学校の様子

学校の様子

3年生 糸電話の秘密

 3年生の理科で「音が伝わる時はどんな時?」という疑問を解決するために実験をしました。「電気で明かりが付いた時みたいに、音も導線の代わりになるような伝えるものがあると伝わる」と予想した子どもたち。実際に体育館で糸電話を使って実験をしました。
 「糸をピンと張ったらよく聞こえる」「糸を触るとビリビリする」「糸を張らないと音は聞こえない!」などいろんなことに気付いた子どもたちでした。これまでの学習を通して、音が聞こえる(伝わる)時は、ものがふるえていることを学習しました。
 学習後、何人かの子どもが「先生、声って伝わるものがないのになんで聞こえるの?」「リコーダーってどこがふるえているの?」と疑問に感じたことを伝えにきました。3年生、すごいなぁ!!と感じました。このことについても子どもたちと調べたいと思います。

1年生 パンジーの花

 各学年のベランダでは、色とりどりの花が咲いています。卒業式で飾るために子どもたち一人一人が育てている花です。きれいな花が咲いているところですが、卒業式で満開の花を咲かせるために、咲いた花は摘み取っています。1年生から摘み取ったパンジーをもらいました。きれいな花がもったいなかったようです。
 6年生のために、大切に花を世話しています。

4年生 理科 「水のあたたまり方」

 4年生の理科でもののあたたまり方を学習しています。
 前の時間に金属のあたたまり方を学習し、本日は水はどのようにあたたまるのかを実験しました。
 実験では、示温インクを混ぜた水を温め、冷たい水(青)から、温かいお湯(赤)にどのように変化していくかを観察しました。コロナ対策で対面で密になる班での実験はできませんが、教師が行う実験を、子どもたちは食い入るように見つめました。
 予想と違う温まり方に、驚きの表情を浮かべる4年生でした。

保健室前の掲示板

 久しぶりの更新になってしまいました。
 学校が本格的に再開されて2週間弱。子どもたちは、午前5時間授業の新しい校時程のもと、学校生活を送っています。
 先日、保健室の前に、感染症に関する掲示物を掲示しました。この掲示物は、2月1日から梅北小学校で養護教育実習を行う予定だった学生さんが作ってくださったものです。実習を楽しみにされていましたが、残念ながらコロナウイルスの影響で実習はできませんでした。その学生さんは、現在、大学のオンライン授業で実習に代わる学習に励んでおられます。コロナに振り回された1年でしたが、頑張って養護の先生の資格を取ってほしいです。