代表委員会(10月24日)で「石山小学校をよりよくしよう」という議題で話合い、2つの取組が決まりました。
① 11月には、「差別をなくそう」と、5・6年生が各学級を回って、昼休みの遊びの場面(よい例と悪い例)を寸劇で示し、石山小は、差別のない学校にしようと訴えました。
② 今回は、「ボランティア競走中!」を実施しました。
運営・放送委員会の子どもたちがアイデアをこらしてルールを作り、全校のみんなが夢中になって活動することができるように工夫しました。チャレンジ活動班に分かれて、運動場の落ち葉を拾い集めるときに、小さい袋から順に、中くらいの袋、大きな袋とレベルが上がる仕組みでした。まずは、小さい袋に落ち葉を入れて持って行き、子ども審査委員から合格をもらうと、中くらいの袋にレベルが上がり、ほうきやてみ等のアイテムがもらえるというアイデアで、子どもたちのやる気が高まりました。全員で力を合わせてチーム対抗戦で行いました。運動場に積もった山盛りの落ち葉が、あっという間に拾い集められ、すっきりと美しく整いました。子どもたちの発想力は、素晴らしい成果を上げました。
12月の全校朝会では、校長先生が全校児童にむけて「自分にできること」についてお話をしました。南米アンデスの民話から「ハチドリのひとしずく」というお話を例にあげて小さな力の大切さに気付かせる内容でした。
例えば、学校のことや、自分のことなど、何か一つ自分にできることを見つけて、目標をもってあきらめずに取り組むことについて考える時間になりました。
今年も校庭のイチョウの葉が、運動場を黄色く染めていると、落ち葉を掃き集めようと高学年の子どもたちが集まり、せっせと片付け始めました。集めても集めても落ち葉の量が多くて、なかなか終わりませんが、頑張ってくれました。
トラックに落ち葉がなくなり、運動場が走りやすくなりました。本当にありがとう。
12月1日(金)の持久走大会にむけて、練習をしています。
1・2年生と一緒に、幼稚園生も練習をしています。
3・4年生、5・6年生と学年が上がるごとに長い距離を走ります。
11月26日(日)に三校の野球スポーツ少年団の交流戦がありました。
平成の大合併前の高城町の時代から続いている伝統のある行事で、昔は4校の交流戦だったそうです。今では、四家小学校が閉校となり、石山小学校と有水小学校が合同チームになりましたので、2チームによる交流戦でした。
両チームとも今年は九州大会に出場するなど目覚ましい活躍をしてくれました。力のあるチーム同士なので手に汗握る試合となりました。結果は5対1で石山小学校の勝利となりましたが、見ていて本当に楽しい、ミスの少ない、とても引き締まった試合でした。
子どもたちの健全育成のために、保護者だけではなく、地域の方々の協力が素晴らしいのが高城町のよさだと思います。これからも学校と保護者、地域が一緒になって子どもたちのために取り組んでいきたいと思います。
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