今日は石山幼稚園の卒園式がありました。園長である校長、副園長の教頭も出席しました。
13名の子どもたちが、希望と期待を胸に巣立っていきました。1年間でしたが、たくさんの学びがあり、多くの経験をして、大きく成長しました。
どの活動にもキラキラとした輝いた目で、一生懸命頑張る姿にいつも感動させられました。今日の修了証書授与でも、園長をまっすぐに見つめる目に、涙が出そうでした。入場する姿、返事をする姿、修了証書を受け取る姿、話を聞く姿・・・、とてもすばらしかったです。
卒園生のみなさん、小学校に入学しても元気に楽しく登校してください。がんばりましょう。
石山小学校では年間を通して体力向上に取り組んでいます。
2月は「なわとび月間」で、なわとびの記録更新に向けて、タイミングやリズム感等の巧みな動きや持久力を高めるために、体育科の時間や昼休み時間に学級や個人で取り組みました。
短縄の取組は2月で終了したのですが、コロナの影響もあって長縄跳びは十分に練習できなかったため、2週間延長しました。長縄跳びの8の字跳びが、5分間で何回できたかを競いました。
石山小学校 令和4年度の記録
1年生 110回 2年生 195回 3年生 159回
4年生 285回 5年生 309回 6年生 200回
今週月曜日20日に各学年の記録発表と表彰を行いました。写真はクラス代表の集合写真です。
先週、6年生は、家庭科で小学校最後の調理実習をしました。
「こんだてを工夫して」という学習で、一人一人が、ごはんに合うおかずのメニューを考えて、それぞれがおかず作りに挑戦しました。
メニューは、「ポテトハンバーグ、ジャーマンポテト、きんぴらごぼう、卵焼き、ウインナーソーセージ」等様々でした。作り方を学習用PCやワークシートのメモで確認して真剣な表情で材料を刻む子どもや、材料の量や入れる順番等を友達に確認する子ども、菜箸を持つ手が小気味よく動く子どもなど、それぞれがおかず作りを楽しんでいました。
3月18日(土)に「お~いお茶『わたしの街の未来の桜プロジェクト2022』イベント(植樹式)」が校区内にある桜の名所である観音池公園で開かれました。
(株)伊藤園様では、毎年全国各地で日本の春の象徴である桜を『未来につなぎ、咲かせ続けたい』という願いを込め、このイベントを開催されています。
今回、伊藤園様と都城市が共催で本イベントが開かれることになり、未来を担う子ども代表として、石山小学校6年生の子どもたちが植樹式のイベントに参加しました。
イベントでは、桜の植樹をしたり、合唱をしたり、ポケふたレプリカ除幕をしたりました。途中、ゲストで、都城市出身の俳優である「温水洋一」さんが登場したり、MRT宮崎放送の番組 「つづくさんのどようだよ」 の生中継が入ったりして、大いに盛り上がりました。子どもたちも、卒業前によい思い出ができました。保護者の皆様、御協力ありがとうございました。
(桜の植樹)
「ビリーブ」合唱
(記念撮影)
(除幕式)
先週金曜日(10日)に5年生は、家庭科で調理実習を行いました。計画では2学期末に実施する予定でしたが感染拡大のため延期となっていました。今回、地域の感染レベル」が「国レベル1」に引き下げられたこともあって、感染対策を講じながら行いました。
今回は、日本の伝統食である「ごはん」と「みそしる」を作りました。
みそ汁づくりでは、美味しい出汁をとるために煮干しの頭やはらわたを丁寧にとってつくりました。実は「大根」「ねぎ」「豆腐」です。ご飯は、炊飯器ではなく、耐熱ガラスでできた鍋をつかってガスコンロで炊きました。
みんなで分担・協力して手際よく作ることができました。
家庭でも学んだことを生かして、ぜひ作ってほしいと思っています。
【米を丁寧に研いでいる様子】
【煮干しの頭やはらわたを取る様子】
【材料を切っている様子】
【鍋の状態をみている様子】
【美味しくいただいている様子】
毎週月曜日の朝の活動の時間に、1年生から3年生は、地域の永峯さんと高野瀬さんに読み聞かせをしていただいています。今週月曜日は、本年度最後の読み聞かせの日でした。
途中、新型コロナウイルス感染拡大のため中止の期間もありましたが、年間を通して、朝のお忙しい時間に学校に来ていただき、子どもたちに読書の楽しさをたっぷり味わわせていただきました。子どもたちは、読み聞かせの時間をいつも楽しみにしていました。
今日は、お二人に、子どもたちからお礼の言葉を伝え、感謝の気持ちを手紙にしてお渡ししました。
ありがとうございました。
(1・2年生)
(3年生)
今日3月15日(水)の2・3校時に、全校児童が参加して卒業式の予行練習を行いました。卒業生である6年生の子どもたち、そして、1年生から5年生までの在校生もしっかりとした態度で、予行練習に臨んでいました。
以前6年生の教科書に載っていた黒田三郎さんの詩「支度」(したく)の一節が思い浮かびます。
これは春の匂い・・・・ 匂いのなかに/希望も/夢も/幸福も/うっとりと/浮かんでくるようです
卒業式まで、7日になりました。
今日は、卒業式全体練習後に表彰を行いました。
「令和4年度 第27回都城市読書感想文コンクール」で、本校の1年生児童が佳作を受賞しました。
都城市では、児童が本に親しむ機会をつくり、読書の楽しさ、すばらしさを体験させ、読書の習慣化を図ることを目的とした読書推進キャンペーンの一環として、読書感想文コンクールを毎年実施しています。今年度の応募総数は4919名だったそうです。
作品を紹介します。
『ばあばのえがおが大すき』
学校で、先生が、ほんのよみきかせをしてくれました。なんさつかよんでくれた中で、わたしがこころにのこったのは、「ばあばにえがおをとどけてあげる」です。
このおはなしでは女の子が、えがおのなくなったばあばのえがおをとりもどすために、いろんなことをがんばるお はなしです。
わたしのおばあちゃんは、いつもえがおがいっぱいだけど、もし、えがおがなくなったら、わたしもきっとがんばるだろうなとおもいました。
女の子は、おばあちゃんのために、いろいろなどうぐをつかって、おばあちゃんのえがおをとりもどそうとします。でも、いっぱいしっぱいします。そのことをおばあちゃんにはなしたら、おばあちゃんにえがおがもどったというおはなしなので、わたしはとてもうれしかったす。
わたしのおばあちゃんは、わたしが学校からかえると、「おかえり。」と、いってくれます。やさしいおばあちゃんのかおをみるとうれしくなります。こうえんに、つれていってくれることもあります。こうえんで、いっしょにあそんでくれます。わたしは、おばあちゃんのえがおがだいすきです。
ときどきは、むかえにきてくれることもあります。そんなときは、おばあちゃんにいろいろなはなしをします。おばあちゃんは、たのしそうにきいてくれます。 そのときは、わたしもうれしくなります。もっといっぱいはなしたくなります。
これからも、たくさんおはなしをして、おばあちゃんをえがおにしたいです。
次に、先日行われたUMKスポーツフェスタ、少林寺拳法規定組演武の部で本校2年生児童が最優秀賞を受賞しました。
先週は、本年度最後の音読発表会がありました。
どの学年も音読(「読み声」)に学校でも、家庭でも取り組んでいます。先週は、給食時間のお昼の放送で、2学年ずつ3日間に分けてお手本となる子どもたちの音読の発表を行いました。
まずは1日目です。5年生は国語教科書「大造じいさんとガン」(椋鳩十)、6年生は「生きる」(谷川俊太郎)を音読しました。声の大きさや抑揚、速さや間の取り方を工夫していました。さすが、高学年です。
(5年生)
(6年生)
2日目です。3年生は国語教科書「モチモチの木」(斎藤隆介)、4年生は「初雪のふる日」(安房直子)を音読しました。一文一文がしっかり読めるだけでなく、登場人物の行動や気持ちの変化なども表現していました。
(3年生)
(4年生)
3日目です。1年生は国語教科書「どうぶつの 赤ちゃん」(ますい みつこ)、2年生は「スーホーの白い馬」(おおつか ゆうぞう)を音読しました。はっきりとした発音で、ひとまとまりの語や文として読むことができていました。
(1年生)
(2年生)
今週、8日(火)の朝の時間に登校班会を各地区に分かれて行い、新しい登校班の班長・副班長・メンバーを確認したり、集合場所や集合時刻の確認をしたりしました。
そして、9日(水)からは、新登校班長と副班長のもと、集団登校をしています。4年生や5年生が中心になるのですが、6年生に代わって幼稚園生や1年生を安全に連れてきています。4年生や5年生の新リーダーの子どもたちも張り切っていて、元気のよい挨拶にそれが表れています。とても頼もしく思いました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
26   | 27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   |
2   | 3 1 | 4 2 | 5   | 6 2 | 7 1 | 8   |
9   | 10 1 | 11 1 | 12 1 | 13 1 | 14 1 | 15   |
16   | 17 1 | 18 1 | 19   | 20 2 | 21 2 | 22   |
23   | 24 1 | 25 3 | 26   | 27 1 | 28 1 | 29   |
30   | 1   | 2 3 | 3 1 | 4 1 | 5 2 | 6   |