2025年11月の記事一覧
6年生「修学旅行2日目 平川動物公園・知覧特攻平和会館」
2日目最初の見学地は、平川動物公園です。
平川動物公園では、まず活動班ごとに、協力してコアラ館を目指しました。
その後、各自で自由に残りの動物を見て回ったり、遊園地の乗り物に乗ったり、お土産を買ったりと、限られた時間の使い方を考え、話し合い、集合することができました。
初めて見る動物や、平川動物公園ならではの生き物に、目を丸くしている子どもたちもたくさんいました。
次の見学地は知覧特攻平和会館です。
三角兵舎などを見学をしたり、戦争についての講話を聞いたりしました。
戦争や平和について、再度深く考える時間となりました。
このあと、昼食を食べて、帰路につきます。
6年生「班別自主研修 鹿児島の歴史と文化に触れる」
11月26日(水)、修学旅行初日の午後は、児童たちが楽しみにしていた鹿児島市内での班別自主研修を行いました。
自主研修の準備では、各班が時間を意識してテキパキと行動したため、当初の予定より時間を繰り上げてスムーズにスタートすることができました。
各グループは、事前に綿密に立てた計画に沿って市内の各施設を見学しており、その姿から子どもたちの高い意識と協力する気持ちが感じられました。
また、維新ふるさと館では、展示や迫力ある映像を通して、明治維新に活躍した偉人たちの功績や当時の出来事を楽しく学ぶことができました。
歴史上の人物を身近に感じ、歴史のすごさを感じる貴重な時間を過ごしました。
子どもたちは互いに協力し、時間を守りながら行動する大切さを学びつつ、鹿児島の歴史と文化を深く味わうことができたことと思います。
6年生「迫力の桜島!海の生き物に感動!」
修学旅行最初の目的地、有村溶岩展望所に到着し、学級ごとに記念撮影を行いました。
子どもたちの目の前には、ダイナミックに立ち上る桜島の噴煙があり、その迫力ある姿に皆が圧倒されました。「すごい!」「煙が出ている!」と、写真で見た景色とは違う、生きている雄大な桜島の姿を感じていました。
その後、フェリーに乗って鹿児島市内へと渡り、かごしま水族館へと向かいました。
初めてフェリーに乗る児童も多く、子どもたちは目の前に広がる広い海に目を輝かせ、興奮した様子でした。
水族館では自由行動となり、楽しそうに館内を移動する姿が見られました。特に、巨大な黒潮大水槽では「見て見て!ジンベエザメだ!」「大きい!」「すごい!」と感動の声が響きわたりました。色とりどりの魚たちが悠然と泳ぐ姿に、子どもたちは時間を忘れて夢中になり、海の生き物たちの不思議と美しさに触れる、充実した見学となりました。
6年生「いざ、修学旅行へ!」
11月26日(水)、本日、修学旅行の出発を迎え、子どもたちは素晴らしい青空のもと、期待に胸を膨らませて集合しました。
出発式では、校長先生から、子どもたちの成長を願う「3つの西風」についてのお話がありました。
この教えを心に刻み、充実した2日間にしてほしいと思います。
また、児童代表の言葉では、修学旅行で全員が気持ちよく過ごすために守りたい3つの約束として
①けがをしないこと ②ルールを守ること ③先生方の指示に従うこと という大切な決意を全体に伝え、修学旅行に向けて意識を高めていました。
先生方に見送られながら、子どもたちは元気いっぱいにバスに乗り込み、笑顔で手を振って出発しました。
素晴らしい思い出をたくさん作って、一回り成長して帰ってくることを期待しています。
郷土の味を体験! 4年生「ねったぼ」作り
4年生は、地域の方々のご協力のもと、郷土料理である「ねったぼ」作りに挑戦しました。
まず、「ねったぼづくり」の活動に向けて事前に10月に収穫したお芋の皮をむいて準備です。ピーラーを使ってむく作業がなかなか大変な様子でしたが、どの子もやる気いっぱいに頑張っていました。
そして当日、地域の方々が蒸してくださった熱々のお芋とお餅をボウルに入れ、いよいよ「ねる」作業の開始です。子どもたちは、すりこぎなどを使って、力いっぱい一生懸命に材料をつぶしました。
お芋とお餅が混じり合い、粘り気のある「ねったぼ」の形になってくると、「できてきた!」「見てください!」と、あちこちから喜びと達成感に満ちた声が上がり、とても微笑ましい様子でした。
最後に、できたての「ねったぼ」にきなこをまぶして試食し、昔ながらの素朴な味と、郷土料理に込められた工夫を楽しみました。
子どもたちは皆、満足そうな表情でねったぼを味わい、お土産として持ち帰りました。この体験は、子どもたちにとって忘れられない地域学習の一日となりました。
今後も、食文化を通じて郷土への愛着を育むとともに、活動を支えてくださる地域の方々への感謝の気持ちを育む活動を充実させていきたいと思います。
受賞報告「西小野球スポーツ少年団」
少年団等で活躍した西小っ子の紹介です。
【西小野球スポーツ少年団】
第48回都城地区軟式野球連盟会長杯学童野球大会準優勝
日々の練習を積み重ね、大会では随所でキラリと輝くプレーを見せてくれた、西小野球スポーツ少年団の皆さんおめでとうございます!
これからの活躍も楽しみにしています。
3年生 地域学習で「ボッチャ」に挑戦!
11月18日(火)、3年生は、地域学習の一環として、パラリンピックの公式種目でもある「ボッチャ」を体験しました。
ボッチャは、ジャックボール(目標球)に、赤・青のボールをいかに近づけるかを競う競技で、誰もが一緒に楽しめるスポーツです。
横市地区体育館での活動に、地域の方々をゲストティーチャーとしてお迎えし、ルールやボールの投げ方のコツについて丁寧に説明していただきました。
子どもたちは、地域の方々のアドバイスを熱心に聞き、ボールを転がしたり、弾ませたりと、狙いを定めて工夫しながら取り組むことができました。
チームに分かれて活動する中で、子どもたちは「次はこう投げてみよう!」と工夫しながら、地域の方々と終始楽しそうにコミュニケーションを取っていました。
競技を通じて、地域の皆様との絆を深めるとともに、協力することの大切さも学ぶことができたことと思います。
子どもたちにとって充実した体験となりました。地域の皆様ありがとうございました。
参観日「笑顔あふれる学びの日」
11月17日(月)、先週金曜日は、多くの保護者の皆様にご来校いただき、秋晴れの素晴らしい天気のもと、11月の参観日を実施することができました。
当日は、日頃の学習成果を参観していただくため、各学級で社会科や道徳科などの授業や音楽の発表をしました。
【親子で活動です。】
【体育館で音楽の発表会】
その他、子どもたちの学びを深める活動も実施しました。地域の方々をゲストティーチャーとしてお招きし、昔ながらの遊びを体験する活動は特に盛り上がりを見せました。また、専門の講師による金銭教育講座を実施し、今後に役立つ大切な知識を学びました。
【親子で金銭教育】
【地域の方とあやとり】
【地域の方とお手玉】
参観授業では、熱心に活動に取り組む子どもたちの様子をご参観いただくとともに、昔の遊びや金銭教育の活動に一緒にご参加いただき、親子で触れ合う貴重な時間となりました。子どもたちの真剣な表情や、保護者の方々と楽しそうに活動するたくさんの笑顔が見られ、実り多き一日となりました。
ご参観いただいた保護者の皆様、授業に協力していただいた地域の皆様、ありがとうございました。
3年授業「国語、理科」
11月13日(水)3年生の国語では、「ことわざ」の学習中です。
授業では、タブレットや国語辞典など、自分で調べる方法を考えながらことわざの意味を熱心に調べました。
意味が理解できると、「なるほど~!」と納得したり、「分かった!」と嬉しそうにしたりする表情を見せ、得た知識を自力でノートにしっかりとまとめていました。言葉の面白さや奥深さを実感できたことと思います。
今後は「故事成語」についても調べを進めていきます。調べた内容をもとに、かるた、劇、クイズといった活動を取り入れ、楽しみながら、言葉に対する理解をより一層深めていく予定です。
また、理科では「豆電球と乾電池」を用いた実験を通して、電気の通り道について学習しました。
児童たちは、豆電球に明かりをつけるために、乾電池や導線とのさまざまなつなぎ方を考え、意欲的に調べました。
実験で得られた結果は、その後、全員で共有し、一つひとつのつなぎ方について「なぜ明かりがついたのか、つかなかったのか」理由を考えながらまとめていきました。
それぞれの教科で自ら進んで調べる活動に熱心に取り組む探求心あふれる3年生です。
学校保健委員会 「メディカルヨガで健康を考える」
11月12日(水)、先日、メディカルヨガセラピストの講師をお招きし、西小学校体育館で学校保健委員会を実施しました。
講演では、現代の子どもたちの健康課題が浮き彫りにされました。特に、スマートフォンの長時間使用が招く首への大きな負担や、視力1.0未満の児童数が過去最高を更新したという現状について、参加者は改めて認識を深めました。
また、講演の後半では、ストレッチの具体的な効果が説明されました。怪我の防止、病気の予防、さらには免疫力アップにも繋がるという話に全員が熱心に耳を傾ける姿が見られました。
説明後には、首や足のストレッチを実践し、体と心をリラックスさせる効果を体感しました。
参加した保護者の方からは、子どもたちの健康の現状を知ることができた点や、ストレッチを通じて心身がほぐれる効果を感じられたという声が聞かれ、健康維持への意識が高まる、大変有意義な会となりました。
学校保健委員会へのご参加、本当にありがとうございました。
学校保健委員会の内容は11月参観日の学級懇談で報告する予定です。学校と家庭が一体となって西小っ子の健康の保持増進に努めていきたいと思います。
日本の伝統を学ぶ「1年生 縄ない」
11月10日(月)、先日、地域の方々にご協力いただき、小学1年生を対象に「縄ない体験」が実施されました。
会場には、地域の方が作られた美しいしめ飾りが飾られ、1年生たちは興味津々。日本の伝統文化への期待で「やってみたい!」と目を輝かせていました。
いざ縄ないに挑戦すると、やる気とは裏腹に、縄をなう作業はなかなか思うようにいきません。「難しい~!」「できないよ~」と、もどかしさから諦めそうになる声も聞かれましたが、地域の皆様が一人ひとりの手を取り、優しく、そして丁寧に技を教えてくださいました。
地域の方の温かいご指導のおかげで、ついに「できた!」という歓喜の声が響き渡りました。この体験は、単に縄をなう技術を学ぶだけでなく、協力してくださった方々との交流を通して、子どもたちが日本の大切な伝統文化に触れる貴重な機会となりました。地域の皆様、本当にありがとうございました。
実りの秋「お芋大収穫」
11月を迎え、深まる秋 の気配が感じられるようになってきました。教室の壁面には、季節を表現した様々な掲示物 が彩りを添え、子どもたちの自然への関心を高めています。
学校の畑で育てていたサツマイモも大豊作を迎え、2年生の生活科と4年生の総合的な学習の時間において、子どもたちが待ちに待った芋掘りに挑戦しました。
硬い土の中から宝物を探し当てるように、子どもたちは「よいしょ!」 と力いっぱい、大きい芋を一生懸命に掘り出しました。
地中から立派なサツマイモが顔を出すたびに、畑には歓声が響き渡り
「やった〜!!」「めちゃくちゃ大きいです!」など、喜びの声が飛び交い、どの児童も目を輝かせて、自分たちの手で成し遂げた秋の豊かな収穫を心ゆくまで味わっていました。
【いっぱい収穫できたよ。】
【地域の方もお手伝いしてくださいました。】
今回の体験は自然の恵みと、協力して何かを成し遂げる喜びを深く感じさせてくれる貴重な学習の時間となったことと思います。
今後、4年生は収穫したお芋を使って郷土料理の「ねったぼ」を作る予定です。子どもたちも楽しみにしている様子でした。
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