学校の様子

学校の様子

プレゼントが届きました・・・大谷翔平選手からです。

 本日の午前中に、市の教育委員会の方が箱を届けてくださいました。

 

 何でしょう?

 

 開けてみると・・・。

 

 

 

 

 

 グローブです。

 しかも3つ!

 右利き用が2つ、左利き用が1つ入っていました。

 

 こんなメッセージが添えられていました。紹介します。

学校関係者各位

 貴校ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。

 ロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、大谷翔平です。

 この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するためのものです。

 この3つの野球グローブは学校への寄付となります。
 それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。

 このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。

 この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。
 貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。

 野球しようぜ。

 大谷翔平

 

 

 

 グローブやメッセージを見た先生たちからは「かっこいいなあ」という声が。

 カードにも書かれていました。「野球しようぜ」

 

 冬休みに入っているので、3学期の始業式で明和っ子に紹介しようと考えています。

 大谷翔平選手、すてきなプレゼントをありがとうございます。

図書室の掲示物・・・12月バージョンから新年バージョンへ

 午前中に図書室前を通ると、こんな掲示物がありました。

 

 12月もたくさん本を読んだようです。

 2週間で2722冊でした。

 

 放課後も図書室前に行くと…

 掲示物が変わっていました。

 

 新年の掲示物になっています。

 

 令和6年(2024年)も、図書室にはたくさんの明和っ子が足を運ぶことでしょう。

3年生が考えた集会活動

 運動場から楽しそうな声がしています。

 3年生が、集会活動をしているようです。

 

 玉入れをしているようです。・・・運動会?

 

 運動会をしていました。

 3年生が考えたみんなで楽しめる集会活動は、運動会でした。

 

 大縄です。

 

 玉乗せリレーです。

 接戦です。

 

 綱引きです。楽しそうです。

 みんなで振り返りをしました。自分たちで考えた集会活動は、きっと楽しかったことと思います。

こんな雨の日の昼休みに、明和っ子は何をして過ごしているのでしょうか

 本日は雨です。

 こんな日の昼休みは外で遊べません。明和っ子は何をして過ごしているのでしょうか。

 

 粘土遊びをしていました。

 

 一人で作ったり、友達と協力して作ったりしています。

 

 ほかの教室では?

 タブレットを使って楽しんでいます。

 動画を見ている子もいましたが、一番多いのは、・・・。

 タイピングの練習でした。

 1年生からタイピングの練習をしています。

 打てるようになるのが楽しいようです。

 

 そのほかの過ごし方として、読書をしている明和っ子もいました。

 高学年は委員会活動をしている子もいました。

 

 雨の日も充実した昼休みを過ごしているようです。

学力を支える土台作り・・・音読と計算

 本日の朝は「国算タイム」でした。

 「国算タイム」は、国語・算数を中心に、児童の基礎基本の定着や、表現力・活用する力を伸ばす時間です。

 

 

 普段は、学級の実態に応じて効果的に活用しています。

 本日は、全校一斉に音読と計算の学力調査を行いました。

 学力を支える土台をしっかりと作るためです。

 

 音読と計算の調査は、次の通りです。

 

 音読・・・説明文を1分間に何文字読めるか

 計算・・・20までの足し算・引き算、そして割り算(3年生以上)が、それぞれ1分間で何問解けるか

 3年生以上は、かけ算81問が何分で解けるかにも挑戦します。

 

 次の写真は音読プリントです。

 

 かけ算九九・・・パーフェクトのようです。

 

 6年生も集中して取り組んでいます。

 

 9月にも同じ調査をしているので、きっと向上した喜びを味わえていると思います。

体を動かして楽しめるものが増えました・・・ベルマークのおかげです

 運動場に出ようとすると、教頭先生が何か作業をしています。

 

 竹馬の組み立てでした。

 保護者の皆さんと明和っ子が集めたベルマークでいただいた竹馬です。

 合計6組いただきました。

 

 さっそく竹馬大好き女子のみなさんが楽しんでいました。

 

 どんどん上達しています。

 竹馬以外に、縄跳びが上達するためのジャンピングボードを2組いただけることになっています。

 

 ベルマークを提供してくださった保護者の皆様、ありがとうございます。

 

都城市ならではの学習体験・・・「都城大弓」を学ぶ

 4年生は「都城大弓」について学習しています。

 本日は、都城大弓を作っている方に来ていただき、詳しく教えていただきました。

 

 都城市のホームページ「国の伝統的工芸品「都城大弓」」には、次のような説明が書かれています。

「都城大弓」(みやこのじょうだいきゅう)は、豊かな大自然が育んだ真竹と櫨(はぜ)を原料として作られています。製造方法は江戸時代初期に確立されたと言われ、200から300を超える工程は、そのほとんどが手作業で、一人前の弓師になるには10年以上の歳月が必要といわれています。平成6年には国の伝統的工芸品に指定され、現在5人の国の伝統工芸士がいます。現在でも全国トップの竹弓の生産量を誇っています。」

 

 これが「都城大弓」です。

 

 これは材料です。

 

 1本の竹が2本になり、4本になっていく「技」に、4年生も驚きの声をあげていました。

 

 1本の竹を4つに分けても、そのうちの半分は必ず捨てます。

 その理由を説明されています。

 

 弓の「打ち込み」をするところです。

 4年生は、前のめりになって、それぞれの工程を見つめていました。

 (先生方も興味津々で見ていました。)

 

 弓竹の「削り」をみんなで体験させていただきました。

 

 削った竹はいただきました。

 

 最後に、弓を引く体験もさせていただきました。

 

 4年生児童は、

「作るところを見せてもらえてよかったです。」

「私はくさびを打っていく工程を見ることができてよかったです。」などの感想を言っていました。

 

 都城大弓の生産工程を間近に見ることができてよかったです。

 本物に触れる大切さを感じました。

「ルールとマナーを守る明和小」をめざして

 計画委員会が主導する児童集会がオンラインにて行われました。

 児童会目標の達成を目指した児童集会です。

 


 はじめに、「ルールとマナーを守る明和小」についての話がありました。

 計画委員が交代で話をします。

 

 少し長くなりますが、紹介します。


・今日は、わたしたち計画委員会から「マナー」についてお話します。

・みなさんは児童会目標の「ルールとマナーを守る明和小」をおぼえていますか?

・ルールとは、きまりのことです。

・例えば、ろうかを歩くこと、ぼうしをかぶったり、名札をつけたりすること、5時になったら家に帰りつくこと、こどもだけでお店にいかないことなどです。ほかにもたくさんのルールがあることをみなさんも知っていると思います。

 

 

・ではみなさん、「マナー」とはなんでしょう?

・「マナー」とは、まわりの人がいいきもちになる行動をするということです。

・例えば、トイレのスリッパをならべること、人の話をきくときに体をむけて聞くこと、人の前を通るときはかがんだ姿勢で通ること、食事のときはきたない話をしないことなどです。

・マナーを守ると、みんながすっきりときもちよく生活することができます。

・まわりを見てみると、マナーをまもれる人が、実は明和小にもたくさんいます。

・ルールをまもることは「あたりまえです。マナーを守ることは、ぜったいではないけれど、これができるととってもすてきな人になれます。

・明和小のみんなが一人でも多く、ルールとマナーを守れるようになるといいなと思います。

・ぜひ、マナーを意識して生活してみてくださいね。

 

 (各教室では、真剣に聴いていました。)

 

 この後、みんなで楽しむ活動が始まりました。

○ じゃんけん

 

○ ジェスチャークイズ

 

○ 明和小○×クイズ

 「明和小の全校児童は、○人である。○か×か?」

 「今までの明和小の校長先生の人数は○人である。○か×か?」などなど・・・。

 

○ 表現クラブからのダンス動画の紹介

 このほかに、6年生と先生が作った漫才動画の紹介もありました。

 各教室では、どの活動も楽しんでいました。

 

 

 この集会を通して、計画委員の皆さんは、「人を楽しませる」という楽しさを味わったことと思います。 

 また、「ルールとマナーを守る明和小」に近づいていくと思います。

「都城地区小学生お別れバレーボール大会」の結果報告

 バレーボールチームの都城排球Jrに所属する 6年生の久保裕誠さんが、12月3日に行われた「都城スポーツクラブシエロ杯 都城地区小学生お別れバレーボール大会」の結果を報告に来てくれました。

 

 結果は、優勝です。おめでとうございます。

 上の写真に盾やトロフィーが並んでいますが、これまでも様々な大会で上位に入賞しているそうです。

 

 裕誠さんたち都城排球Jrクラブは、週に3回、西小学校で練習をしているそうです。

 西小学校、明和小学校だけでなく、北諸県地区の学校から小学生(約20名)が集まってバレーボールを楽しんでいます。

 裕誠さんによると、「バレーボールが楽しいです」とのことです。昼休みも明和小学校の友達とバレーボールをするくらい楽しんでいます。

 これからの活躍も期待しています。

 

全校で3万9379冊!

 明和小学校では、読書に関するイベントを設定し、読書への関心を高めています。

 また、月曜の朝は、読書の時間や読み聞かせの機会としたり、隙間時間には読書をしたりして、読書の楽しさを味わえるようにしています。

 図書室に行くと、新たな読書イベントを開催していました。

 借りた本の数が増えると、ツリーの飾りが増えていきます。

 読書を楽しむのが一番の目的ですが、借りるほどに掲示物が賑やかになっていくのは楽しいものです。

 

 ちなみに、今年の4月から11月末までの図書貸出冊数は、全校で3万9379冊でした。これは、一人平均にすると、約77冊になります。

 読書の楽しさをこれからも味わってほしいです。