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学校の様子

茶道クラブ

本校のクラブ活動では、外部から専門の講師をお招きし、茶道をご指導いただいております。

現代の家庭では、正座をする機会や畳の間が少なくなっていますが、だからこそ、この茶道の時間は子どもたちにとって大変貴重な体験です。

日本の伝統文化に触れ、季節の移ろいを感じるしつらえの中で、おもてなしの心や礼儀作法を学びます。

お茶を点てる時間を通じて、心を落ち着かせ、集中力を高めることにもつながります。

子どもたちが、日々の生活ではなかなか味わうことのできない静かな時間を過ごし、日本の文化に親しむ、かけがえのない機会となっています。

講師の先生方に感謝申し上げます。

避難訓練(地震)

地震発生を想定した避難訓練を実施しました。

「落ちてこない、倒れてこない、移動してこない」場所に身を寄せるという、地震時の初期行動を学びました。

教室では、机の下に素早くもぐり、机の脚をしっかりとつかむ訓練を行いました。わずかな揺れでも、大人がいなくても落ち着いて身を守る行動ができるようになってほしいです。

子どもたちは皆、真剣な表情で訓練に臨んでいました。災害はいつ起こるかわかりません。いざという時に自分の命を守る行動がとれるよう、今後も継続して指導していきます。

子どもが主役の授業(5年生の挑戦②)

 

今年度、本校では「個別最適な学びと協同的な学びの一体化」を目指した授業改善に取り組んでおり、5年生の算数科では「自由進度学習」に挑戦しています。

回を重ねるごとに、子どもたちは自分の学習スタイルを確立し、学びを深めているようです。

自ら定めたゴールに向けて、自分のペースや方法で解決へと向かう姿は、まさに私たちが目指す「能動的な学び手」の姿です。

この学びは、子どもたちだけの成長ではありません。私たちが始めたこの挑戦は、先生たちにとっても初めての経験です。そこで、子どもたちには「困ったことや、こうしてほしいと思うことがあったら、先生たちに教えてください」と伝え、共に授業を創り上げる姿勢を大切にし、子どもたちからの気づきや提案をもとに、教材や支援方法を日々工夫しているそうです。

子どもたち一人一人が「自立した学び手」として成長していく中で、私たち教師もまた、教育の新たな可能性を模索し、共に歩み続けています。

 

学校運営協議会

今年度2回目の(1回目は小松原中学校との合同開催)が開催されました。

協議会では、授業の様子をご参観いただき、「子どもたちが楽しそうに勉強している姿を見て、こちらも嬉しくなりました」という温かいご感想をいただきました。

また、夏休み中に地域のお祭りや「夏休みこどもサロン」など、様々な場所で子どもたちを温かく見守り、学校ではできない貴重な体験をさせてくださったことについてご報告いただきました。心より感謝申し上げます。

さらに、「学校の負担を減らすために、地域で手伝えることはないか」という前向きなご提案もいただき、多くのアイデアをいただくことができました。

子どもたちが楽しそうに学ぶ姿をさらに広げるために、今後も地域の方々との連携を深めてまいります。ご参加くださった皆様、貴重なご意見をありがとうございました。

 

相棒ランドセル

6年生の図工科。6年間ずっと一緒の大事な相棒「ランドセル」を、自分の好きな場所とともに描くんですね。

タブレットで様々な構図で写真を撮っていました。

あとは涼しい教室で写真を見ながらじっくり描いていきます。

完成が楽しみです。