすい間違い。学校や教育委員会が取り組まなければならないこと等を分かりやすく教えていただきました。また、ICTを導入したことで学力が向上したか?という質問に対しては、熊本県にある学校の取組を紹介されました。




市木浜クリーン作戦

本当は昨年実施予定だったこのクリーン作戦。天気が悪かったために、この時期に延期になってました。この時期なら・・・・ところが、十数年に一度の大寒波が到来し、なんとこの市木地区でも雪が降りました。
そんな中、地区民が協力して、渚100選にも選ばれているこの海岸を綺麗にしようと集まりました。本校も、環境教育の一環で全児童が担任とクリーン作戦に参加しました。市木の浜は大変長いので、3ブロックに分かれ、作業しました。
児童たちは藤地区に集合し、そこから浜に・・・・
海岸に大きな穴を掘り、燃える漂流物をその大きな穴で燃やしました。
9時から11時近く清掃活動をしましたが、雪が舞い散る中、児童たちも頑張ってくれました。


小小連携:旧吉松邸見学(3・4年)

東ブロック地区で進める小小連携で、市木小学校・都井小学校・本城小学校の3校が集まり、市役所の近くにある旧吉松邸を見学しました。くしま学の一環で学習しましたが、もう一つは3校の交流も考えてのことです。
最初に文化係長の宮田さんから、旧吉松邸の説明を聞き、そこにあるいろいろのものを紹介していただきました。




次に、三校が交流を深めるために、正月によくした「すごろく」や、くしま学で学習した内容をカルタにした「くしま学カルタ」で楽しみました。
この子ども達は中学校に行けば、クラスメイトになる訳ですから、今の内にたくさんのお友だちを作っておいてもらいたいですね。

串間市青少年育成市民会議

朝からどんよりとした天気。とうとう午後からは雨が降り出しました。
13時半から、串間市青少年育成市民会議が主催する「青少年の声を聞く会」が開催されました。初めに青少年の育成に貢献した人の表彰がありました。
その次に、小学校11校、中学校6校、高等学校1校からそれぞれ代表が意見を発表しました。
本校は、6年生の大下桃華さんが代表で、「大好きな市木」と題して、元気な声で自分の考えを述べました。市木での生活、豊かな自然、仲良し三人組の友情、地域の人たちの温かい心、そして、中学校に行っても思い出を大事にして頑張ることを述べました。

くしま学新春カルタ大会

新春にふさわしい恒例行事が旧吉松邸にて行われました。
小中高一貫教育の取組の一つとして、これまで市教育委員会主導で行ってきたこの行事も、実行委員会を立ち上げ、小中高一貫教育推進委員会が中心となって実施されました。各学校より代表が集まり、本校も大下桃華さん(6年)が出場しました。みんな真剣に取り組みました。