学校ニュース
稲刈り体験学習(第5学年)
学校の実習田では、うるち米ともち米を育ててもらっていました。きょうはもち米を鎌で一束一束、刈ることができました。
本年度は、感染症の影響で、6月の田植えの作業体験はできませんでしたが、途中での稲の観察をしながら、稲の成長を見守りました。
今日、稲刈りの指導をしていただいた上野様の約130日間に及ぶ、専門的な管理のおかげで、今日の稲刈りができたことに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
多くの子供達は、これまでに鎌で稲を刈り取る経験はなかったようですが、上手に刈りとり、束にして、掛け干しすることができました。
来週は、脱穀体験の予定です。美味しいお米がたくさん収穫できそうです。
【前日:準備の様子】※掛け干し竿の設置作業
【本日:稲刈りの様子】
10月参観日①(第4・5・6学年)
7月の参観日に習い、感染症防止対策として、保護者の皆様をA・Bの2つのグループに分け、可能な限り密を避ける意味で時間差参観とし、また、マスク着用にて参観していただきました。
社会や国語、学級活動など、各学級では、子供達が真剣に学習する姿がありました。参観後は、各学年・学級毎に懇談や個人面談が開かれました。
今回も多くの保護者の皆様に参観していただきました。また、感染症防止対応に御理解と御協力をいただきました。ありがとうございました。
来週21日(水曜日)は、下学年(第1・2・3学年)の参観日を計画しております。下学年の保護者の皆様、よろしくお願いいたします。
福祉講話:高齢者福祉について学ぼう(第3学年)
小林市には65歳以上の方が16,600名(市の全人口の約37%)ほどいらっしゃることのとでした。
子供達は、高齢者の生活(例えば、病気やけがのリスクのこと、認知症の方の困り感のこと、介護予防のこと、高齢者施設のこと 等)について、お話を伺い、熱心に聞いたり、メモしたりしていました。
「みんなで高れい者にやさしい小林市に!」という合い言葉のもと、今、自分でできる高齢者へのかかわりを考えるいい機会となりました。
PTA新聞「くすの樹」(第196号)発行!!
本年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で、なかなか例年通りのPTA活動は難しい状況ではありますが、可能な範囲で、各委員会毎に少しずつ活動を進めていただいております。
その中で広報委員会では、先月開催しました「学年部別体育学習発表会」(※例年であれば「秋季大運動会」)の様子〔徒走、リレー、表現(ダンス)〕を中心に、カラー版8頁の見応えあるPTA新聞「くすの樹」を発行していただきました。
感染症の影響で活動に制限がある中での編集・発行、本当にありがとうございました。
また、各委員会の皆様方にも、子供達、そして学校のための熱心な活動に対しまして、心より感謝申し上げます。
第2学期始業式!
今日の始業式も、感染症対策として、「校内放送」での実施でした。
2年生と5年生の代表児童が、第2学期を迎えての気持ちをそれぞれにしっかりと堂々と発表できました。発表し終えた後、各教室からは大きな拍手が聞こえました。そのあと、学校長と心の教育推進部担当からの話がありました。どの学級でも放送から聞こえる児童代表、学校長、心の教育推進部担当の話を「立腰」の姿勢で聴いていました。
3月までの半年間となる第2学期には、修学旅行(6年)や宿泊学習(5年)、秋の遠足(1~5年)、鑑賞教室(全学年)などが計画されています。
新型コロナウイルス感染症とともに、インフルエンザも心配な時期ではありますが、これからも「新しい生活様式」にそって、健康・安全を第一に、楽しく充実した第2学期の学校生活になることを願っています。
第1学期終業式の日!
今日は第1学期終業式の日でした。台風14号の影響もほとんどない天気に恵まれました。
今日は、2校時に「校内放送」による終業式を行い、3年生と4年生の代表児童が作文を堂々と発表し、今学期に頑張ったこと、第2学期に取り組んでみたいことを全校のみんなに伝えることができました。
学校長からは、感染症防止のため、学校生活に制限がかかる中、学習や活動、特に9月に実施した「体育学習発表会」での皆さんの取組の見事さや、あゆみ(通知表)に書かれてある「自分のよさ」に気づいて、これからも自信をもって学習や生活を続けてほしいという話がありました。
心の教育推進部の先生からは、この秋休みでは、「自分の命は自分で守る」よう、交通事故や不審者に気を付けること、2学期以降も「朝のあいさつ」をしっかり続けよう、という話でした。
第1学期最終日も、朝のボランティアに取り組み、昼休みはみんな元気に外で遊ぶ姿がありました。
短い4日間の秋休みですが、事故やけがをすることなく、また14日からの第2学期には、元気に登校してきてほしいと思います。
<「校内放送」による終業式の様子>
<最終日:朝のボランティアの様子> <最終日:昼休みの様子:運動場/中庭>
給食のデザートは「宮崎マンゴー」でした!!
この取組は、今般の感染症の影響により、消費が落ち込んでいる農産物の消費を少しでも回復すべく、国による学校給食への緊急助成事業の一環としての取組となります。
県(県農業連携推進課)としては、「宮崎牛」や「完熟マンゴー」等を子供達に提供して、宮崎の農畜水産物についてさらに理解を深めてもらえれば、という思いもあるようです。
今日は、「宮崎マンゴー」でした。食物アレルギーの影響でマンゴーが食べられない子供もおりましたが、その子供達にはおいしい冷たいみかんが提供されました。
子供達はみんな、生産者の皆様をはじめ、今回の取組に関係してくださった皆様に感謝しながら、マンゴー・みかんを美味しそうに口に運んでいました。
【今日の献立】チキンカレー・宮崎マンゴー(みかん)・紫芋チップ・牛乳
「ドキドキわくわくまちたんけん」(第2学年)
1回目は市役所・市立図書館方面、2回目は市立体育館・中央公民館方面、3回目は小林駅方面です。
日頃から見慣れている町の風景ですが、『生活科学習:ドキドキわくわくまちたんけん』という視点で町を覗いてみると、いろいろと発見があるようです。
「すてきなひと・すてきな町『小林』」をますます好きになってほしいと願っています。
今回はどんな気づきや発見があるのでしょうか。
昨夜(10月1日)は「中秋の名月」でした!
小学校では、理科の学習で、主に4年生(「月の位置と変化」)と6年生(「月の見え方と太陽」)で、「月」について学習します。これらの学習をきっかけにして、月や星、天体、そして宇宙に一層興味をもってほしいと願っています。
昨夜の月は、まさしく「名月」でした。また、今日2日と今月31日は「満月」だそうです。〔※その月2回目の満月のことを「ブルームーン」というとのこと。〕
たまには親子で夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。
《昨夜、小林市から見えた中秋の名月》 《4年生(左)・6年生(右)の教科書》
令和2年度学年部別体育学習発表会「くすのき賞」
『くすのき賞』とは、いわゆる運動会の「応援賞」です。応援リーダーの様子や運営を行った児童役員の活躍を得点で競い、表彰するものです。どの団も一生懸命に取り組みますが、「赤・白・青」団から一つの団だけが選ばれます。
本年度は、見事、赤団が『くすのき賞」受賞しました。
当日、放送で結果が発表され、赤団団長に応援優勝旗『くすのき賞旗』が渡されました。