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学校からのお知らせ

地域学習1年~縄ない体験

 地域学習で1年生が縄ないに挑戦しました。

 9名の方にお越しいただき、わらの結い方について、丁寧に教えていただきました。

 子どもたちは、地域の方々に教わりながら一生懸命作業に取り組みました。

 ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

タブレットパソコンを使っての学習

 1年5組で研究授業を行いました。

 今回は、国語の授業でFigJamというアプリを使っての学習です。

 初めにワークシートに自分の考えを書き、それをタブレットパソコンで撮影しました。

 FigJamというホワイトボードアプリにワークシートの画像を貼り付けて、お互いの意見を見合いました。

 これを、「他者参照」と言うそうです。多様な考えに触れるとともに、考えがまとまらないときには他の友達の意見を見て、自分の考えをまとめていくことにも役立ちます。

 1年生でも、タブレットパソコンを上手に活用できていて、感心しました。

いもほり(4年生)

 地域ボランティアの方々の協力をいただきながら、4年生がいもほりを行いました。

 このいもを使って、来週、都城市の郷土料理である「ねったぼ」づくりに挑戦します。

 たくさんのいもが収穫できて、子どもたちもとても楽しかったようでした。

地域学習6年~平和学習

 6年生の地域学習として、平和学習を行いました。

 中学校区の学校支援コーディネーターである坂元三郎さんにお越しいただき、都城にも飛行場があり、特攻隊が出撃したことや、都城大空襲についてお話しいただきました。

 また、横市地区にも戦争遺跡があることについてもお話しいただきました。

 教科書では知ることのできない、地域に根ざした平和学習ができました。坂元さん、ありがとうございました。

 なお、16日(土)から22日(金)まで、横市地区まつりに合わせて、「横市地区の戦前・戦後展」が横市地区公民館で行われるそうですので、こちらもぜひ御覧ください。

家庭教育学級視察研修

 第6回の家庭教育学級は、11名で市外へ視察研修に行きました。

 行き先は、宮崎県立図書館と宮崎県立美術館です。

 県立図書館では、普段入ることのできない、書庫や執務室を見学しました。

 県民が生涯読書を楽しめるように、様々な工夫をされていることを丁寧に説明していただきました。

 特に、県立図書館から遠隔地の方々へのサービスを充実させていることなど、「県立図書館ならでは」の取組について、教えていただきました。

 最後に、現在行われている特別企画展「作家 中村地平」を観覧しました。宮崎出身の作家で、県立図書館の館長を務めたこともある中村地平の業績について学びました。展示には、作品にまつわる場所で母智丘公園が紹介されていて、驚きました。

 文化公園の近くで昼食をとった後は、県立美術館に行きました。

 県立美術館では、常設展と特別展を観覧しました。常設展では、美術館の職員に都城ゆかりの作家について、展示物をもとに解説していただきました。特別展は「19,20世紀の芸術家とポスター」が開催されており、ピカソ、マティス、シャガール、ミロなど一度は聞いたことのある有名な画家が、自身の個展の宣伝やイベントの告知のために作ったオリジナルポスターを観覧しました。

 最後に、バックヤード見学も行い、作品を運ぶ巨大エレベーターの中に入り、その大きさと振動の少なさに驚きました。

 作品を大切に管理し、県民に素晴らしい美術作品を提供するための様々な努力を拝見することができました。