日誌

学校からのお知らせ

野菜の収穫をしました

特別支援学級では、食べ物の大切さや、野菜の栽培を通して働くことの大切さを知ってもらうために、たくさんの野菜を栽培しています。

今日は、秋に種をまいた大根がとても立派に育っていたので収穫を行いました。

10月20日 種まき ↓↓

           ↓↓

 1月26日 収穫  ↓↓

 

途中で切れないように慎重に抜いていました。

小さいサイズの大根から細長い大きいものまでたくさん収穫することができました。

小さいサイズも子どもたちには人気で、「かわいい!」と大喜びでした。

 

 

 

大根の葉も食べることができることをよく知っている子どもたちは、大根だけではなく葉も丁寧に洗っていました。

 

 

他にも白菜やブロッコリーなどたくさんの冬野菜があるので、これから収穫していきたいと思います。

寒い-!でも...。

1/25

 本校周辺の朝の気温は零下5度。本当に寒い朝でしたが、積雪や道路凍結がなかったのが幸いでした。

 

 

 

霧島山はうっすら雪をかぶっていました。あの辺りは一段と寒さが厳しかったでしょうね。

写真にあるとおり、学校の水道には水道管破裂を防ぐために前日にタイルを巻いて少しずつ水を出していました。子どもたちが登校した後、見てみるといつの間にか氷?霜?と迷うようなものがありました。薄氷が張りかける度に表面だけ集めて端に寄せたのかもしれません。

 

そして、それを使って作ったと思われるミニ雪だるま(氷だるま?)が児童玄関横に飾られていました。

 

 

さて、1時間目。早速1年生登場です。いかにも「今から楽しいことをするんだよ」といった表情。

今日の学習は...「雪や氷で遊ぼう」。教科書にはあるのですが、宮崎ではなかなか実際にできない学習です。

 

 

しばらく先生の話を聞いていたかと思ったら、一斉に走り出しました。一人だけ地面が気になったのかがんがん踏みつけていましたが、ぜんぜんびくともしません。かちんかちんに凍っていました。

 

 

 

他の子が走って行った先には、(表面だけ)雪の山。土の混じった雪を自慢げに持ってきます。友だちにかからないよう気を付けながら集めた雪を放りあげている子もいます。みんなそれぞれに大喜びです。

 

 

霜柱を見つけてきた子もいます。なかなかの大きさです。

 

 

何だか見ているこちらの方が寒くなってきました。

でも、みんな「楽しかったー。」と満足して教室に戻っていきました。

 

花壇では、ダイコンも霜でしんなりという感じ。また元気に復活してくれるでしょうか。

 

スポーツタイム(長縄)2回目

 20日の朝、スポーツタイムがありました。全学年児童が運動場に出て、学年毎に長縄に挑戦です。2学期にも一度行っているので、各学年の上達具合を見るのが楽しみです。

 

 

1年、2年の様子です。

1年生はいつの間にか回っている縄に入るのが上手になっています。2年生は縄を短くすることで、「跳ぶところまでの距離」と「跳んだ後走り抜ける距離」を短くするという工夫をしているようです。

 

 

 

3年生は、縄を回す児童が上手で、縄にたるみがありません。4年生は、連続して跳べています。前の人の動きをよく見ていないと、こうはうまくいきません。

 

 

 

4~6年生は、3分間で100回以上跳べたチームが多かったです。連続して跳ぶのが当たり前といった感じでした。

 

 

スポーツタイムが終わった後、その場で反省会をしている学年がありました。前回よりどれだけ記録が伸びたか、どうしてよい記録を出せるようになったのか意見を出し合っているようでした。

 

きっとこんな反省会を繰り返す中でもっともっと記録が伸びていくのでしょう。スポーツタイム(長縄)は残りあと1回。27日(金)に実施予定です。さらに記録を伸ばし笑顔の花を咲かせてほしいです。

 

 

 

登校班長会

 先週、月1回行実施している登校班長会がありました。登校班長会には、全ての登校班の班長と副班長が参加します。

 

 

 まず、生徒指導の担当の先生から話がありました。

 「道路を横切るときは、きちんと左右の確認はできているでしょうか。」

 「寒いですが、ポケットに手を入れて歩いている人はいませんか。ポケットに手を入れたままこけると大けがをしてしまいます。下級生が手を出しているかしっかり見てあげましょう。」

 「あいさつはきちんとできていますか。地域の方々が交通見守りをしてくださっています。進んで元気にあいさつをしましょう。」

 

 

 

 話を聞いた後は、それぞれの班で登校の様子について反省します。

「寒いからあまりあいさつの声が出ていないね。もっと元気にあいさつしよう。」

「道路を横切るときは、全員で左右確認の声を出すようにしようか。」

など、出てきた意見を紙に書いていきます。

 

 

話し合いが終わると、体育館から出て行く児童がいます。

 

 

話し合った結果を、地区の担当の先生のところに持って行くのです。用紙に書いてあることを読んだ先生は、「いつも遅れてくる子はいないか」「登校中危ないことはないか」などを班長・副班長に確認します。

 

いつも大変だけど、自分たちも小さい頃は上級生のお世話になっていたはずです。その感謝の気持ちを下級生のお世話という形で表してくれる班長・副班長、これからもよろしくお願いします。

 

 

 

縄跳びとポートボール

 厳しい寒さが続きますが、学校ではいつも体育館や運動場などから児童の元気な声が聞こえています。

 今日は、4年生の体育の様子をご紹介します。

 

 

 

 運動場で縄跳びをしています。この日は短縄のいろいろな技の記録更新を目指してがんばっていました。2人組で、一人が跳ぶときペアの人が数えるようにしていました。進級カードがあり、いろいろな技が規定回数を超えないと進級できません。一人一人得意な技、苦手な技がありますが、苦手な技ができるようになると一気に進級することもあるので、苦手な技を克服できるかが鍵になります。

 

 

 

 別の日に体育館でポートボールをしていました。台に載った子がバスケットボールのゴールの代わりです。

 ゴール役の子が手を伸ばしてボールを受け取ってくれるので、バスケットボールより得点しやすいのがポートボールの特徴です。しかし、ゴール役の子の前に、シュートのじゃまをするガード役の子がいて、低く飛んできたボールは捕ってしまいます。高く優しいボールをゴール役の子に渡せるでしょうか。

 みんなで協力しながら、なかなか白熱した試合が繰り広げられていました。

 

 

 

 

 

 

1年生 そとであそぼう

 1年生は、生活科の学習で「そとであそぼう」という学習に入りました。教科書のふゆあそびずかんには、「こおりおめん」「カラフルブロック」「紙ひこうき」「風ぐるま」などがありました。その中から、たこあげをすることにしました。

 最初に、たこに絵を描きました。いつもなら、テーマを設けて描いていますが、今回は自由に何でも描くことにしました。好きなキャラクター、門松、うさぎ、自分の顔、おもち、様々な絵を描いていました。

 

 

 

 描いているときから、「はやくあげたいな~。」「いつ外に行くんですか。」「風吹いているかな。」など、楽しみにしているようでした。

 

 

 そして、たこをあげる練習をしました。たこ糸が絡まらないように一方通行であげる、周りの友だちに気を付けることを約束しました。初めてのたこあげ、お正月ぶりのたこあげ、それぞれの気持ちで挑戦しました。途中で、たこをあげやすい所を発見!そこで、じっくりと楽しむ子ども達もいました。

 第2回目のたこあげも上手にできるといいなと思います。

 

 

 

 

バスケットボール(6年)

 

 冬の体育といえば、縄跳びがつきもの。縄跳びが中心でなくても準備運動として取り入れられることが多いです。縄跳びは、リズム感や瞬発力、持久力などを高めるために有効です。しかも、力の伸びが回数として表れるので、子どもたちは自分の成長をすぐに感じることができます。近いうちに縄跳びの様子もご紹介します。

 

 今回は、6年生のバスケットボールの様子をご紹介します。

 6年生になってバスケットボールの学習の2時間目だそうで、ボールの感覚になれるための練習段階です。

 

 

まずは軽くパスの練習からです。パスされたボールをなるべく早く相手に返すためにはどうすればいいのか思い出します。片足を出して体重を前にかける勢いを利用すると素早いパスができます。上手な児童にお手本を見せてもらいました。

 

 

 お手本をよく見ていたのか、手首のスナップを利かせたいいパスをしています。

 

 

次は、ドリブルです。整然と並んで練習しているかと思えば、ドリブルしているのを見るとディフェンスしたくなる子もいるようです。

 

 

そして、シュート。この日は、ジャンプシュートの練習でした。怪我をしないよう順番を守ってゴールを狙います。

 

 

 

 

 

 そして、最後はやっぱりゲーム。この日は、パス、ドリブル、シュートの練習中心だったので、ゲーム時間は短く2分ハーフのミニゲームでした。それでも、夢中になってボールを追いかける声が体育館じゅうに響いていました。

黄チーム対黄緑チーム、赤チーム対青チーム、さあどちらが勝ったのでしょうか。

未だ台風14号の影響あり

 通常、1か月に2回程度なのですが、今週は2日続けて市の環境美化委員の方が来てくださいました。しかも、いつもは2名なのですが、今回は2日間とも6名。その理由は・・・。

 

 

 9月の台風14号の影響で折れて運動場に落ちていた大量の枝や葉の撤去のためです。小枝や葉はパッカー車で、太めの枝は軽トラを使って何度も運び出してくださいました。落ち葉等を捨てるために運動場東側にかなり大きな穴が掘ってあるのですが、台風後の折れた枝などが穴いっぱいに、というか穴の上に大きな山ができるくらい積んであったのです。

 

 

 台風の後、枝葉を穴に運びに運んで、溜まっては上から押し固めていたので見た目以上の量です。それを人力でパッカー車や軽トラに積み込むのは大変な労力だったと思います。

 それでも、2日目の午前中に作業を終えたと思ったら、「午後はまた他の学校で同じような作業が待っている。」と言われていました。本当にご苦労様です。

 

 おかげさまで、山がすっかり無くなりました。作業直後は、地面から湯気が出ており、押し固められた葉が発酵していたのだろうということでした。

 

 学校だけではなかなかできない作業が多く、いろいろな方の力をお借りできるのは有り難いことです。

弥五郎塾の説明会

 弥五郎どんは、山之口地区の有名な伝統文化の一つです。

 その名前を冠した「弥五郎塾」とは、山之口のよさを発信したり、山之口を活性化したりするにはどうすればよいかなどをテーマとした小中学生の話合いの場です。山之口のための子ども議会といったところでしょうか。

 先日、弥五郎塾について6年生に説明するため、山之口地区まちづくり協議会の方4名が本校に来られました。

 

 

 

 

 まず、都城の歴史について説明がありました。3万年前、都城は沼みたいなところで霧島山もなかったそうです。子どもたちも不思議そうに話を聞いていました。その後、山之口の名所等について、季節毎に分けるなどして分かりやすく紹介してくださいました。

 

 

その後、伝統芸能についての説明がありました。上の写真は、「モーション キャプチャー テクノロジー」という技術を使って、センサーを付けた人が踊ったデータを3次元化して映像化したものです。人とほぼ同じ数の関節があるような細かい表現ができるそうで、とてもなめらかな動きでした。

 

そして、いよいよ弥五郎塾の説明です。正式名称は、「山之口未来創造塾」だそうです。山之口のこれからを考えていこうという熱意が感じられます。

 

 

説明を聞いて、どんなことがわかったか、どんな感想をもったか、もっと詳しく聞いてみたいことはないかという問いかけに対して近くの友だちと相談して、考えをまとめました。

 

 

やはり児童は「モーション キャプチャー テクノロジー」が気になったようで、「どのくらいお金がかかりましたか。」という質問が出ました。一見、山之口の未来には関係なさそうですが、山之口のことを多くの人に知ってもらうにはいろいろな努力が必要なのだということを確認することができました。

 

 

最後に、来てくださったまち協の方々にお礼を言って本時の活動は終了しました。

本番はこれからです。教えていただいたことを基に山之口の未来について考えて、山之口の4つの小中学校で2月7日(火)に意見を交換します。どんな話合いがなされるのか今から楽しみです。

 

カッターナイフに初挑戦!!~2年生 図工科~

 小学校では、様々な刃物の扱い方を学ぶ機会があります。

 使い方によっては、危険な刃物。しかし、正しい使い方を学ぶことで、

安全に上手に使うことを身に付けていきます。

 今回は、カッターナイフです。まずは、刃の出し方・ロックのかけ方・

握り方そして、切り込みの入れ方・・・。意外と、鉛筆の握り方や用い

方が影響するこのカッターナイフ。「緊張する~。」と言いながらも、

上手く切れるとホッとしているようです。中には、緊張のあまり力を入

れすぎてしまうことも・・・。コツは、「チクッ(刃先を紙にしっかり

差し込む)・ス~ッ(無駄な力を省き、刃先を自分の方に引く)」です。

そうそう、肩の力を抜いて!!カーブはハサミ同様、紙を回して・・・。

少しずつ、上手になっていきます。さてさて、これらの切り込みを使っ

て、どんな作品に仕上がるかな?!楽しみです。

何が見つかるかな(1年 生活科)

運動場で、1年生がファイルを持ってうろうろ。何をしているのかなと思って見ていると...。

 

  

何が気になるのかしきりに木の上の方を見上げている二人組。

運動場周辺を歩き回ったりもしています。

 

 

大きなクスノキの辺りにみんな集まってきました。でも、上を見る子、下を見る子と動きがバラバラです。ただ何となく見ているわけではなく、真剣そのものです。

 

子どもたちの持っているプリントを見て、理由が分かりました。

1年生は「冬」を探していたようです。「木の枝の先はどうなっているかな」「どんな生き物がいるかな」というヒントをに頼りに上を見たり下を探したりしていたということです。夏と比べると、生き物の姿が見られず、木の葉は枯れ落ちて少なくなっているので、きっと苦労したことでしょう。

 

それでも、先生に何か報告しています。

「あっちに虫がいました。」とか「枝の先にとがったもの(芽)がついていました。」など、きっとそれぞれ見つけたものを一生懸命説明しているのでしょう。好奇心いっぱいの1年生です。

2年生算数

昨日は3学期始業日ということで、3時間授業でした。

いよいよ今日から本格的に各教科の授業開始です。

2年生の算数の様子をご紹介します。

 

 

かけ算九九の表を使った学習です。

まず、復習を兼ねてかけ算九九を思い出すため、みんなで表の空欄を埋めていきました。

 

 

さて、ここからが今日の学習の本番です。

担任の先生が、「九九の表を見て、ひみつ(きまり)を見つけよう」と投げかけました。子どもたちは、「ひみつ」という言葉に惹かれます。

まず1つ目、「縦に見たときと横に見たときに同じ答えが並んでいます。」

これは分かりやすかったようで、みんな「あー、なるほど!」と納得しています。

では、このほかにどんな秘密があるかな?みんな口々に言おうとしますが、我慢して気付いた事をノートに記録していきます。

 

 

しばらく自分で考えた後は、意見交換会です。気付いた秘密を友だちと伝え合います。

 

 

 

 

意見交換が終わったら、みんなの前で発表です。黒板に貼った表を指差しながら、

「縦に見ると・・・。」「「斜めに見てみたら・・・。」「こことここの答えが同じで・・・。」「12という数字が4回出てきて・・・。」

など、たくさんの発見をしていました。ちょっと自信が無くなっても、担任の先生が優しく助言してくれるので大丈夫。発表が終わると、みんな何となく誇らしげでした。

発表を聞いている子どもたちも

「自分と同じ考えだ。」「あー、そういう見方もあったか。」

と、つぶやきながら自分の考えと比べていました。

 

最後に、先生が「九九の表にはいろいろなひみつやきまりがある」とまとめました。

さあ、次の時間は見つけた秘密をどのように生かしていくのか楽しみです。

3学期が始まりました

 新年明けましておめでとうございます。
 本年も本校の様子をご紹介していきますので、ご覧いただければ嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 1月10日(火)

 3学期の始業日です。県内では、6日(金)に始業式を実施した学校もあったようですね。
1校時に始業式を行いました。今回もオンラインで各教室に配信する形でした。

 


 まず、5年生の代表児童が「チャレンジする3学期」という題名で、発表をしてくれました。今年は、「大きな声であいさつをすることにチャレンジしよう」という目標を立てたそうです。また、「これくらいでいいや。」という考えをやめて、「もっとできる、もっとやろう。」という気持ちを大切にしていきたいというです。

 

 次に、校長先生の話がありました。
 3学期は短いけれど、1~5年生の進級、6年生の中学校への進学のための大切な学期だという話でした。5年生代表が発表した内容と関連づけて、「元気」「下級生をリード」「あいさつやルールを守る」をキーワードとして話が展開されました。

 

 どの学年も提示されるカードを見ながらしっかり聞いています。

 

 

 

 今年は何をがんばろうか考えているところでしょうか。

 

 始業式の後に、3年生の転入生の自己紹介がありました。慣れない学校なのにはっきり堂々と名前などを言うことができました。

 

 次に学習についてがんばってほしいことの確認がありました。

 

 

 続いて、生徒指導面で気を付けてほしいことについての話です。

 トイレのスリッパや靴のそろえ方について、実物を使って「こういうふうにかかとをそろえて並べましょう。」と具体的な説明がありました。

 

 

 最後に、保健面についての話です。1・2月の目標は、「感染症を予防しよう」です。

 キーワードは、「う・ま・く・き・た・え・て」です。「うがい」、「マスク」・・・などの頭文字を並べて説明されました。大切なキーワード、しっかり覚えてくれたことでしょう。

 

 今日は3学期初日ということで、3時間授業の後、集団下校しました。

 

 

 

 運動場に集合して登下校中に気を付けることについて話を聞いた後、それぞれの地区の担当の先生と大切なことを再度確認して、並んで下校しました。

 

 明日も元気に学校に来てください。

 

 

 

 

 

2学期終了

12月23日(金) 今朝は車の上に雪がうっすら降り積もり、宮崎にもしっかり冬が来ているなと感じたところです。

今日は、2学期の最終登校日でした。子どもたちも冬休み目前だからかうきうきしている様子がうかがえました。

本校では、3時間目に各教室に配信するオンライン形式で、終業式を行いました。

 

 

まず、代表児童(2年生)が、「2学期をふり返って」という作文を読んでくれました。がんばったこととして、校内で大人の人(先生やお客さん)に会ったときに「会釈」をしたことをあげていました。6年生がしている姿を見てかっこよかったから、自分もするようになったそうです。上級生の姿から学ぶとはかなりレベルが高いですね。また、「あいさつ」も元気にできるようになってきたということです。心の成長が感じられました。3学期は、朝のボランティアにもっと取り組みたいという話もしてくれました。

 

 

校長先生は、始業式の中で「校歌」の歌詞と関連づけて「山之口小をもっともっと好きになりましょう」と伝えたことに触れながら、山之口小のみんなが2学期がんばったこと、もう少しがんばってほしかったことを話しました。また、サッカーワールドカップの日本チームの助け合い、認め合う姿や試合後の日本チームのロッカールームに折り鶴が置かれ、感謝の言葉が添えてあったことの素晴らしさから学ぶものがあるという話をしました。

 

 

 

  

  

 

この日もみんな真剣にしっかり話を聞いていました。、中には身を乗り出すようにしていた子もいました。

 

 

 

この後、冬休みや3学期に向けての学習、冬休みの安全な過ごし方、健康な過ごし方について各担当の先生から話がありました。

病気をせず、「車」「火」「人(不審者)」などに気を付けて楽しい冬休みを過ごしてもらえればうれしいです。

 

  

 

 話の中で使われたイラストで締めくくります。

今年もお世話になりました。

子どもたち同様、皆様年末年始を元気にお過ごしください。

 

サッカー

先日、サッカーのワールドカップが大盛り上がりのうちに終了したのは記憶に新しいところです。

山之口小の運動場でもボールを追いかけるうれしそうな声が響いていました。

 

 

 

3年生が、サッカーのパスの練習をしているようです。4~5人で楽しそうにボールを蹴っています。

なかなかのボールさばきです。中には、思い切りシュート!という感じの子もいます。

 

 

 

 

 

練習が終われば、もちろん試合形式のゲームを行います。2面同時にゲームが始まりました。

「そっちにボールが来るよ。」「キーパー、しっかり頼むね。」「もう少しでシュートできたのに・・・。」

写真を撮るのが追いつかないくらい動きが速いです。たくさんボールを蹴って、みんな満足そうです。 

 

 

 

終わった後は、ミニゴールを片付けます。頭がネットに絡んでないかな。みんなで安全に気を付けて片付けましょう。

 

 

思いやりの心と感謝の気持ち

本校では、先日、人権週間に関連した取組を行いました。

 

  

まず、人権標語です。各学級で取り組んだものの中から数点が児童玄関から入ったよく目立つ場所に掲示してあります。言葉だけでなく、内容に合わせた絵を描いている子もいます。

 

もう一つが、ハートフルカードです。優しくしてもらったことやうれしかった気持ちをカードに書いたものが、人権標語の隣に掲示してあります。

こんな感じだったのが、ほんの数日で・・・・。

 

こうなりました。

心が温かくなる出来事が、山之口小の中でたくさんあったのでしょう。

さて、どんなことが書いてあるでしょうか。

 

 

読んでみると、「登校班でお世話になっていること」「学級で笑わせてもらっていること」「いっしょに遊んでもらったこと」などが書いてある中に、「学校へ・・・いつもぼくたちわたしたちを見守ってくれてありがとう」というのもありました。また、いろいろな先生に対する感謝の気持ちを書いたものもたくさんありました。

逆に、「こんなに細かくいいところを見つけて書いてくれてありがとう」という気持ちになりました。

みんながこんな風にお互いに思いやりの心をもち、感謝の気持ちを大切にしていくと、今以上に笑顔いっぱいで楽しい学校になりそうです。

プレゼンコンテスト校内予選会

 20日(火)に4年生から6年生まで全員が参加して、都城市プレゼンコンテストの校内予選会を行いました。今回は3年生も次年度に向けて勉強するために特別に参加しました。
 校内予選会では、4年生から6年生までの学年予選会で選考された4チーム・2個人が、これまで自分たちが総合的な学習の時間で学んだことについて発表しました。

  

  

  

  

  

  

 発表してくれた子どもたちは、校内予選会に向けて昼休みや家庭で練習を繰り返しており、どの学年も素晴らしい発表で、参加している全員が発表に聴き入っていました。
 発表後は、教師と児童による審査結果をもとに表彰が行われ、6年生1チームが学校代表として選出されました。

 今回の学年・校内予選会の主な目的は、子どもたち一人一人が「学びを共有すること」「表現力やICT活用技能を高めること」でしたが、子どもたちはスライドを作成したり、発表したりする中で「友達のよさを学ぶこと」「相手(聴く人)の立場になって考えること」の大切さも学ぶことができたと思います。
 子どもたちには経験を積み重ねながら、次年度、6年生は中学生として、3年生から5年生は一つ上の学年として、それぞれのステージでさらに素晴らしい発表を目指して頑張ってくれることを願っています。

年の暮れ間近

12月も下旬に入ります。年末年始を迎えるにあたり、18日(日)にPTA総務部の方々が集まって、立派な門松を作り、校門から学校に上がったところに飾ってくださいました。作業の様子をご紹介します。

 

 

まず、竹を切ります。3本の竹の長さを少しずつ変えて切っていきます。

 

 

こもを撒いて上部を折ると何となくそれらしい感じになってきました。

 

 

あらっ?結ぼうとしたら何だか変なことになりました。「結んだ後で竹を立てた方がやりやすかったかもね。」などと反省しながらも和気あいあいと作業していきます。

 

 

分からないことがあればスマホで調べます。縄の結び方は「男結び」と呼ばれるもので、なかなかほどけず結び目から八の字に延びた縄が「末広がり」につながるので、縁起が良いとされているようです。

 

 

飾りの松なども見栄えがいいように長さや向きを考えて調整していきます。

 

 

葉ボタンや赤い南天、センリョウなど赤い実のものを入れるとぐっと引き立ちます。

 

完成品の写真がありませんが、立派な門松ができあがりました。できた門松の前で集合写真を撮って作業を終了しました。

 

隣の富吉小では、同じ日に「どんど焼き」のやぐらを作ったそうです。

どこも年末年始の準備に大忙しですね。 

スポーツタイム(長縄跳び)

 16日(金)の業前の時間は、スポーツタイムで長縄跳びをしました。

 運動場で各学年に分かれて、まず、準備体操をした後、長縄跳びの練習をして、3分間にどれだけ跳べるか、みんなで挑戦しました。気温は3℃と寒さが厳しい中でしたが、子どもたちは寒さに負けず、みんなで回数を数えたり、応援したりしながら元気に頑張っていました。

 

  

みんなすごくいい表情です。(跳ぶぞー!)という気持ちがよく伝わってきます。でも、長縄は回す方もけっこう大変なんです。先生たちもどうにか跳ばせてやろうとがんばっています。

 

  

 

上学年は、さすがにジャンプ力があります。そこまでジャンプする?と言うくらい必死に跳び上がっています。

 

 

 最後に各学年の跳んだ回数が発表され、最高記録は6年生の99回でした。

 スポーツタイム(長縄跳び)は、あと2回行われます。昼休みなどで練習して、どの学年も今回の記録更新を目指して頑張ってくれることと思います。

ほり進みはん画(6年生)

 今、6年生は図工の時間に「彫り進みはん画」に取り組んでいます。

 彫り進み版画とは、彫る作業と刷る作業を色を変えながら、何度か繰り返していく版画のことです。

 初めは、戸惑っていた子どもたちですが、作業を繰り返すうちに仕組みを理解していきました。

 少しずつ作品が仕上がってきています。

 いい感じですが、子どもたちの作品はさらに進化します。完成が楽しみです。

 

 

ハートフルカード~伝えたい感謝の気持ち~

 12月の生活目標は、「人権について考えよう(友だちに優しくしよう)」です。そこで今月は、子どもたちが人権について考え、お互いを思いやる気持ちをもって生活できるように様々な取組を行っています。

 その一つとして、今週は「ハートフルカード」に取り組んでいます。具体的には、子どもたちに「友達から言われて嬉しかったこと」や「友達の優しい行動」などをハートの形をしたカードに書いてもらい、掲示や給食時の放送で紹介しています。

  

  

 子どもたちからは友達に対して「いつも大きな声で『おはよう』と言ってくれてありがとう」「いつも話しかけてくれたり、一緒に居てくれたりしてありがとう」など普段、なかなか直接伝えられないメッセージがたくさんあります。

 中には、保護者に対して「いつも仕事を頑張ってくれてありがとう」「いつも料理を作ってくれてありがとう」や「いつも授業で分からないところを教えてくれてありがとうございます」など担任の先生への温かいメッセージもあります。

 この取組は今週末までの予定ですが、紹介しきれないくらいメッセージがたくさん集まることを願っています。

全校集会(栽培委員会)

今月3度目の全校集会がありました。今回も各教室にオンラインで発信しました。

 

 

 

 

今回は、栽培委員会の発表です。4名の代表がナレーションをしてくれました。

 

 

 

 

 

 

栽培委員会の仕事の紹介の後、本校で取り組んでいる「一人一鉢運動」のための栽培テクニックの説明がありました。

「花の水やり」「液肥のやり方」「粒肥料のやり方」など実際に映像で見せながらの説明で分かりやすかったです。

 

 

最後に示されたのが、花壇コンクールです。一人一鉢運動だけでなく、それぞれの学級の花壇にもたくさんの花が植えてあります。

夏ほど草は生えませんが、それでもきれいな花を咲かせるにはいろいろなお世話が必要です。

ちなみに、1か月ほど前(花の苗を植えたばかりの頃)の様子は、下の写真のとおりです。

 

 

きれいではあります。きれいではあるのですが、まだまだボリュームが・・・。

さて、3か月後、花壇はどのようになっているでしょうか。今後、途中経過もご紹介していきます。

 

2学期のクラブ活動

学校で児童が特に楽しみにしている活動の一つに「クラブ活動」があります。本校では、4年生以上が取り組んでいます。

9月のスポーツクラブの様子です。バスケットボールをしています。

なかなか白熱した試合のようです。

 

10月、カルチャークラブがパソコンで何かしていました。

画面をのぞくと、紙飛行機について調べていたようです。自分が作りたい紙飛行機を選んで、作り方を調べながら実際に紙を折っていました。この後、体育館で紙飛行機を飛ばして楽しんだそうです。

 

 

別の日、カルチャークラブは、べっこう飴作りに取り組んでいました。みんなでホットプレートを囲んで眺めています。水分が蒸発するのに時間がかかったようで、完成するところまで見せてもらえませんでしたが、このあときっとおいしいべっこう飴ができあがったことでしょう。

 

こちらは、手作りクラブです。ゴムの板にキャラクターなどを描き、彫刻刀で彫ってゴム印を作っています。彫り方をミスしてしまうと取り返しがつきません。慎重に作業してる様子が印象的でした。

 

これも手作りクラブです。今回はチョコバナナを作ったようです。バナナを切って、チョコを付けてトッピングしておいしく頂きました。 

最後は、パソコンクラブです。「プログラミング」という作業をしています。画面上のキャラクターをどのように動かすか(〇秒後に右に〇m進んで炎を吐くなど)を命令して動きを楽しんでいます。おかしな命令をすると思った通りに動いてくれません。試行錯誤しながら、動きを整えていきます。2つのキャラクターの動きをそれぞれプログラムして同時に動かすことで、2つのキャラクターが戦っているような動きにすることもできそうですね。

児童は自由な発想で、プログラミングを楽しんでいました。

成長と生長

山之口小の子どもたちは、心身ともに日々成長していますが、学校には日に日に生長しているものもあります。

 

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花壇に植えたキャベツや白菜の様子です。

植えたのが10月20日、2枚目の写真が11月16日、3枚目が11月24日、最後は12月8日の様子です。植えて間もない頃はまだモンシロチョウが飛び回っていたようで、残念ながらキャベツはかなり青虫に食べられてしまいました。

白菜は少し巻き始めている感じがします。

 

さて、これは何でしょう。

 

左の2つは少し生長しています。右の2つはまだよくわかりません。

 

          ↓

左はホウレンソウでした。右はわかりづらいですがニンジンです。12月に入った今、ホウレンソウは食べ頃を迎えています。

 

左はエンドウ豆(まだ小さいです)、右はダイコンです。(11月24日の様子)

          ↓

12月8日の様子・・・ダイコンの葉の茂り方はすごいです。わずか2週間で見違えるほど生長しています。

 

いろいろな野菜が育つ一方で、運動場のイチョウは全ての葉を落とし、ご覧の状態です。

しかし、新しい小さな芽が冬の寒さに耐えながら春を待っています。春には、元気な姿が復活することでしょう。

我慢の時期を過ごした後で大きく育つのは、人も同じかもしれませんね。

※ 次回からまた子どもたちの様子をご紹介します。

 

全校集会(美化委員会)

12/6(火)に美化委員会による全校集会がありました。都合により延期されていたもので、今月二回目の集会です。今回もオンラインで行いました。

 

美化委員会の仕事は、校内をきれいにすることです。美化委員会の児童が、スライドを流しながら活動内容を紹介しました。

 

清掃時間に各教室から持って来るごみや朝のボランティア活動に関する注意点についてお願いしています。

 

2年生の様子です。どんなことに気を付ければよいのか考えながら聞いています。

 

 

 

 

集会が終わった後の1年生の様子です。

「燃やせないごみの中にティッシュが入っていたらどうなりますか?」

「美化委員会の人がごみの中から拾い上げないといけなくなりますね。」

「ごみを捨てるときは、燃やせるごみか燃やせないごみかよく考えてください。」

「はーい!」

 

学校をきれいにするには、まず自分の教室からです。きれいな教室だと気持ちよく活動できますね。

 

プレゼンコンテスト学年予選会(6年生)

 7日(水)に、6年生は「プレゼンコンテスト学年予選会」を行いました。
 都城市では、来年2月4日(土)に「都城市プレゼンコンテスト」が開催されます。コンテストには、市内すべての小・中学校がエントリーして、予備審査等を経て選考された小・中学校の各5チームが出場します。
 そこで、本校では学校代表1チームを選出するために4・5・6年生で
 ①学年予選会で学年代表2チームを選出(計6チーム)
 ②校内予選会で学校代表を1チームを選出
することになりました。

 6年生の学年予選会では、これまで総合的な学習の時間で「都城市」について、自分たちで調べてきたことや修学旅行で他県の様子と比較して気付いたことから、都城市の良さや課題を明確にして、課題解決に向けてこれから自分たちにできることは何かなど、発表してくれました。

  

  

  

  

 どの班も聞いている友だちに伝わりやすいようにスライドや話し方など工夫しており、ジャスチャーを加える班もあって、気持ちのこもった発表となっていました。発表を聞いている児童も真剣なまなざしで発表内容や発表方法を評価しながら、様々な学びがあったようです。6年生では明日も引き続き、学年予選会を行う予定です。
 これから、20日(火)の校内予選会に向けて、4・5年生も学年予選会を行う予定です。どんな発表が聞けるか、楽しみです。

三角形と四角形(2年生算数)

2年生は、算数で「三角形と四角形」の学習をしています。この日は、「四角形や三角形をかく」という学習です。

 

 

大人にとって四角形(長方形や正方形)や三角形を描くのは簡単な事ですが、2年生には「どうやって描けばいいのかな」と頭の上にたくさんの「?」が並んでいます。

 

 

  

それでも、自分なりに方法を考えて、みんなの前で発表します。

「あー、そうか。何だか分かってきたぞ。」「分かった気もするけど、心配だな。」

 

  

 友だちの意見を取り入れながら描いてみます。自信がない子は描けた子に助けてもらいます。悩みながら描き方を考えた子は、描けない子がどんなことに困っているのかが分かるようです。

「ほら、ここが3cmで、長方形だからここから直角に5cmの直線を引くと・・・。」

「あー、なるほどね。そういうことか!」

できるようになると、教えた子も教わった子もうれしそうです。

 

さて、さらに難しい問題が待っています。

「直角になる2つの辺の長さが3cmと6cmの直角三角形を描きましょう。」

???

「どういう意味?」「どこが3cm?」「直角になるってどういうこと?」「三角形なのにどうして3cmと6cmしかないの?もう一つの辺は?」

 

  

先生からもらったいろいろなヒントを基に考えがまとまった子が前に出て発表します。

一人一人の意見が少しずつ加わって、ようやく「直角になる2つの辺の長さ」の意味が分かりました。二つの辺の端と端をつなげば自然にもう一つの辺になることにも気付きました。

 

今日もたくさん悩みながら成長した2年生でした。

全校集会

12月の全校集会が1日にありました。今回もオンラインで各教室に配信するスタイルで行いました。

 

  

内容は、「人権」についてです。低学年にも分かりやすいようにクイズ形式で示されます。

第1問「ピンク色の服を着ている男子に対する言葉に対して、あなただったらどう答えますか。」

 

  

  

  

どの学年もしっかり考えています。そして、自分だったら何番にするか考えて3択で手をあげて答えます。

 

  

次に登場したのが、「あったかことば」「ちくちくことば」(心を温かくしてくれる言葉と心にちくちく刺さる嫌な言葉)です。日頃あまり意識しないで使っている言葉が相手にどんな影響を与えるか考えることができました。

 

  

これから人権標語づくりやハートフルカードの掲示に取り組んでいきます。みんなの優しい気持ちが言葉となってもっともっと飛び交うようになるとうれしいです。

 

最後に、12月にがんばってほしいことについて、生徒指導の先生から話がありました。12月の生活目標は、「人権について考えよう」「友だちにやさしくしよう」です。人権の大切さも踏まえて、互いに優しくしていける人間関係づくりを目指していきます。

 

全校集会の後の教室をのぞくと、さっそく「これまでの自分の姿を振り返ってみよう」と集会の内容を基に話し合っている学級がありました。また、『「あったかことば」でも言い方によって相手の受け取り方が違ってくるんだよ。』と、言葉を発するときの気持ちの大切さについて話をしている学級もありました。

 

いろいろな話を聞き、体験(経験)することで子どもたちも心は育っていきます。

楽器の練習(3年)

1か月ほど前、ふと外を見ると、児童玄関あたりでリコーダーや鍵盤ハーモニカを練習している3年生がいました。

 

  

話しかけると、「個人練習をしています。できるようになったら教室に上がってテストを受けるんです。私はもう鍵盤ハーモニカは合格しました。」と言っていました。新型コロナの影響で、教室で一斉に練習できないので学習形態もいろいろ工夫しなければいけません。

 

  

  

 

  

次の週もまた児童玄関に子どもたちの姿が見られました。友だちとリズムをそろえて練習する子、教科書を見ながら音を確認している子などいましたが、それぞれ楽しそうに一所懸命演奏していました。

そろそろみんなテストに合格した頃でしょう。

もち米の販売準備

5年生では総合的な学習の時間に米作りを行っています。

田植え、稲刈り、脱穀、精米を経て遂に販売です。1㎏ずつ量って袋につめていきます。

自分たちで育ててきた大切なお米ですので、こぼさないように慎重です。

 

1㎏ずつ袋詰めされたもち米は、隣の教室でラベル書きをしているグループの元へ渡ります。

もち米の入った袋に貼るラベルを1枚1枚感謝の気持ちを込めて書いていきます。

150枚以上のラベルを全て書き終わりました。イラストも可愛く描かれていました。

 

手書きのラベルを貼ったら完成です。今年は約160kgのお米が収穫できました。

種蒔きから販売まで1年間かけてきた米作りの学習はこれで終了です。児童にとって、なかなかできない貴重な体験だったと思います。

調理実習

今回も6年生の紹介になります。短期間でしたが、10月下旬から11月中旬にかけて新型コロナの感染の国レベルが「1」になりました。その時期を逃さず、ジャガイモを使った調理を行いました。

 

4班に分かれてそれぞれ違う料理にチャレンジしていました。

 

  

この班は、ポテトサラダにしたようです。マヨネーズなどで味付けをして、盛り付けました。見栄えよくミニトマトを飾っています。

 

 

  

  

この班は、、、。(んっ、何でしょう。ハンバーグみたいだけど...?)はい、やっぱりハンバーグでした。ジャガイモは?と思ったら、「ツナポテトハンバーグ」でした。しっかりジャガイモを使っています。工夫していますね。

 

この班は、目玉焼きがメインですが、しっかりジャガイモも目立っています。

 

 

そして、最後の班は、

後片付けをしたら、できた料理を教室まで運んで、おいしく頂きました。

作ったその場で食べられる日が早く来るといいですね。

オープンスクール(6年生)

いよいよオープンスクールの御紹介も最後となりました。6年生の活動です。

「ボッチャ」という球技をご存じですか。インターネットで調べたところ、「運動能力に障がいがある競技者向けに考案された障がい者スポーツの1つ」と紹介されていました。ルールは、カーリングに似ていて、的に近いボールが多いほど得点が入ります。カーリングと大きく違うのは、的が動くということです。赤と青のチームに分かれて的になる白玉を狙うのですが、白玉自体を狙って動かすことで、大逆転ということもあり得ます。

 

 

まずは、実際にボールを動かしながら4名来てくださった指導員の方からルールを教えていただきます。

「白のボールに近い赤のボールが多いから、今は赤が3点だよ。」「そうか、そうやって点数を数えるんですね。」「うーん、難しいな。」

 

  

点数の数え方など難しいことは、とにかくやってみながら覚えていきます。

「何だか、赤が有利だね。よし、白玉を狙って動かしてみよう。」「わざと白玉の前に青玉を置いてみよう。おっ、いいところに行ったぞ。」

 

  

「白の周りは、青だらけ。ここは白玉を狙って赤の方に近づけるぞ。」「あー、しまった!強く投げすぎた。」

1球投げるごとに一喜一憂。みんなでわいわいしながら楽しみました。

 

  

最後に御礼を言って終了です。

 

まだまだ知らない競技(球技)がたくさんあります。子どもたちには、これからもいろいろな活動を楽しみながら体験してもらいたいものです。

オープンスクール(5年生・・餅つき)

5年生は、先日実施したオープンスクールで、餅つきをしました。

 

 

  

 

餅つき前日に準備したものです。5年生もがんばりましたが、保護者も来て手伝ってくださいました。(写真の隅っこに写っている方がいらっしゃいますがわかりますか?)

 

 

 

当日の準備の様子です。朝からたくさんの方が来てくださいました。昨日洗って水に浸しておいたもち米はいい具合に水を吸って膨らんでいました。

 

 

外では力仕事。3~4人がかりで重い石臼を運んでセッティングします。息がぴったり合って、スムースに準備完了。

 

 

 

この日は石臼を4つ準備しました。あっちでもこっちでもペッタンペッタン。初めは杵の使い方が怪しかったのですが、慣れてくるとなかなか力強い音が響いてきました。

 

 

 

 つき上がったら急いで丸めます。のんびりしているとどんどん餅は固くなります。時間との勝負。みんなたくさん丸め、自分のパックに詰め込みます。何だか10個以上入れていた子もいたような..。

 

 

 

このときは、まだ新型コロナのレベルが1だったので、自分で丸めたお餅を教室で食べることができました。つきたてのお餅はさぞやおいしかったことでしょう。

 

田植えから餅つきまでの活動を通して、栽培の大切さ、大変さを学ぶことができました。

 

児童集会

 24日(木)の朝の時間に児童集会が行われました。

  

 今回は、運営委員の児童から「赤い羽根共同募金」が始まった経緯や目的などについて説明があり、最後は募金への協力を呼びかけられました。

 説明では、聴いている児童が視覚的にも理解しやすいように、運営委員の児童が手書きした画用紙を見せたり、「なぜ、羽根は赤いのか」などクイズを交えたりしていました。内容が工夫されており、すばらしい説明でした。

  

  

 説明を聞いた児童からは「募金がそんなに集まっていることにビックリしました」「大きな声で発表していて分かりやすかったです」など感想も聞かれました。

  

 今日の説明を聞いて、子どもたちの地域福祉の活動を支援する気持ちがさらに高まったことと思います。

1年生 図工 ちぎってはって

 1年生の図工は「ちぎってはって」という学習に入りました。

紙をちぎって作品を作り出す学習です。

四角や丸の形のちぎり方にも挑戦させたいと思い、今日は事前に用意した形をちぎる練習をしました。線の近くをハサミで切り取り、線の上をちぎりました。

 1枚目は、「上手にできない。」「難しいなあ。」「え~。こっちにちぎりたいのになんで。」と苦戦している子ども達でした。しかし、2枚目に挑戦したときには、細かく指を動かしてちぎることを覚え、だんだんと上手になってきました。

 今回は、来年の干支、「卯」にすることに決定しました。うさぎの絵をA4の用紙に下描きして終了。次回は、うさぎの形にゆっくりとちぎっていきます。ちぎって、ちぎって、ちぎって、根気強く作品を完成することを目指して取り組みます。頑張れ!1年生。

 

 

 

 

 

親の気持ちを考える(6年生)

 22日(火)の3校時、6年生は学級活動の時間にファシリテーター役となる講師の方に来ていただき「家庭教育サポートプログラム」を使って、授業を行っていただきました。

「家庭教育サポートプログラム」とは、参加者同士が交流しながら、家庭教育について今まで気付かなかったことに気付いたり、大切なことを再認識することができる参加体験型学習プログラムで県教育委員会が作成したものです。

 今日は、「子どもの気持ちと親の気持ち」というプログラムを使って、子どもたちは親の気持ち(立場)について考えました。

 導入部分では、「何だか嬉しいと思うとき」はどんな時か、各自が考えたことを発表しました。講師の先生が「発表を聞いたら、みんなで『何だか嬉しい』と言いましょうね。」と言われたことで、最初は挙手する子どもは2人しかいませんでしたが、2人が発表した後は、次々に手が挙がり、「お金をもらったとき」「友だちとおしゃべりしているとき」「人に優しくされたとき」などたくさんの意見が出ました。

  

 展開部分では、講師の先生から3つの約束(一人一人が主役、お互いの意見を尊重する、ここだけの話にする)について説明があった後、「親によく注意されること」について、各自で付箋に書いて紹介し合いました。友だちの発表を聞きながら、「あっ、自分も!」と付箋に追加して記入する子どもの姿も見られました。

  

  

  

  

 終末部分では、講師の先生から子どもたちに、自分にとって嫌なことでも注意する親にも気持ちがあり、親がどんな気持ちで注意しているか考えてもらいたいという思いを込めて、「おやおやじゅくへようこそ」の読み聞かせをしていただきました。

 

 子どもたちにとって、自分の気持ちだけではなく、保護者の気持ちも考える貴重な機会となりました。

3年 オープンスクール

オープンスクールで、3年生は「トントンくぎ打ち、コンコンビー玉」という工作をしました。いわゆるピンボールの小学生バージョンと言ったところです。

 

  

 

  

 

 

これまで紙を貼ったりするのにのりを使うことが多かったのですが、今回は木と木を貼り合わせるので木工用ボンドを使います。乾くのに時間がかかるので、次の作業をしたいのにすぐにはさわれません。くぎ打ちなど他の作業を同時並行して進めていかねばならないので計画性が必要です。協力してくださる地域の方にいろいろ尋ねたり、時には代わりにやっていただいたりしながら作業を進めていきます。

 

 

  

くぎ打ちも経験がないので、釘の持ち方から金槌の使い方まで分からないことばかりです。

でも、よく見るとなかなか便利な道具が工作セットに入っていました。釘をつかむための赤いピンセットみたいなものです。これでつかむと釘をしっかり安定させることができるし、誤って指を金槌で打つ心配もありません。道具に慣れてくると、作業がスムーズに進み、それぞれ釘を打つ場所や間隔を工夫した個性あふれる作品ができました。

 

 

4年生 オープンスクール

4年生のオープンスクールでは、2年生の芋ほりや見守り隊、行事などさまざまなところでお世話になっている、松山さんご夫婦に「種で作るブローチ」と「パステル画」を教えていただきました。

また、いつも山之口小学校に協力していただいている民生委員のお2人が子どもたちのサポートをしてくださいました。

いつもお世話になっていて、よく知っている松山さんに教えてもらうということで、とても楽しみにしていた子ども達。細かい作業に苦戦しながらも、松山さんや民生委員さんに手伝ってもらいながら、熱心に楽しく取り組みました。

 

 

ブローチを作るための材料として、冬瓜やブドウ、オクラなどの種を使っているということに驚いていました。

 

 

パステル画では、宮崎県の偉人である若山牧水の短歌に合わせて、青い海と空の絵をかきました。パステルを使って指でかくという初体験の作業に、目をきらきらさせながら取り組んでいました。

 

とても上手に出来上がった絵を見て満足そうです。周りの人にも「うまい!」「どうやって描いたの?」と褒められて嬉しそうでした。

 

 

松山さん、民生委員のお2人、本当にありがとうございました。

 

教育実習生 2年生と5年生

 2年生と5年生の教室には、10月31日より教育実習生がお見えです。現在、大学で先生になるための勉強を頑張っていらっしゃって、1学期一週間の観察実習を行いました。そして、今回は、三週間の間に子ども達への授業も行います。
 1学期の実習や昼休みの遊びを通して、子ども達の顔と名前もバッチリ覚え、すっかり子ども達と仲良くなった先生の卵達。先日、2年生教室で、算数科の「三角形と四角形」の授業が行われました。おそらく先生達は、心臓ドキドキだったことでしょうが、落ち着いて授業をされたように見えます。そして、何より頼りになるのは子ども達。しっかり話を聞いて色々な意見を発表する子ども達。本時の授業でねらっていた内容を、しっかり子ども達は身に付けることができました。
 教育実習では、授業の進め方以外にも、学校経営や教師像・学校保健・研修の在り方等々、現場の姿として沢山のことを学んでいきます。このようにして、次世代を担う先生達が育っていきます。

避難訓練(火災)

 16日(水)の2校時は、火災を想定した避難訓練でした。災害はいつ発生するか分からないため、子どもたちの危機対応力を高めるねらいで、予告なしで訓練を実施しました。

 本日は、都城北消防署やカミムラ電気防災の方々に、消火器の使い方や火災発生時に避難する際、注意することなどを教えていただきました。

  

  

   

 今回の避難訓練でも、子どもたちは真剣に活動することができ、いざという時も落ち着いて自分の大切な命を守る術を学ぶことができました。御協力いただきました皆様に心からお礼を申し上げます。

オープンスクール(2年)

2年生は、オープンスクールで紙皿のリースを作りました。

 

  

作成の流れは、上の黒板に書いてあるとおりです。

 

  

  

まず、色画用紙を折ってはさみで切れ目を入れ、紙皿に貼る緑色の飾りをつくります。

まだ完成品のイメージはわいていないけど、どうすればいいか考えながら作業していきます。分からないことがあるときは近くの協力者にお願いすれば優しく丁寧に教えてくれます。

「こんな感じでいいかな。」「そうか、そうやってつければいいんですね!」

 

  

土台ができたら、どんぐりや自分で持ってきたリース、糸玉などを飾り付けていきます。どこにどんな飾りを付けるかで作品の個性が出てきます。

 

  

作品が完成したら、みんなできれいに片付けます。最後までよく頑張りました。

 

 

 

こんないろいろな作品ができました。いかがでしょう。

 

 

 

 

オープンスクール(1年生)

13日(日)は11月の参観日(オープンスクール)でした。

学校運営協議会やまちづくり協議会、民生委員児童委員のみなさんにお声かけして各学級に数名ずつ協力者として参加して頂きました。

 

 

1年生は、どんぐりを使って「どんぐりごま」「どんぐりマラカス」「ぼうしけんだま」の3種類の工作にチャレンジしました。

 

  

 

担任の先生は、「穴を空けたクヌギのぼうし(はかま)に毛糸を通すのが難しいかな。」と思っていたようですが、子どもたちは鉛筆の先を使ったりしてけっこう上手に穴に押し込んでいたようです。できないときは協力者として入ってくださっている方に積極的に声をかけて助けて頂いていました。

 

  

できあがったら、当然遊びます。自分の手作りおもちゃ、夢中にならないはずはありません。

「先生、ぼくはけん玉で30回入りました。」

「私がやるから見ててください。あれ?おかしいな。さっきはできたんですよ。」「ぼくのも見てください。」「やったあ。ほらね、できるでしょう!」「ぼくのマラカス、いい音ですよ。」

 

  

楽しく遊んだ後、お別れ会をしました。

「おもちゃ作りをいっしょにしてくださってありがとうございました。」

「難しいところを手伝ってくださったので、上手に作ることができました。」

 

また、山之口小学校に遊びに来てくださるとうれしいです。

11月の全校集会

4日(金)に11月の全校集会が行われました。

 

体育館に全校児童が集合して行うのは、本年度に入って初めてです。新型コロナウイルス感染防止のため、一人一人の間隔を1m以上空けて整列しました。

 

  

まずは、月行事の確認です。10・11月の月目標は、「目標をもって学習や読書に取り組もう」です。10月はしっかり守れたか振り返りながら、どんなところができていなかったのか、できるようにするにはどうすればよいのか考えます。

 

  

今回は、寸劇を用いた説明がありました。

話を聞くときの姿勢、話し合うときの声の大きさ、発表するときの手のあげ方など実際によい例を示しながらの説明で、低学年にも分かりやすかったと思います。寸劇をしてくれた4年生、上手でした。

その後、先月末から南九州大学から教育実習に来ている学生さんの自己紹介がありました。1学期や運動会でも会っていたので、子どもたちは緊張した様子も無く、にこにこしながら話を聞いていました。

   

最後に、児童の表彰がありました。

 

いろいろなことをがんばっている山之口小の子どもたちです。

4年体育(鉄棒運動)

このところいい天気が続き、子どもたちが運動場で体育をする様子がよく目に入ります。

この日の4年生の体育は、鉄棒運動です。

 

  

2人組になって一人が記録カードに載っている技にチャレンジし、もう一人ができたかどうか記録していきます。

 

まずは基本的な技。手と足をしっかり伸ばして体を支えます。

 

これは「ぞうきん」という技だそうです。棒に掛けられた雑巾みたいな姿勢ということですね。

 

「前回りおり」です。回転系の技も4年生にもなると上手にできます。音をたてずに着地できたかな。

 

「足抜き回り」・・鉄棒を握った両手の間を両足をそろえて通す技です。足をしっかり曲げないと途中でつかえてしまいます。

 

両足を鉄棒に掛けたまま手を離します。「こうもり」という技です。逆さになって手を離すのがちょっと怖いです。

 

「足かけ上がり」・・片足を鉄棒に掛け、もう片足を振る勢いで鉄棒に上がります。しっかり勢いを付けるために足を何回か振りたいけど、あまり振っていると膝の裏や手のひらが痛くなります。上手になると足を1回振っただけでできるようになります。

これ以外にも、定番の「逆上がり」も練習しました。

「やったー、できた!」「すごい、すごい。やったじゃん。」という声を聞くとうれしくなります。

初めてできた瞬間って最高ですよね。

都北小学校音楽大会(4年生)

 11月8日(火)に、4年生が「都北小学校音楽大会」に参加しました。

 新型コロナウイルス感染症対策として、合唱の練習が思うようにできませんでしたが、子どもたちは限られた時間の中で、この大会に向けて精一杯、練習に取り組んできました。

 大会では、自分たちの出番を待つ間、子どもたちは市内の他校の発表を真剣に聴いていましたが、順番が近づくにつれて緊張感が増しているようにも見えました。

 いざ本番。ステージでは、堂々と自分たちの歌声を披露し、練習の成果を発揮することができました。歌い終えた子どもたちからは、ホッとした様子がうかがえました。

  

  

  

  今回、大会に出場するにあたり、山之口中学校の協力を得て、音楽の先生に専門的な立場から御指導いただいたことで、子どもたちの自信につながりました。

  

 多くの方に応援していただき、感謝申し上げます。

 

※ 13日(日)に行われる「11月参観日」の前日準備の関係で、本校は明日は休みです。ホームページもお休みします。代わりに12日(土)が授業日になりますので、その日にホームページをアップする予定です。

5年生 秋の遠足

5年生の秋の遠足は、麓小学校と合同で久保田オートパーツ→宮崎科学技術館というルートで実施しました。

久保田オートパーツでは、社会科で学習した自動車工業の自動車をリサイクルする過程を実演を交えて、丁寧に説明していただきました。子どもたちが最も興奮していた場面は、1台の自動車を大型の重機を使って解体・プレスし鉄の立方体ができた場面でした。SDGsを意識し、資源を有効活用する活動を見学することができました。

 

  

 

昼食は、科学技術館横の文化の森公園で食べました。宿泊学習以来の再会を懐かしみ、楽しく過ごしていました。

  

  

  

昼食後は科学技術館へ行きました。たくさんの展示物で思う存分楽しみました。中でもVR体験ができるコーナーが人気でした。空を飛ぶ映像もあり、声をあげる児童もいたほどでした。

  

  

  

 

3年生 秋の遠足 北消防署と市立図書館へ

3年生は、都城北消防署→川の駅公園→都島公園→都城市立図書館というコースで秋の遠足に行きました。

春の遠足はあいにくの天気でしたので、今回、公園でみんなで食べたお弁当がとてもおいしそうでした。保護者の皆様、朝早くから準備ありがとうございました。

 

まず初めに、北消防署です。消防車と救急車の設備を詳しく教えていただいたり、誕生月の子がストレッチャーに乗せてもらったり・・・と、とても楽しい時間になりました。3年生は今、社会科で消防について学習しています。見学に行けたことで、より学習が深まり、今後の学習への意欲も高まったようです。説明をしていただいた新人消防士の方が、とても緊張されていましたが、3年生にわかりやすくクイズを交えて教えていただきました。

【消防車の前で集合写真】をパシャリ!

 

続いては川の駅公園へ・・・

時間があまりなかったのですが、川沿いを散歩したり、昆虫採集をしたり、ボルダリングをしたりして遊びました。かなりの高さがあったボルダリングですが、何人も軽々と頂上まで登り、余裕の表情でピースをしていました。

 

そのあとは都島公園でお昼ご飯。
遊びの時間も含めて1時間しかなかったので、あわてて食べている子もいたり、遊ぶ時間がない子もいたり・・・とばたばたでした。子どもたちの楽しそうな様子は写真から伝わってきますね。

 

最後は都城市立図書館へ。
何度も来たことがあるという子もいれば、初めて来たという子もいました。
館内を細かく案内してくださいました。市内にこんなに綺麗ですばらしい図書館がある子どもたちは恵まれているなぁと思いました。「また、お休みの日などに家族で行きたい!」と話している子もいました。

  

山之口弥五郎どん祭り

 11月3日(木)に、的野正八幡宮において「山之口弥五郎どん祭り」が開催されました。

これまで新型コロナウイルス感染症対策として規模を縮小しての開催でしたが、今年は3年ぶりに「浜殿下り(御神幸行列)」も行われ、本校の児童も稚児や太鼓担ぎ、神楽舞などとして参加しました。

  

  

  

 「山之口弥五郎どん祭り」は、郷土の誇りとして先人から大切に保存・継承されてきた貴重な伝統文化行事であり、子どもたちが地域の方々と一緒に取り組むことで、これからもしっかりと受け継がれていくことと思います。

4年生 秋の遠足「青井岳の森登山」

 4年生は、山之口小、麓小、富吉小の3校合同で青井岳の森へ秋の遠足に行きました。山之口小学校はまず、電車に乗って青井岳駅へ向かいました。あまり電車に乗る機会のない子ども達は、にこにこしながら乗って、すでに楽しそうでした。

 青井岳に着くと、麓小、富吉小の子ども達や今回子どもたちの遠足のサポートをしてくださる青井岳の森ふれあい交流実行委員会のみなさんと合流し、はじめの会とお互いの自己紹介を行いました。保育園、幼稚園の時に一緒だった友達や、1学期のドッジボール大会で仲良くなった子と会えて嬉しそうにしていました。

    

 はじめの会が終わるといよいよ青井岳の森へ出発です。

 林業をされている方に、林業のお仕事についても話を聞くことができました。

    

 青井岳の森ふれあい交流実行委員会の方に大カヤの木、森にある植物や動物がいた跡など、自然の様々なことを教えてもらい、自分たちの近くにあった素晴らしい自然に感動する子ども達でした。

    

      

 お昼はみんなで楽しく仲良くお弁当を食べました。途中で見つけたあけびの実を食べ「あまい!!」と驚く子も。

    

 お昼ご飯の後は天神ダムに行き、ダムのこと、水の使われ方などを教えていただきました。

 険しい道のりの山登りにへとへとになりながらも、友達と協力し合いながら楽しく山登りができたこと、豊かな自然に触れ、自然のことを知り、無事帰ってこられたことに、達成感を感じていた子どもたちでした。

    

2年生 秋の遠足 電車で三股町立図書館へレッツゴー!!

 1学期の遠足は途中から雨のため、早めに切り上げて雨具を着て帰りました。

しかし、今回の遠足はバッチリの晴れ!!日頃の行いがよかったからでしょう。

行き先は、三股町立図書館と五本松公園。なにせ電車で行くものだから、子ども達はウキウキワクワク!!初めて電車に乗る子どもも多いので余計にウキウキです。(担任は違う意味でドキドキ・・・みんな乗り遅れませんように、、降り遅れませんように、、しかし、心配は不要でした。バッチリの乗り降り!!)

 電車がやってくると、それだけでテンションアップ。初めての電車・・・そのスピードや、ガタゴト揺れる感じ!!これぞ電車。座る席が少なかったのですが、親切な大人の方々が、沢山席を譲ってくださり、大変有り難いことでした。

 三股町立図書館では、大型絵本の読み聞かせ、都城・三股町に伝わる民話の映画鑑賞、質問タイムに、バックヤードの書庫まで見せていただき感謝の限りです。館内を回るときは、後日行うまとめ学習のために、班の代表がタブレットで写真撮影。その後、各自読みたい絵本を読み、図書館を後にしました。

 その後は、公園でお昼ご飯、おやつ、そして遊具で思いっきりの遊び。仲のいい2年生です。大勢の子ども達で鬼ごっこを楽しんでいました。その後は、また電車に乗って、山之口へ無事帰還。

 公共の場を多く利用するために、事前に公共のルールやマナーには、どのようなものがあるか考えたり、練習したりして臨んだ今回の遠足。1学期より、随分成長した姿を見せてくれた秋の遠足となりました。

 遠足に関わってくださった図書館長様、公共交通機関の方、席を譲ってくださった地域の方、お弁当やおやつを準備したり途中で手を振ってくださったりしたお家の方々。皆様方のお陰で楽しい遠足となりました。本当に有り難うございました。

 

【こうやって切符買うんだね】

【わあ~っ電車がやってくる~】

【班でまとまって乗りました 皆仲良し】

【真剣に映画鑑賞】

【こんなにいっぱい本があるんだあ~】

【タブレットの写真上手く撮れてるぞ!】

【本の検索 後でやってみよ~っと】

【紙芝居もあるね】

【すごいお弁当ありがとう~】

【逃げろ逃げろ~鬼が来るよ~】

【鬼ごっこする人 ここに集まって~】

【みんなでハイチーズ】

 

 

1年生 秋の遠足 起飯公園へ

 1年生の秋の遠足は、起飯公園で「秋探し」と「虫探し」をしました。

交通ルールを守って起飯公園まで歩いて向かいました。

 

起飯公園に到着すると、どんぐりを見付け、早速秋探しがスタートしました。

どんぐりだけでなく、赤色・緑色・茶色の葉や枝も集めました。集めたものを使って11月のオープンスクールでリース作りをします。

【どんぐり、見付けました!】

 

【大きな葉っぱを見付けました。みんなには内緒にしてくださいー!】

 

秋探しの後は、友だちと協力して虫探しをしました。学校で虫探しをしたときよりもバッタの数が多く、子ども達は走って探していました。

【バッタ、入れるの手伝ってー。】

 

【理科の先生と一緒に探して虫かごの中に入れています。】

 

秋探しをしているときから、お腹がすいたと言っていた子ども達。楽しみにしていたお弁当の時間には、にこにこしながら友だちと会話を楽しみながら食べていました。いつもなら黙食で、全員が前を向いて食べていますが、隣に友だちがいるといつもと違う楽しさがあったようです。

【お弁当食べる前に写真撮ってください!】

 

【おいしく食べまーす!】

 

【いただきます!】

 

お弁当もお菓子もいっぱい食べた後は遊具を使ってたくさん遊びました。学校ではロープの遊具は高学年しか使えないのですが、起飯公園のは高さが低いので1年生もチャレンジしました。近くのブランコでは、先生に靴飛ばしを教えてもらいながら遠くまで飛ばす楽しさを覚えたようです。

 

 

最後は全員で写真を撮りました。1年生になって2回目の遠足も楽しめたようです。

修学旅行2日目

 修学旅行2日目となる28日(金)は、知覧特攻平和記念館で講話を聞いたり、特攻隊員が残された手紙など実際に見たりして、歴史的事実から平和や命の尊さについて学習する機会となりました。

  

  

  

  

  

 その後、知覧パラダイスに移動して、昼食をとり、買物をしました。昼食のメインは、奄美の郷土料理「鶏飯」でしたが、みんな美味しそうに食べていました。

  

  

 午後は、平川動物公園での見学でした。秋晴れの素晴らしい天気の中、子どもたちは、遊具に乗ったり、お土産を買ったりして楽しい時間となったようです。

  

  

  

  

 

 新型コロナウイルス感染症の影響もあり、3年ぶりの鹿児島県での修学旅行となりました。参加した子どもたちにとって、楽しさいっぱいで学びの多い修学旅行となり、小学校生活で最も強い印象として残る教育的体験活動となったことと思います。御家庭でもお土産話がたくさん聞けることでしょう。

 今回の修学旅行の実施に当たって、保護者の皆様には御理解と御協力をいただき、ありがとうございました。また、旅行業者の方、運転手さん、ガイドさん、カメラマンさんをはじめ、受入施設等、多くの方々の御協力のもと、無事、修学旅行を終えることができました。心より感謝申し上げます。

修学旅行1日目

 10月27日(木)に6年生が全員揃って修学旅行に出発しました。山之口地区では、山之口小、麓小、富吉小の3校合同で修学旅行を行っています。
 初日は、上富吉地区体育館で出発式を行った後、最初の目的地である有村溶岩展望所に行き、桜島港からフェリーに乗船して鹿児島市内に向かい、維新ふるさと館で幕末の歴史について学習しました。
 昼食はビュッフェ形式でしたので、子どもたちは自分の好みの物を何度もおかわりしながら、美味しそうにお腹いっぱい食べていました。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 午後からは、鹿児島水族館で見学しましたが、イルカが跳ねると歓声があがっていました。また、家族にお土産を何にするか、考えらながら買い物し、買った後は友達同士で見せ合っていました。
 明日は、知覧特攻平和記念館や平川動物園で見学する予定です。

   

  

  

  

  

  

   

 

 

算数の授業(3年・・円と球)

3年生の算数の授業の様子をご紹介します。

 

  

3年生は、「円と球」の学習をしています。まずは、前の時間の復習です。

円の中心、半径、直径などの言葉をしっかり覚えます。円の直径と正方形の1辺の長さが同じとき、この円は正方形の中にすっぽり入ります。(ここが大事!)

 

さて問題です。

「半径4cmの球が3つ並んでいます。この長方形のたてと横の長さは何cmでしょうか?」

まずは、それぞれ自分の力で考えます。

 

  

 

  

しばらくすると、意見交換です。どのように考えたか4人程度のグループで伝え合います。

その後、代表がみんなの前で考え方を説明します。

上手に説明できました。しかし、ここからが本番。

 

  

球の数が増えました。実物を見た後、上から見た絵を描きます。数が多くなって何だか頭の中がごちゃごちゃしてきました。球の直径を意識しながら問題を解きます。

 

  

「横に球が4つ並んでいるから、直径は・・・。」「直径が分かると、球が縦に3つ並んでいるから・・。」と大切なことを押さえながら説明が進んでいきます。

 

  

みんなの考えをまとめます。

「忘れないようにしっかり記録しておかないと。」

この後、練習問題も順調に解くことができました。

 

ナップザック完成

6年生のナップザック作りが終わりました。

 

  

ナップザック作りの手順「1」「2」は前の時間までに終わっています。この日のめあては、「ナップザックを完成させよう」です。手順「3 両わきの口あきをぬう」 ここでは、しっかり返し縫いをすることが重要です。

 

手順「4 出し入れ口をぬう」 ここは2回折るので、折り目がきれいになるかが気になります。アイロンでしっかり折り目を付けられたでしょうか。

 

  

  

  

どの子も真剣な目つきです。

「ぼくの縫い方間違ってないかな。」「きちんと目印の線に沿って縫えたかな。」

 

  

どうしてもミシンの調子がよくならないときは、担任の先生がおかしなところをチェック。子どもたちの指導よりこちらの方が大変です。

ようやく、みんなのナップザックが完成しました。

しかし、完成品の写真は撮っていません。

6年生は、明日から1泊2日の修学旅行です。今回作ったナップザックがそこで活躍することでしょう。

後日、修学旅行の様子もご紹介しますので、そのときナップザックの出来映えも見ていただけるとうれしいです。

それでは、元気に修学旅行に行ってきます。

 

脱穀

5年生が10/14(金)に稲刈りをして干しておいたところ、好天が続きいい具合に乾燥しました。

 

10/21(金) 脱穀開始です。

 

  

「これが脱穀する機械です。みんなにはここに稲束を置いてもらいます。すると、稲束から取られたお米(もち米)がこの袋に溜まっていきます。」と松山さんが説明してくださいました。

 

  

みんな説明をしっかり聞きながらも、早くやりたくてうずうずしています。この日も10名を超える保護者が手伝いに来てくださいました。

 

  

  

並べて入れた稲束からお米(もち米)がとれて手前に5束分くらいの稲束がまとまって落ちてきます。あっという間にできるのがなんとなく不思議な感じです。

 

  

けっこう高いところから稲束を取るのは大変です。大人の方が手伝ってくださいますが、中には自分でがんばって取っている子もいました。

 

  

しばらくすると袋にお米(もち米)が溜まりました。今年の最初の1俵。けっこう重いです。脱穀された稲束の上に丁寧に置いていきます。

 

  

最終的に11俵のお米(もち米)がとれました。花が咲く頃に強風が吹いたため実の入りが少なめということですが、たいしたものです。

最後の片付けを大人の方にしていただき、脱穀の作業終了です。

今回もたくさんの方に御協力いただきました。ありがとうございました。

 

登校班長会

本校では、毎月1回登校班長会を実施しています。

 

  

朝の時間に各班の班長と副班長が集合して、まず生徒指導担当の先生の話を聞きます。

「班長、副班長が率先してあいさつをしよう」「並んで体育館まで来るときは無言で移動しよう」「しばらく学校から駅に向けての道路の工事があるので気を付けよう」などの話がありました。

その後、校長先生からなぜ体育館まで無言で移動せねばならないのか説明がありました。

 

  

話の後は、班ごとに「時間通りに集合できているか」「一列に並んで登校できているか」などの項目に沿って、普段の登校の様子について反省をします。

 

  

反省が終わると、各地区の担当の先生のところまで行って報告をします。

「登校中、どうしてきちんと並んで来られない人がいたのかな?」「並んでいないときどんな声かけをしていますか?」などのやり取りを通して、班長、副班長としての自覚を高めます。集合時刻に遅れることが多いなど、班長、副班長が対応できないような子がいたときは、担当がその子に直接話をすることもあります。

全校の子どもたちが交通安全に気を付けて事故なく学校に来られるようみんなで協力し合います。

 

おもちゃランドで遊ぼう

先日、2年生が1年生を招待して実施したおもちゃ遊びを紹介します。

 

  

 

これは分かりやすいです。みんな知っている風車。持って走ると回る。それだけでうれしいものです。ぶつからないように気を付けて!

 

  

丸めた紙の玉を上から転がして、どこに入るかで点数が決まります。狙って転がしても玉がまん丸ではないので思わぬところに入ってしまうのが面白いです。

「やったー、1000点だ。」

 

  

  

 説明が難しいのですが、小さな牛乳パックを2つ折りしたものにゴムを掛けて裏返し、ゴムの力で表に戻るのを利用してジャンプさせるというおもちゃです。(説明力不足!)

どこまでジャンプするかを競います。置いてしばらくするとジャンプするのですが、ジャンプするタイミングがわからないのでわくわくドキドキ。80cmを超えた子もいました。

 

  

写真の撮り方(角度?)がよくなかったようで何をしているのかわかりにくいです。

紙コップの口に輪ゴムをバツ印にかけたものを同じ形の紙コップに重ねてゴムの力でとばすというおもちゃです。(これも説明力不足ですね。)

2~3mとばす子もいました。

 

  

 

実は、どのおもちゃも使う前に2年生が1年生に使い方の説明をしています。教えるためには、そのおもちゃのつくりがしっかりわかってないといけません。このおもちゃのつくりは、赤い帽子をかぶった子の様子を見ていただくのが一番分かりやすいと思います。カップの下にゴムで付けた乾電池を数回回してゴムが戻る力で前に進むというものです。ひっくり返して置いたカップがガタゴト動く様子が面白いです。

 

  

これは見たとおり、2枚の紙皿と紙コップで作ったタイヤみたいなものを団扇であおいで転がすというものです。みんな必死で団扇をブンブンしていました。

 

  

2年生は、折り紙などを使って賞品もたくさん作ってくれていました。

「ねえねえ、どんなのもらった?」「たくさんもらったね。」「ぼくのはこんなに大きいよ。」「先生、カエルをもらいました。押さえたらとぶんですよ。」「私のは、指を入れて動かしたらパクパク動きます!」

1年生は、大喜びでした。

おもちゃであそぼう

2年生は、9月から生活科でおもちゃ作りをしてきました。

 

  

  

パソコンで作り方を調べる姿も見られました。まだ作成中だからでしょうか、見た目だけでは遊び方が分からないものもあります。

 

  

    

    

      

おもちゃ作りが終わったら、そのおもちゃを使って遊ぶ場所も準備します。おもちゃが通るルートやどこに入れば何点入るかなど、グループの友達と話し合いながら決めていきます。

何回か相談しながら準備が着々と進んでいきました。

そして、ついにおもちゃランド(?)が完成。

実は、できあがったおもちゃランドに1年生を招待して、先日すでに交流遊びを行いました。

その様子は、後日ご紹介します。

 

外国語活動

3年生になると、外国語活動という学習が始まります。半年過ぎた今、どのような学習活動をしているのかのぞいてみました。

 

  

アルファベットを順に並べて何かやっています。ALTのリチャード先生が何をするのか説明していますが、何とほとんど英語です。子どもたちは、リチャード先生の動きや表情を見ながら何をするのか一生懸命考えています。

(担任の先生もいますが、なるべく日本語で説明しないようにしています。)

このゲームでは、ABCの歌を歌いながら、アルファベットを抜いた部分だけ声を出さずに手拍子をするようです。2,3回見ているうちにルールが分かったようで、間違えずにできるようになりました。

 

  

    

次は、身の回りの英語探しのようです。筆箱や服などに書いてある英語を探します。しかも見つけた英語を紙に書いていきます。もうアルファベットを書く練習までやっていたんですね。

(この日、2時間目に2組、3校時に1組が外国語活動を実施していました。両方の学級の活動写真を混ぜて載せているので、室内の様子やメンバーが少し違っています。)

 

   

文字の色が同じ、直線だけでできている、真ん中で折り曲げると左右が重なるなど、同じ特徴のあるアルファベットを集めるというゲームも行いました。

(英語って面白いな)(英語を使った学習は楽しいな)と思ってくれる子どもたちが増えていることでしょう。

リチャード先生、Thank you so much! 

いろいろとれたよ!

最近少しずつ肌寒くなり、夏の生き物の姿も少なくなってきました。

1年生は夏の名残を惜しむかのように、9月の終わり頃から虫取り網を持って校庭を走り回っています。

 

  

  

「どこにいるかな。」「あっ、いたいた。」「まてー。」「そっちに行ったよ。」

みんなで大声を出しながら、虫取り網を振り回すので追いかけられる虫も大変です。すごいスピードで逃げ回ります。

 

  

しばらくすると、ちょっと要領がよくなってきました。

「あっ、あそこにいるよ。」「ちょっと静かに!」「そっと近付いてね。」

 

  

「先生、捕れましたよ。」「私はこんなにたくさんつかまえました。」「大きいでしょう。」「これは何という虫ですか。」「この虫は何を食べるのかな。」 「みんなにも見せなくちゃ。」

 

捕まえたら捕まえたで大騒ぎです。このような活動を通していろいろなことに興味をもってくれるのはうれしいことですね。

この日は授業中の活動でしたが、よほど楽しかったのか、それから数日間昼休みにも虫探しをする姿が見られました。

4年生社会

 4年生は、社会科で、「県内の伝統・行事と先人のはたらき」について学習しました。

 学習では、宮崎県内の文化財・年中行事・先人について、それぞれが調べてみたいものを決めて、一人一台端末で調べたものを工夫しながらまとめていました。

 これから発表を通して、自分が調べたもの以外の内容について共有したり、相手に分かりやすく伝えるための方法について学んだりしていきます。出来上がりが楽しみです。

  

  

稲刈りをしました

14日(金) ほぼ快晴で風もほどよく吹き、気持ちよく稲刈りができました。

 

作業開始30分くらい経ったときの状態です。手前の稲が刈り取られているのが分かります。奥の方はどうでしょうか。全部手刈りするので大変そうですが、5年生の保護者、JAの方、学校支援ボランティアの松山さん夫婦も来られているので心強いです。

 

  

  

稲はどんどん刈られていきますが、刈った稲を束ねて紐で結ぶのを忘れてしまいがちです。

「刈った稲はきちんとそろえて。」「刈ってばかりいないで束ねて。」「落とした稲穂を踏まないで拾って。」「縛り方がゆるいよ。」

 

 

「先生、僕たちはさっきから縛ってばかりです。こんなに縛りましたよ。」

ご苦労様。

 

  

1時間くらいの間に随分稲が刈り取られました。

 

  

本校は、刈った稲を掛け干ししています。稲刈り前にすでに田の中央部分に設置してあった棚(?)に縛った稲を子どもたちがどんどんかけていきます。

 

  

作業開始から約1時間30分。最初の写真と比べると随分すっきりしました。

このあと、30分くらいで何とか作業を終えることができました。

1週間後は、脱穀を行います。

 

5年生の稲刈りに向けて

 10月11日(火)の6校時に5年生は、14日(金)に行われる「稲刈り」に向けて、学校支援ボランティアの松山様に稲を刈る方法を教えていただいたり、刈った稲を束ねる練習をしたりしました。

 稲を束ねる練習では、最初はなかなか上手くいきませんでしたが、回数を重ねるごとに段々結べるようになりました。大変ですが、収穫量に影響する大切な作業です。収穫した餅米は、11月13日(日)に実施するオープンスクールで餅つきに使う予定です。  

 子どもたちは、保護者や地域の方々の協力を得ながら、自分たちが作った餅米で3年ぶりとなる「餅つき」ができることを楽しみにしています。

  

  

  

ナップザック作り

先週から6年生が家庭科でナップザック作りをしています。進み具合を見てみましょう。

 

 

完成までの流れは上にあるとおりです。

 

  

作業過程が難しいところや注意すべきところは、教師が絵を描いて分かりやすく説明しています。

 

  

密にならないよう、隣の図書室も使って分散して作業を行います。アクリル板のパーテーションも役に立っています。

 

  

縫う箇所に印を付けて、ずれないようにまち針で止めて、仮縫いをします。

 

 

作業の様子を観察し、注意すべき点があるときには教師が声をかけて作業の手を休ませます。指示を聞いた後、子どもたちの作業再開。

 

  

  

ある程度時間が経つと、ミシンでの作業に入ります。両脇を縫うのですが、ちょっと心配なので友だちと相談したり上手にミシンがけしている友だちのやり方を観察したりします。

「あれっ、うまく動かない!」「ミシン糸が切れちゃった。」

でも大丈夫。ちょっとしたトラブルはあるものの友だちと話し合いながら何とか解決していきます。さすが6年生。

 

  

両脇を縫い終わると、ひっくり返して袋状になった自分のナップザックの出来映えを確かめます。もうほとんど終わったような気でいる子もいるのではないでしょうか。

まだまだ紐を通す部分を縫う作業が残っています。この日の作業は2時間。残りはまた別の日にがんばります。

早く背負ってみたいでしょうね。

マット運動

3年生がマット運動に取り組んでいました。

いろいろな技にチャレンジしていたのでご覧ください。

 

  

まずは、前転です。これまでの復習といったところでしょうか。手の付き方、頭の入れ方が上手でうまく回れています。

 

  

 

続いて後転です。初めは勢いがつきやすいようにマットの端を少し高くして練習します。

①手を指先からしっかりついていく、②足を後ろにしっかり伸ばす、③肘が開かない(体から離れない)よう気を付けておへそを見るような気持ちで体を丸める、④回り終えるとき肘を伸ばす⑤膝をつかず足の裏をしっかり床につけて立つなど、回転する短い時間の中ですべきことがたくさんあり、なかなか難しいです。

 

感覚を掴んだら、平らなマットで練習です。しっかり足が後ろに伸びれば割と簡単に回れるようになります。

 

  

そしてさらにレベルが上がります。立ち上がる直前に足をマットの幅に広げる開脚後転です。

足を広げるのが早すぎると回る勢いがなくなりうまく立てません。どのタイミングで広げるのか練習しながら掴んでいきます。写真の子は膝がしっかり伸びてきれいな開脚ができています。100点!!

 

  

 

最後はみんなで協力して片付けです。

「あー、楽しかった。」「今日は新しい技ができたよ。」「もっとやりたかったな。」「よし、次もがんばるぞ。」

フィナーレ

本年度の運動会も最終競技となりました。各団の代表による「全校リレー」です。それぞれの学年から選抜された児童がバトンをつないで競い合います。

 

女子の部、1年生がスタートします。日頃のかわいらしい姿とは違った引き締まった表情から代表としての意気込みが感じられます。

 

  

 

  

自分の前の走者が早く来てくれないかドキドキしながらバトンを待ちます。1~4年生は運動場半周、5・6年生は1周走ります。

 

女子が終わったら、男子の番です。ピストルの音に合わせて猛ダッシュ。

 

  

 

  

 大きなミスもなく最後までバトンがつながり、練習の成果を発揮することができました。代表の意地をかけて走る子どもたちを団のみんなも心を込めて応援しました。

 

  

男子は白団、女子は赤団が勝ち、校長先生から小優勝旗が手渡されました。

 

全ての競技が終わり、閉会式が行われます。

 

  

「優勝は赤団です。」

決勝記録の係の子の発表に合わせ、赤団は声を出さずに万歳、白団は拍手をしました。団長は、念願の優勝旗を校長先生から受け取りました。

 

  

「応援賞は白団です。」

団のみんなが力を合わせたことを示す立派な賞です。同じく団長が校長先生から応援賞トロフィーを受け取りました。

 

  

閉会式の最後に校長先生の話を聞く姿には、やりきったという満足感がありました。

 

約1か月間、団長、副団長を中心に意見を出し合い、工夫して盛り上げてきた運動会でした。降り続く雨や記録的な台風に悩まされましたが、それだけに意義深い運動会になったと思います。全校のみなさん、お疲れ様でした。

 

 

 

表現(ダンス、踊り)と・・・

今日は、3・4年、5・6年の表現(ダンス、踊り)を中心に紹介します。

 

  

3・4年は、「サチアレ」という曲に合わせて踊ります。

 

  

 

  

 

  

 

  

 

向きをそろえたり向かい合ったりして、真剣な中にも笑顔が見られてダンスを楽しんでいるのがよく分かりました。手に付けた飾りもきらきらときれいでした。思い切り踊った後は、元気よく退場していきました。

 

  

 

  

 

  

 

5・6年生は、向原奴踊りを踊りました。運動会で踊るのは8年ぶりということです。奴踊り保存会の有川さんを講師として招き、教えていただきました。浴衣にたすきをかけ、頭には豆絞りを巻き、手には扇子を持って勇壮に踊ります。練習始めの頃と比べると、動きに自信が感じられ見応えがありました。動きを指示する太鼓の音もよく響いていました。

 

  

6年生だけの特別の競技「仲良し家族」の様子です。親子で2人3脚をした後、2本の棒でボールを挟んで運びコーンで折り返してきます。最後に親子のどちらかがもう片方をおんぶして運ぶという競技です。子どもの帽子をかぶってスタートする方、ボール運びが終わったところでポーズをとる親子、おんぶでなくお子さんを脇に抱えて運ぼうとする方などいらっしゃって、みんなの笑顔を誘う微笑ましい光景が見られました。

 

  

  

 さらに6年生の競技、「全員リレー」です。さすが6年生、スピード感があるし、バトンパスも上手でした。

おー、赤団が勝ったようです。学校運営協議会委員長の水流さんから小優勝旗を授与していただきました。

 

さて、残す競技は全校リレーだけです。明日紹介しますのでお楽しみに。

 

 

 

団技

今日は、3・4年、1・2年の団技の様子をあげてみました。

 

  

綱が置かれました。号砲一発、3・4年の団技「つなひき」のスタートです。

 

  

赤白とも半分ずつに分かれて対戦します。団長の旗に合わせて「エイ、エイ、エイサー」

 

  

どちらが優勢か会場のみなさんに分かりやすいように決勝審判の係が赤白旗を上げ下げしています。今のところ、白が少し優勢なようです。

 

4回勝負で2対2となり、5回戦までもつれ込んだ結果、白団が勝ちました。

学校ボランティアの松山さんが小優勝旗を渡してくださいました。

 

  

 

  

 1・2年の団技は、「大玉ごろりん」です。1・2年生にとっては、「ころりん」なんてかわいいものではなく「ごろりん」なのです。なかなかいい勝負のようです。さあ、結果は?

 

うーん、白の勝ちのようです。PTA会長の德丸さんから、小優勝旗を受け取りました。

 

1・2年、3・4年とも、団技は白団が勝ちました。さあ、赤団はやられっぱなしではくやしいです。赤白とも最後までがんばりましょう。

 

 

 

競技開始

競技が始まりました。

 

  

 まず、徒走の様子です。個人競技なので順位がわかりにくい写真を選んでみました。(1枚はどう見ても1位という写真ですが・・・)

 

  

 

  

 

  

5年生の団技は、「竹取物語」です。運動場の左右に分かれて10m位離れたところから中央に並べられた棒を取りに行く競技です。多くの棒を取った方の勝ちとなります。スピードと力、団結力、そして判断力が問われます。一人でそそくさと棒を持って行く子がいれば、5対5くらいで引っ張り合いをしているところもあります。「この棒は味方に任せて他の棒を取りに行こう」など周りの状況を見ながらとっさに作戦を立てねばなりません。

今回の勝負は赤団の勝ちだったようです。学校運営協議会委員長さんから小優勝旗を渡していただきました。

 

  

 

  

 

  

 

1・2年は、「Mixed Nuts」という曲に合わせてダンスを踊りました。運動場いっぱいに広がってボンボン(ポンポン)をひらひらさせながらリズムに合わせて気持ちよさそう。さすが昼休みも練習していただけあってのりのりでした。

 

ここまででプログラムの3分の1ほどが終わりました。

まだまだ続きますが、今日は係の仕事をがんばっていた5・6年の紹介をして終わります。

 

  

用具準備の係です。競技の順番に合わせて早めに準備しなくてはいけないものもあります。片付けも大事な仕事です。用具準備がスムーズにできないと競技の進行を妨げることになるので、みんなスピーディーに力強く動きます。

 

   

出発合図の係です。みんながドキドキしながら待つスタートの合図をする係になります。放送の係とタイミングを合わせて進行していきます。かけ足で移動する姿は見ていて気持ちいいです。本部の体育主任は、次の競技者は入場門で整列できているか、放送の係はCDの準備ができているか、用具は揃っているかなど全体を見ながら赤白旗で合図を送ります。

 

出番を待つ係の子どもたち。得点集計や出発準備の係は、大きな動きはないもののしっかりと自分の仕事をこなしてくれました。

 

みんなの力が合わさって運動会がスムーズに進行していきます。

運動会開始

10月2日(日) いい天気で気温もほどよく運動会日和です。

予定通り、運動会が行われました。

せっかくの大きな行事なので、数回に分けてお届けします。

今回は、各学年の競技の前までご紹介します。

新型コロナ感染予防のため、密を避けるのと時間短縮ということから開会式入場は省略です。

各自の位置で待機して開会式を迎えました。

  

 

  

  

昨年度の優勝旗、応援賞トロフィーの返還...両団長とも緊張気味?

 

1年生による児童代表の言葉

「一生懸命練習をがんばってきました。最後まで応援をよろしくお願いします。」

 

 

 

  

指揮台の上でラジオ体操のお手本になっているのは、6年生です。うれしいのか恥ずかしいのか何だか顔が緩んでいます。しかし、しっかりお手本となってくれました。

 

  

開会式が終わったら、団の位置まで退場です。きびきびとした動きがこれから始まる運動会へのやる気を感じさせます。

 

  

  

退場がすむとすぐにエール交換が行われました。自分たちだけでなく相手にも全力でがんばるようエールを送ります。団長以下、リーダーたちは太鼓の音に合わせて移動します。太鼓をたたくのも重要な役割です。

エール交換が終わったら、給水タイム。バテないようにしっかり給水します。

 

  

1回目の応援タイムの様子です。声を出せない団員たちも動きや手拍子で応援タイムを盛り上げます。

さあ、いよいよ競技開始です。

※ 明日は月曜日ですが、本校は振替休業日に当たりますので、HPの更新はありません。申し訳ありません。火曜日に本日の続きをご紹介します。

 

 

前日準備

さあ、いよいよ明日は運動会です。今日は土曜日ですが、午前中は通常授業、午後は運動会の準備を行いました。

 

  

前日準備は、5・6年生と役員をされている保護者のみなさんが協力して行いましたが、今月末に教育実習を行う南九州大学の学生2名といつも学校の活動に力を貸してくださる学校ボランティアの松山さんも参加してくださいました。

 

  

遊具は運動会で使うことはないので、危険防止のため固定しました。

 

  

テントが足りなかったので建てて、入場門を設置しました。

 

  

日よけのための寒冷紗を競技を控えた児童の集合場所の上に張ることも大切です。

 

   

5・6年生はせっせと掃除をします。明日気持ちよく使っていただくためトイレをきれいにするなど、目立たないけどがんばっている子もいます。(写真が撮れてなくてごめんなさい)

 

目立たないところでもがんばっているのは、保護者もいっしょです。駐車場の係の方は、学校外の駐車場の掃除やライン引きなどしてくださいました。

 

運動場では、観覧席や児童の移動通路の仕切りの杭を打ったりロープをかけたり多くの方が汗を流してくださいました。おかげさまで、予定時刻より早く準備が終わりました。

 

  

準備が終わったら、5・6年生は、明日の係の最終チェックを行いました。

明日は立派な運動会ができそうです。

 

 

 

 

1年生国語「うみのかくれんぼ」

 1年生の国語では、先週から今週にかけて、「うみのかくれんぼ」を学習しました。

 

①「だれが」「どこに」「かくれているのか」

②「どのような体の特徴をしているのか」

③「どのように隠れているのか」の3点に視点を絞って学習をします。

今回の単元ではワークシートを活用し、3つの視点を学習後、QRコードで生き物が隠れる様子を見ました。

 

 発展学習として、図書室の本を借りてなにがどのように隠れているのかをまとめました。最初は、「難しい。」と言っていましたが、「変身する。」「変わる。」「身を守る。」などの言葉や写真からどのように隠れているのかを見付け、まとまることができました。

 

 教科書のように自分達で調べたワークシートにもQRコードコードが欲しいと言うので、調べた生き物の写真を担任がQRコードにしました。子ども達はワークシートに貼り付けて確認をしていました。「うんうん。これこれ!」と嬉しそうにしている子どもたちでした。

 この学習で様々な本から大事な言葉を見付けたり海の生き物の多さに気付いたりすることができました。

 

 

【隠れ方を探しています。】

【さっそく文章にまとめました。】

【QRコードで自分が調べた所かどうかチェックしています。】

【二枚貝について調べてまとめました。】

【カツオノエボシについて調べてまとめました。】

【メガネウオについて調べてまとめました。】

1・2年生の練習風景

いよいよ運動会が間近になりました。明日は、前日準備の振替で休みです。

土曜日が前日準備になるので、練習時間もあと僅か。後は当日に成果を披露するだけです。

これまでの1・2年生の練習の様子をご紹介します。

 

   

 

  

これはまだ暑い9月の初め。並び方を練習しますが、あまり面白くないようです。ちょっと疲れ気味?

 

  

でも、大玉転がしはうきうき。大きな玉を見るだけで、早く転がしたくてたまりません。難しいルールは後で覚えるとして、とりあえず転がしてみます。なかなか思い通りにならないけど、みんな大喜びでした。

 

 

先生たちもダンスの隊形など外でやってみると体育館で練習したのとは勝手が違います。

「こっちから入場させた方がいいですかね。」「一人一人の間をもう少し広げないと運動場全体に広がれないですね。」

悩みます。

 

  

でも、昼休みも自分たちで練習したくて曲を流しているくらいだから、いつの間にか上手になりました。上級生まで1年生の教室近くに来ていたのはきっといい曲で踊りたくなったからでしょう。

 

4日後の運動会が楽しみです。

 

 

 

 

最後の全体練習

今日は最後の全体練習がありました。

 

熱中症予防のための水筒も準備OK!

 

  

今日は開会式の退場練習から行いました。なんとなく退場する姿も凜々しくなったような気がします。

 

  

 

  

 

次は全校リレーの練習です。団のみんなの期待を受けて一生懸命走ります。

 

  

 

  

 

練習の最後は、全員で心を合わせて応援合戦です。団長、副団長、リーダー以外は、新型コロナ感染防止のため、応援合戦と言えども声を出すことはできません。団長たちのかけ声にリズムを合わせて手拍子をしたり、ペットボトルを振ったり、立ったり座ったりと体全体を使って応援します。全体練習の様子も応援賞の審査に入っていることを知っているので、手を抜く暇はありません。

実は、途中で作戦会議がありました。団長たちが、団のみんなにどのように動いてほしいか具体的に指示をすることで、みんなの動きがさらによくなった気がします。

 

  

 

今日も練習が終わった後、全員で石拾いをしました。いくつ拾ってもいつの間にかまた出てくるので不思議です。

3・4年の練習の様子

今日は、3・4年の練習風景の紹介です。

9月の初めは運動会までまだ1か月あるという気持ちで余裕があったのですが、台風や雨が続き、しかも9月だけで3連休が2回あり、あっという間に運動会まで1週間をきりました。

3・4年の練習はどのように進んでいるでしょうか。

 

  

  

  

 体育館での練習では、熱中症対策として大型扇風機を使うことが多かったようです。

ダンスは、みんなで覚えながらお互いにチェックします。

かけっこ、リレー、ダンス、団技で並び方も違うので、覚えることがたくさんあります。

「そこはその順番でいいのですか?」指導する先生たちも一人一人の並び方を覚えきれないので、デジカメを使って記録しておきます。

 

  

 

  

 

  

 ダンスの小道具作りも自分たちの手で行います。「えー、難しくない?」「まっすぐじゃなくて、ちょっとひねるらしいよ。」「ねえ、ちょっと見せて。」と楽しそうに取り組んでいました。

 

  

 団技の綱引きの練習です。予行練習の反省で、「綱を引くタイミングを合わせるのが難しい」という意見が出たので、団長が振る団旗の動きに合わせて赤白交互に引くことになりました。

まだまだ腰の位置が高いようですが、本番までにうまく引けるようになるでしょうか。

 

向原奴踊り

昨日の予行練習の反省を受けて、今日も運動会の競技等の練習を各学年ともがんばっていました。

今日は、5・6年生が運動会で披露する「向原奴踊り」のこれまでの練習風景をご紹介します。

 

 

 

  

まずは初期(9月上旬)の段階。5年生は曲を覚えること、6年生は踊りを思い出すところからです。

何度か練習すると、6年生は少しずつ思い出してきたようです。5年生も負けずにがんばります。

 

講師の有川さんに教えていただきながら踊るうちに、扇子の使い方も思い出してきました。

 

  

雨続きで外で練習できないときは、上手な動きを見ながら覚えるのもいい方法です。「ほら、ここはこうしてしっかり手を伸ばした方がかっこいいよね。」など具体的に動きの確認をしていきます。

 

      

 

   

 

  

台風が過ぎ去ってからは曇りや晴れの練習日和が続きます。一人一人の動きがダイナミックになり、全体的な隊形づくりも上手になってきました。

 

本番では、扇子に豆絞り、法被も身に付けるので、きっと見栄えのする踊りになることでしょう。

あと数回しかできない練習をどのようにしていけばいいのか、5・6年生の挑戦が続きます。

運動会予行練習

9月21日(水)に運動会の予行練習を行いました。

開会式から閉会式まで、ほとんどのプログラムを実施して、子どもたちは自分の係の動きや放送アナウンスなどを確認していました。

10月2日(日)の本番まで約10日となりました。子どもたちは、限られた時間の中で一生懸命に練習に取り組んでいます。今日の予行練習の反省を生かし、さらに素晴らしい姿を見せてくれることと思います。本番がとても楽しみです。

  

  

   

   

  

山小っ子の頑張り~台風14号が通過して~

 9月20日(火)の1校時は運動会全体練習の予定でした。しかし、台風14号の影響で運動場には樹木の枝等が散乱し、とても運動場は使える状態ではありませんでした。

   

  そのような中、朝、登校した児童の多くがボランティア活動として、そして1校時に4年生から6年生が清掃に一生懸命取り組んでくれました。

  

  

 児童のおかげで、運動場はきれいになり、2校時に全体練習を行うことができました。

  

  学校では、台風14号の影響により、ガラス破損や樹木の倒伏、雨水の吹き込みなど多くの被害がありましたが、山小っ子の頑張りと笑顔で普段の生活を少しずつ取り戻しています。

 今回の台風14号により被災された保護者の方には心よりお見舞い申し上げます。一刻も早い復旧をお祈りいたします。

理科の学習(3年生)

3年生の理科の学習の様子を紹介します。

3年生では、「植物の一生」という単元で、ヒマワリ、マリーゴールド、ホウセンカの3つの植物を育てました。ヒマワリについては、以前もホームページでお知らせしたとおり、大きく育ち、2m以上になるものもありました。

今週、種をとる作業を学級ですると、中から虫が・・・!子どもたちも恐る恐る種をとっていました。

 

 

 

 

 

 

1粒の種からこんなにたくさんの種がとれるなんてすごい!と子どもたちは感動していました。とった種は、子どもたちに持ち帰らせたり、次の3年生にプレゼントしたりしようと考えています。次の春に無事に芽が出ますように・・・。

樹木の枝落とし

先日の台風通過後、折れて落ちてきた枝などを集めて捨てたことをホームページにあげました。本校には大きな木がたくさんあるので、その後も時々見上げているのですが、どうも古そうな(折れそうな)枝があります。教育委員会に依頼したところ、さっそく先週の土曜日(子どもたちが登校しない日)に業者さんが来られて処理してくださいました。

 

  

  

  

切っていただいた後のプール北側の桜の木の様子です。切る前の写真がないのでわかりにくいですが、かなりすっきりしました。

 

  

これは運動場の南側に生えていたイヌマキ(?)の木です。葉が全くなかったのでキオビエダシャク(蛾)に食べられたのかと思っていたのですが、すでに枯れていたようです。5m以上あったので、枝が折れて落ちる前に処理できてよかったです。

まだ切った方がよさそうな枝があるので、近いうちに再度業者さんが来てくださるそうです。職員ではどうしようもない部分に関して、いろいろな方から助けていただいています。

※ 今回は、子どもたちの様子が紹介できませんでした。

       明日からまた子どもたちの活動をしっかり紹介していきます。お楽しみに!!

 

全校リレー練習

リレーの練習なので本来なら運動場で行うべきですが、予定していた日に雨が降ったため、体育館で行いました。

 

  

今年の全校リレーのメンバーです。まだ並び方がよく分からないので、先生の言うとおりに座っていきます。

(自分は誰と走るのかな?)(何だかみんな速そうだな。) いろいろ考えながら説明を聞いています。

 

  

  

手を腰にやって移動の練習です。前の人をよく見て進みますが、運動場とは勝手が違います。

(今、自分は運動場のどこにいることになっているんだっけ?)

 

  

  

移動が終わったら、ちょっと走ってみます。運動場ではないから全力で走れないけど、いざ走ってみるとやっぱり負けん気が出てきてしまいます。怪我をしないように気を付けて!

 

「ぼくはここでいいんですか?」「バトンは誰に渡すのかな?」「どこを走ればいいのか分からないなあ。」

1走は1年生。初めての全校リレーだから分からないことだらけ。でもそれは当たり前。まだ練習は始まったばかり。ひとつひとつ確かめながらやっていきます。運動場に出てやってみたらもっとよく分かるし、周りでは先生たちも見守っているから大丈夫。

本番では、走ることに集中、集中。

 

 

運動会全体練習(1回目)

先週、運動会の全体練習が行われました。内容は、開会式・閉会式に関連するもので、整列や礼の仕方などみんなでそろえる意識を高めるという意味合いもありました。

 

  

 

練習前の整列の様子です。準備されていたポイントに合わせて上手に並べていました。何をするのかドキドキしながら待っているという感じでいい意味での緊張感が漂っていました。

 

台に上がる人の動きをよく見て向きを変えたり礼をしたりしないといけません。まだちょっとタイミングが合っていないようですが、練習すればきっと大丈夫!!

 

  

今年は結団式をリモートで行ったので、団長や副団長は初めてみんなの前に立ちます。団をリードする立場として身の引き締まる思いでしょう。

 

昔は夏休みの早朝必ず地区ごとに行われていたラジオ体操。最近はどうでしょう。「静と動」、「曲げると伸ばす」の切替をしっかりすると、結構な運動量になるそうです。

 

  

昨年度受け取った優勝旗や応援賞トロフィー返還の練習です。返還したものだけでなく昨年度受け取ることができなかったものも本年度の運動会の閉会式で受け取れるよう、「これから団の結束を高めていくぞ」という気持ちが高まったのではないでしょうか。

 

この後、みんなで石拾いをして、最初の写真にある一輪車に集めて捨てました。自分たちが練習しやすい環境を自分たちでつくります。最近、天気が心配ですが、子どもたちの運動会に対する気持ちはどんどん高まってきています。

 

 

1年生読書(読み聞かせ)

今回の読み聞かせは、どんな本でしょうか。

 

バナナを運ぶ荷台から1本、また1本とバナナが落ちてしまうお話です。それを拾って食べ続ける猿、猿が捨てたバナナの皮で滑り続ける河童、そして・・・・と続くお話です。「繰り返し」という手法はよくお話に出てきます。例えば、「おおきなかぶ」が有名です。おじいさんがカブを引っ張って、おばあさんがおじいさんを引っ張って・・・・と続く話です。なぜか子どもたちは大好きで、繰り返しの部分をいっしょになって大合唱。なんとも微笑ましいです。

 

   

他の本を読み聞かせするときは、6年生の先生が手伝ってくれました。どうしていきなり6年生の先生が登場したのでしょう。

実は、6年生は理科の時間です。理科専科の先生が教えている間に手伝いに来てくれていたのです。いろいろな先生のお世話になりながら1年生の読み聞かせは進んでいきます。

 

読み聞かせが終わると、読書をします。どの本を読もうかな。迷いますねー。

 

でも、10分もすると大体読みたい本が見つかって読書に夢中になります。

たくさん読んでね。

理科の授業

今回は、6年生の理科の授業の様子を紹介します。無色透明の水溶液を区別する方法について学習していきます。

 

今回区別するのは上の5種類の水溶液です。ちょっと見ただけではなかなかわかりません。さてどうやって区別するのでしょうか。ん?よく見ると2番だけ少し泡が出ているようです。

 

    

「見た目」以外で見分ける方法としてあげられているのは、「におう「加熱する」のようです。実験するために必要な用具が準備されました。実験の際に注意すべきことを確認したら実験開始。

 

   

 

  

においは手であおいで確かめました。

熱するとどうなるか・・・。この実験は危険です。「熱しているものに顔を近づけない」「火を消しても実験道具にはしばらく触らない」「火の近くでは特に慎重に落ち着いて動く」など守るべきことがたくさんあります。

 

  

実験が順調に進み、それぞれの液体の特徴が分かってきました。

 

実験前の予想や実験中の様子をしっかり記録しています。実験を通して、予想の立て方や用具の使い方、手順や注意点の確認などいろいろな経験をすること自体が大切な学習です。

 

 

 

運動会に向けて

山之口小では、日々運動会に向けて活動しています。競技の練習だけでなく、運動会を盛り上げようとする動きもいろいろあります。

 

まずは、なんと言ってもスローガン。代表委員会で決定されました。

すごく柔らかい感じのスローガンです。子どもたちの温かい気持ちが反映されているようでいいですね。

 

    

図書室では、赤団と白団でどちらがたくさん本を借りて読むか競争しようと図書館サポーターの先生が呼びかけています。本を借りに行くたび、小さな円いシールがもらえます。そのシールを貼っていくのです。

 

     

今のところ、同点くらいのようです。10月2日まで勝負は続きます。どんな結果になるでしょうか。

 

運動会でそれぞれの係が使う道具も準備され、出番を持っています。

 

2年生教室の前には、一人一人が運動会でがんばりたいことを書いたカードが貼ってありました。みんなどんなことを書いたのかな。他の学年もそれぞれ書いています。

「目標に向かってがんばろう」

 

台風が過ぎて

9月5日から6日にかけての台風11号では、被害等はなかったでしょうか。学校では特に大きな被害はなかったのですが、いろいろな後始末が必要でした。

台風対策で玄関内に入れた花のプランター等の様子です。

 

  

台風が過ぎたので職員が元に戻していると、何人かの子どもたちが手伝ってくれました。

 

  

花壇を見ると、ヒョウタンもミニトマトも風にあおられ支えごと倒れていました。

 

  

「よいしょ、よいしょ。」何とかここまで立て直しました。

 

運動場を見ると、「空にそびえる銀杏の大木」と校歌に歌われている銀杏の木も何だか元気がありません。

 

  

下には折れた枝や銀杏がたくさん落ちていました。

 

集めると、この3~4倍ありました。これは大変!!

 

  

 

でも、山之口小には働き者の子どもたちがたくさんいます。どんどんきれいにしてくれます。

 

朝のボランティアが終わる頃には落ちていた物は半分くらいなくなっていました。

その後、富士本先生が全部取り除きました。校長先生も落ちた枝などを一輪車で集め、すっかりきれいになりました。

これでまた運動会の練習が進みそうです。

結団式

9月2日(金)に運動会の結団式がありました。またしても雨が降りそうで運動場で行うことができませんでした。生活科室に団長、副団長、リーダーが集まって行われた団決定の様子を他の児童は各学級の大型テレビで見るという形になりました。

   

団長などが集まってきましたが、この段階ではまだ団色が決まっていないのでみんな赤帽子です。

 

   

どちらの団になるかは、赤か白の団旗の入ったどちらの箱を選ぶかで決まります。まずは、箱を選ぶ順番をじゃんけんで決めます。

 

団色が決まりました。

 

  

校長先生から団旗が手渡された後、激励の言葉がありました。

 

  

自分の団の色に帽子を変えて、いよいよ運動会らしくなってきました。

 

  

最後に、団長、副団長の決意の言葉とリーダーの自己紹介で結団式を終えました。

 

児童集会

2学期最初の児童集会は、体育委員会の担当でした。

内容は、、、先日のHPで少しだけ紹介した「運動会」についての発表です。

 

残念ながら天気が悪く、運動場で発表ができなかったため、各学級においた大型テレビに向かって2台のパソコンを通して発表しました。

 

「みなさんが運動会でがんばりたいことは何ですか。」という問いから始まりました。多くの子どもたちの望みは、競技優勝と応援賞を勝ち取ることです。

 

 

  

それでは、その2つを勝ち取るために何をがんばればいいのかということで話が進みました。

 

一人一人が目標に向かってがんばるのはもちろんですが、みんなをまとめるリーダーの存在が大切です。

 

団長、副団長、リーダーの言うことをしっかり聞いて、団全体がまとまったとき2つの目標達成が近付きます。どんな運動会になるかあと1か月楽しみです。

赤団も白団も精一杯がんばってほしいと思います。

避難訓練(地震)~かけがえのない大切な命を守るために~

 9月1日(木)は防災の日です。本校では3校時に地震が発生した場合を想定した避難訓練を行いました。
 訓練では、地震発生を知らせる放送が入ると、子どもたちは速やかに机の下に入り、自分の身を守る行動ができていました。

  

 本日は、朝からの雨で運動場の状態がよくなかったため、実際に運動場へ避難することはできず、担当の先生や校長先生から放送による話となりましたが、みんな真剣に話を聞くことができ、各学級での振り返りもしっかり取り組んでいました。

  
 今日、学んだことを生かして、かけがえのない大切な命を自分で守ることができる子どもたちに育ってほしいと願っています。

委員会活動

学校の日常の環境整備や行事等で子どもたちが活躍する場がいろいろあります。8/31の6校時に委員会活動が行われました。5・6年生が2学期の活動について話合いをしたり、実践活動に取り組んだりしていました。

  

上にあるのは、1学期の各委員会の取組について掲示したものです。

 

  

 

  

2学期はどのような活動をしていくか目標などを話し合っています。1学期の反省を受けてさらに各委員会で創意工夫した活動が展開されるものと思います。

 

  

栽培委員会は、花の水やりをしています。夏休み前にこぼれ種から出た小さな芽を植え替えておいたペチュニアが少しずつ大きくなってきています。ペチュニアは手入れをしっかりすると1年中花をつけてくれます。咲きそろうとさぞかし見栄えがすることでしょう。

 

  

給食委員会は、コンテナ室内の牛乳パック収集や牛乳パックを入れるかごの洗浄をがんばっていました。

 

図書委員会は、各学級の学級文庫の準備をしていました。本好きの山之口小のみんながうれしそうに読書する姿が目に浮かぶようです。

 

  

体育委員会は、パソコンを使って作戦会議中です。これからの活動にも関わるので、内容はまだ内緒です。今後詳しくお伝えする機会があると思いますので、そちらをご覧ください。  

 

 

 

4年生国語科「パンフレットを読もう」

 8月31日(水)の1校時に4年生は、国語科「パンフレットを読もう」の学習で、身近にあるパンフレットを読んで、相手に伝えるためにどのように工夫されているか、それぞれが気付いたことについて一人一台端末を使ってまとめました。
 話し合う場面では、自分で感じたことや考えたことをグループで伝え合っていました。どのグループも様々な意見が出て、友だちの意見からたくさんの気付きがありました。

    

 

    

 

    

暑さに負けず

8月も終わり間近ですが、残暑が厳しいです。

  

花壇のミニトマトやヒマワリもさすがにくたびれています。

しかし、子どもたちは元気です。

 

  

朝、筆箱の中身の確認がありました。「鉛筆が5~6本入っているか」「鉛筆はといであるか」など10項目の点検を自分で行います。学期初めの大切な作業です。みんな100点が取れたでしょうか。

 

  

 

  

 

  

運動場では、徒走の練習が始まりました。ほぼ2学年ずつ合同で実施していて、長い距離を走る高学年はまず少しゆっくり走って距離を体感するなど、いろいろ工夫しながら取り組んでいます。

熱中症対策として、走る組を半分に分けて一組走っている間はもう一組はテントで応援する、走り終わったらテントで水分補給をするなどの工夫もしています。PTA奉仕作業で建てていただいたテントがとても役に立っています。

 

 

8月28日 PTA奉仕作業

2学期開始と同時に、運動会の練習が始まります。

8月28日は、子どもたちが少しでも気持ちよく練習ができるようにPTA奉仕作業が行われました。朝6時から50名ほどの保護者が集まってくださり、職員も参加して活動しました。

 

 

作業の前に、各学級の作業をとりまとめてくださる環境事業部員さんの紹介がありました。

 

 

作業前半は、刈払機を持参された方は草刈り、それ以外の方は運動場の除草を中心に作業を行いました。皆さん、丁寧に作業をしてくださるので、除草後もでこぼこがなくうれしい限りです。

 

市に依頼していたパッカー車が到着し、まずは草捨て場に積んであった草等を担当の方がどんどん積み込みます。さすが手慣れた感じです。草の山はパッカー車に飲み込まれてなくなりました。

 

 

後半は、刈った草を集めました。ここでもパッカー車が大活躍です。

 

 

さっぱりした運動場には、子どもたちが練習するときのために日陰用のテントも建てられました。これで、熱中症のリスクがぐんと下がります。

作業の手を休めず、花壇の草取りまでしてくださった方たちもいました。

 

この日、試合のため来られなかった野球部の保護者は、前もって26日の練習の後に運動場の南側を中心に草刈りをしたり、子どもたちと一緒に運動場の除草をしたりしてくださいました。

また、学校ボランティアの松山さんは、数日前から早朝に花壇周辺の草刈り、休みの日に剪定といろいろな作業をしてくださっていました。

 

いろいろな方のお力をお借りしながら、山之口小の子どもたちは成長していきます。

2学期が始まりました

学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。

2学期の始まりです。

始業式は、密を避けるため、各教室に大型テレビを設置しパソコンを使ったオンライン形式で実施しました。

始業式の前に新しく本校で勤務することになった「安藤達彦先生」の自己紹介がありました。

3月まで本校で勤務されていた先生なので、子どもたちも慣れていて「安藤先生だー。」といううれしそうな声が聞かれました。

 

始業式では、4年生児童の発表がありました。

1学期は算数科の「億をこえる数」の計算や社会科の「都道府県の名前や位置」を覚えるのをがんばったこと、2学期は「忘れ物をしない」「算数」「運動会」の3つをがんばりたいということを発表してくれました。

 

校長先生は、高校球児が甲子園で誇らしげに校歌を歌う様子を紹介し、「もっともっと山之口小を好きになりましょう。」と呼びかけました。また、本校の校歌にある「元気に、仲良く、前に進む子」になるため、「一人一人違うところがあるけどみんな同じ山之口小の友だち」という意識をもって、「チームワーク」を大切に学校生活を過ごしていきましょうと話をまとめました。

 

 

その後、山之口野球スポーツ少年団(オレンジボール夏季・秋季大会)の表彰を行いました。

 

 

先生たちの話です。「目を閉じて静かに夏休みを思い出しましょう。」

そのまま、学習面でがんばることについて話を聞きました。

 

  

生徒指導面では、「あいさつ」と「廊下歩行」についての話がありました。本校では、「右一静歩」が合い言葉になっています。「右側を一列で静かに歩く」という意味です。

 

 

保健面では、熱中症や新型コロナウイルス感染予防についての話がありました。体重60kgの人の体内の水分は40kg、そのうち2%(800g)程度が体外に出てしまうと熱中症になる可能性があるそうです。夏休みが明けたばかりでまだまだ暑い日が続きますが、規則正しい生活に心がけて元気に毎日学校に来てほしいです。

 

各教室には、子どもたちを迎えるためのいろいろな言葉や絵などがかいてありました。

 

 

 

2学期初日ということで、今日は給食を食べた後、1時過ぎには集団下校で帰りました。

 

来週も元気に学校に来てね。

1学期終了

7月22日(金)に1学期の終業式がありました。新型コロナ感染防止のため、放送で実施しました。

まず、3年生の2名が1学期にがんばったことを発表してくれました。一人があいさつと漢字テスト、もう一人は算数の「時こくと時間」の勉強と漢字の練習と逆立ち(体育)についての発表でした。どちらもできるようになるまでの過程やできるようになったときのうれしい気持ちが表れていて、とてもよい内容でした。

    

 

続いて、校長先生の話です。

    

始業式で校長先生が話したことについて、1学期しっかり取り組めたか考えてみようという内容でした。

1つ目は、「当たり前のことを当たり前にやる(凡事徹底)」です。笑顔で過ごせたか、自分に厳しく人には優しくできたか、元気のよい挨拶はできたかなどでした。全校で取り組んだ成果が「あいさつの花」という形で残ったことから考えて、挨拶については頑張ったと胸を張って言える子が多いのではないでしょうか。

2つ目は、「目、耳、心で聞く」です。気持ちが伴っていなければ、耳に入った言葉も心には残らないので「聞こう」という気持ちを大切にしようという話でした。

最後に、「夏休みに、心と体と頭を鍛えましょう」という言葉で終わりました。

 

    

 

 

その後、生徒指導関係で赤木先生から「命を守る」ためのキーワードとして、「水、車、人、火、金(お金)」に気を付けましょうという話、学習関係で齋藤先生から「パソコンの持ち帰り」の注意点、保健関係で養護教諭の田中先生から「コロナ・早寝早起き・熱中症・むし歯等の早期治療」についての話がありました。

 

 

  

 

  

 

  

 

どの学年も、集中してしっかり聞いていました。

 

病気や怪我無く元気に夏休みを過ごしてくれること、そして、2学期全員が元気に勢ぞろいしてくれることを願っています。

大型絵本の読み聞かせ

図書館サポーターの津曲先生が1年生によく読み聞かせをしてくださいます。おかげさまで1年生は読書が大好きで、図書館の本をよく借りて読んでいます。

 

     

 

     

おやおや、今日は一段とやる気満々。みんな身を乗り出して見ています。

 

    

 

    

何とこの日は津曲先生がこんな大型絵本を持ってきてくださっていました。これはインパクトがあります。子どもたちも興味津々。

ますます本の世界を楽しむ気持ちが高まったことでしょう。

 

    

 

    

 

 

図画工作科(1年生)~初めて絵の具を使って~

 15日(金)の1・2校時に1年生は図画工作科で「たこ」の絵を描きました。

 

まずは、絵の具セットの使い方を覚えます。机のどこに何を置くかというところから確認します。筆に含ませる水の量、水入れ(バケツ)やパレットの中の部屋の使い分けも重要です。

 

説明を聞いている間もそわそわしてしまいます。とにかく早く描いてみたい!

大切なことを聞き終わったら、いよいよ実践です。一人一人がたこをイメージしながら輪郭をクレパスで描き、その後、絵の具で色を塗りました。

 

  

 

  

 

  

初めて絵の具を使いましたが、みんな上手に仕上げていました。
 出来上がった作品を見て、子どもたちの発想力の素晴らしさを感じました。

 

校内クリーン大作戦

6年生は家庭科で、掃除の仕方を学習します。なぜ掃除をするのか、どのようにすればよいのか考えます。しかし、頭では分かっているつもりでも実際やってみるとうまくいかないことは多いものです。そこで、学習したことを実際にやってみようということで、校内の数カ所に分かれて掃除をしました。 

 

  

 

  

 

   

 

  

学習したとおり、細かいところや隅々までグループの友達と確認しながら、きれいにしていきました。

磨いたところがきれいになるとやっぱりうれしいです。

きっとこのような経験を積み重ねることで、子どもたちの心が育っていくのだと思います。

  

2年生 夏の生き物をたくさん見つけました

7月12日(火)に2年生は生活科で夏の生き物を校内で探しました。ハグロトンボを見つけたり、草むらの中からバッタやかまきりなどを見つけたりしては、「わあー!いたよ!」「つかまえたよ」などと言いながら子どもたちは目をキラキラと輝かせて活動していました。