学校の様子
学力を支える土台作り・・・音読と計算
本日の朝は「国算タイム」でした。
「国算タイム」は、国語・算数を中心に、児童の基礎基本の定着や、表現力・活用する力を伸ばす時間です。
普段は、学級の実態に応じて効果的に活用しています。
本日は、全校一斉に音読と計算の学力調査を行いました。
学力を支える土台をしっかりと作るためです。
音読と計算の調査は、次の通りです。
音読・・・説明文を1分間に何文字読めるか
計算・・・20までの足し算・引き算、そして割り算(3年生以上)が、それぞれ1分間で何問解けるか
3年生以上は、かけ算81問が何分で解けるかにも挑戦します。
次の写真は音読プリントです。
かけ算九九・・・パーフェクトのようです。
6年生も集中して取り組んでいます。
9月にも同じ調査をしているので、きっと向上した喜びを味わえていると思います。
体を動かして楽しめるものが増えました・・・ベルマークのおかげです
運動場に出ようとすると、教頭先生が何か作業をしています。
竹馬の組み立てでした。
保護者の皆さんと明和っ子が集めたベルマークでいただいた竹馬です。
合計6組いただきました。
さっそく竹馬大好き女子のみなさんが楽しんでいました。
どんどん上達しています。
竹馬以外に、縄跳びが上達するためのジャンピングボードを2組いただけることになっています。
ベルマークを提供してくださった保護者の皆様、ありがとうございます。
都城市ならではの学習体験・・・「都城大弓」を学ぶ
4年生は「都城大弓」について学習しています。
本日は、都城大弓を作っている方に来ていただき、詳しく教えていただきました。
都城市のホームページ「国の伝統的工芸品「都城大弓」」には、次のような説明が書かれています。
「都城大弓」(みやこのじょうだいきゅう)は、豊かな大自然が育んだ真竹と櫨(はぜ)を原料として作られています。製造方法は江戸時代初期に確立されたと言われ、200から300を超える工程は、そのほとんどが手作業で、一人前の弓師になるには10年以上の歳月が必要といわれています。平成6年には国の伝統的工芸品に指定され、現在5人の国の伝統工芸士がいます。現在でも全国トップの竹弓の生産量を誇っています。」
これが「都城大弓」です。
これは材料です。
1本の竹が2本になり、4本になっていく「技」に、4年生も驚きの声をあげていました。
1本の竹を4つに分けても、そのうちの半分は必ず捨てます。
その理由を説明されています。
弓の「打ち込み」をするところです。
4年生は、前のめりになって、それぞれの工程を見つめていました。
(先生方も興味津々で見ていました。)
弓竹の「削り」をみんなで体験させていただきました。
削った竹はいただきました。
最後に、弓を引く体験もさせていただきました。
4年生児童は、
「作るところを見せてもらえてよかったです。」
「私はくさびを打っていく工程を見ることができてよかったです。」などの感想を言っていました。
都城大弓の生産工程を間近に見ることができてよかったです。
本物に触れる大切さを感じました。
「ルールとマナーを守る明和小」をめざして
計画委員会が主導する児童集会がオンラインにて行われました。
児童会目標の達成を目指した児童集会です。
はじめに、「ルールとマナーを守る明和小」についての話がありました。
計画委員が交代で話をします。
少し長くなりますが、紹介します。
・今日は、わたしたち計画委員会から「マナー」についてお話します。
・みなさんは児童会目標の「ルールとマナーを守る明和小」をおぼえていますか?
・ルールとは、きまりのことです。
・例えば、ろうかを歩くこと、ぼうしをかぶったり、名札をつけたりすること、5時になったら家に帰りつくこと、こどもだけでお店にいかないことなどです。ほかにもたくさんのルールがあることをみなさんも知っていると思います。
・ではみなさん、「マナー」とはなんでしょう?
・「マナー」とは、まわりの人がいいきもちになる行動をするということです。
・例えば、トイレのスリッパをならべること、人の話をきくときに体をむけて聞くこと、人の前を通るときはかがんだ姿勢で通ること、食事のときはきたない話をしないことなどです。
・マナーを守ると、みんながすっきりときもちよく生活することができます。
・まわりを見てみると、マナーをまもれる人が、実は明和小にもたくさんいます。
・ルールをまもることは「あたりまえです。マナーを守ることは、ぜったいではないけれど、これができるととってもすてきな人になれます。
・明和小のみんなが一人でも多く、ルールとマナーを守れるようになるといいなと思います。
・ぜひ、マナーを意識して生活してみてくださいね。
(各教室では、真剣に聴いていました。)
この後、みんなで楽しむ活動が始まりました。
○ じゃんけん
○ ジェスチャークイズ
○ 明和小○×クイズ
「明和小の全校児童は、○人である。○か×か?」
「今までの明和小の校長先生の人数は○人である。○か×か?」などなど・・・。
○ 表現クラブからのダンス動画の紹介
このほかに、6年生と先生が作った漫才動画の紹介もありました。
各教室では、どの活動も楽しんでいました。
この集会を通して、計画委員の皆さんは、「人を楽しませる」という楽しさを味わったことと思います。
また、「ルールとマナーを守る明和小」に近づいていくと思います。
「都城地区小学生お別れバレーボール大会」の結果報告
バレーボールチームの都城排球Jrに所属する 6年生の久保裕誠さんが、12月3日に行われた「都城スポーツクラブシエロ杯 都城地区小学生お別れバレーボール大会」の結果を報告に来てくれました。
結果は、優勝です。おめでとうございます。
上の写真に盾やトロフィーが並んでいますが、これまでも様々な大会で上位に入賞しているそうです。
裕誠さんたち都城排球Jrクラブは、週に3回、西小学校で練習をしているそうです。
西小学校、明和小学校だけでなく、北諸県地区の学校から小学生(約20名)が集まってバレーボールを楽しんでいます。
裕誠さんによると、「バレーボールが楽しいです」とのことです。昼休みも明和小学校の友達とバレーボールをするくらい楽しんでいます。
これからの活躍も期待しています。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
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21   | 22 1 | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
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