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新規日誌53

1学期終了です!よくがんばったね!

 今日22日は1学期終業の日です。1年生は70日、2~6年生は72日登校したことになります。ここ最近は熱い日と大雨の日と交互にやってくる大変な時期でしたが、子供たちはホントに頑張って登校してくれました。素晴らしいです。

 残念ながら、終業式も始業式と同様オンライン形式にはなりましたが、休校もなく1学期を終えることができたことを大変うれしく思います。

 それでは画像で振り返ります。

 3年生の代表の作文発表です。辞書にこんなに付箋がつくぐらいたくさん言葉を学びました。モニター越しでもよく伝わっていました。お見事でございます。

 5年生です。高学年として自覚をもってがんばってきたことをスラスラと発表していました。さすがでございます。

 教室では素晴らしい立腰で発表を聞いています。オンラインでもしっかりと聞く習慣も身についてきました。あっぱれでございます。

 教室では、先生から「あゆみ」が渡されました。一人一人、拍手でがんばりをたたえ合っていました。

 最後に、保護者、地域の皆様いつもあたたかく見守っていただき感謝申し上げます。ありがとうございます。子供たちは元気に1学期をやり通すことができました。2学期は運動会など、目玉行事が盛りだくさんです。一つ一つの活動を大切に行い、子供たちとともに私たち職員も成長してまいります。2学期もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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学んだことを伝えたよ!

 3年生の総合的な学習では、ふるさと学習の一環として都城の方言を学んでいます。都城の方言劇を作り上げることを通してふるさとの良さを学び、地域の方々と交流することを通して、コミュニケーション能力の育成や人とのつながりを学ぶことを目的としています。

 しかし、今年は、感染拡大により地域の方々から方言を学ぶ場は設定できていませんでした。そこで、子供たちは、祖父母の聞いたり、先生に教わったりしながら、自分たちの力だけで方言劇を完成させました。そんなとき、担任から次のような申し入れがありました。

担任「何とか地域の皆様に劇を見てほしい!オンラインならできるのではないでしょうか」

わたし「なるほど。それなら安心かもしれないですね」

担任「発表をするときい相手を意識させることも今回学ばせたいんです」(熱い思いです)

わたし「でも、家でオンラインつなげられるかな?」

担任「学校で教室と鑑賞場所の部屋をつないでやってもいいですか」

わたし「OK」

では、そのときの様子です。

 地域の方々には家庭科室に集まっていただきました。モニターに別室の子供たちの様子が写っています。

 音楽室から劇の様子をタブレットで撮影し、家庭科室に送っています。間接的ではありますが、子供たちはノリノリで演じています。やはり相手がいるのといないのでは、こんなに違うのですね。

 劇の感想をモニター越しで聞いているところです。

地域の方々からは盛大な拍手をいただきました。担任と子供たちの思いが伝わった学習でした。

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タッチペンを寄付していただきました!

 都城市では一人一台端末の活用を推進していますが、本校でも、タブレットが非日常ではなく、学習文具の一つとして定着してきています。

 しかし、学習文具に鉛筆は欠かせないように、「タブレットにはタッチペンが必要だなあ」「ほしいなあ」と念じていたところ、その願いが届いてしまいました。

 高崎地区の前田畜産さんからタッチペンの寄付があったのです。その様子がこれです。

 マスクで見えないと思いますが、かなり口元がゆるんでおりました。

 終業の日からタブレットを持ち帰り、ドリル学習を行っていますが、タッチペンが大活躍してくれそうです。

 前田畜産様、ありがとうございました。

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新聞に掲載されました!本年度第6号!

 本年度も子供たちの作文がたくさん新聞に掲載されています。本年度6号です。

 それでは早速紹介します。

 「着い泳がんばる」

  3年 前畠 青晟さん

  6月29日に着い泳をしました。はじめに入った時は、水着とあまりかわらなかったけど、歩いてみたら、重さがちがうのを感じました。

  次に、ペットボトルでうかびました。ぼくは、ちょっとしかできなかったけど、ほかのみんなは上手でした。来年はうまくなりたいです。

 

  水着と衣服で泳ぐでは、重さがずいぶんちがうことに気付きましたね。びっくりしている青晟さんの様子が目に浮かびます。水泳学習は終わりになりますが、来年の青晟さんの泳ぎを楽しみにしておきます。

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先生たちも研修がんばっています!

 先生たちがパソコンの画面を開き大型モニターを凝視しています。何をしているのでしょう?

 これは本年度、都城市で取り組まれているAIドリル「キュビナ」の研修をしているのです。

 学校の授業で使うのは当たり前になってきましたが、夏休みの課題として取り組むための準備を先生方全員で勉強しているのです。

 配信の方法など、「これはいいぞ」という声がたくさん聞かれました。

 夏休みには、これまでと違う夏休みの課題に取り組ませ、学力アップの熱い夏にしていきたいです。

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スーパーマーケットのひみつを探そう!

 3年生が社会科見学に出かけました。学校近くのスーパーマーケットのひみつを調べるためです。

 学校の授業で、探ること、聞き出すことを綿密に準備し、ちびっ子記者が出動です。

 

 学校で準備したメモをもとに入念に商品を確かめています。このグループは鮮魚コーナーのひみつを探っています。プロ顔負けの目利きかもしれません。

 

 商品をじーっと眺める子供たちを見て、鮮魚コーナーの方が作業場に入れてくださいました。手元にある大きな魚の切り身に興味津々の子供たちです。ふだん購入している魚がさばかれる様子に驚いていました。

 

 子供たちの後ろ姿から集中力のすごさを感じます。瞬き一つしていないようです。

 

 一つ一つコーナーを見て回りながらスーパーマーケットのひみつを見つけたようです。以下は見学した後、学校に戻って書いたお手紙です。

 

 産地名や生産者を明記しているのですね。すごいひみつを見つけました!

 

 子供用のカートは、お子様連れにはありがいですね。こちらもひみつをよく見つけました。

 今回の見学でたくさんのひみつを見つけた子供たち。はたらく人々が相手のことを考えて、たくさんの工夫をしていることを知りました。すばらしい学習経験になりました!

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いのちのおはなし

  宮崎県教育委員会では、夏休み明けに子どもたちが元気に、そして笑顔で登校できるよう夏休み前の7月1日から7日を「宮崎県いのちの教育週間」と設定しています。この週を中心に、各学校で「いのちの教育」を重点的に行うことで、県下一斉に「いのちの大切さ」について考える機会としています。

 そこで、本校ではお昼の放送において命について話をしました。そのときに使ったのが「いのちのおはなし」という絵本です。作者は日野原重明さんです。医師で地下鉄サリン事件が起きたときに患者の受け入れをした病院の院長です。

 この絵本では、日野原さんが95歳のときに10歳の子どもたちにいのちの授業をした様子が描かれています。

 詳細は、実際に絵本を読んでいただくといいなあと思っておりますが、私の愛蔵版を本校図書室に置いておりますので、子供さんを通して借りてみてください。

 子供たちに一番伝えたかったのは、「一日一日の時間の中に命があること」「その時間をみんなの命として大切にしてほしいこと」「命を無駄にしないということは時間を無駄にしないこと」そして、人が生きていく上で、大事なことは「こころ」。「お互いに手を差し伸べ合って一緒に生きていくこと」「自分以外のことのために、自分の時間をつかおうとすること」「いのちや、いのちをどうつかおうかと決めるこころは見せませんが、見えないものこそ大切にすべきだということ」

 日野原先生の言葉を抜粋して伝えさせていただきました。

 一人一人の時間を大切に生きていくことを一生懸命にサポートしていきたいです。

  追伸 

 今回は読み聞かせの様子などを写真でお知らせすることができませんでしたが、

 なんと!読み聞かせ後に、2年生の子供たちがわざわざ校長室に「読み聞かせ、すごくよかったです」と言葉かけに来てくれました。大人でも褒められるとうれしいですね。そのときの子供たちの姿をパチリと撮りましたので掲載します。

 

 かわいい来訪者に、いつも心が癒されます。

 

 ついでに「記念撮影しましょう」と、子供たちが自らポーズをとってくれました。

 今日は「いのちの教育週間」の話題でした。

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町探検のその後・・・・・

 6月23日に紹介した2年生の町探検のその後です。

 2年生教室をのぞいてみると、探検したことをもとにみんなで何か話し合っているようです。

 

 今回は探検したこを地図にまとめるようです。1週間経ちますが覚えているかな?

 

 安心してください。一人一人、しっかり写真撮影したものを残しています。スーパーマーケットの写真を見せて友達に説明しています。

 

 写真を見ながら、白地図に貼り付ける「発見カード」をかいています。

 

 グループ毎に発見カードを貼り付けて地図を完成させていきます。たくさん発見していますね。

 

 ここで、またタブレットの登場です。みんなで作った地図をカメラで撮影して共有していきます。

 

 何やら高い位置から撮影していますね。全体像を撮影しようと椅子の上から撮影です。

 次の生活科の時間では、グループで作成した地図をお互いに見て情報交換をするようです。

 高崎地区のひみつをたくさん見つけて、ふるさとのすばらしさに気付いていってほしいです。

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参観日を実施しました。御来校ありがとうございます!

 24日(金)に6月参観日を実施しました。4月参観は感染拡大のため5月に延期していましたが、やはり実施できず今学期7最初の参観日でした。平日にもかかわらず大変多くの皆様に御参観いただき子供たちも大喜びで張り切っていました。現在、都城市の感染レベルは国レベル1ではございますが、感染対策として教室入室制限をし、40人近い学級では廊下での参観をお願いしました。ただ、廊下では参観できる人数も限りがあるということで、隣室に授業の様子を参観できるように準備しました。

 子供たちを前方から映したものをオンラインでモニターに映し出しています。

 廊下で直接参観し、時々、隣室で座りながら参観という新しいスタイルです。この日は熱中症指数も高く、クーラーの効いた教室での参観は好評でした。

 また今回の参観では積極的にICTを活用した授業を実施しました。前日には、同じ時間帯に全児童がタブレット端末を使ったときの通信環境テストも実施しました。本校も光ケーブルが入り、環境は万全でございます。

 学校では見慣れた風景です。これは国語の学習です。

 漢字の部首について組み合わせているところです。色の違い、組み合わせが簡単と、コンピュータの良さを生かした学習でした。

 今週の金曜日からは7月になります。夏休みまで1か月ほどです。楽しい夏休みが迎えられるように頑張っていきます。

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町探検に出かけました!

 今日は2年生の生活科の学習をリポートします。

 2年生が学校周辺の町探検に出かけるという情報を得ましたので、こっそりついていきました。

 

 向かった先は高崎総合支所でした。玄関先では、担当の職員の方、所長さんが出迎えてくださいました。

 

 地域生活課の方が施設の説明と主な仕事内容について説明してくださいました。マイナンバーのことも話されていましたが、子供たちも「持ってる」「知ってる」という反応でした。認知度がかなり高いです。

 別の課でもお話を聞かせていただきました。こちらは、地区の運動会や防災について担当している方のお話でした。子供たちは真剣に聞いています。おしゃべりやよそ見など全くありません。やはり、実際の見学活動は子供たちにとって良い学びになります。

 2階の図書室にも行きました。たくさんの本に子供たちも驚いていました。こんなに近くに、こんな素晴らしい場所があるなんて!行かないと損です。利用をすすめていきたいです。

 このあとは、高崎地区の消防署にも行きました。あらためて、学校周辺のことをたくさん学んだ2年生でした。

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