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学校の様子

避難訓練(地震)

地震発生を想定した避難訓練を実施しました。

「落ちてこない、倒れてこない、移動してこない」場所に身を寄せるという、地震時の初期行動を学びました。

教室では、机の下に素早くもぐり、机の脚をしっかりとつかむ訓練を行いました。わずかな揺れでも、大人がいなくても落ち着いて身を守る行動ができるようになってほしいです。

子どもたちは皆、真剣な表情で訓練に臨んでいました。災害はいつ起こるかわかりません。いざという時に自分の命を守る行動がとれるよう、今後も継続して指導していきます。

子どもが主役の授業(5年生の挑戦②)

 

今年度、本校では「個別最適な学びと協同的な学びの一体化」を目指した授業改善に取り組んでおり、5年生の算数科では「自由進度学習」に挑戦しています。

回を重ねるごとに、子どもたちは自分の学習スタイルを確立し、学びを深めているようです。

自ら定めたゴールに向けて、自分のペースや方法で解決へと向かう姿は、まさに私たちが目指す「能動的な学び手」の姿です。

この学びは、子どもたちだけの成長ではありません。私たちが始めたこの挑戦は、先生たちにとっても初めての経験です。そこで、子どもたちには「困ったことや、こうしてほしいと思うことがあったら、先生たちに教えてください」と伝え、共に授業を創り上げる姿勢を大切にし、子どもたちからの気づきや提案をもとに、教材や支援方法を日々工夫しているそうです。

子どもたち一人一人が「自立した学び手」として成長していく中で、私たち教師もまた、教育の新たな可能性を模索し、共に歩み続けています。

 

学校運営協議会

今年度2回目の(1回目は小松原中学校との合同開催)が開催されました。

協議会では、授業の様子をご参観いただき、「子どもたちが楽しそうに勉強している姿を見て、こちらも嬉しくなりました」という温かいご感想をいただきました。

また、夏休み中に地域のお祭りや「夏休みこどもサロン」など、様々な場所で子どもたちを温かく見守り、学校ではできない貴重な体験をさせてくださったことについてご報告いただきました。心より感謝申し上げます。

さらに、「学校の負担を減らすために、地域で手伝えることはないか」という前向きなご提案もいただき、多くのアイデアをいただくことができました。

子どもたちが楽しそうに学ぶ姿をさらに広げるために、今後も地域の方々との連携を深めてまいります。ご参加くださった皆様、貴重なご意見をありがとうございました。

 

相棒ランドセル

6年生の図工科。6年間ずっと一緒の大事な相棒「ランドセル」を、自分の好きな場所とともに描くんですね。

タブレットで様々な構図で写真を撮っていました。

あとは涼しい教室で写真を見ながらじっくり描いていきます。

完成が楽しみです。

子どもが主役の授業 (5年生の挑戦①)

 

今年度、本校では「個別最適な学びと協同的な学びの一体化」を目指した授業改善に取り組んでいます。

5年生では「自由進度学習」に挑戦しています。

2学期からは、クラスの垣根を越えた授業が始まりました。黒板に掲げられた「能動的」という言葉は、子どもたちが自ら学びを動かす、自立した学び手になることへの願いが込められています。

初めての授業日、多くの児童が「授業でしっかりコース」を選びました。話を聞いてみると、「自分たちだけでどうすればいいかわからない」という素直な声も聞かれました。

これは、受け身の学習から能動的な学習へと向かう上で、誰もが通る大切な一歩です。これから回を重ねるごとに、子どもたちがどのように変化していくのか、私たちも楽しみに見守っていきたいと思います。

能動的一人でがんばる

 

 

よくがんばりました

2学期がはじまりはじめての金曜日。

暑さに負けずよくがんばりました。

生活のリズムがやっと元に戻ってきたところです。

土日もできるだけ、リズムを崩さないように気をつけてください。

リズムが変わると、疲れやすく体調を崩したりイライラしたりすることがあります。

昼休みには木陰や教室等、あちらこちらで楽しく過ごす姿が見られました。

 

小松原中学校学校運営協議会

小松原中学校の学校運営協議会に委員として参加しました。

授業参観では総合学習の様子を参観させていただきました。

一人一人が意欲的に学びに向かう姿、友達と意見を活発に交わす姿が

見られ、大変感銘を受けました。

参観後、地域の委員の皆様からタブレットの活用や子供が主役の授業についての質問がありました。

小松原中学校の先生方の説明を聞きながら、小学校での学びが土台になっていることを改めて感じました。地の利を活かし、中学校との情報交換を更にすすめていきます。

 

 

2学期が始まりました。

元気な笑顔がそろい大王小学校の2学期が始まりました。

今日登校できなかったお友達はゆっくり体調を整えてくださいね。

待っています。

始業式はオンラインで実施しましたが、「おはようございます」のあいさつも、校歌の斉唱も校長室にまで大きく元気な声が届きました。

大王小学校の2学期、ますます「やる気・勇気・元気・本気・根気」な毎日になりそうです。

 

2学期は「大王小学校のいいところを見てもらうチャンスがたくさん!」です。

もっともっといいところを増やして、すばらしい学校になるよう、「美しくやさしいことば」を使っていきましょうと話しました。

生徒指導主事からは「さん(敬称)」をつけて名前を呼びましょうという話がありました。呼び捨てにするとどうしても言葉がきつく聞こえてしまい、その後に続く言葉が悪口になってしまうことも少なくありません。

名前の後に「さん」をつけるだけで、相手を大切に思う気持ちが伝わり、言葉も自然とやさしくなりますね。

 

 

2学期が始まります。

大王小学校のみなさん。夏休み楽しく過ごせましたか?

明日からいよいよ、新学期が始まります。

先生たちはみなさんが登校してくるのを楽しみに待っています。

保護者の皆様

子どもさんに 緊張や不安な様子はないでしょうか。

そのような様子が見られるときはいつもよりゆっくり話を聴いてあげてください。

宿題等で心配なことや、学校に行きたくない様子等が見られる等

ありましたら、担任や養護教諭、だれでもかまいませんのでご相談ください。

2学期もチーム大王、一丸となって子どもたちのために力を尽くしていきますのでご理解・ご協力お願いいたします。。

忘れてはいけない日

夏休み、楽しく過ごしていますか?

大雨の影響は無かったでしょうか。

事故等の連絡も無く、大王小の子どもたちが校長先生からの宿題「自分の命は自分で守る」をしっかり守っていてくれることをうれしく思っています。

学校便りでは次のこともお願いしました。

夏休みには、楽しいだけでなく、日本の平和を考える大切な日を忘れないでほしいということです。

8月6日 広島原爆の日、8月9日 長崎原爆の日

8月15日 終戦の日

広島と長崎に原爆がおとされた日と、終戦の日です。

今年は日本が戦争に負け、戦争をしない国になってから80年が過ぎました。

毎年8月にはテレビや新聞などでこの頃のことが特集されますが、戦争が終わって80年が経ち、日本の戦争について、自分の体験をお話しできる方が少なくなっています。

それでも、子どもたちにはその頃、どんなことがあったか知ってほしいと思います。

今、都城歴史資料館では、「戦中・戦後の都城のまち・人々のくらし」展が開催されています。

この展示では、当時の小学生が書いた体験談、空襲警報で授業が中断されたこと、飛行場建設の作業を手伝ったこと、機銃掃射をするアメリカ兵と目が合ったという体験談などが紹介されています。

知っている地名や学校名に、当時の子どもたちや先生方のことを重ねて考えると、体が震えるような思いがしました。

ぜひ、夏休みの間に家族と足を運び、都城の歴史、そして平和の尊さについて考える機会にしてみてください。