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学校の様子

全体練習の後

運動会の全体練習を終えた昼休み、リーダーたちが集まり、ホワイトボードを囲んで熱心に話し合いをしていました。

先生はついていません。

のぞいてみると、ホワイトボードには、「よかったこと」と「できなかったこと」が書き込まれていました。

自分たちの力で課題を見つけ、解決策を考えようとするリーダーたちの姿は頼もしく、運動会への意識の高さを感じさせます。

運動場にはバトンパスの練習を黙々と続けている子どもたちもいました。

 この主体的な取り組みこそが、スローガンにある「夢つかめ」への第一歩です。

がんばれ!笑顔の大王っ子たち!!

 

運動会全体練習2

 運動会に向けた2回目の全体練習を実施しました。

前回よりも子どもたちの集中力が高まり、素晴らしい練習となりました。

特に、礼や注目の動きがびしっとそろい、立つ姿勢も美しく、子どもたちの意識の高さが伝わってきました。

また、今回初披露の各団リーダーによる決意表明も力強い声と堂々とした態度を見せてくれました。

 子どもたちのやる気、勇気、元気、本気とリーダーの熱意のおかげで、大王小学校、運動会ムードはますます盛り上がってきています。本番まで、さらなる成長にご期待ください!

 

子どもが主役の授業(5年生の挑戦③)

5年生では、「子どもが主役の授業」を目指し、学び方や進め方を子どもたち自身が選べるように工夫しています。

初めは、先生の説明をしっかり聞く「授業でしっかりコース」を選ぶ子どもたちが多く見られました。しかし、回を重ねるうちに変化が見られています。

「自分のペースで学習を進めるほうが楽しい!」「学習がやりやすい」と感じる子どもが増え、自分のペースでどんどん進んでいく学習スタイルを選ぶ子どもたちが目立ってきました。

友達と教え合ったり、教科書やヒントカードを読み込んだりしながら、主体的に学びを進める姿が見られます。

子どもたちが「楽しい!」と感じながら学ぶことで、理解が深まり、学習意欲もさらに高まっていくことを期待しています。

俵踊り

運動会に向けて、今年も「俵踊り」の練習が本格的に始まっています

今年も平江地区の皆様にご来校いただき、子どもたちに直接ご指導いただいています。

本番さながらの熱気を作り出しているのが、三味線と太鼓による生演奏です!

力強い太鼓の音と、軽快な三味線の響きやリズムを感じながら踊るこの時間は、子どもたちにとって何物にも代えがたい貴重な文化体験です。

 当日、グラウンドいっぱいに繰り広げられる、力強い俵踊りにご期待ください。ご指導くださる地域の皆様、誠にありがとうございます!

全体練習1

 運動会に向けた初めての全体練習を行いました。

今年の運動会スローガンは『夢つかめ 全力笑顔の 大王っ子』

練習では、このスローガンに込められた「全力」と「笑顔」を早速見ることができました。特に、各団を引っ張るリーダーたちの動きは素晴らしく、下級生に優しく声をかける姿に、頼もしさを感じました。

体育主任の指示を真剣に聞く大王っ子の姿は、運動会本番への期待を高めてくれます。

運動会は、子どもたちみんなでつくり上げるものです。スローガンを胸に、これからも練習を積み重ね、思い出に残る最高の運動会をみんなでつくり上げていきましょう!

PTA奉仕作業

先日、PTA奉仕作業が行われ、たくさんの保護者と子どもたちに早朝からご協力いただきました。

普段、学校だけではなかなか手が回らない高所の窓ふきや、流れが悪くなっていた側溝の清掃、運動場の除草をしていただきました。

子どもたちも、自分の使う学校をきれいにするために、汗を流しながら一生懸命取り組みました。親子での共同作業により、学校を愛する心を育む素晴らしい機会となったのではないでしょうか。

ご参加くださった保護者の皆様、そして子どもたち、本当にありがとうございました。

水辺の学習

4年生の総合的な学習の時間に、SDGsをテーマとした「水辺の学習」を行いました。今回は、保健所から講師の方をお招きし、私たちの身近な水辺の環境について学びました。

子どもたちは、水の中の生き物を調べたり、パックテストなどをしたりして水質を調べました。

この学習を通して、自分たちの住む地域の水をきれいに保つことが、そこで暮らす生き物たち、ひいては地球全体の環境を守ることにつながるという大切なことを学びました。

今回の学びを活かし、これからも子どもたちと身近な環境保護について考えていきたいと思います。ご協力いただいた保健所の皆様、ありがとうございました。

子どもが主役の授業(研究授業3年生)

研究授業がありました。3年生の算数科「何倍でしょう」。

今回もお隣の小松原中学校から校長先生をはじめ先生方が参観してくださいました。

今回は、題意の把握を一斉に行い、自立解決から自由進度学習の形式で行われました。

「聞く」時間は全体の1割ほど。今までの授業のようにぼんやりしたり手遊びしたりという姿はみられません。不安な子どもたちは先生のまわりに集まります。タブレットや教科書を見ながら解決の糸口を探っていました。

 

ミシンボランティア

5年生の家庭科で、ミシンを使った裁縫の授業が始まりました。子どもたちは、ランチョンマット作りを通して、ミシンの使い方や縫い方を学びます。

初めてミシンに触れる子どもたちに、地域のミシンボランティアの方々が寄り添い、優しく丁寧に教えてくださいました。

「上手だね!」といった励ましの言葉に、子どもたちは安心してミシンと向き合い、真剣な表情で縫い進めていました。

裁縫の技術だけでなく、地域の方々との温かい交流を育む貴重な時間となりました。

ご協力いただいた地域の皆様に、心より感謝申し上げます。

子どもが主役の授業(研究授業)

本校の6年生算数科「立体の体積」の授業で、研究授業を行い中学校の先生方にも多数ご参加いただきました。

授業では、子どもたちが与えられた課題に対し、意欲的に取り組む姿が見られました。

 自グループだけでは解決が難しいと感じた子どもたちは、席を立って他のグループに積極的に助言を求めに行ったり、逆に「どうやったの?」と声をかけられたりしながら、互いの考えを共有し、理解を深めていきました。

友達との対話を通して、一人では解けなかった問題も、協力して解決していくことができました。本授業を通して、子どもたちが、対話を通じて解決する楽しさと、他者と協働する大切さを感じてくれたことと思います。

まだまだ挑戦の途中です。先生たちも対話と協働を大切にしながらよりよい授業づくりを行っていきます。